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失敗学の検索結果121 - 142 件 / 142件

  • 悪いのは本当に俺なのか。解きたくても解けない「男らしさ」の呪いの話 | サストモ| Yahoo! JAPAN / LINE

    アラサー男子、社会人10年目。ポジションが上がり、スキル的にもやれることが増えた。仕事はどんどん楽しくなっている。 そんな僕の最大の悩みは、職場の後輩とのコミュニケーションだ。難しすぎて、困るを通り過ぎて正直怖い。具体例を挙げるなら、たとえばこんな感じだ。 良かれと思って後輩に毎日アドバイスを続けていたら、自分の助言がプレッシャーになってしまったみたいだ。強い言い方をしたつもりはないのだけれど。あれでもパワハラ? 休日返上で仕事に没頭するなんて自然なこと。好きで就いた仕事、好きで入った会社なのだから。なのに「ワークライフバランス」ってなんだ。 どれだけ忙しくたって、仕事終わりにはみんなで飲みに行って、腹を割って話すべき。全人格的に付き合ってこそ強くなるのがチームでしょ。アイデアや成長のきっかけも、そういうところにあると思うのだけれど。 出来ていない仕事について指摘したら、すぐに言い訳を並べ

      悪いのは本当に俺なのか。解きたくても解けない「男らしさ」の呪いの話 | サストモ| Yahoo! JAPAN / LINE
    • 少人数学級はなにに効果的なのか? 財務省と文科省の攻防、両者が見落としているもの(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      来年度予算をめぐって、財務省と文科省との攻防が見えてきました。最も大きな争点のひとつが少人数学級の是非。10月26日に行われた財務省の審議会では、1クラスあたりの児童生徒数を減らしても、「学力」への効果はないか、あっても小さいことを示す先行研究が多いとする資料を財務省は提出、委員の議論でも「全国一律の少人数学級の導入には否定的な意見が多数を占めた」ようです(毎日新聞10/27)。 これに対して、文科省は昨日(27日)、ホームページ上で反論資料を公表しています。 さて、わたしは財務省にも文科省にも与するつもりはありませんが、両者の主張には、重大な見落としがあるのではないか、と考えています。あるいは「優秀な」官僚であれば、意図的に隠している(避けている)のかもしれません。きょうはそのことをお話しして、少人数学級の議論を深めるための視点と注意点を共有したいと思います。 ※財務省と文科省の資料は下

        少人数学級はなにに効果的なのか? 財務省と文科省の攻防、両者が見落としているもの(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • かんぽ不正問題をすり替えて“報道弾圧”…日本郵政は「陰湿な手口」でNHKを攻撃していた | 文春オンライン

        かんぽ生命の不正販売、ゆうちょ銀行の不正引き出し、NHKへの報道弾圧……。従業員40万人を超える巨大組織「日本郵政グループ」の、信じられないような不祥事が次々と明らかになっている。 かんぽ生命の不正問題を最初に報じた「クローズアップ現代+」を巡っては、NHK経営委員会が2018年10月に上田良一NHK会長を厳重注意。今年7月には当時の会議の議事録が全面開示されたが、番組の制作手法を激しく批判する一部委員の言動が、放送法に抵触していたのではないかと問題視されている。 日本郵政グループが3社長の連名で抗議文を送付したことで始まったこの問題。そのとき、NHKの制作現場や経営委員会では何が起きていたのか。藤田知也氏(朝日新聞記者)の著書『郵政腐敗  日本型組織の失敗学』(光文社新書)より、その内幕に迫った第4章「激突――NHK vs.日本郵政」を抜粋して紹介する。(全2回の1回目/後編に続く) ◆

          かんぽ不正問題をすり替えて“報道弾圧”…日本郵政は「陰湿な手口」でNHKを攻撃していた | 文春オンライン
        • 理系的発想が、文系社会の日本にもっと必要と思う理由

