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徳力の検索結果121 - 160 件 / 231件

  • 米津玄師とフォートナイトのコラボから空想する未来の「ライブ」の姿(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    8月7日から8日にかけて、日本人初となる米津玄師さんによるフォートナイトでのバーチャルライブが実施されましたが、皆さんはご覧になったでしょうか。 参考:君は米津玄師ライブを目撃したか! ゲームファン以外も巻き込む「フォートナイト」無料ライブのインパクト 時間帯をわけて3回の配信でしたし、無料ゲームのフォートナイトの中での無料ライブということで大勢の方が視聴されていたようです。 ただ、あくまで今回の配信はライブということで、見逃された方も多いと思いますので、こちらでそのインパクトについてご紹介しておきたいと思います。 ■ハッシュタグはツイッターのトレンド1位に実際に米津さんのフォートナイトライブに何人が参加されたのか、今のところデータは発表されていません。 ただ、8月7日20時の一回目のライブのタイミングには「#米津玄師xフォートナイト」というハッシュタグがツイッターのトレンドで1位となって

      米津玄師とフォートナイトのコラボから空想する未来の「ライブ」の姿(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 「SNSに詳しい」が面白かったので、自分のテレビ出演の「肩書き迷子」の歴史をまとめてみました。 |徳力基彦(tokuriki)

      去年は、11月にNHKのあさイチに、「SNSに詳しい」という肩書きで出演させて頂いたのが、個人的にも一番ツボに入った経験だったのですが。 私の肩書きが「ブロガー」なので、一般視聴者の方には伝わらないというのが、結構毎回テレビ局の方からすると問題みたいなんですよね。 実は過去にも何度も繰り返されている出来事だったので、この機会に過去のテレビ出演の際の「肩書き迷子」の歴史を年末に振り返ってみました。 【徳力の肩書き迷子の歴史】■Facebookに詳しい 2012年のZIPのFacebook特集の時ですね。 ■アジャイルメディア・ネットワーク社長2012年のワールドビジネスサテライトのステマ特集 こちらは普通だったのですが・・・ ■ステルスマーケティングに詳しい同じく2012年のスーパーニュースでは、ステマに詳しい人に。 テロップの組み合わせで、人によっては私が疑惑の業者に見えてしまうかも、とい

        「SNSに詳しい」が面白かったので、自分のテレビ出演の「肩書き迷子」の歴史をまとめてみました。 |徳力基彦(tokuriki)
      • 世界中で注目される「スパイファミリー」に学ぶ、日本のアニメの世界への拡げ方(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        日本のアニメ「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」が世界中で話題になっているのをご存じでしょうか? 「スパイファミリー」は、集英社「少年ジャンプ+」にて連載中の漫画を原作とした作品。 漫画自体も、元々さまざまなマンガの賞で1位を獲得するなど人気が高く、テレビアニメ放送開始時点でコミックス累計発行部数は1250万部を超えていましたが、アニメ放送でその人気がさらに加速。 アニメ放送開始後約2ヶ月で累計2100万部を突破したそうです。 参考:漫画『SPY×FAMILY』累計2100万部突破 アニメ放送約2ヶ月で850万部増 テレビアニメの視聴率が伸び悩んだ関係で、一部ではその人気を疑問視する報道もあったようですが、実はNetflixのランキングでは安定してトップ5入りを継続中。 しかも注目されるのは、日本だけでなくシンガポール、インドネシア、ベトナムなどアジアの国々を中心に、10ヶ国以上の

          世界中で注目される「スパイファミリー」に学ぶ、日本のアニメの世界への拡げ方(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • ツイッターの経営方針は、CEO交代によってどのような変化を見せるのか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          いよいよ、ツイッターのイーロン・マスク氏に代わる新しいCEOが決まったようです。 まだ本人からの正式発表はありませんし、ここ最近のツイッター関連の発表は直前で二転三転することがあるため、確定と断定はできません。 ただ、マスク氏がメンションつきでツイートしている上に、新CEOの前職からの退職も発表されているため、このニュースに関してはほぼ確定と考えて良さそうです。 新CEOに決まったと報道されているのは、米国のメディア大手であるNBCユニバーサルで広告部門のトップを務めていたリンダ・ヤッカリーノ氏。 参考:Twitter、CEOにヤッカリーノ氏 広告強化へイーロン・マスク氏表明 日本の広告業界関係者の話を聞く限り、ヤッカリーノ氏は米国においてテレビメディアの価値の再定義を行い、テレビ業界の変化をリードした非常に有能な人物のようです。 そうなると、気になるのが今後ツイッターの経営方針は、ヤッカ

            ツイッターの経営方針は、CEO交代によってどのような変化を見せるのか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 神理教駐車場ちかくのブロック塀上にまつられる庚申塔 福岡県北九州市小倉南区徳力 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ

