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山上徹也の検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 山上被告に「完全責任能力あり」 精神状態争わず、安倍元首相銃撃 | 共同通信

    Published 2024/06/19 19:35 (JST) Updated 2024/06/19 23:50 (JST) 安倍晋三元首相銃撃事件で殺人罪などで起訴された山上徹也被告(43)に関し、検察側が請求した精神鑑定で「完全責任能力」があるとする結果が出ていたことが19日、関係者への取材でわかった。弁護側が当時の精神状態を争わず、再鑑定の請求を事実上見送ったことも判明。公判開始のめどは立っていないが、被告の成育環境などの情状面や手製銃の殺傷能力の程度が中心的に審理される見通しとなった。7月8日で事件は発生から2年を迎える。 関係者によると、弁護側は被告の完全責任能力を認めた鑑定結果を踏まえ、検察側と裁判官の3者協議の場で、無罪や刑の減軽、再鑑定の必要性を積極的に主張していない。

      山上被告に「完全責任能力あり」 精神状態争わず、安倍元首相銃撃 | 共同通信
    • 「現在のような状況引き起こすとは思っていなかった」接見で安倍氏銃撃事件の山上被告

      安倍晋三元首相銃撃事件で殺人罪などで起訴された山上徹也被告(43)が「現在のような状況を引き起こすとは思っていなかった」と話していることが21日、分かった。弁護団が記者団に明らかにした。接見で述べたという。 事件を機に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する解散命令や裁判が行われ、政治家と特定の宗教の関係が注目されるようになったことを指しているとみられる。 弁護団によると、被告は「(宗教)2世の人たちにとって良かったのか悪かったのか分からない」とも述べた。弁護団は明確な真意を確認できていないとしている。自身のような「宗教2世」の境遇が広く知られるようになると思っていなかった可能性がある。 被告は、母親が多額の献金をした旧統一教会に恨みを募らせていたとされ、逮捕後に「(教団を韓国から)招き入れたのは岸信介元首相。だから(孫の)安倍氏を殺した」などと供述した。弁護側は公判で、家庭環境に同情す

        「現在のような状況引き起こすとは思っていなかった」接見で安倍氏銃撃事件の山上被告
      • 山上被告、事件前日の岡山で「手製銃に銃弾装塡して狙った」と供述 | 毎日新聞

        安倍晋三元首相(当時67歳)が銃撃され死亡した事件で、殺人罪などで起訴された山上徹也被告(43)が事件前日、岡山市で安倍氏を襲おうとした計画について「持参した手製銃に銃弾を装塡(そうてん)して狙っていた」と供述したことが、捜査関係者への取材で判明した。演説会場の施設に到着する安倍氏を屋外で待ち構えていたと説明したことも明らかになった。 山上被告は「施設内に入った」とも供述したが、安倍氏に近づけず計画は失敗。詳細な行動は防犯カメラ捜査などで明らかにならなかったが、捜査当局は発射の準備を整えて執拗(しつよう)に安倍氏を狙っていたとみている。 参院選の選挙期間中だった当時、安倍氏は応援演説で全国を遊説していた。銃撃事件の前日となる2022年7月7日は、岡山市の市民会館(現在は閉館)である演説会に参加することになっていた。 山上被告はこの頃、安倍氏を標的に絞り込み、その行動を調べていたとされる。演

          山上被告、事件前日の岡山で「手製銃に銃弾装塡して狙った」と供述 | 毎日新聞
        • ”家の宗教”を友達にカミングアウトしたら「殺さないで」と言われた”宗教2世”が、この社会で生き延びるために出した結論 |ゆでたまご屋さん

          ”家の宗教”を友達にカミングアウトしたら「殺さないで」と言われた”宗教2世”が、この社会で生き延びるために出した結論 ■「カミングアウト」をめぐる困難本稿では、「宗教2世」の当事者がしばしば直面する「家の宗教についてのカミングアウト」(*1)をめぐる困難について、創価学会の現役信者である筆者の実体験などをもとに論じていきたい(*2)。また、そうした困難を生み出す原因のひとつとして「"宗教はバカにしていい"あるいは"イジってもいい"という社会の風潮」の問題を取り上げていく。 筆者が想定している「家の宗教についてのカミングアウト」の具体的な事例としては、学生の頃に友達が自宅に遊びに来たとき、部屋に飾ってあった教祖や指導者の写真を友達に見られてしまい、「なんかおじいちゃんの写真が大事そうに飾ってあるけど、なんなの?」などと聞かれたときにごまかしきれず、「実は、、、」と家の宗教について告白するケー

