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小宮友根の検索結果1 - 17 件 / 17件

  • 女性の描かれ方めぐる「炎上」はなぜ起きる? 社会学者・小宮友根さん、ネットで発信・ふくろさんに聞きました:東京新聞 TOKYO Web

    小宮 「性的な表現は場をわきまえて」と批判する人も、逆に「表現の自由を守れ」と擁護する人も、その表現が「エロ」かどうかの観点で議論しがちです。そうではなく、問題は「性差別的な表現」かどうか。その議論が深まらないことをもどかしく感じてきました。フェミニズムにおけるポルノ批判の要点は、わいせつかどうかではなく、その中で女性が差別的に扱われていることです。 ふくろ ステレオタイプな描き方は性差別的な表現に限らず、よくあること。たとえば昔のハリウッド映画に服装や習慣が奇妙な「トンデモ日本人」が登場するように、欧米人には気にならなくても、違和感を覚える表現があります。また日本のメディアでも、「オタク男性」をメガネで長髪、清潔感がないなど偏ったイメージで描きがち。女性を性的に強調する描写も同じで、抑圧や偏見の対象になる当事者が違和感を覚えて声を上げている状況です。ただ、当事者じゃなくても共感してくれる

      女性の描かれ方めぐる「炎上」はなぜ起きる? 社会学者・小宮友根さん、ネットで発信・ふくろさんに聞きました:東京新聞 TOKYO Web
    • 小宮友根さんの『社会学評論』掲載論文の「批判」にこたえて。|千田有紀

      先の投稿を書き上げてから、小宮さんによる批判(批判1、批判2)を読んだ。学問の徒として、非常に悲しい気持ちでいっぱいである。小宮さんがされていることは、すでに私への批判を超えて、どう表現していいのか悩むが、いわば学問への信頼そのものを揺るがす行為ではないか。すでに私個人の問題だけではなくなっているように思うので、簡単にここに記す。 1.特集公募の査読が甘いと言い続ける理由は何ですか?まず驚いたことは、小宮さんが私の論文が掲載されていることをもって、下記のように評論の公募特集の査読は甘いのだ、ということを繰り返して述べられていることです。私はこれまでの自分の投稿経験や、ほかの学会の編集委員や査読委員として活動した経験、そして『社会学評論』そのもので査読を行った経験から言って、そのようなことはとうてい感じませんでした。SNS上でも、小宮さんのこうした発言に、異議を唱えられる声も出ていました。当

        小宮友根さんの『社会学評論』掲載論文の「批判」にこたえて。|千田有紀
      • JKローリング氏の新作小説を読まずにトランス女性差別と批判するなと主張する青地イザンベールまみ氏などと、それに反論する小宮友根氏 - Togetter

        リンク Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) ハリポタ作者の新作が「反トランスジェンダー的」内容で大炎上 「ハリー・ポッター」の作者である作家、J・K・ローリングの最新作が「女性を殺害するために女装をして犯罪を繰り返す男性の連続殺人犯」であることが明らかになり、SNS上で強い反発を招いている。ローリングは、ロバート・ガルブレイスという別名義で大 2 users 65

          JKローリング氏の新作小説を読まずにトランス女性差別と批判するなと主張する青地イザンベールまみ氏などと、それに反論する小宮友根氏 - Togetter
        • 小宮友根氏の論の問題点~それは性的客体化表現ではない~|手嶋海嶺

          さて、これらの記事の中で、小宮さんはマーサ・ヌスバウムの「性的客体化」という論文と、アン・イートンの「女性ヌードの何が悪いのか?」という論文に基づいて萌え絵の問題を分析しているのだけれど、それがめっちゃ間違ってるのよね。 前者のヌスバウムの論文内容と萌え絵の問題が合わないことについては、ヒトシンカさんが「性的対象化」(センサイクロペディア)の中で詳述していらっしゃるから、そちらを参照してね。 私のほうでは、アン・イートンさんの論文を扱っていきましょう。 結論からいうと、小宮さんの主張は、ヌスバウム論文に支持されない上、イートン論文にも支持されないわ。 論文2つだけなんだから、ちゃんと読みなさいよ……。 イートンさんと小宮さんの齟齬小宮さんは、対談記事で次のように萌え絵イラストの道徳的な問題点を述べているわ。 —女性の「性的」表現が「性差別」的になりうるポイントとは。 小宮 ふくろさんのイラ