            ブロック塀の上に自然石の庚申塔 建立年の銘が確認できなかった 塔の左下に何かの文字(詳細不明) 碑面 碑面(建立年) 申田彦大神 (確認できず) 場所 座標値 北九州市小倉南区徳力 33.824840,130.865835

              神理教駐車場ちかくのブロック塀上にまつられる庚申塔 福岡県北九州市小倉南区徳力 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ
            • 「フォロワー」も「いいね」も存在しない新しいSNS「Maven」が注目されているらしい|徳力基彦(tokuriki)

              Wiredの記事によると、米国でフォロー、フォロワーの仕組みも、いいねの仕組みも無くしてしまった新しいSNS「Maven」が注目されているようです。 (※ユーザー番号が登録順のようなので、まだ登録者数は5万人ぐらいの模様です) 実際にダウンロードして登録してみましたが、本当にフォローの仕組みもいいねのボタンもありません。 その代わり、自分が興味のあるテーマを複数登録する形になります。 投稿自体は自由にテキストで投稿することができ、自分のタイムラインにはAIが自分が興味がありそうなテーマの投稿を表示してくれる仕組みのようです。 (個人的にはBlueskyのリンクを設定できるのが好印象。)実際には、すでにTikTokはフォローの仕組みはあるものの、おすすめのフィードはほぼAIによって自分に向いた動画が表示されているという意味では同じ仕組みになるんですが。 それをテキストでも適用してしまったとい

                「フォロワー」も「いいね」も存在しない新しいSNS「Maven」が注目されているらしい|徳力基彦(tokuriki)
              • 私たちは、いつから自分のことをクリエイターではないと決めつけるようになったのだろう|徳力基彦(tokuriki)

                私がnoteにブログを移転してから1年が経ちました。 当時は、自分がまさか1年後に、そのnoteを運営している会社で働くことになるとは全く思ってなかったわけで、人生って分からないものですよね。 で、当時書いたLINEブログからnoteへの移転宣言の記事を読んで改めて思い出したのが、当時自分がnoteに感じていた「クリエイター」という言葉の違和感でした。と言う話を書いておきたいと思います。 noteでは、noteで記事や投稿をしている全ての方のことを「クリエイター」と呼んでいます。 なので、ヘルプページの1番下にある「noteとは」的なAboutっぽいページのタイトルが「クリエイターの方へ」なんですよね。 当然、私なんかは違和感を感じるわけです。 「自分は『クリエイター』じゃないし」と。 noteにブログを移転したばかりの記事にも明確に 私は明らかにクリエイターじゃないし。 ブロガーとしても

                  私たちは、いつから自分のことをクリエイターではないと決めつけるようになったのだろう|徳力基彦(tokuriki)
                • パンテーンのV字回復に学ぶ、元々のブランドのDNAに回帰することの重要性 #NPU19|徳力基彦(tokuriki)

                  今日は、ネプラスユーに参加しています。 夕方に、モデレーターがダブルヘッダーで控えているので、今日は講演メモは取らないつもりだったんですが、伊東さんと大倉さんのキーノートセッションが素晴らしかったです。 あくまで自分はパンテーンのターゲットではないので、あまり細かくはキャンペーンをウォッチしてなかったんですが、去年ぐらいから急に話題になることが増えた印象は強くありまして。 こういう人が裏にいるから、ブランドが息を吹き返すんだな、としみじみ考えさせられるセッションでした。

                    パンテーンのV字回復に学ぶ、元々のブランドのDNAに回帰することの重要性 #NPU19|徳力基彦(tokuriki)
                  • 「電波少年W」は、テレビとネットの最後の壁を崩すことができるか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    皆さんは、あの伝説的なバラエティ番組の「電波少年」が今年復活しているのをご存じでしょうか。 その正式名称は「電波少年W 〜あなたのテレビの記憶を集めた〜い!〜」。 「電波少年」というと、私の世代の方々は間違いなく1990年代の、いわゆる「電波少年」の名物企画だったアポなしロケやヒッチハイクを覚えていると思いますが、今回の「電波少年W」は従来放送されていた日本テレビ系列ではなく、WOWOWにて製作。 サブタイトルの「あなたのテレビの記憶を集めた〜い」の通り、過去に放送された地上波の番組の中から「テレビの記憶」を掘り起こしていく番組になっており、番組立ち上げ当初から従来のテレビ番組では難しかった様々な企画に挑戦されています。 ■テレビ局横断での番組言及や関係者出演例えばテレビに詳しい方であれば、まずビックリするのが豪華なゲスト陣。 「電波少年」シリーズでもお馴染みのTプロデューサーこと、土屋プ

                      「電波少年W」は、テレビとネットの最後の壁を崩すことができるか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • YouTubeショートとTikTokの現時点での最大の違いは、初心者にもチャンスがあるかどうかかもしれない|徳力基彦(tokuriki)

