ツイッター上で、「#わたしは伊藤詩織氏を支持します」とハッシュタグをつけたツイートが多く投稿されている。 ジャーナリストの伊藤詩織さんは6月8日、ツイッター上で行われた投稿について損害賠償を求める民事訴訟を起こし、記者会見を行った。 会見の中で印象的だったのは、彼女が何度かネット上でのポジティブな発信やアクションについて言及していたことだ。 「ネガティブな言葉に対してポジティブなもので埋めていくことが必要だと感じている。ポジティブに思っていること(略)、それを言語化していくことによって、誹謗中傷だったりネガティブな言葉に打ち勝てることもあると思うので、ポジティブな発信を自分でもしていけたらなと考えているところです」 「(ネット上の中傷によってSNSを使いづらくなることがあり)必要な声が届かなくなるのは残念ですけれども、metoo運動がソーシャルネットワークで広まったように、その反対のことも