            小宮友根氏の論の問題点~それは性的客体化表現ではない~|手嶋海嶺
          • 小宮友根東北学院大学経済学部准教授「私は千田さんに正気に戻ってもらいたいと思っています。」

            いくらなんでもさあ、、、。それは無いだろ。 それに、アンタの正気は、どこかの誰かが保障してくれたんか?

              小宮友根東北学院大学経済学部准教授「私は千田さんに正気に戻ってもらいたいと思っています。」
            • 『女性の描かれ方めぐる「炎上」はなぜ起きる? 社会学者・小宮友根さん、ネットで発信・ふくろさんに聞きました:東京新聞 TOKYO Web』へのコメント

              世の中 女性の描かれ方めぐる「炎上」はなぜ起きる? 社会学者・小宮友根さん、ネットで発信・ふくろさんに聞きました:東京新聞 TOKYO Web

                『女性の描かれ方めぐる「炎上」はなぜ起きる? 社会学者・小宮友根さん、ネットで発信・ふくろさんに聞きました:東京新聞 TOKYO Web』へのコメント
              • 「女性専用スペース」とトランスフォビア — 小宮友根

                2019年1月12日初出(https://frroots.hatenablog.com/entry/2019/01/12/100233) はじめに この長い記事の目的は、現在ツイッター上で生じているトランスフォビアの問題について、若干の問題の整理を試みることで、トランスフォビックな語りの停止に多少なりとも貢献を試みることです。 ここで「問題の整理」ということで私が意味しているのは、「トランスフォビックな語り方」がどのような思考から出てきているのか考え、またその思考を反省することは、フェミニズムの関心とも重なるとこがあるはずだという見方を呈示することです。 この記事には二つの内容があります。 ひとつはタリア・メイ・ベッチャーによる「トランス初級講座」という論文の紹介です。この論文の最後の「ジェンダー分離」という節は、ちょうどトイレの話から始まっていたので、資料としての意味もこめて雑な訳も載せ

                  「女性専用スペース」とトランスフォビア — 小宮友根
                • 包茎の「恥」の歴史から、身体の意味づけの可能性を拓く|筑摩選書|小宮 友根|webちくま

                  江戸後期から現代まで、医学書から性の指南書、週刊誌まで、膨大な文献を読み解き、仮性包茎をめぐる感覚の200年史を描き出した、本邦初の書『日本の包茎』。社会学者の小宮友根さんが、この本について論じて下さいました。この書で最も注目されるべき点とは? ご一読を! (PR誌「ちくま」2021年3月号より転載) 本書は『日本の童貞』の著者による、男性の性をめぐる「恥」の概念の歴史分析第二弾である。『日本の童貞』が性経験に関する「恥」を主題とするものであったのに対し、今作は性器の形状に関する「恥」が主題となっている。 「包茎」を恥とする考え方の歴史的変遷について、本書は主として「包茎治療」の広告を資料としながらおおむね次のような発見をしている。包茎を恥とする考えは遅くとも19世紀末からあったが、当時それは必ずしも「恥ずかしいものだから」以上に明確に言語化されたものではなかった(著者はそれを「土着の恥ず

                    包茎の「恥」の歴史から、身体の意味づけの可能性を拓く|筑摩選書|小宮 友根|webちくま
                  • 雁琳(がんりん) on Twitter: "北村さえぼう、小宮友根など、Twitterでこいつクソやなと思うポリコレリベサヨうんこ学者の本を読んでみる会というのをやってみたいな。"

                    北村さえぼう、小宮友根など、Twitterでこいつクソやなと思うポリコレリベサヨうんこ学者の本を読んでみる会というのをやってみたいな。

                      雁琳(がんりん) on Twitter: "北村さえぼう、小宮友根など、Twitterでこいつクソやなと思うポリコレリベサヨうんこ学者の本を読んでみる会というのをやってみたいな。"
                    • メモ - 「性的消費」「性的目線」論は女性と性的少数者に対する抑圧だ。そう思いませんか、小宮友根先生?