                      最終的にTikTokはじめて3ヶ月で、この動画が100万回再生超えて衝撃を受けたという記憶があります。 その結果、なんだかんだと今はTikTokアカウントのフォロワーが8千人ぐらいになりましたが、TikTokの動画の再生数にフォロワー数はあんまり関係ない印象があります。 YouTubeショートは再生数を自力で回すのが必須?一方でYouTubeショートは、おそらく自力で再生回数を数回はまわさないとノーチャンスです。 これはあくまでサンプル数が私のアカウントだけなので、予想でしかないのですが。 YouTubeショートに動画をアップしても、何もしないと再生数がおそらく0のまま放置されがちな印象があります。 YouTubeアプリでショートを見ている人がまだ少ないというのもあるかもしれませんが、おそらくアップしたばかりの動画は、AIの学習対象に入らないから、おすすめにならないのかなと思われます。 た

                        YouTubeショートとTikTokの現時点での最大の違いは、初心者にもチャンスがあるかどうかかもしれない|徳力基彦(tokuriki)
                      • 鬼滅の刃「遊郭編」の炎上報道で考える、軽くなるメディアの「炎上」記事が生むリスク(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        今月、鬼滅の刃の続編である「遊郭編」が発表されたことで、大きな話題になりましたが、それに関連する「炎上」騒動があったのかなかったのかという論争が注目されていました。 参考:鬼滅の刃「遊郭編」の「炎上」実態は? アニメ化での「論争」、ツイート分析で調べた 事情を知らない方に簡単にご説明すると、一部メディアが鬼滅の刃「遊郭編」が「炎上」していると報道したのに対して、ツイートを分析すると「炎上」と呼べるような状態ではなかったのではないかという疑問が呈されているのです。 今回の論争は、ある意味、現在のインターネット上のメディアの報道サイクルが抱えている課題が明らかになった、象徴的なケースであると考えています。 「遊郭編」発表後、徐々に拡大した「炎上」報道今回の騒動を、時系列に整理するとこのような形になります。 2月14日 「鬼滅の刃」の続編アニメとして「遊郭編」が放映されることが発表 2月15日 

                          鬼滅の刃「遊郭編」の炎上報道で考える、軽くなるメディアの「炎上」記事が生むリスク(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • 相撲協会のSNS無期限禁止から考える、個人投稿を禁止する組織の共通点(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          今週、相撲協会が力士向けに実施したSNS研修で、SNS無期限禁止が継続というニュースが話題になっています。 参考:力士らはSNS無期限禁止継続 相撲協会で研修会 芝田山部長「指1本でとんでもないことに」 もともとは、昨年11月に、小結阿炎と当時十両の若元春の二人がふざけて口や手足をガムテープでグルグル巻きにした動画をアップしたことに批判が殺到した結果、相撲協会から個人のSNS活用は一律で当面自粛となった経緯があります。 参考:力士にSNS禁止令 阿炎ガムテグルグル巻き動画炎上で協会が異例通達 今回は、同様の出来事が再発しないための研修という意味もあって、日本刑事技術協会の理事を講師にSNSの研修も行ったようですが、記事の「今後も禁止措置は無期限で継続する」という部分に違和感を覚える声がネット上では多く見られます。 個人的にも、3ヶ月前の騒動を元に、未だに連帯責任で力士全員のSNSを禁止とい

                            相撲協会のSNS無期限禁止から考える、個人投稿を禁止する組織の共通点(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • VRの世界、身近な存在に 人気ゲームが対応、普及後押し 奔流eビジネス(アジャイルメディア・ネットワークアンバサダー 徳力基彦氏) - 日本経済新聞

                            フェイスブックグループが販売する仮想現実(VR)端末の「Oculus」(オキュラス)が快進撃を続けている。昨年10月に発売された「オキュラス・クエスト2」は、3万円台からという野心的な価格設定も奏功し、推定ですでに100万台以上が販売されたそうだ。VRゴーグルやVRヘッドセットと言えば、2016年に盛り上がった過去のブームと振り返る人も少なくないかもしれない。「オキュラス・リフト」や「プレイス

                              VRの世界、身近な存在に 人気ゲームが対応、普及後押し 奔流eビジネス(アジャイルメディア・ネットワークアンバサダー 徳力基彦氏) - 日本経済新聞
                            • 会社員の「失言」が炎上する時代に学ぶべき、井上康生監督と大野将平選手の絆(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              選手達の活躍で大きな盛り上がりを見せた一方で、開催直前まで様々な問題が噴出した東京五輪。 その東京五輪の開催期間中に、会社員の「失言」炎上騒動も繰り返されていたのをご存じでしょうか。 いわゆる「失言」の炎上騒動といえば、女性蔑視発言問題で東京五輪組織委の会長を辞任することになった森会長や、さまざまな失言で日本人の感情をさかなでして物議をかもしたIOCのバッハ会長、最近では金メダルを勝手にかんだ上に後藤選手に失礼な発言を繰り返していたと言われる河村市長など、政治家や芸能人などの著名人によるもの、というのが常識でした。 ただ、その流れは明らかに変わり始めています。 会社員の「失言」がニュースになる時代五輪期間中に発生した炎上騒動の記事だけ並べても以下の通り。 ■SNSでプラモ転売容認のホビー雑誌編集者、退職処分に 上司3人も降格 ホビージャパンが発表 ■“大坂なおみ選手に差別的投稿” 徳間書店