            ”家の宗教”を友達にカミングアウトしたら「殺さないで」と言われた”宗教2世”が、この社会で生き延びるために出した結論 |ゆでたまご屋さん
          • 山上被告に「完全責任能力あり」 精神状態争わず、安倍元首相銃撃:東京新聞 TOKYO Web

            安倍晋三元首相銃撃事件で殺人罪などで起訴された山上徹也被告(43)に関し、検察側が請求した精神鑑定で「完全責任能力」があるとする結果が出ていたことが19日、関係者への取材でわかった。弁護側が当時の精神状態を争わず、再鑑定の請求を事実上見送ったことも判明。公判開始のめどは立っていないが、被告の成育環境などの情状面や手製銃の殺傷能力の程度が中心的に審理される見通しとなった。7月8日で事件は発生から2年を迎える。 関係者によると、弁護側は被告の完全責任能力を認めた鑑定結果を踏まえ、検察側と裁判官の3者協議の場で、無罪や刑の減軽、再鑑定の必要性を積極的に主張していない。

              山上被告に「完全責任能力あり」 精神状態争わず、安倍元首相銃撃:東京新聞 TOKYO Web
            • 山上被告「こんな状況なるとは」 安倍氏銃撃事件、接見で述べる | 共同通信

              Published 2024/06/21 23:20 (JST) Updated 2024/06/21 23:40 (JST) 安倍晋三元首相銃撃事件で殺人罪などで起訴された山上徹也被告(43)が「現在のような状況を引き起こすとは思っていなかった」と話していることが21日、分かった。弁護団が記者団に明らかにした。接見で述べたという。 事件を機に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する解散命令や裁判が行われ、政治家と特定の宗教の関係が注目されるようになったことを指しているとみられる。 弁護団によると、被告は「(宗教)2世の人たちにとって良かったのか悪かったのか」とも述べた。弁護団は明確な真意を確認できていないとしている。「宗教2世」の境遇が広く知られるようになると思っていなかった可能性がある。

                山上被告「こんな状況なるとは」 安倍氏銃撃事件、接見で述べる | 共同通信
              • 安倍元首相銃撃事件 山上被告も出席し「公判前整理手続き」 | NHK

                おととし、2022年7月、奈良市で安倍元総理大臣が銃撃された事件で、殺人などの罪で起訴された山上徹也 被告の裁判を前に、証拠や争点などを絞り込む「公判前整理手続き」が行われ、被告本人も出席しました。今後の手続きや裁判の日程は決まらず、弁護団は、初公判は来年、2025年以降になるという見方を示しています。 おととし7月8日、奈良市で安倍元総理大臣が銃撃されて死亡した事件では、山上徹也 被告(43)が殺人などの罪で起訴されています。 3日は午前10時すぎから奈良地方裁判所で裁判を前に証拠や争点などを絞り込む4回目の「公判前整理手続き」が行われ、被告本人も出席しました。 弁護団によりますと、裁判所と検察、弁護士の三者で事件の争点に関するやりとりなどが行われ、手続きは40分ほどで終わり、今後の手続きや裁判の日程は決まっていないということです。 手続きの最中、山上被告は資料に目を通しながらやりとりを

                  安倍元首相銃撃事件 山上被告も出席し「公判前整理手続き」 | NHK
                • 安倍元首相銃撃事件 被告の弁護団が接見のやりとり明らかに | NHK

                  おととし、奈良市で安倍元総理大臣が銃撃された事件で、殺人などの罪で起訴された山上徹也被告の弁護団は、今週接見した際、被告が、旧統一教会をめぐる解散命令請求などの動きについて「現在のような状況になるとは思っていなかった」などと話していたことを明らかにしました。 おととし7月、奈良市で安倍元総理大臣が銃撃されて死亡した事件では、山上徹也被告(43)が殺人などの罪で起訴されています。 この事件は裁判員裁判で審理されるとみられ、来月3日には証拠や争点などを絞り込む4回目の「公判前整理手続き」が予定されています。 山上被告の弁護団は21日、報道陣の取材に応じ、20日に拘置所で被告と接見した際のやりとりを明らかにしました。 それによりますと、弁護士が旧統一教会をめぐる解散命令請求などの一連の動きをどう受け止めているか聞いたところ「事件によって現在のような状況になるとは思っていなかった」と話したというこ

