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宣伝会議に関するエントリは458件あります。 広告マーケティングad などが関連タグです。 人気エントリには 『電通、人間の消費行動に強く影響する「11の欲望」最新版を発表 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議』などがあります。
  • 電通、人間の消費行動に強く影響する「11の欲望」最新版を発表 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    電通のプロジェクトチーム「DENTSU DESIRE DESIGN(デンツウ・デザイア・デザイン)」は3月22日、2021年から実施している「心が動く消費調査」の最新結果をもとに、人間の消費行動に強く影響を及ぼすドライバーとなる感情を分析した「11の欲望」を更新・発表した。 「DENTSU DESIRE DESIGN」は、人間の消費行動に強く影響を及ぼすドライバーとなる感情を「欲望」と定義し、消費者が消費に至るまでの動機や行動を研究するプロジェクト。 同チームでは、お金を払って買ったものや体験で、心が満たされたり、テンションが上がったり、感動・刺激を受けたなど、良い気分・気持ちが得られた消費を「心が動く消費」と定義。その背景に人々がどのような「欲望」を持ち、それが人々の消費行動に影響を与え、次の消費にいかにつながっていくかを定期的に調査しているのが「心が動く消費調査」だ。 今回発表されたの

      電通、人間の消費行動に強く影響する「11の欲望」最新版を発表 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
    • ネット広告を良くしなければ社会が悪くなる、2024年度はその分岐点です。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

      大手メディアのネットニュースでも増える「通せんぼ広告」 連載と言いつつ、1年ぶりの寄稿となってしまいましたが、どうしても「Advertimes」で広告界の皆さんに訴え、考えてほしいことがあり書きます。 突然ですが「広告は民主主義を支えている」と言われて皆さんどう思うでしょう。広告と民主主義なんて関係ないでしょ。そう笑う人も多いでしょう。私も最近までそうでした。 でもみなさん、いまネットがおかしなことになっていると思いませんか?かなり危機的な状況ではないか。それをはっきり思い知らされたのが、2月27日に電通が発表した「2023年日本の広告費」でした。 毎年恒例の、メディア別に広告費を集計して発表する、日本のメディアを考える上で重要なデータです。今年は広告費全体が史上最高の7兆3167億円、中でもインターネット広告費は3兆3330億円で前年比7.8%増。相変わらずネット広告の成長が広告業界全体

        ネット広告を良くしなければ社会が悪くなる、2024年度はその分岐点です。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
      • 正月のそごう・西武の広告に対する賛否から、広告の効果について考える | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

        2020年が明けてすぐ、正月のそごう・西武の新聞広告について議論が巻き起こっていることをTwitterで知りました。 炎鵬関を起用し、「さ、ひっくり返そう。」のキャッチフレーズで、文章を上から下に読むのと、下から読むのでまったく違った内容になるというクリエイティブの広告です。何より驚いたのは、いまだにこのようなクリエイティブの是非について、様々な意見が寄せられていること。私は昨年から、本コラムにおいて広告の歴史についてのまとめをしてきたのですが、歴史を振り返ると、このような議論は、驚くほどに古い話題であることがわかるからです。 以下に、Twitterをはじめとするネット上で出ていた、西武・そごうの新聞広告に対する様々なコメントをまとめてみました。 ​【ポジティブな意見】 ▶︎ この広告のクリエイティブにはコミュニケーションアイデアがあり、好感度が高い ▶︎ この広告には西武・そごうのブラン

          正月のそごう・西武の広告に対する賛否から、広告の効果について考える | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
        • 志摩スペイン村を「周央サンゴ一色」にはしなかった理由 | 宣伝会議 2023年4月号

          「志摩スペイン村」では、2月11日より期間限定でVTuberの周央サンゴさんとのコラボ企画を開催。多くの人が訪れ、SNSなどでも話題となった。今回の企画に至るまでの経緯や、志摩スペイン村と周央さんの間に築かれている関係について、広報担当の松川優希氏に話を聞いた。 はじまりは雑談配信 好きな気持ちが生んだタイアップ 伊勢志摩にある複合リゾート「志摩スペイン村」では、2月11日~4月2日、ANYCOLORが運営するバーチャルライバーグループ「にじさんじ」に所属するVTuber、周央サンゴさんとのコラボイベントを開催している。 期間中には周央さんの等身大パネルがパーク内の各所に配置されるほか、オリジナル記念スタンプを集めながら周央さんが配信で紹介したスポットなどを巡る「スタンプラリー」、以前から上映しているアニメーションムービーに周央さんの副音声が加わった「周央サンゴと見る 空とぶドンキホーテ」

            志摩スペイン村を「周央サンゴ一色」にはしなかった理由 | 宣伝会議 2023年4月号
          • 「女性活躍推進支持せず」「フェミニスト嫌い」若年男性の4割 電通調査 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

            若年男性ほど、「女性活躍を推進するような施策を支持せず」「フェミニストが嫌い」――。電通の社内シンクタンク「電通総研」は11月16日、「男らしさに関する意識調査」で、こうした所見を示した。調査では、いわゆる伝統的で覇権的な〈男らしさ〉への共感度合いによって、女性に対する考え方が変わることも明らかになった。ジェンダー平等を前提にしたマーケティング活動では、女性はもちろん、男性の価値観も考慮に入れなければならなさそうだ。 【関連記事】「性的消費」で炎上相次ぐ Twitter担当者はなぜ常識と“乖離”する? 調査対象は国内18~70歳の男性3000人。「女性活躍を推進するような施策を支持するかどうか」を尋ねる問いに対して、18歳〜70歳のすべての年齢で「とてもそう思う」「そう思う」の合計が過半数を超えた。世代別では、18〜30歳で「そう思わない」が25.8%、「まったくそう思わない」が11.4%