                                会社員の「失言」が炎上する時代に学ぶべき、井上康生監督と大野将平選手の絆(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                              • Facebookが社運をかけたメタバースは、批判を乗り越えて存在感を見せることができるか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                Facebookグループが社名を「メタ」に変えてまで注力しているメタバース「Horizon Worlds」が、世界中で大きな批判にさらされているようです。 きっかけになったのは、マーク・ザッカーバーグCEOが投稿した1枚のメタバース内での自撮り画像。もともとは、「Horizon Worlds」がフランスとスペインでも提供開始されることを紹介するための投稿だったのですが、その画像のクオリティの低さが様々な批判を集めるきっかけとなってしまいました。 参考:Meta、メタバース「Horizon Worlds」をフランスとスペインでも提供開始 例えばこの画像を元に、2002年のゲームキューブのゲームみたいだと揶揄したツイートには4万以上のいいねがついています。 その後、ザッカーバーグCEOはFacebook側にHorizonとアバターのグラフィックは近日中にアップデートされる予定であることを投稿し

                                  Facebookが社運をかけたメタバースは、批判を乗り越えて存在感を見せることができるか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • 世界3位の快挙を成し遂げた「今際の国のアリス」に学ぶ、日本の映像コンテンツの底力(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  Netflixで日本発のドラマシリーズとして海外からも注目される「今際の国のアリス」のシーズン2が12月22日に公開され、見事なスタートダッシュを決めています。 「今際の国のアリス」はシーズン1が2020年12月にNetflixで公開され、世界約40カ国でTOP10入りしたことが話題になりました。 今回のシーズン2では、調査会社のFlixpatrolのデータにおいて、公開初日から87カ国でTOP10入りし、世界全体でもTV番組部門の3位に入る快挙を成し遂げています。 (出典:Filxpatrol)しかもNetflixでも非常に人気が高いシリーズの1つである「エミリー、パリへ行く」と、Netflixで最も視聴されたドラマシリーズ歴代第2位になった「ウェンズデー」に次ぐ3位ですから、素晴らしい記録と言えるでしょう。 もともと「今際の国のアリス」のシーズン1が、Netflixにおける日本の実写オ

                                    世界3位の快挙を成し遂げた「今際の国のアリス」に学ぶ、日本の映像コンテンツの底力(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • なぜ回転寿司の迷惑動画炎上騒動は、いつまで経っても繰り返されてしまうのか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    今年に入ってから、回転寿司チェーンを中心とした飲食店における迷惑動画の炎上騒動が収まるところを見せません。 今回の一連の騒動は、年明けに「はま寿司」において、他の人が注文した寿司を皿を取らずに食べる様子がTikTokに動画でアップされた頃から注目されるようになりました。 そして1月末に「スシロー」において、醤油ボトルの注ぎ口などを舐めて元の場所に戻す、いわゆる「ペロペロ動画」が大炎上し社会問題化。 類似の動画が次々に見つかっては炎上するという事態になりました。 その後、2月中盤頃には、一旦事態は沈静化したように見えましたが、今度は2月23日に「史上最悪の迷惑動画」とタイトルをつけられた、「スシロー」で寿司に消毒スプレーを噴霧する動画が拡散。 再度大きな騒動となりました。 参考:《史上最悪の迷惑動画》スシローで今度は「回っている寿司にアルコールスプレー噴射」動画が出回る 過去にも、様々な「バ

                                      なぜ回転寿司の迷惑動画炎上騒動は、いつまで経っても繰り返されてしまうのか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • Adoの「シルエット歌唱」は、顔出し重視のテレビの歌番組の歴史を変えるか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      日テレの音楽番組「ベストアーティスト2023」において、Adoさんがテレビ初のスタジオ歌唱を披露して大きな話題になっています。 もちろん、当然ながらAdoさんの歌唱自体はテレビで何度も放映されており、昨年の紅白歌合戦にもAdoさんが歌唱を担当した「ONE PIECE FILM RED」の登場人物であるウタが「新時代」を披露していました。 ただ、Adoさん自身はテレビで顔出しをしていないこともあり、テレビの歌番組でのスタジオ歌唱はこれまで放映されてきませんでした。 それが、今回ついに「ベストアーティスト2023」で初めてのスタジオ歌唱をされるということで、日テレ側も大きく宣伝をしていたわけです。 顔出しをせずに歌唱していることも話題に「ベストアーティスト2023」の番組内において、Adoさんは今年の大ヒット曲である「唱」と、昨年公開された映画「ONE PIECE FILM RED」の劇中歌で

                                        Adoの「シルエット歌唱」は、顔出し重視のテレビの歌番組の歴史を変えるか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                      • 日本のクリエイターエコノミーカオスマップ(暫定版)を作成しましたので公開します。 |徳力基彦(tokuriki)