          東京大学大学院工学系研究科教授・博士(工学)。1983年、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了後、日立金属(株)に入社、磁性材料研究所に勤務。1989年、H M T Technology Corp.(米国カリフォルニア州)に出向し、磁気ディスク生産設備の立ち上げに従事。1992年より東京大学工学部助教授、2001年より現職。ナノ・マイクロ加工、加工の知能化、科学器械の微細化などの生産技術に関する研究に従事すると同時に、失敗学、創造学のエキスパートとして企業研修やテレビ、新聞などのメディアでも活躍している。主な著書に、『なぜかミスをしない人の思考法』『ゼロから1を生む思考法』『失敗は予測できる』『失敗百選』『設計のナレッジマネジメント』などがある。 東大式 アイデアがいままでの10倍出せる思考法 「失敗学」「創造学」のエキスパートである中尾政之・東大大学院教授が、アイデアのアウトプットを増

            理系的発想が、文系社会の日本にもっと必要と思う理由
          • 教員実態調査で再確認「学校の過重労働」、学校・自治体・国はどうすべきか | 東洋経済education×ICT

            4月28日、文部科学省「教員勤務実態調査」(2022年実施)の速報値が公表された。前回調査(16年実施)と比べて小学校、中学校とも教諭の1日の在校等時間は約30分縮減するなど、一定の前進が見られた。 といっても、教育現場の先生たちからは「仕事は減っていない」「現場はてんてこ舞い」という声も聞く。今回の調査結果をどう理解、解釈したらよいだろうか。また、当たり前の話だが、調査すること自体が目的ではない。今後、国や自治体の政策や学校の取り組みに生かしていく必要がある。 だが、これまでの報道などを見る限り、「学校は依然として忙しい」ということは注目されているものの、「なぜ忙しいのか」「何に、どこにメスを入れていく必要があるのか」についてはほとんど語られていない。ここではこうした点を含めて、今回の実態調査を受けてどう活用していくかについて述べよう。 妹尾昌俊(せのお・まさとし) 教育研究家、一般社団

              教員実態調査で再確認「学校の過重労働」、学校・自治体・国はどうすべきか | 東洋経済education×ICT
            • なぜ教師は「魅力的な職業」ではなくなったのか、優秀な人材確保のための3条件 | 東洋経済education×ICT

              中教審の「審議のまとめ」に批判相次ぐ 先月、中央教育審議会で、質の高い教師の確保のための総合的な方策※が出た。このタイミングだったのには2つの理由がある。教員の世界も人手不足が深刻化していることと、政府の骨太の方針が固まる前に打ち出しておかなくては、来年度の予算や事業に反映されにくいためだ。 ※「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について(審議のまとめ) この審議のまとめは、報道やSNSで厳しく批判されている。教職調整額(月給に4%分上乗せて支払われている)を10%以上に増額する案であり、残業代を支払わない教職員給与特別措置法(以下、給特法)を抜本的に見直さないからだ。 妹尾昌俊(せのお・まさとし) 教育研究家、一般社団法人ライフ&ワーク代表 徳島県出身。野村総合研究所を経て、2016年に独立。全国各地の教育現場を訪れて講演、研修、コンサルテ

                なぜ教師は「魅力的な職業」ではなくなったのか、優秀な人材確保のための3条件 | 東洋経済education×ICT
              • アリバイありも「100%やっている」と9時間拘束…「誤認逮捕」頻発の原因となる捜査方法の問題点とは? | 弁護士JPニュース

                警察による誤認逮捕が後を絶たない。「日常的に起きている」という弁護士もいる。ノンフィクション作家・久保博司氏の著書「誤認逮捕」(幻冬舎新書)には、2010年に起きた誤認逮捕の件数は343件と記されているが、統計はなく、正確な数字はわからない。先月11日に発覚した福岡の誤認逮捕では、アリバイの確認もせずに9時間にわたって身柄を拘束し続けた。なぜ、間違えて逮捕するという失態がこれほど頻発してしまうのか…。 逮捕は、逃亡や証拠隠滅を防ぐために被疑者を強制的に拘束する処分をいう。事件の性質にもよるが、犯人に間違いないのなら、手段として有効であることは間違いない。逆にいえば、「誤認」ならば大変に問題が大きいといえる。 「そもそも、犯罪捜査は必ずしも容疑者を逮捕しなければならないというものではありません。身体不拘束原則といって、逮捕・勾留のような身体拘束はあくまでも例外的に運用されるべきだと思います」