                      メモ - 「性的消費」「性的目線」論は女性と性的少数者に対する抑圧だ。そう思いませんか、小宮友根先生? 最近、ある下着会社の広告が「男性目線的である」として批判され、「女性担当者であればそんなことは起きない」等と言われていた。ところが、蓋を開けてみれば担当者は女性であったという。これに類する案件は数多く起きており、「男性目線的である」として叩かれた作品が実は女性イラストレーターのものであった、というのは日常茶飯事レベルになっている。 私はこれを全く不思議と思わない。女性のコケティッシュさが好きな女性というのは全然珍しい存在ではなく、むしろ多くの女性がうっすらとそうである、という印象さえ受ける。「性的消費」「男性目線」表現を規制するということは、女性のそういった側面をも抑圧することになり、女性に対するバッシングとなるだろう。 この手の話になると理論フェミニズムでは「男性目線を内在化させ~」等

                        メモ - 「性的消費」「性的目線」論は女性と性的少数者に対する抑圧だ。そう思いませんか、小宮友根先生?
                      • 小宮友根さんによる私の論文への度重なる「批判」について|千田有紀

                        非常に当惑している。小宮友根さんが、『社会学評論』288号(72‐4)の公募特集「ジェンダー研究の挑戦」において掲載された私、千田有紀の論文「フェミニズム、ジェンダー論における差異の政治-平等から多様性へ」に対して、Twitter上でずー-----っと長きにわたり、「批判」を、やめて下さらない件である。 これまで私のこの論文について、『社会学評論』の「ジェンダー研究の挑戦」に掲載されました。、小宮友根さんの『社会学評論』掲載論文の「批判」にこたえて。、「論文には論文で批判を」といったことに対して寄せられた、小宮友根、清水晶子さんらによる批判にこたえて、リツイート罪?、などの「記事」(?)で小宮友根さんによる論文への度を越えた「批判」について言及してきました。そしてSNSにおける小宮友根さんと森山至貴さんの度を越えた「根拠なき批判」について、今後は、何らかの判断を求めるかもしれない宣言。を書

                          小宮友根さんによる私の論文への度重なる「批判」について|千田有紀
                        • 「千田さんに正気に戻ってもらいたい」小宮友根氏が、千田有紀氏を痛烈に批判

                          ぽんたcafe 🇺🇸 @ekodayuki 『現代思想』を書いたときに、書いてもいないことに基づいてネットで叩かれましたが、積極的に主導した清水晶子さんとは違い、小宮友根さんはそこそこ距離は置いていたんだよなぁ。 甘いんだけど、とくに同じ学会にもいて、倫理委員会等に訴えなくて済むならそうしたいです。 2022-07-28 03:49:47

                            「千田さんに正気に戻ってもらいたい」小宮友根氏が、千田有紀氏を痛烈に批判
                          • 認識的不正義:「表象はなぜフェミニズムの問題になるのか」(小宮友根)(基礎文献4)の読解と考察 - ポストフェミニズムに関するブログ

                            1.認識レベルの不正義 websekai.iwanami.co.jp 上記の小宮論考は、私たちがいま使っている言語体系や思考枠組みにおいて、女性に対する暴力や抑圧を言い表す言葉が不十分であるという「認識的不正義」があるということを論じたものです。 ・小宮さんが「コード」(たぶんゴフマン~エスノメソドロジー由来)と呼んでいるものを、私はシュッツの言う「認識枠組み(schema)」と言い換えられそうだなぁと理解し、「認識枠組み」を日常語でいえば「思考枠組み」かなと思ったので、ここでは思考枠組みと一般向けに言い変えてみています(「コード」が社会学者以外にはわかりにくいという指摘を読んだので)。 整理すると、 認識レベルの不正義 行動・実践レベルの不正義 小宮「表象」論考はココを論じたもの (1)表象物による「男とはこういうもの」、「女とはこういうもの」という固定 観念(ステレオタイプ)の再生産の