              「女性活躍推進支持せず」「フェミニスト嫌い」若年男性の4割 電通調査 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
            • アクセンチュア、伊東氏との契約解除 「誠に遺憾で許容できない」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

              アクセンチュアは4月19日、社外アドバイザーを務めていた、吉野家の元・常務取締役企画本部長の伊東正明氏との契約を解除したことを明らかにした。伊東氏がビジネスコンサルタントとして経営する企業との契約も解約した。同社は2021年7月から、顧問=社外アドバイザーとして、伊東氏と契約していた。 16日に行われた早稲田大学の社会人向け講義において、薬物犯罪を思わせたり、女性を蔑視したりするかのような伊東氏の発言を受け、早稲田大学や吉野家が謝罪、弁明に追われていた。吉野家は18日付で、同氏を解任している。 「当社では、インクルージョン&ダイバーシティ(=包摂性と多様性)を推進し、あらゆる人に平等な機会を提供するという確固たるコミットメントを掲げている。当社の社外アドバイザーを務めていた伊東正明氏による不適切な発言は誠に遺憾であり、到底許容できるものではない。当社は、同氏が代表を務める会社との契約を直ち

                アクセンチュア、伊東氏との契約解除 「誠に遺憾で許容できない」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
              • AIは色を〈理解〉しているか? アートディレクターが「ChatGPT」に配色を提案させてみた | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                対話型AIの話題が尽きない。火付け役となったのは「ChatGPT」だ。質問や指示を投げかけると、AIが回答を生成する。デザインでの活用も可能だろうか。サントリー『特茶』のロゴデザインなどを手がけたアートディレクター小杉幸一氏が、「ChatGPT」にディレクションをしてみた。 AIのお手並み拝見 小杉 「色」は、商品やサービス、企業ブランドなどの〈コミュニケーション人格〉を構成する重要な要素のひとつです。〈コミュニケーション人格〉とは、ターゲットとなる生活者と関係を築くための、ブランド側の〈人格〉のことです。 コミュニケーションする側の商品やサービス、企業ブランドはどんな〈人〉なのか。ターゲットとする人たちに話しかけたとき、ちゃんと聞いてもらえる人格はどのようなものかを考えるところから、デザインは始まります。 「ChatGPT」とは 「ChatGPT」は入力した質問や指示などに対して回答とな

                  AIは色を〈理解〉しているか? アートディレクターが「ChatGPT」に配色を提案させてみた | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                • 【対談】国分太一×箭内道彦 「株式会社TOKIO」はほとんど全部、TOKIOの手づくり | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                  2021年4月1日に始動した「株式会社TOKIO」。社長を城島茂さん、副社長(企画担当)を国分太一さん、副社長(広報担当)を松岡昌宏さんが務める企業で、主な事業に「全国の皆様へモノづくりを発信」「タッグを組んでつくる」「関わる皆さまとつくる」を掲げている。この新会社設立の背景や展望について、企画した国分太一さんと、企画段階からアドバイスをしてきたクリエイティブディレクターの箭内道彦氏(風とロック)に聞いた。 ※月刊『ブレーン』7月号=6月1日発売、創刊60周年記念号=には、今回の対談のロングバージョンが掲載されています。 ものすごく熱が伝わる企画書だった —4月1日の「株式会社TOKIO」の立ち上げは、インパクトのある発表でしたね。 国分:「TOKIOが3人になる」というときに、「もっと自分たちで変化を楽しまなきゃいけない時期にきたな」と思ったんですよね。解散という選択もあったし、このまま

                    【対談】国分太一×箭内道彦 「株式会社TOKIO」はほとんど全部、TOKIOの手づくり | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                  • 【解説】広告関係者は今こそ知っておきたい「ステマ規制」の導入 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                    2023年3月、消費者庁はステルスマーケティングについて景品表示法の不当表示として10月から規制すると発表した。10月からの規制とはいえ、それ以前に世に出た内容についても対象となるため今からの対応が必要となる。WOMマーケティング協議会の理事長を務める藤崎実氏が解説する(本記事は月刊『ブレーン』6月号の特集「SNSに最適化する クリエイティブ攻略」に掲載されているものです)。 ステマ発生の背景と規制対象 現代の消費者は商品やサービスの選択を行う際、ネット上やSNS での口コミを重視するようになっています。消費者は企業の広告よりも、ネット上の見ず知らずの人の発言やインフルエンサーの意見を信頼しているのです。この傾向はあらゆる媒体において顕著になっています。こうした消費者心理に着目して行われるステルスマーケティング(以下、ステマ)が、度々、社会的な問題となってきました。 こうした現状に対応すべ

                      【解説】広告関係者は今こそ知っておきたい「ステマ規制」の導入 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                    • 2023年末の「Cookieの終焉」までに、広告主が知っておくべき問題とその対応 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                      ニールセンは2022年4月1日より、日本市場においてニールセンデジタル広告視聴率(DAR)のオープンインターネット測定において、「ニールセン・アイデンティティ(ID)・システム」の導入を開始した。 「ニールセンIDシステム」は、サードパーティークッキーなどデジタル識別子の利用制限が進む中で、デジタル識別子のみに依存しない個識別ソリューション。アメリカのほか、イタリア、フランス、英国に続いて今回、日本での導入が始まった。 ニールセンデジタル 代表取締役社長の宮本淳氏にサードパーティクッキー(以下、Cookie9の利用が制限されることで、現時点で発生している問題について、話を聞く。 ――グローバルにおいてここ数年で、データの利活用に際してユーザーのプライバシーが重視される流れにあり、広告に関わる部分ではCookie利用の規制が進んできました。 2017年にAppleがITPのバージョン1.0を