                  アリバイありも「100%やっている」と9時間拘束…「誤認逮捕」頻発の原因となる捜査方法の問題点とは? | 弁護士JPニュース
                • トラブル続出「マイナンバーカード」、失敗学で分析した真の原因

                  マイナンバーカードを使って別人の住民票が発行された――。このトラブルが判明したのは2023年3月のこと。その後も様々なトラブルが判明し、マイナンバーカードを返納しようという動きも出ている。申請件数が人口の76.3%に達し「ほぼ全ての国民に行き渡らせる水準までは到達したと考えている」(松本剛明総務相)となった矢先の大失態だ。なぜ、このような事態に陥ってしまったのか。『DX失敗学 なぜ成果を生まないのか』(日経BP)の著者が、失敗学からその真因を考察した。 マイナンバー(個人番号)とは住民票を持つ日本国内の全住民に付番される12桁の番号で、以下の利便性が挙げられている。 行政を効率化し、人や財源を国民サービスに振り向ける 社会保障・税などに関する行政の手続きで添付書類が削減されたり、マイナポータルを通じたお知らせサービスなどによって国民の利便性が向上したりする 所得をこれまでより正確に把握する

                    トラブル続出「マイナンバーカード」、失敗学で分析した真の原因
                  • 「1日1冊読む」を999日続けてみた|しんぱち。

                    1日1冊本を読むと決めて以来、休まずに本を読み続けている。 本当に読み続けている。休んだ日はない。 雨の日も、風の日も、元気な日も、ちょっとダルい日も、仕事が激務の日も、母を早朝から病院に連れて行く日も、旅行に行っても、ワクチンの副反応で高熱が出た日も、感染して(コロナになりました…)高熱が出た日も、1日1冊、読み始じめて、最後まで読み切る生活を続けた。 最初はキツかった。 もともと読書週間がほぼ皆無だったので、めちゃくちゃしんどかった。 正直、なんでこんなこと始めたのか?バカじゃないの!?って思ってた。 「今日はさすがに読めない」って日もたくさんあった。 でも「なんとしても読む」精神でひたすら続けた。 そんな日々を送ってきた。 はじめのうちは「コーヒーを淹れたら本を読む」というような前置きを作ったり、いろいろとやり方を工夫していた。 500日も続けたらそんなものもいらなくなった。 「今日

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                    • AI・データ活用だけじゃない、DXを成功に導く10冊

                      社員に課題図書を設定する企業や、本の購入費用を負担する企業が多くあります。そこで日経BPは、企業向けの電子書籍サービス 「日経BP Insight Books」 を開始しました。このサービスでは、日経BPに在籍するさまざまな分野のプロフェッショナルたちがおすすめの10冊を選んでおり、この連載で紹介していきましょう。第2弾は、日経BPの独自調査レポート『DXサーベイ』シリーズの著者で、日経クロステック元発行人・戸川尚樹のおススメの本です。 デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいるものの、なかなか成果が上がらない――。こうした悩みを抱える企業は少なくないでしょう。それどころか、DXの目玉施策として、中核業務を支える基幹系システムを再構築したものの、システムトラブルで業務停止という事態に見舞われるケースもあります。皆さんの会社は大丈夫でしょうか。 DXは、デジタル技術やデータを手

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                      • いまさら「Project Retrospectives: A Handbook for Team Reviews」を読む - 勘と経験と読経

                        同僚と「アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き」の話をしていたところ、同書で紹介されていた類書「Project Retrospectives: A Handbook for Team Reviews (Dorset House eBooks) (English Edition)」に気が付いた(自分が読んだ時には気づかなかったなぁ)。未翻訳だけど、そういえばO'reillyで原著が読めるので、興味の向くままに読んでみた。2001年の本である。 Project Retrospectives: A Handbook for Team Reviews (Dorset House eBooks) (English Edition) 作者:Kerth Norman L.発売日: 2013/07/15メディア: Kindle版 そういえば平鍋さんのブログでも紹介されてい

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                        • 親の「公立離れ」を招いた私立とのオンライン授業格差、学校と教師に募る不信

