「おこしやす!西洋古典叢書」シリーズ[地]第2回では、2020年1月に刊行された『ギリシア案内記2』についてご紹介します。 ⇒動画リンク 担当者が語る ギリシア案内記① 担当者が語る ギリシア案内記② ① はじめに──「巻」「章」「節」の区分【質問】まず、ごく基本的なことの確認なのですが……。本書は「ギリシア案内記2」なのに、本を開いた目次は「第3巻」「第4巻」となっています。また、本文中にはひんぱんに漢数字が登場しています。これらの数字について教えていただけますか? 西洋古典の訳文には「巻(冊)」「章」「節」などの区分けがあります。 また混乱を避けるため、この叢書では「巻」と「冊」を分けています。「冊」は分冊の意味で、本書パウサニアス『ギリシア案内記2』は第2分冊です。これとは別に、ギリシア語原典の区分けは「巻」で表示しています。本書は第3巻、第4巻を含んでいます。 第4巻 第六章 第二