                        2023年末の「Cookieの終焉」までに、広告主が知っておくべき問題とその対応 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                      • あなたの文章が伝わらない原因は“書きすぎ”。橋口幸生×田中泰延『言葉ダイエット』刊行記念トークイベント | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                        田中:橋口さんは昨年末に『言葉ダイエット メール、企画書、就職活動が変わる最強の文章術』を出版されたわけですが、これだけは覚えて帰ってください。この本は読むところしかない。いや、文字で書いてあるんだから当たり前や(会場笑)。間違いないです。今日はそんな橋口さんの非常にタメになるお話をうかがおうと思います。 今回、文章術の本を出すきっかけは何だったのですか? 橋口:ある1本のメールです。内容を簡潔に言えば、現場がOKを出した企画に社長がNGを出したので再考してくれという内容なのですが、これが非常に長々と、しかも遠回しに書いてあり、わかりづらかった。私は新卒で広告会社に入社したのですが、今までこのメールに限らず数多くの読みにくい文章を見てきました。 田中:あー、この人、悪い人じゃないんですよね。真面目で真剣で礼儀を尽くさなくてはいけない、人を怒らせてはいけないと思っているから長く読みづらい文章

                          あなたの文章が伝わらない原因は“書きすぎ”。橋口幸生×田中泰延『言葉ダイエット』刊行記念トークイベント | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                        • 「業界人間ベム」―2022年広告マーケティング業界予測(横山隆治氏) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                          自身のブログで「業界人間ベム」としてマーケティング、デジタルマーケティングに関する知見を発信してきた横山隆治氏。毎年、1月にその年の広告業界を予測する記事は話題になってきたが2020年の広告業界予測を最後に、ブログを閉じていた。 この「業界人間ベム」の年始予測が「アドタイ」にて復活。横山氏が考える2022年の「広告マーケティング業界予測」とは? オミクロン株の爆発的感染で世界銀行が2022年の世界経済の成長率を下方修正したところですが、日本に関しては当初より上方修正をかけて2.9%成長としました。おそらくですが、期待を込めてコロナはインフルエンザのようになっていくようにも思えます。うまくいけば今年は春過ぎから消費が大きく回復するかもしれません。 この楽観的な予想を元に2022年の広告マーケティング業界予測をしてみましょう。 例によって7つの予測としました。 ①コネクテッドTVの定義と認識 

                            「業界人間ベム」―2022年広告マーケティング業界予測(横山隆治氏) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                          • 宣伝会議、投資ファンドが買収 200〜300億円規模 - 日本経済新聞

                            投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループ(東京・千代田)は広告・宣伝業界に特化した出版社の宣伝会議(東京・港)を買収する。オーナー経営者の事業承継に伴うもので、他のグループ会社も合わせた金額は200億〜300億円規模とみられる。宣伝会議グループは知名度を生かしてオンライン教育などの事業を伸ばし、数年後の上場をめざす。宣伝会議のほか、グループで広告業界に特化した人材紹介会社のマスメディアン(

                              宣伝会議、投資ファンドが買収 200〜300億円規模 - 日本経済新聞
                            • プロ野球中継 vs パワプロ 広告効果は同等 ニールセン分析 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                              メール受信設定のご確認をお願いいたします。 AdverTimes.からのメールを受信できていない場合は、 下記から受信設定の確認方法をご覧いただけます。

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                              • まっさらなパッケージの「inゼリー」 〈完全〉なので中味訴求なし | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                商品名のとおり、1食分で栄養素等表示基準値の3分の1以上のたんぱく質やビタミン13種、ミネラル12種、食物繊維を配合した。 特徴はパッケージ。「inゼリー」ブランドは、「エネルギー」や「ビタミン」「ミネラル」「プロテイン」などの商品ごとにブルーやグリーン、オレンジといったキーカラーがあり、さらに中味を訴求する文言を配置しているが、「完全栄養」ではシンボルの「in」と森永製菓のロゴ、無果汁といった不可欠な表示のみ。 森永製菓は「必要な栄養素が入っているため、何が入っているかをあえて書く必要がない」とし、極限までムダを省いたデザインに仕上げた。 発売に伴い、出社や在宅勤務を使い分ける一部企業を対象に、その日の業務内容に合わせた「inゼリー」を配るサンプリングも実施する。 販売は6袋入りの1箱単位で、希望小売価格は1944円(税込)。

                                  まっさらなパッケージの「inゼリー」 〈完全〉なので中味訴求なし | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                • 広告のいちばん重要な機能は「心を動かすこと」です。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                  逆襲していなかったテレビ、2019年の「日本の広告費」が発表に ほぼ一年ぶりに「アドタイ」で書きます。もはや連載だかなんだかわからなくなっていますが。 去年書いたのは「逆襲するテレビ」と題した記事。2018年の「日本の広告費」が発表され、インターネット広告費がついにテレビ広告費に追いついた。でもテレビ広告は世帯視聴率から個人視聴率に指標を変え、どんな人が番組を見ているかもデータで示して「逆襲」しますよ。そんな内容の記事でした。 さて先日、2019年の「日本の広告費」が発表されました。そこからテレビ広告費(地上波のみ)とインターネット広告費、そして新聞広告費の数字を抜き出して、1985年から去年までの推移を折れ線グラフにしたのが下の図です。 ネット広告費がテレビ広告費を追い抜いて、突き放してます。テレビ広告費はダダ下がりですね。テレビ広告費が1兆7345億円、ネット広告費が2兆1048億円で