                              認識的不正義:「表象はなぜフェミニズムの問題になるのか」(小宮友根)(基礎文献4)の読解と考察 - ポストフェミニズムに関するブログ
                            • 社会学者の小宮友根氏「(NIKEのtweetに)すごい数の否定的なコメントがついていて、CMのメッセージの正しさを証拠立てている。」 - Togetter

                              KOMIYA Tomone @frroots 社会学(エスノメソドロジー/会話分析、理論社会学、ジェンダー論、フェミニズムなど)。 『実践の中のジェンダー』発売中です。 socio-logic.jp/em_komiya2011.… twilog.org/frroots

                                社会学者の小宮友根氏「(NIKEのtweetに)すごい数の否定的なコメントがついていて、CMのメッセージの正しさを証拠立てている。」 - Togetter
                              • 小宮友根さんは「宇崎ちゃん献血PRポスター」について何を言ったか?

                                ※引用RTの文脈; 『>https://twitter.com/koshian/status/1375243878874279937 ちょっと待ってちょっと待って、僕〔は白饅頭(御田寺圭)さんに〕年単位で「それはおかしいだろ」って批判を投げかけ続けて、一度たりともマトモな反論さえないまま誹謗だけ返されてんだけど、これマジで言ってんの?』(借金玉@syakkin_dama, 3/27 13:55) 『俺だって誰かを批判するにはきちんと順序を踏むし、「キモくて金のないおっさんの概念だけ振り回してるけど、それ提唱者に話を聞いても完全に虚無の定義じゃねえか」ってあたりから、僕はかなり順序を踏んで白饅頭さんを批判してきたつもりだけど、マジで一度たりとも反論が来たことないんだけど…。』 『自分が「入れ込む」属性に対して判断が甘くなったりつい味方をしてしまうのはよくあることだし、多少の「行き過ぎ」があっ

                                  小宮友根さんは「宇崎ちゃん献血PRポスター」について何を言ったか?
                                • 「論文には論文で批判を」といったことに対して寄せられた、小宮友根、清水晶子さんらによる批判にこたえて|千田有紀

                                  私の論文に対する小宮さんからの批判には、すべて反論しましたので、もうこれ以上twitterなどでは終わりになるといいと思います。泥仕合になるのは良くないと思いますが。小宮さんは、私の論点の3にだけ反論されて、私を「差別者」と呼ぶことへの反論の残りの論点に関しては、お答えになりませんでした。補足の形で追加されたようです。↓ はい?https://t.co/shTnwd3xcT 私はこの件で千田さんと何か議論をしようとは思っていません。 (略)それに対して千田さんが「いやこのように差別的ではないのだ」という説明をされて、それを読んだ若手研究者や当事者の研究者が「なるほどよかった」と思って安心できるならそれで終わりです。 — 伏見憲明&伏見 bot (@noriakimiya) April 21, 2022 「はい?」という気持ちは共有しつつも(失礼)、一応これで収束かなと思っていました。しかし

                                    「論文には論文で批判を」といったことに対して寄せられた、小宮友根、清水晶子さんらによる批判にこたえて|千田有紀
                                  • 7月15日朝日新聞記事「フェミニズム『感じよく』存在感」において小宮友根氏が述べている内容について|Shan|note

                                    新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 や 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。 以下は、朝日新聞社に送った意見の転載です。元になる記事はこちらです。 =========================== 7月15日記事「フェミニズム『感じよく』存在感」の記事は興味深いものでした。フェミニズムを紙面で取り上げていただいたことは、とてもありがたく、感謝の念を抱いております。ただその一方で、記事中の、小宮友根氏が述べている内容について、少し、というか、かなりの疑問があります。意見を送らせていただきます。 インターセクショナリティ――― または、誰がマイノリティなのか==記事より引用、小宮氏の言葉== 「女性としては差別されるけれど民

                                      7月15日朝日新聞記事「フェミニズム『感じよく』存在感」において小宮友根氏が述べている内容について|Shan|note
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