管理者のいわおです、いつもいいねありがとうございます。 神戸新聞社によると...市内3地域の65歳以上の高齢者を対象に新型コロナウイルス流行前後の心身の状態を尋ねるアンケートを実施したところ、外出自粛が続き、趣味や運動、ボランティアなど「社会参加」の機会が減り健康と要介護の間の虚弱な状態を示すフレイル状態に陥っている可能性が高いそうです(詳細は新聞記事をご覧ください) フレイル状態とは2014年に日本老年医学会が「Frailty(虚弱)」の日本語訳として提唱した概念で、加齢とともに心身が衰えた状態になること、健康な状態から要介護状態へと移行する段階です。 筋肉量が減少すると基礎代謝量が低下します、基礎代謝量が低下するとエネルギー消費量も減ります、そして食欲の衰えにより低栄養状態に繋がります、さらに身体が思うように動かなくなるサルコペニアが進みます。このような悪循環を繰り返すことでフレイル状