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                                  • 「性的消費」で炎上相次ぐ Twitter担当者はなぜ常識と“乖離”する? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                    タカラトミーとアツギが相次ぎ炎上 11月2日、ストッキング・タイツメーカーのアツギが実施した公式Twitterでの「ラブタイツキャンペーン」が炎上。アツギは翌3日に謝罪するとともに、問題のキャンペーンのすべての投稿を削除した。キャンペーンに使われたいくつかのタイツ姿の女性のイラストに「性的な描写を連想させる」などと批判が集まったからだ。 10月21日には、「リカちゃん人形」を製造・販売するタカラトミーの公式Twitterが炎上し、タカラトミーは24日、このツイートを削除し、謝罪した。リカちゃんに設定した 「とある筋から入手した、某小学5年生の女の子の個人情報を暴露しちゃいますね…!」との内容で、「児童に対して性的な目線を向けている」などの批判が集中した。 Twitterで必ず炎上する2つのテーマ これらの炎上の理由ついては、多数のTwitterユーザーの投稿が指摘している。例えば「ATSU

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                                    • 佐藤雅彦の登場は「ディレクターの時代からの転換」を意味した | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                      【前回はこちら】フリー転向の誘惑!? ベンツに心奪われながらもデジタル映像の道へ 「アリナミンV」のCMは初期デジタル映像技術の金字塔 東北新社の新しいデジタル映像基地「オムニバス・ジャパン」に住み着いて、デジタル映像を使った新しいCMをつくり始めていた僕でしたが、1989年に初期のデジタル映像技術の金字塔ともいえる(自分ではそう思てました)作品を演出させてもらいました。 博報堂の安藤輝彦CD+河野俊哉プランナーによる武田薬品工業(当時)の「アリナミンV」のCM。なんとハリウッドの大物アーノルド・シュワルツェネッガーを起用した「魔人V」です。 なんちゅうても撮影はハリウッドです。なんちゅうてもまだあんまり実用化されてなかった「モーションコントロールカメラ」です。 「モーションコントロールカメラ」っちゅうのは、コンピュータで制御してカメラにおんなじ軌道をなんべんもなんべんも走らせることができ

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                                      • メガヒット作『鬼滅の刃』からみる「アニメ」と「マンガ」のビジネスの逆転 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                        【前回コラム】「1人あたり消費額は約10倍!人々が熱狂する“推し”とは?」はこちら “推し”やヒットコンテンツを語るとき、この2019~2020年という時代において『鬼滅の刃』の話題を避けることはできないだろう。 オリコン2020年上半期本ランキングでは1~19位を独占し、すべてが200万部超え。アニメのオープニング楽曲LiSA「紅蓮華」は女性アーティスト歴代累計で初となるデジタルシングル100万DL達成など、あらゆるものが記録づくしのこの作品は、前回同様にGoogleトレンド(図1)でみると、流行の始まりは2019年4月となっている。そこから1年をかけてほかの人気作品を越えていき、20年夏になってはじめて人気のピークをつけた格好。 ピークの度合いはさすがに2014年8月の『妖怪ウォッチ』までには達していないが、同じ14年の『アナと雪の女王』と比類するレベルだ。間違いなく、2019~202

                                          メガヒット作『鬼滅の刃』からみる「アニメ」と「マンガ」のビジネスの逆転 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                        • 【書評】ホメ出しの技術 澤田智洋 宣伝会議 - 京都のリーマンメモリーズ

                                          今週のお題「練習していること」 練習していることは、感謝することとホメることです。この2つは簡単なようですが、実際やろうとするととても難しいです。おそらく、恥ずかしいなど感情の壁があって、素直に言葉に出せないからだと思います。今回は、ダメ出しならぬホメ出しの技術を教えてくれるというすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 人をホメることは大切だとよく言われますが、皆さんは、上手にできていますでしょうか? 特に子供や部下は、ホメると育つというタイプも多いようですので、ホメる技術は磨いておきたいですね。 しかし、人をホメるべきだという人もいれば、むやみにホメるべきではないという人もいます。 どっちなんでしょうね? ちなみに私は、ホメられた方が、頑張ろうと思う方です。(笑) このブログについても、誤

                                            【書評】ホメ出しの技術 澤田智洋 宣伝会議 - 京都のリーマンメモリーズ
                                          • 大きな物語の時代が終わり、無数のナラティブが生まれた | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                            ビジネスの現場で「ナラティブ」というキーワードが注目されつつあります。ナラティブとは、人びとが自分自身の体験から紡ぎだす言葉(物語)であり、語る人と聞く人がともに創り出す物語ともいえるもの。では、なぜ企業のコミュニケーションにナラティブが求められるのでしょうか。マスメディアを通じた発信に慣れたマーケターにはしっくり来ないかもしれません。 本稿では、書籍『ナラティブカンパニー 企業を変革する「物語」の力』の著者でPRストラテジストの本田哲也氏と、マーケティングや広告・メディア事業のコンサルタントで社会構想大学院大学特任教授として教壇にも立つ高広伯彦氏が、2回にわたって「ナラティブ」をテーマに語り尽くしました。話題は社会学から哲学、人気アニメ、パーパス、と縦横無尽に広がって……。 ナラティブには語り手の人生が表れる 本田:『ナラティブカンパニー』の刊行がおよそ1年前のことですが、ここ最近マーケ