                          徳島県出身。京都大学大学院法学研究科を修了後、野村総合研究所を経て2016年に独立。全国各地で学校、教育委員会向けの研修・講演などを手掛けている。学校業務改善アドバイザー(文部科学省、埼玉県、横浜市等より委嘱)、中央教育審議会「学校における働き方改革特別部会」委員、スポーツ庁、文化庁の部活動ガイドライン作成検討会議委員、岐阜市公教育検討会議委員などを歴任。合同会社ライフ&ワーク代表、NPO法人まちと学校のみらい理事。主な著書に『教師崩壊』(PHP新書)、『学校をおもしろくする思考法』(学事出版)など。5月に『教師と学校の失敗学』(PHP新書)を上梓。 有料記事限定公開 ダイヤモンド・オンラインの有料会員限定記事を、特別に無料で公開します。 バックナンバー一覧 コロナ禍で全国一斉休校になった際、オンライン授業の有無で公立学校と私立学校に格差が生まれた。公立が総じて「フリーズ状態」に陥ったのに

                            親の「公立離れ」を招いた私立とのオンライン授業格差、学校と教師に募る不信
                          • 【休校中に学校、教師は何を進めるべきか】こんなときこそ、時間の使い道をよ~く考えよう(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            「怒涛の一週間が終わった。ぐったり疲れた。」 昨日、ある小学校の校長はこうつぶやいた。 新学期が始まって、3、4日。新型コロナウイルスの影響で感染症対策を入念にやり――それでも不安はつきまとう、高ストレスのなかでの勤務が続き――入学式等も縮小し、カリキュラム(年間指導計画や行事予定など)も組みなおし、なんとか授業がスタート。長い休み明け、かつクラス替えのあった子どもたちの様子に気を配りつつ、学級担任になったばかりの新任教師らへのケアも必要だった。そんななか、来週からは再度休校(臨時休校)になることが決まったので、またバタバタと家庭や教育委員会との連絡調整、宿題等の準備、カリキュラムの練りなおしなどに、学校は大わらわだったそうだ。 一方、休校中の学校では、先生たちはどうしているだろうか。東京都などでは自宅勤務となっている学校も多いようだが、慣れない自宅勤務では自律性が要求される。充実している

                              【休校中に学校、教師は何を進めるべきか】こんなときこそ、時間の使い道をよ~く考えよう(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • 【長期化しかねない休校、どこに影響するのか】3月までとは段違いの3つの意味(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              「4月以降の休校(臨時休業)は、3月までのとは、違いますか?」 先日ある取材でこんな質問を受けた。もちろん、違う、と答えた。それも段違いに。少なくとも、次の図の3点で影響、性格が異なると思う。 筆者作成* * 第一に、中3や高3などの受験生にとっての影響。3月の休校は、受験生にも一定の影響はあったが、4月以降の休校ほど大きくはなかっただろうと思う。もちろん、個人差や状況によって差はあったが。入試直前にバタバタと休校になり、中学校や高校は、十分なケアができないまま入試に突入した。その影響はあったものの、中学校なり高校の学習はほとんど履修済だったはずだ。 それに対して、この4月からの休校は、受験生にとって学習の機会と時間が減るし、学習が遅れがちになる。休校中の生徒は、学校再開したところよりも1ヶ月以上ビハインドしてのスタートとなる。これでは不利、不公平だろうという話だ。産経新聞は「新高3生、受

                                【長期化しかねない休校、どこに影響するのか】3月までとは段違いの3つの意味(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                              • 勤務間インターバルの導入、「学校にはなじまない」という人に足りない視点 | 東洋経済education×ICT

                                8月27日に文科省の中央教育審議会(中教審)で、質の高い教師の確保のための総合的な方策についての答申が出た※。 かなり幅広い内容を含むのだが、新聞やテレビ、ネットなどのほとんどの報道は、公立学校教員に残業代を出さない特例法(給特法)を維持することと、教職調整額を現行の4%から10%以上に引き上げる提案であることが中心だった。私がヒアリングした限り、報道の影響もあってか、多くの校長や教員という当事者たちの認識も、そうした処遇の話に偏っていた。 確かに、残業代を出すべきかどうかや給与水準は、人材確保や現役の教員の職務満足、モチベーション、時間外勤務の状況などに影響しうる重要問題ではある。だが、打ち手、施策はそれだけではない。 あまり注目されていないが、今回の答申にはとても重要な施策が盛り込まれている。それが「勤務間インターバル」の学校への導入だ。 ※「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の