                    安倍元首相銃撃事件 被告の弁護団が接見のやりとり明らかに | NHK
                  • 横道誠 編・著『信仰から解放されない子どもたち』より。子どもは身近にいる大人の影響から逃れられない。 - 田舎教師ときどき都会教師

                    マスメディアで何度か取りあげられたのだが、私が小学四年生のときに、「母の日」というものがあることを知って、妹と一緒にお小遣いを使って、カーネーションを買いに行き、母に贈った。小さな花束を買って帰ってきて「お母さん、おめでとう、母の日おめでとう」と言ったら、母はどういうふうにも表現できない奇声を上げて、逃げまわって、落ちついたあとに私たちを厳しく叱った。世の中の一般的な祝い事が、エホバの証人のあいだでは禁じられているからで、そのときは子どもながらに愕然としたことを思いだす。母が喜ぶと思って一生懸命に考えてやったことが、そんなふうな目に遭ったわけで、後年回顧するたびに、そのとき以上に苦しくなる思い出だ。 (横道誠 編・著『信仰から解放されない子どもたち』明石書店、2023) こんばんは。勤務校の近くにあるフラワー・ショップは、母の日にお店に立ち寄った子どもたちに、カーネーションを一輪、無料でプ

                      横道誠 編・著『信仰から解放されない子どもたち』より。子どもは身近にいる大人の影響から逃れられない。 - 田舎教師ときどき都会教師
                    • 横道誠 編『みんなの宗教2世問題』より。聞け、宗教2世の声。 - 田舎教師ときどき都会教師

                      本書では「宗教2世問題」を親が特定の宗教を信奉しており、その宗教儀式や宗教活動の影響によって、子どもの養育、発育、発達、成長に著しい障害が発生する問題と定義したい。「特定の宗教」が具体的にどの団体を指すのかは難しい問題だ。 (横道誠 編『みんなの宗教2世問題』晶文社、2023) こんばんは。先日、寺田本家350周年記念動画「発酵する道」の上映イベントに参加してきました。寺田本家は日本酒の製造販売を手がける老舗中の老舗です。当主の寺田優さんは2世どころか、 24世。 発酵する道(2024.6.23) 先代の頃から自然酒造りに取り組み始めたという、24代当主である寺田優さんの話を聞きながら、寺田本家の看板である自然酒「五人娘」を、 飲む。 動画というか、これはもう立派な映画でしょう、というクオリティーの「発酵する道」を観ながら、数量限定の「墾」を、 飲む。 うん、酔います。お酒というより、仕合

                        横道誠 編『みんなの宗教2世問題』より。聞け、宗教2世の声。 - 田舎教師ときどき都会教師
                      • 山上徹也さんへの手紙 2|hino niho

                        〒534ー8585 大阪府大阪市都島区友淵町1-2-5 大阪拘置所気付 山上徹也様 (前回の手紙)前略 あなたはガルシア=マルケスの『百年の孤独』を読んだことがありますか。ぼくは一度だけならあります。もうほとんどの内容を忘れてしまいましたが、なぜかある一場面のことだけは記憶に焼きついています。ホセ・アルカディオという男が寝室にこもり、自分の頭を銃で撃ち抜いた直後の場面です。血の滴りが寝室のドアの隙間から流れてきたかと思うと、そのまま居間を横切って道に出て、一切の迷いのない動きで雑多な町中を縫ってゆきます。それからある家に入りこむと、応接間の敷物を汚さないように礼儀正しく壁伝いに進んで、台所に出ます。そこで料理にとりかかろうとしていたのがホセ・アルカディオの母親でした。驚いた母親は赤い糸のように伸びた血の筋を辿りなおしてゆきます。その血は、母親のみが見ることのできるもの、他のだれの目にも見え

                          山上徹也さんへの手紙 2|hino niho
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