                                        先日の私のクリエイターエコノミーカオスマップ作成のヘルプ要望に対して、たくさんの方から、サービスの指摘をいただき本当にありがとうございました。 おかげさまで、現時点での日本のクリエイターエコノミーカオスマップ(暫定版)と呼んでも良いレベルのカオスマップができたと思いますので、ここで公開させていただきます。 (正確にいうと、もうクリエイターエコノミー協会のイベントが3月11日にせまっているので、私が作成できるのはこのレベルまでかなと素直に諦めました(汗)) クリエイターエコノミーカオスマップの利用方法Googleスライドで作成してありますので、遠慮なくコピーしてアレンジして下さい。 シンプルに画像版が良いという方向けは、こちらになります。 (画像をクリックすると拡大します)※アレンジして公開される場合には、アレンジ元としてこちらのページを明記してリンクしていただけるとありがたいです。 ※こち

                                          日本のクリエイターエコノミーカオスマップ(暫定版)を作成しましたので公開します。 |徳力基彦(tokuriki)
                                        • メタバースの本命と呼ばれる、フォートナイトとEpic Gamesの凄さ(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          Facebookグループが、Meta社に社名変更することを発表してから一躍脚光をあびた「メタバース」ですが、最近は一時の異様な注目は一段落して、少し落ち着きを見せているようです。 ただ、そんな中、メタバースの本命の一つといわれるフォートナイトにおいて、日本の起業家をモデルにしたゲームが、約100日間で100万人にプレイされてちょっとした話題になっているのをご存じでしょうか。 参考:フォートナイトで公開された「AI ロケスタくん」の来場者数が100万人を突破 暴走した巨大ボスと対決 もちろん、いわゆるゲームであれば100万人以上プレイしているゲームはたくさんありますので、約100日で100万人という数値は全く話題にならないでしょう。 ただ、このニュースの興味深いのは、フォートナイトの中において企業や一般人が作ったゲームが、こうやって世界中の大勢の人に遊んでもらえる可能性が見えている点です。

                                            メタバースの本命と呼ばれる、フォートナイトとEpic Gamesの凄さ(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                          • 西口一希さんのPIVOTのマーケティング論動画は、完全保存版だと思います。|徳力基彦(tokuriki)

                                            もうタイトルに書いたまんまの話なんですけど、この動画はマーケティングに携わる方、経営に携わる方には、是非見て頂きたい動画です。 個人的にも西口さんのおっかけをはじめて、はや10年以上が経過しましたが、西口さんの話は聞くたびに新しい発見があるんですよね。 昔は、そんな西口さんの本気の話を聞く機会って、イベントでお会いしたときの立ち話ぐらいしかチャンスがなかったんですけど。 「顧客起点のマーケティング」を執筆されたあたりから、一気にこうやって広く分かりやすく自分のノウハウを教えてくれるようになった印象です。 西口さんがどれだけ凄い人かは上記の記事で説明してますので、興味がある方は是非どうぞ。 ちなみに、西口さんが動画で話をするケースって今まであんまりなかったと思うんですよね。 西口さんは本とかインタビュー記事も素晴らしいものが多いんですけど。 やっぱり、このソフトな語り口で動画で説明してもらえ

                                              西口一希さんのPIVOTのマーケティング論動画は、完全保存版だと思います。|徳力基彦(tokuriki)
                                            • Z世代は、SNSを組み合わせて利用してるだけじゃなく圧倒的に利用時間が長い模様|徳力基彦(tokuriki)

                                              App Apeというアプリ分析サービスの保有しているデータなので、サービスへのデータ提供をOKしている人のデータというバイアスがある点には気をつけた方が良いですが。 それでもスマホでの利用時間自体を測定しているようなので、アンケートに回答するよりも、より実態に近いデータが取れてるとも考えられると思います。 詳細は記事を見て頂ければと思いますが。 シンプルに注目したいのが、20代〜60代はほぼSNSの利用傾向が同じなのに対して、10代はFacebookがランク外に落ちてTikTokがはいってくるという点。 さらに記事にあるように利用時間は、10代20代は利用時間では、ほぼ全てのアプリで40代50代の倍になっているという点です。 やっぱり、若い世代はスマホをずっと見てますもんね。 デジタルネイティブはオンライン空間に「住んでいる」というのは言い得て妙だなと思ったりします。 しかも、20代のTw