                                              大きな物語の時代が終わり、無数のナラティブが生まれた | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                            • 「武力か、対話か。」、平和を考えるきっかけをメッセージする長崎新聞の広告 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                              その横顔が透けて見える裏面の15段広告には、平和について考えるきっかけとなるメッセージを掲載。その下には長崎市をはじめ、県内の企業が名を連ね、新聞各面下にも5段広告が掲載されている。 長崎新聞は、8月9日の長崎に原爆が投下された日に広告を掲載する『平和企画』に2020年から取り組んでいる。4回目となる今年のビジュアルの元になっているのは、ルビンの壺(心理学者エドガー・ルビンが考案した多義図形)だ。今回、読者に考える時間を与えるため、30段を縦に使用し、なるべく大きくイラストで表現した。 「イラストはfancomiさんの手描きによるもの。完全なシンメトリーではなく、煙のような歪さを残して描いていただきました。決して武力と対話の2軸だけが解決策だとは思っていませんが、このイラストを見て、核兵器使用以外の平和的な解決策がないのか?人類最大の課題として考えるきっかけになる広告になってほしいと思いま

                                                「武力か、対話か。」、平和を考えるきっかけをメッセージする長崎新聞の広告 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                              • 現役学生が突撃取材!広告の新しい形!?「ハライチのターン!」企業コラボコーナーの舞台裏(前篇) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                情報、メディア、コミュニケーション、ジャーナリズムについて学びたい人たちのために、主に学部レベルの教育を2年間にわたって行う教育組織である、東京大学大学院情報学環教育部。月刊『宣伝会議』編集長の谷口優が同部で講義を担当していることから、受講する学生の皆さんと編集コンテンツの企画から制作までを実地でチャレンジ。 今回はTBSラジオ「ハライチのターン!」を取材。お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さんと澤部佑さんがパーソナリティーを務める同番組は、毎週木曜の深夜0時〜1時の放送。番組の魅力のひとつが、「広告なのに面白い」企業コラボコーナーだ。 この広告企画には、嫌われ者になりつつあるとも言われる広告が生活者に受け入れられるためのヒントがあるのではないか。そんな仮説を持って、広告営業を担当するTBSラジオUXビジネス局アカウントマネージメント一部の阿部千聡さんとTBS GLOWDIAイベントラジオ

                                                  現役学生が突撃取材!広告の新しい形!?「ハライチのターン!」企業コラボコーナーの舞台裏(前篇) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                • 音声メディアこそが広告主の期待に応える — TBSラジオ・三村社長に聞く | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                  音声コンテンツの特性や、音声メディアならではの強みを生かしたマーケティング・コミュニケーションの可能性についてTBSラジオと考える3回企画。最終回は、TBSラジオの三村孝成社長です。ラジオのメディア価値を明らかにすべくradikoリスナーの聴取データを積極的に活用する一方、視覚メディアとは異なる音声ならではの可能性について研究するなど、様々な取り組みを進めています。注力している4月からの新番組も紹介いただきました。 新たなリスナーの獲得に投資したい —2018年の社長就任後間もなく、ラジオ聴取率調査の時期に合わせて特別編成を行う「スペシャルウィーク」の廃止を打ち出したことが話題になりました。 三村:聴取率調査そのものを否定したいのではありません。この数字が、経営指標のひとつであることに疑問を感じたのです。 お茶の間にテレビが登場してから、“ラジオの危機”は幾度となくささやかれてきました。2

                                                    音声メディアこそが広告主の期待に応える — TBSラジオ・三村社長に聞く | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                  • Perfumeのステージ演出の裏側を見せるライゾマティクスの個展、渋谷パルコで開催 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                    本展は、「Rhizomatiks」がテクノポップユニット「Perfume」と共に作り上げた舞台演出やアートワークの裏側をみせる企画だ。 「Perfume」のステージ演出技術と、これまで取得してきたPerfumeのデータを二次利用し制作した新作を含む映像インスタレーションなどを紹介。企画展の会場へ訪れた人が、視覚や聴覚を通じて体験できるコンテンツとなっている。 会場は、4つのセクションで構成。楽曲『Flash』の映像演出のために取得した3人のフォトグラメトリデータを用いて制作した新作<Flash – Virtual Reality>は、ヘッドマウントディスプレイを装着しての体験となる。 <Behind The Scene>というセクションでは、フィジカルとデジタル、映像表現とリアルスペースを行き来する表現を実現するために制作したカスタムメイドのデバイスやソフトウェアを一挙公開する。 楽曲『T

                                                      Perfumeのステージ演出の裏側を見せるライゾマティクスの個展、渋谷パルコで開催 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                    • 「広報効果」どう測定し説明するか 経営層との意識の一致が鍵に | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                      「効果測定」に頭を悩ませることが多い広報活動。その成果をどのように整理していけばよいのだろうか。本稿では、日本アドバタイザーズ協会が発表したKPI設定のフレームワークをもとに、鈴木恭平氏(パナソニック コネクト)が解説。「広報の効果測定は広報のためではなく、企業の成果のためになすべきこと」と鈴木氏は指摘する。 ※本稿は 『広報会議』2023年10月号「成果を最大化させる仕事の進め方」より抜粋しています。 プレスリリースひとつ、記者発表会ひとつ、意義を感じながらも心の片隅で「どう効果測定し、説明するか」を意識しない日はありません。一般的には記事件数や、広告換算値、あるいは想定インプレッションといった数字を使って広報活動の成果を報告していると思います。そしてその成果の示し方に広報担当者自身が疑問を抱くこともあるのではないでしょうか。 広告換算値はインパクトの分かりやすさから重宝され、広報に詳し

