人が搭乗できるロボットを開発するツバメインダストリ(東京・江戸川)は19日、ロボットの操縦デモを公開した。四輪の車両にロボットの上半身が載り、重心を落とした走行モードに変形できる。まずはエンターテインメント用途で娯楽施設や富裕層などに販売し、将来は災害現場や宇宙空間での作業にも応用を目指す。ツバメインダストリには2020年から横浜市で展示されている実物大の「動くガンダム」の開発に携わった技術者
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ロボットモードとビークルモード 「アーカックス」はロボットモードとビークルモードに変形する。ロボットモードでは状態や腕、指などを動かすことかできる。ビークルモードは移動のための安定度を増すために少し脚を広げて腰を落としたような姿勢となる。最高速度は時速10km。石井によれば、技術的に限界ということではないが、ディスプレイでの操縦では10kmでの走行でも慣れないと「速いな」と感じるということだった。 10km/hという走行速度については、走りを楽しむ段階でもなく、公道を走るわけでもない。エンタメとしての変形ロボットに求められる走行機能をまずは10km/hと設定したのだろう。(ちなみに公道を走行することは想定されていない。ロボットをイベント会場などへ長距離移動する際はビークルモードにして一部の部品をはずすとトレーラーで輸送できる高さになるという) コクピットと操縦のしくみ コクピット(操縦席)
タカラトミーとJAXAは共同で、変形型月面ロボット『SORA-Q』の市販発売モデル記者発表会を開催。実際に月で使用されるのとほぼ同じ大きさの「SORA-Q Flagship Model」を9月2日発売すると発表した。同時に漫画『宇宙兄弟』とコラボした「宇宙兄弟 EDITION」も発売が決定した。 SORA-Q Flagship Model (c) TOMY「Flagship」は2万7500円、「宇宙兄弟」が3万3000円となっている(いずれも税込み)。 変形型月面ロボット『SORA-Q』の市販発売モデル記者発表会発表会(4月13日)では天体&宇宙愛好家として知られる篠原ともえさんと宇宙飛行士の野口聡一さんが実際に「SORA-Q Flagship Model」を操作し、変形ギミックも実演してくれた。大きさは直径が約80mmとなっており、無料の専用アプリで操作する。 発表会ゲストの篠原ともえさ
ツバメインダストリ株式会社は、同社が開発した製品、搭乗型ロボット『アーカックス』(Archax)に関して、河森正治監督デザインの「特装型モデル製品化プロジェクト」を始動したことを9月30日に発表した。 なお「特装型モデル」のデザインは、本年度開催の「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー:旧 東京モーターショー)」の同社ブースで公開される予定となっている。 全高4.5mの搭乗できる変形ロボット「アーカックス」 ツバメインダストリは、「サイエンスフィクションの世界を、サイエンスリアリティへ」という理念のもと、SFに出てくるような大型ロボットに実際に乗り込んで操縦するという多くの人が憧れた体験を世界に提供すべく、2021年8月に設立した。
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