                                                Z世代は、SNSを組み合わせて利用してるだけじゃなく圧倒的に利用時間が長い模様|徳力基彦(tokuriki)
                                              • スープストックの離乳食騒動に学ぶ、巻き込み炎上時代にバズるリスク(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                ここ一週間、ネット業界で最も注目されていた騒動といえば、やはりスープストックトーキョーの離乳食無料提供をめぐる騒動でしょう。 騒動自体は、最終的にスープストックトーキョー側が26日に出した声明が評価される形で、騒動は収束する形になっています。 参考:スープストック「離乳食炎上」への対応が秀逸な訳 ただ、今回の騒動が大きくなった経緯を誤解されている方が少なくないようですので、詳細を解説しておきたいと思います。 今回の騒動の経緯を、時系列に並べると下記のようになります。 ■4月18日 スープストックトーキョーが離乳食の全店提供開始をツイート ■4月19日 上記のツイートへの反響から「スープストック」がトレンド入り ■4月19日 まとめサイトなどが、スープストックの騒動を報じて更に話題に ■4月20日 大手メディアもスープストックの騒動を報じて更に話題に ■4月26日 スープストックが公式サイト

                                                  スープストックの離乳食騒動に学ぶ、巻き込み炎上時代にバズるリスク(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • 「ステマは違法じゃないから大丈夫」が通用しない時代に注意すべきこと(徳力基彦) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                  今週、ステマ行為に対して消費者庁が初の措置命令を出したことが、業界で注目されています。 実際に措置命令を受けた商品が、無名なバストアップサプリであることから、一般のニュースではそれほど大きくは取り上げられていないようですが、ながらく日本で続いていた「ステマは違法ではないから大丈夫」という誤解に対して、大きな一石が投じられたニュースだと言えるでしょう。 参考:インスタ「ステマ」で初の措置命令 バストアップサプリ、効果なし―消費者庁 このニュースはいわゆる広告業界だけではなく、一般の方にも関係ある話ですので詳細をご紹介しておきたいと思います。 海外では違法なステマ、日本では?ステマ騒動というと、2012年の食べログにおける組織的なステマ書き込み事件に端を発し、多くの芸能人のステマが問題になったペニーオークション詐欺事件や、メディアによるノンクレジット広告というステマ記事が慣習化していた問題など

                                                    「ステマは違法じゃないから大丈夫」が通用しない時代に注意すべきこと(徳力基彦) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                                  • 偽アカウントの削除に1番力を入れているのは、FacebookやGoogleではなくツイッターらしい。|徳力基彦(tokuriki)

                                                    333ドルで、3500件のコメントと、2万5000件のいいねが買えるわけですね。 そりゃインスタも、いいねの数の表示止めるわけだ。 それにしても正直ちょっと意外だったのが、「最も適切な対応を行ったのはツイッターで」「フェイスブックはごく限定的な数のアカウントを削除したのみ」「偽アカウントの削除対応に最も熱心でないのがユーチューブ」というくだり。 メチャメチャ儲かってるはずのFacebookとYouTubeが、偽アカウントを放置気味なのに対して、ビジネス的には苦戦が伝えられてるツイッターが真面目に削除対応してるんですね。 企業体力と人手の手間を考えると逆になりそうなもんですが、ユーザーが多過ぎて手が回らないのか、あえてそういう企業姿勢なのかが気になるところ。 一方で、日本でツイッターのアカウント停止がよく騒動になるのは、ツイッターが真面目に不適切投稿を減らそうとしている結果と見ることもできそ

                                                      偽アカウントの削除に1番力を入れているのは、FacebookやGoogleではなくツイッターらしい。|徳力基彦(tokuriki)
                                                    • 映画「スラムダンク」の大ヒットに学ぶ、非常識を常識に変える作品の力(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      12月3日に公開されたスラムダンクの映画「THE FIRST SLAM DUNK」の快進撃が続いています。 公開初週の2日間で84.7万人を動員、興行収入は12.9億円を超えたそうで、この規模の興行収入は今年の大ヒット映画となっている映画「ONE PIECE FILM RED」や映画「すずめの戸締まり」に次ぐ規模の模様。 過去に東映アニメフェアとしてドラゴンボールZなどと同時上映で公開されていた頃のスラムダンクの興行収入記録が最大14.5億円だそうですし、マンガの連載が終了してから26年も経った作品の映画の記録としては、驚異的な大ヒットと言って良いでしょう。 参考:「THE FIRST SLAM DUNK」わずか2日で12.9億円 東映「興収100億円超えも期待」 今回の「THE FIRST SLAM DUNK」の公開に際しては、事前にアニメから声優が代わったことや、あらすじが公開されてい

                                                        映画「スラムダンク」の大ヒットに学ぶ、非常識を常識に変える作品の力(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • カラオケの歌唱データを分析すると、年齢層による価値観の違いが消える「消齢化」が見えてくるらしい|徳力基彦(tokuriki)

                                                        博報堂生活総合研究所とエクシングが、カラオケ「JOYSOUND」のデータを分析した結果によると「全年齢層で歌われる曲は、10年間で4曲から20曲へと5倍に増えている」そうです。 つまり、昔は世代毎に違う歌を歌っているのが当たり前だったのが、最近では10代〜60代まで同じ歌をカラオケでうたうケースが5倍になったということです。 テレビでみんなが同じ歌をトップ10とかベスト10とかで聴いてた時代の方が同じ歌をみんなで歌いそうなもんですが、デジタル化で趣味趣向によって細分化されているはずの現在の方が、全世代で同じ歌をカラオケで歌っているというのは興味深い現象ですよね。 記事の後半では、スピッツのチェリーが60代で歌われるようになっている現象や、斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」が全世代で歌われるようになっている現象の分析もされていて興味深いです。 1997年に公開された「歌うたいのバラッド」が