                                                        「広報効果」どう測定し説明するか 経営層との意識の一致が鍵に | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                      • ネットが2兆円でテレビ広告費を抜く 2019年「日本の広告費」が発表に | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                        国内の総広告費は6兆9381億円で、8年連続のプラス成長に 電通が3月11日に発表した「日本の広告費」の発表によると、今回より新たに「物販系ECプラットフォーム広告費」と「イベント」領域を追加推定し、2019年の国内広告市場は6兆9381億円となった。なお、前年同様の推定方法では6兆6,514億円(前年比101.9%)となり、2012年にプラスに転じてから8年連続で前年を上回る結果となった。 2019年は、不透明な世界経済や相次ぐ自然災害、消費税率変更に伴う個人消費の減退や弱含みのインバウンド消費など厳しい風向きの中、成長を続けるインターネット広告領域やイベント関連が総広告費全体を押し上げる結果となった。 インターネット広告費がテレビ広告費を超える インターネット広告費は新設項目を加えて2兆1,048億円、前年同様の推定方法の場合、1兆9,984億円(前年比113.6%)と6年連続で二桁成

                                                          ネットが2兆円でテレビ広告費を抜く 2019年「日本の広告費」が発表に | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                        • 10年後、20年後にもデザイナーとして必要とされるための3つのこと — 木住野彰悟 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                          これまで2000名以上が学んできた、宣伝会議のアートディレクター養成講座(以下 ARTS)。本コラムではその講師陣や実績を上げた修了生に、アートディレクターとしてブレイクスルーした瞬間や仕事上のターニングポイント、部下・後輩の指導法などから1つの質問を問いかけていきます。第1回の今回は、講師も務めていただく6Dの木住野彰悟さんです。 Q. 5年後10年後を想像すると、なんだか言葉にならない危機感を感じます。 これからの時代のデザイナーは今、何を学ぶべきでしょうか。 回答者:木住野彰悟(6D/代表) たしかに、「未来への危機感」よく耳にしますね、「AIにデザイナーの仕事を奪われる」、「今ある仕事の6割7割は無くなる」、「終身雇用はこれからの時代難しい」、等々。デザイナーでなくても同じように不安になるのではと思います。 僕も個人デザイン事務所を経営していますし質問者と同様に心配になることもあり

                                                            10年後、20年後にもデザイナーとして必要とされるための3つのこと — 木住野彰悟 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                          • 嶋浩一郎×三浦崇宏 「バズるPRは死んだ マーケティングPRは本質化へ向かう」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                            三浦:ここ数年で「戦略PR」を拡大解釈したような、安っぽい「バズる」PRは完全に死にましたよね。それはPRにとって、とても良いことだったと思います。 嶋:そうだね。きちんとワークしない「戦略PR」は駆逐されたね。社会記号とセットにして商品を紹介するリリースを送って、それをごく一部のネットメディアが書いてYahoo! ニュースに転載されると、「ほら、皆が話題にしているでしょ。御社の商品は世の中の新しいトレンドとして認知されました」みたいな、いい加減な戦略PRはもうなくなったよね。 三浦:2016年にYahoo! ニュースが「Yahoo! JAPAN メディアステートメント」を定め、配信元のメディアを大幅に絞ったことが、偽の戦略PRが廃れる大きなきっかけになりましたね。 嶋:その当時ってリリースをもとに「◯◯男子」「若者の◯◯離れ」「◯◯現象に注目」みたいに、大して流行していないことを「現象」

                                                              嶋浩一郎×三浦崇宏 「バズるPRは死んだ マーケティングPRは本質化へ向かう」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                            • ライターを育てるコツは? 宣伝会議ライター養成講座の講師・米光一成さんに聞いてみた | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作

                                                              大学を出てからかれこれ30年ほどプロの編集者、ライターとして禄を食んできましたが、いざ人に教えるとなると「何を、どう、教えたらいいんだろう?」と悩みました。 そこで頭に浮かんだのが、ゲームクリエイターでライターの米光一成さん。 米光さんは、2010年から宣伝会議「編集・ライター養成講座 即戦力コース 米光クラス」の講師をしていて、米光講座から巣立った教え子たちはプロの編集者、ライターとして活躍中。 そうだ、米光さんに、教え方を教えてもらおう! 昔からの知人である(そして私が駆け出しの頃からお世話になっている編集者アライユキコさんのパートナーである)米光さんに、ライターの育て方について、お話をお聞きしました! お話を聞いた人:米光 一成(よねみつ かずなり)さんゲームクリエイター、ライター。広島県生まれ。デジタルハリウッド大学専任教授。『ぷよぷよ』『トレジャーハンターG』『バロック』『想像と