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                                • Don't Be Silent #わきまえない女 たちによる選書|Choose Life Project

                                  東京五輪・パラ組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言をうけ、ChooseLifeProjectでは2月6日、総勢25人の「わきまえない女たち」による生配信番組「Don't be silent #わきまえない女 たち」を行いました。 この森発言の問題の根は、どの組織にもあります。だからこそ、わたしたちは無意識の偏見に気づき、未来のために共に学び、間違いを正しながら歩まねばなりません。そのためには、先人たちの言葉に耳を傾け多くの知見を得ること、そして彼ら / 彼女らの呼びかけに応答することも必要です。 このnoteでは、番組中わきまえない女たちが紹介した本を含めた選書をお届けします。 1.  イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』タバブックス 声を上げるのは勇気がいる。それはあまりに「危険」だから。この本は声を上げるため、もしくはその場から立ち去ることができるための日

                                    Don't Be Silent #わきまえない女 たちによる選書|Choose Life Project
                                  • 学校の働き方改革、どこ行った? コロナ禍で増える先生たちの負担、ビルド&ビルドをやめよ(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    授業は1日7コマ、授業のあいまの短い休み時間と放課後に大量の丸付けと添削。気になる子の保護者と電話でも相談。 勤務時間前からの消毒作業が当然のことのように入り、放課後も職員みんなで手分けしても広い校舎を掃除して消毒、30分はかかる。 「感染症対策やってますよ」とアリバイをつくりたいのか、書類作業も増えた。 部活動はコロナ前の熱血指導に回帰。「土日どちらかは休みにせよ」と自治体のガイドラインにもあるけれど、保護者主催の体にして、両日やるときも。 夏休みは言えば、大幅短縮で1週間ほどになり、疲れが抜けない・・・。あるいは名目上は2週間の夏休みだが、補習や模試などもあって、実質休めるのは1週間もない。生徒は休みでも、先生はGo To Schoolですか。 ひょっとすると、読者の近くにいる学校(小中高)の先生のなかには、このような日々を送っている方もいるのではないでしょうか。もちろん全国さまざまで

                                      学校の働き方改革、どこ行った? コロナ禍で増える先生たちの負担、ビルド&ビルドをやめよ(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • 【山形】女子生徒へのわいせつ行為で懲戒免職処分の50代の元教諭 退職金を支払わない処分を不服として県を提訴 : 痛いニュース(ノ∀`)

                                      【山形】女子生徒へのわいせつ行為で懲戒免職処分の50代の元教諭 退職金を支払わない処分を不服として県を提訴 1 名前:ぐれ ★2023/04/19(水) 07:37:35.43ID:EmdNKdHl9 女子生徒へのわいせつ行為で懲戒免職処分の元教諭 退職金を支払わない処分を不服として県を提訴(テレビユー山形)#Yahooニュース https://t.co/NPMJNMFv8k— 神宮寺ぴこ🐟New (@JingujiPico) April 18, 2023 ※4/18(火) 18:27配信 テレビユー山形 女子生徒にわいせつな行為をし懲戒免職処分を受けた元教諭の男性が、退職金が支払われなかった処分の取り消しを求めて提訴していたことが分かりました。 山形地裁に提訴したのは、県内に住む県立高校の元教諭で50代の男性です。 元教諭は去年7月、部活動の遠征で宿泊したホテルで女子生徒に対しキスをし

                                        【山形】女子生徒へのわいせつ行為で懲戒免職処分の50代の元教諭 退職金を支払わない処分を不服として県を提訴 : 痛いニュース(ノ∀`)
                                      • 誰も本名を知らない尼将軍…実は平家の出でもない北条政子

