こちらは2021年2月に読んだ新作おすすめ本 文庫・単行本編です。 ライト文芸9点、一般文庫5点、単行本15点の計29点の紹介になります。 ライトノベル編はこちら↓ まずライト文芸では友麻碧さんの講談社タイガの新作「水無月家の許嫁」、集英社オレンジ文庫が粒ぞろいで永瀬さらささんの「聖女失格」、山本瑤さんの「穢れの森の魔女」、森りんさんの「竜の国の魔導書」、一般文庫では六つ花えいこさんの青春小説「恋になるまで、あと1センチ」(宝島社文庫)、4月からドラマ化の辻堂ゆめさんの(双葉文庫)「卒業タイムリミット」、友井羊さんの「放課後レシピで謎解きを」 (集英社文庫)、第20回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作「密室黄金時代の殺人」(宝島社文庫)あたりは押さえておきたいところ。 また単行本も印象に残る作品が多くて悩ましいところですが、映画も公開する辻村深月さんの『ハケンアニメ!』