                                                                ライターを育てるコツは? 宣伝会議ライター養成講座の講師・米光一成さんに聞いてみた | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作
                                                              • 言語化ブームからマーケターは何を見るべきか?【Adver Times Day 2019 Spring】 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                今回は4月23日と24日に開催された「宣伝会議 AdverTimes Days 2019 Spring」より、『たとえる力で人生は変わる』の著者で、ヤフー株式会社 マーケティングソリューションズ統括本部マーケティング本部長・井上大輔氏の講演の内容を一部お届けします。 ソーシャルメディアを見ていると、「言語化が大事だよね」とか、「言語化能力を高めるにはどうしたらいいのか」といった話がよく出てきませんか?言語化というのは、普通に考えると「言語にすること」。ソーシャルメディアで情報発信していること自体「言葉にしている」のに、なぜわざわざ「言語化」と言うのだろうと疑問に感じ、みなさんが言っている「言語化」の意味を細かく分析してみました。 すると、なんとなくこういうことだろうと。 ①事象・具象(世の中のできごと)をよく観察すること。そこから、②複数の事象の共通点を見つけ出し、③話を伝える相手のことを

                                                                  言語化ブームからマーケターは何を見るべきか?【Adver Times Day 2019 Spring】 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                • 電通・博報堂がワンチームで制作、ヤフーとLINE経営統合の新聞広告 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                  3月1日、ZホールディングスとLINEの経営統合が完了した。午後には記者発表が開かれ、ヤフーとLINEを中心に「コマース」「ローカル・バーティカル」「Fintech」「社会」の4つを集中領域とするといった方針が明かされたが、それに先駆けて同日付朝刊では全30段広告を展開。五大紙のほか、西日本新聞、京都新聞に出稿し、経営統合による国内最大規模のインターネットグループ誕生を印象づけた。 広告では「絶対にやるんだ。」という強い言葉とともに、ヤフーとLINEの経営統合を宣言している。「『絶対にやるんだ。』は、『インターネットが大好き』と臆面もなく宣言している両社のこれからの志を形に。その志の強さをだんだんと大きくなるメッセージデザインで表現しました」(Zホールディングス広報)。 両社では経営統合のコミュニケーションを検討するにあたり、広告会社も垣根を超えて、電通と博報堂が統合チームを結成した。クリ

                                                                    電通・博報堂がワンチームで制作、ヤフーとLINE経営統合の新聞広告 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                  • 訃報:TUGBOAT 岡康道さん、ご冥福をお祈りします | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                    岡氏は、1956年佐賀県嬉野市生まれ。都立小石川高校を経て、1980年早稲田大学法学部卒業。同年電通に入社、営業局に配属となった。転局試験を受けて、1985年にクリエーティブ局へ異動。1987年に31歳でTCC新人賞を受賞。1998年に42歳で電通CR局のクリエーティブディレクターとなる。 電通ではCMプランナー、クリエーティブディレクターとして、東日本旅客鉄道「その先の日本へ」「東北大陸から」、サントリー「リザーブ友の会」「モルツ球団」「BOSS 漂流」、トヨタ自動車「コロナ氏」、フジテレビ「フジテレビが、いるよ。」、東京デジタルホン「J-PHONE」など、時代を代表するキャンペーンを数多く手がけた。 1999年7月、川口清勝氏、多田琢氏、麻生哲朗氏と共に、「TUGBOAT」を設立した。岡氏は以前に月刊『ブレーン』のインタビューでTUGBOATを「物語」に例え、「最初の4人が第1章。だか

                                                                      訃報:TUGBOAT 岡康道さん、ご冥福をお祈りします | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                    • 「Clubhouse」の認知率は2割弱 LINEリサーチが15~59歳男女に調査 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                      LINEは、同社が運営する約538万人の調査パネルを基盤としたスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」にて、日本全国の15歳~59歳の男女を対象に音声SNSサービス「Clubhouse(クラブハウス)」について調査を実施した。 認知率は全体で2割弱 「Clubhouse」について知っているか、また知っている場合は使っているかを調査したところ1月30日時点では、サービスを「知っている」割合は全体で2割弱となり、約8割が「知らない」という結果となった。 「知っている」と回答した割合が最も多かったのは20代の34%、次いで10代が26%と他の年代に比べて認知率が高い傾向が見られた。 また、「いま使っている」または「招待まち」の人の割合は、全体で2%と少なく、各年代で見てもどの代も5%以下という結果になっている。 10代の利用意向が最も高い傾向に 「Clubhouse」のサ

                                                                        「Clubhouse」の認知率は2割弱 LINEリサーチが15~59歳男女に調査 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                      • なぜ、あなたの会社はブランドがつくれないのか? —あいまいな「定義」が引き起こす問題 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                        連載1回目では、ブランドの実務においては、教科書通りに戦略を実行しても、うまくはいかないということについてお話をしました。 この記事の中で「『ブランド(brand)』という言葉の語源は、家畜などに押した『焼き印(burn)』であることはよく知られています。昔、農家では自分の牛を、他の牛と識別するために熱く焼いた鉄印を押しました。転じてブランドは、『他者との差別化』を象徴する言葉になったと言われています。」と書いたところ、ブランド論の第一人者である田中洋先生から、なんと実はこの教科書に当たり前のように書かれていることは、そもそも正確ではなく、もともとburn(燃える)という意味でのbrandという言葉は存在しており、それがのちに、一方では「焼き印」となり、一方では「商標としてのブランド」になったという解釈が正しいのだ、ということを教えていただき、びっくりしました。ありがとうございました。 コ

