10月17日、東京・新宿区のヨハン早稲田キリスト教会で「教会創立15周年感謝礼拝」が行われました。この前日、新大久保エリアでは、同教会の信者たちが通行人に対して正体や勧誘の趣旨を偽った“ブラインド勧誘”を行っていました。正体を隠した勧誘活動によって全国の大学で問題視されている同教会。設立15周年でも、勧誘方法は相変わらずです。 ■全国の大学で問題視される韓国系教会 ヨハン早稲田キリスト教会は、1995年、同じ新宿区にある淀橋教会(ウェスレアン・ホーリネス教団)の韓国部から独立する形で、韓国人牧師・金圭東氏が設立。現在、日本国内に33(韓国・ソウルに1)の教会を展開しています。 教会の礼拝に行くと、中では韓国語や片言の日本語が飛び交い、壁の掲示物にはハングルが目立ちます。ニューカマーの韓国人が多いようです。もちろん信者には日本人もいます。 同教会は近年、ゴスペルサークルなどを名乗り、正体を隠