                                                          カラオケの歌唱データを分析すると、年齢層による価値観の違いが消える「消齢化」が見えてくるらしい|徳力基彦(tokuriki)
                                                        • マンガのクラファン日本記録更新から考える、日本のマンガができること(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                          1月から実施されていたマンガ「左ききのエレン」のクラウドファンディングが、昨晩なんと5,300万円超えという驚きの支援総額で終了しました。 参考:原作版『左ききのエレン』初の紙版単行本&「0巻」制作プロジェクト! これまでの国内のマンガカテゴリのクラウドファンディングにおいては、昨年8月に実施された「進撃の巨人」の連載10周年記念の2,968万円が、日本最高記録だったようですので、今回のクラウドファンディングはその1.7倍を上回る金額を達成したことになります。 なにしろ、クラウドファンディングで資金を集めて大ヒットし、話題になった映画「この世界の片隅に」が集めた資金が約3,900万円で、当時の国内の映画クラウドファンディングの史上最高額。 参考:「この世界の片隅に」大ヒットでも……クラウドファンディングによる映画制作が「とてつもなく難しい」理由 昨年、日本アカデミーで話題賞を獲得した映画「

                                                            マンガのクラファン日本記録更新から考える、日本のマンガができること(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                          • 岩渕真奈選手が火をつけた感謝投稿の拡がりから考える、SNS時代のオリンピックのあるべき姿(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            東京五輪が閉幕し、もう3日がたとうとしています。 今回の東京五輪では、コロナ禍での開催と言うこともあり、本当に様々な問題が噴出し、過去にも類をみないネガティブなニュースが毎日の様に報じられた五輪でした。 ただ、そんな閉会式の日に、SNS上で日本代表選手達から、ちょっとしたポジティブなつながりが生まれていたのを皆さんはご存じでしょうか? それは #arigato2020 というハッシュタグがつけられたSNSへの感謝投稿。 選手達から、ボランティアスタッフや、海外の選手達、そして応援してくれた人たちへの感謝の投稿が次々に投稿されているのです。 岩渕選手が発案者となってはじまった感謝投稿筆者も初めてこのハッシュタグを見つけたときに驚いて、てっきりスタッフや関係者が主導してハッシュタグを設定し、選手達に写真を渡しているのかと思い込んでいたのですが。 実は、この投稿の発案者となったのは、サッカー女子

                                                              岩渕真奈選手が火をつけた感謝投稿の拡がりから考える、SNS時代のオリンピックのあるべき姿(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • バブル崩壊が注目されるNFTは、バブルを超えて一般に普及する道を見つけられるか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              2021年頃から大きな注目を集めるようになった「NFT」ですが、ここ最近はイーサリアムなどの暗号資産の値下がりの影響もあり、すっかり熱狂が落ち着いたように見えます。 特に直近で業界では、世界最大手のNFTの取引場所であるOpenSeaの取引高がピーク時から99%減少しているというニュースが、NFTのバブル崩壊の象徴として注目されました。 (出典:DappRadar) 参考:NFTマーケットプレイスのオープンシー、取引高が5月のピーク時から99%減少 なお、この報道に対しては、比較対象として5月の異様に取引量が跳ね上がった1日を基準値にするのはフェアではないのではないかという指摘も上がっており、業界関係者の間でも議論は分かれているようです。 参考:OpenSea「取引高99%減」にCFO反論 フォーチュン誌の報道は「不公平」 ただ、少なくとも月次の取引量のグラフを見ても、昨年の夏頃から今年の

                                                                バブル崩壊が注目されるNFTは、バブルを超えて一般に普及する道を見つけられるか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • ステマ問題はなぜ繰り返されるのか。まつゆう*と徳力基彦が語る、ネットリテラシー | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                映画「アナと雪の女王2」を題材にクリエイター7人にPRの表記をせずにウォルト・ディズニー・ジャパンが投稿させていたとして、問題になった。ウォルト・ディズニー・ジャパンはこれに対し、ホームページで後日謝罪した。 このようなステルスマーケティング(ステマ)と指摘を受けるような事例は(ブロガーが持てはやされた頃から)あとを経たない。なぜステマ問題は度々浮上するのか。そして参考にすべき成功事例とは。 Forbes JAPANが11月号で特集した「インフルエンサーの研究」。50人のトップインフルエンサーを選出し、インフルエンサーという現象を多角的に分析した。そこでアドバイザリーボードをつとめた2人がForbes JAPANの読者イベントで登壇した。 ビジネスパーソンに向け、これからの時代の発信方法について語ったのはクリエイティブ・プランナーでブロガーのまつゆう*こと松丸祐子と、アジャイルメディア・ネ