                                                                          なぜ、あなたの会社はブランドがつくれないのか? —あいまいな「定義」が引き起こす問題 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                        • 企業広報とこんなに違う!球団とメディアの関係~「公平性の原則」から考える | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                          こんにちは。西武ライオンズ広報部長の赤坂修平です。 いよいよ2024シーズンが開幕しました。今日現在9試合を終え6勝3敗と非常に幸先の良いスタートが切れました。とはいえ143試合の長いペナントレース、まだまだこれからです。 さて、前回(第一回)のコラムでは「観客動員数最下位、広報としてこれほどおいしいことはない!」というエピソードについて、これまでの経歴とともにお話ししました。第二回のテーマは「企業広報とこんなに違うのか!球団とメディアとの関係」です。今回は「公平性の原則」がポイントです。 着任初日、「番記者」文化の洗礼を受ける 球場内での選手の囲み取材の様子。提供:西武ライオンズ 私が西武ライオンズの広報部長に着任したのは、2023年1月5日でした。初日から企業広報との違いに驚きの連続でした。 仕事始めのこの日の朝、当社の多目的ホールで社長の奥村剛が、メディアの皆様に新年のご挨拶をしまし

                                                                            企業広報とこんなに違う!球団とメディアの関係~「公平性の原則」から考える | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                          • 炎上CMをパターン化し検証 ジェンダー論は広告づくりの必修科目 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                            ネットの発達に伴い表出するジェンダーCMの炎上 ここ数年、企業のCMや自治体のPR動画が炎上し、メディアに取り上げられることが増えています。 その背景にはやはりインターネット、SNSの普及があるのは間違いありません。昔はテレビをつけている時以外にCMに触れる方法がなく、問題とされるCMがいつ放映されるかは視聴者にはわからないため、そのCMを見るために録画すること自体が難しい状況でした。 しかし、いまでは誰でも動画にアクセスでき、繰り返し見ることができるようになっているため、該当のCMをより多くの人が見られる状態にあると言えるでしょう。 CMや動画を見て抱いた不快感も表明しやすくなりましたし、その不快感に対して賛同や共感を集めるしかけもネット上に生まれています。ひとりの不快感や嫌悪感、疑問はネットを介することであっという間に広がり、企業や自治体も無視できない大きな声となります。 炎上したCM

                                                                              炎上CMをパターン化し検証 ジェンダー論は広告づくりの必修科目 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                            • 買いたい気持ちは瞬間で起きる — グーグルが提唱「パルス型消費行動」とは? - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                              6月28日、グーグル コンシューマーマーケットインサイトチームは「ショッピングに関する調査」のメディア向けセミナーを開催した。 本セミナーで紹介されたのは「パルス型消費」という現象。24時間すべてが買い物のタイミングであり、空き時間にスマホを操作しながら、瞬間的に買いたい気持ちになり、その瞬間に買い物を終わらせるという「パルス型消費行動」が、現代の日本人に広まっているという調査結果が発表された。 買い物行動への影響 ©️Google グーグルでは、1万人定量に対する定量調査、自宅訪問・買い物立ち合いなどの定性調査を行い、今回のレポートで発表された消費行動を明らかにした。そこからは、上の図で記した3 つのトレンドが見えてきたという。 グーグル マーケットインサイト統括部長(日本・韓国)の小林伸一郎氏は「人々は買う瞬間まで知らなかったブランドを買うことに躊躇がない」「人々は店舗や、ECサイトに

                                                                                買いたい気持ちは瞬間で起きる — グーグルが提唱「パルス型消費行動」とは? - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                              • 「タイパ」はどのように活用できるか?顧客の体験価値を高める5つのパフォーマンス | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                                タイパをきっかけに体験価値を5つの「パフォーマンス」で再考する 顧客にとっての商品の価値や満足度を示す指標のひとつに、コスパ=「コストパフォーマンス」つまり、費用対効果というものがあります。最近ではZ世代を中心にタイパ=「タイムパフォーマンス」つまり、時間対効果という言葉が流行しつつあります。こちらは別の言葉では、ファスト消費やファスト教養=映画の早送り、講義の倍速視聴といった文脈で語られるトレンドでもあり、稲田豊史氏の『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形』や、レジー氏の『ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち』でも話題になっています。 タイパという概念自体は、YouTubeやTikTokなどデジタルの無料プラットフォームがZ世代の情報ツールとして一般的になっただけでなく、短尺動画で情報を発信するクリエイターが視聴数獲得のために様々な分野のコンテン

                                                                                  「タイパ」はどのように活用できるか?顧客の体験価値を高める5つのパフォーマンス | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                                • 都道府県別の関心度を可視化した「日本関心度マップ」をヤフーが公開 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                                  2017年1月〜2020年9月の期間を対象に、85個のピックアップキーワードについて、都道府県別の関心度とその推移を日本地図上で見ることができる。キーワードへの関心度が高い都道府県は大きく、低い都道府県は小さく表示される。時間軸を動かすと都道府県の大きさが変化し、関心が高い地域が移り変わっていく様子を直感的にとらえることができる。任意の都道府県を選択すると、ピックアップキーワードへの関心度の全国順位や、全国に占める検索割合も表示される仕組み。 例えば「マスクの作り方」の関心度を見ると、2019年以前は1〜2月のインフルエンザ流行期に検索が増えていたことや、通年でも静岡県・愛知県・岐阜県など東海地域で関心度が高いことがわかる。2020年4月になると、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、全国的に「マスクの作り方」の検索が増えていることが可視化されている。

                                                                                    都道府県別の関心度を可視化した「日本関心度マップ」をヤフーが公開 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                                  新着記事