                                        今回は、北条政子(ほうじょう・まさこ)の前編です。尼将軍と呼ばれ、朝廷が起こした承久(じょうきゅう)の乱の際、御家人たちを奮い立たせ、鎌倉幕府の勝利につなげた彼女の名演説は有名です。一方で、室町幕府8代将軍・足利義政(あしかが・よしまさ)の正室・日野富子(ひの・とみこ)、豊臣秀頼(とよとみ・ひでより)の母・淀殿(よどどの)と並んで、日本三大悪女などとも呼ばれています。 ですが、加来耕三氏は、政子は、本当は悲劇の女性だったと言います。前編、後編で彼女の壮絶な人生をつづってもらいます。前編では、尼将軍と呼ばれるようになる以前の、政子の人物像を明らかにします。北条政子は、加来耕三氏の著書、『鎌倉幕府誕生と中世の真相 歴史の失敗学2―変革期の混沌と光明』では、平清盛(たいらの・きよもり)編、北条義時(ほうじょう・よしとき)編などに、登場します。 初代鎌倉殿、源頼朝(みなもとの・よりとも)の御台所(

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                                        • 失敗学の研究者が見た、日本人の「ゼロリスク」信奉(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

                                          「信者」を減らさないと、日本の将来は暗い。東京五輪を機に、チャンスとリスクを議論して判断できる日本へと変わるべきだ 人間は何かを行う前に、「チャンス」と「リスク」を秤(はかり)に掛けて判断する。東京五輪では、選手が国民に感動を与えることがチャンスで、試合場の選手団や観客から新型コロナウイルスが広がるのがリスクである。 【写真特集】フクシマの10年 しかし、テレビや新聞はリスクだけを報道し、秤に掛けるような議論は進まなかった。結局、時間切れで中止にはならず、IOC(国際オリンピック委員会)にいいように引き込まれて大会は始まった。 五輪開催が失敗だったか成功だったかは、閉会式まで分からなかった。たまたま日本の金メダルが予想以上に多かったから、JNNの世論調査では「開催してよかった」「どちらかといえばよかった」と思う人が61%になった。 もしも予想以上に少なかったら、五輪はコロナ第5波の主因とし

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                                          • 同じようなミスを繰り返す人ほど、「すみません」という言葉が軽くなるワケ ミスを防ぐ「仕組み」を考えるべき

                                            「気をつけよう」では直らない 「メールの添付を忘れてしまった」 「書類の文字を間違えてしまった」 「また忘れ物をしてしまった……」 日常の些細なミスは、誰もが起こすものです。そのたびに、「次は気をつけなければ」と思うものですが、それでも同じようなミスを繰り返します。それはなぜでしょうか? 私はこれまで、東京大学では失敗学で有名な畑村洋太郎先生から本物の機械設計をみっちり仕込まれ、その後アメリカにわたって原子力発電所の設計と保守にかかわった後、スタンフォード大学機械工学科、今のd.schoolの母体ともいえるデザイングループで機械工学・情報工学の博士号を取得し、創造性を学びました。 そのすべての経験を、恩師畑村先生と立ち上げた失敗学会での失敗分析と情報発信に現在役立てています。そうした私の経験から結論としていえるのは、「失敗」や「ミス」は、「気をつけよう」ではなくならない、ということです。

                                              同じようなミスを繰り返す人ほど、「すみません」という言葉が軽くなるワケ ミスを防ぐ「仕組み」を考えるべき
                                            • 細部にこだわりすぎた日本企業「失敗の本質」とは

                                              東京大学大学院工学系研究科教授・博士(工学)。1983年、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了後、日立金属(株)に入社、磁性材料研究所に勤務。1989年、H M T Technology Corp.(米国カリフォルニア州)に出向し、磁気ディスク生産設備の立ち上げに従事。1992年より東京大学工学部助教授、2001年より現職。ナノ・マイクロ加工、加工の知能化、科学器械の微細化などの生産技術に関する研究に従事すると同時に、失敗学、創造学のエキスパートとして企業研修やテレビ、新聞などのメディアでも活躍している。主な著書に、『なぜかミスをしない人の思考法』『ゼロから1を生む思考法』『失敗は予測できる』『失敗百選』『設計のナレッジマネジメント』などがある。 東大式 アイデアがいままでの10倍出せる思考法 「失敗学」「創造学」のエキスパートである中尾政之・東大大学院教授が、アイデアのアウトプットを増

                                                細部にこだわりすぎた日本企業「失敗の本質」とは