                                                                  ステマ問題はなぜ繰り返されるのか。まつゆう*と徳力基彦が語る、ネットリテラシー | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                • アメリカの黒人差別問題の根深さを理解するために、おすすめのNetflixドキュメンタリー7選|徳力基彦(tokuriki)

                                                                  3月頃からウイルスの感染拡大ではじまった外出自粛期間。 何となく夜や休日は、激しいゲームをする気分にもあまりならず、原稿とか書きながら、Netflixをながら見することが多かったんですが。 現在、全米を揺るがしている黒人差別問題について、いかに自分が理解してなかったか、Netflixのいくつかの番組を見ながら痛感することになりました。 自分のメモのためにも、記事にまとめておきたいと思います。 まずは軽いやつから。 マイケル・ジョーダン:ラストダンス 言葉はいりませんね。 マイケルジョーダン最高です。 私はスラムダンクとマイケルジョーダンに影響を受けて、大学生からバスケを始めたという典型的なマイケルジョーダン信者。 当時マイケルジョーダンのビデオは全部買ってましたし、当然バッシュもエアジョーダンでした。 バスケは下手でしたけど。 まさかブルズ最後の年にドキュメンタリーのカメラが張り付いて、こ

                                                                    アメリカの黒人差別問題の根深さを理解するために、おすすめのNetflixドキュメンタリー7選|徳力基彦(tokuriki)
                                                                  • デビュー曲がいきなりYouTubeで世界1位。「Number_i」と「GOAT」の凄さ。|徳力基彦(tokuriki)

                                                                    この記事は2023年1月6日Yahooニュース寄稿記事の全文転載です。 1月1日にデビュー曲の配信を開始した「Number_i」が、素晴らしい快挙を成し遂げているのをご存じでしょうか。 その快挙を成し遂げた新曲のタイトルは「GOAT」。 「Greatest Of All Time」のスラングで「史上最高」という意味のある言葉なのですが、その名に恥じない凄いMVになっています。 「Number_i」 は、元「King&Prince」のメンバーである平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんの3人が、滝沢秀明さんが立ち上げた新会社「TOBE」に移籍して結成された新グループですので、普通のデビュー曲とは位置づけが違う面はあります。 ただ「GOAT」は、従来のいわゆるアイドルグループとは一線を画した本気のラップとダンスをメインにした楽曲になっており、ある意味、世界に向けた3人のデビュー曲と呼ぶのにふ

                                                                      デビュー曲がいきなりYouTubeで世界1位。「Number_i」と「GOAT」の凄さ。|徳力基彦(tokuriki)
                                                                    • 「欽ちゃん80歳の挑戦」に学ぶ、人生100年時代の楽しみ方(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      人生100年時代と言われていますが、皆さんは80歳になったときに自分が何をやっているか想像できますか? 2020年の日本人の平均寿命は女性が87.74歳、男性が81.64歳といわれていますから、80歳というといわゆる「終活」と呼ばれるような「人生の終わりのための活動」を想像される方も多いと思います。 そんな中、今年80歳を迎えた欽ちゃんこと萩本欽一さんが、新しい挑戦を始めようとされているのをご存じでしょうか。 新宿の劇場ではじまった80歳の挑戦タイトルはそのものズバリ「欽ちゃん、80歳の挑戦」 9月から新宿歌舞伎町にある劇場vatiosで、その挑戦ははじまりました。 もちろん、日本には80代で現役の芸人さんや役者さんはたくさんおられますから、80歳で活動を続けること自体は今や珍しいことではありません。 ただ、欽ちゃんの今回の挑戦で印象的なのは、80歳にして、あえて今までやったことのないこと

                                                                        「欽ちゃん80歳の挑戦」に学ぶ、人生100年時代の楽しみ方(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • 藤井風「死ぬのがいいわ」の米ゴールドディスク認定の快挙で考える、日本語楽曲の可能性(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                        「死ぬのがいいわ」という刺激的なタイトルの藤井風さんの楽曲が、今月アメリカレコード協会からゴールドディスク認定の快挙を達成したことをご存じでしょうか? この賞は、楽曲の米国でのデジタルシングルの販売や、ストリーミング再生が一定数を超えた楽曲が認定されるもので、今回の藤井風さんの認定は、昨年10月の米津玄師さんに続き日本人アーティストで2人目の快挙になります。 (出典:藤井 風Staff公式SNS)参考:藤井 風、「死ぬのがいいわ」米ゴールドディスク認定 初解禁ライブ写真も ただ、今回の受賞の経緯を振り返ると、今回の藤井風さんの認定は、ある意味では米津玄師さんの認定よりも多くの日本人アーティストにとっての可能性をひらく認定と言えますので、詳細をご紹介したいと思います。 海外でヒットする日本語曲はアニメの主題歌?もちろん、米津玄師さんの認定も、藤井風さんの認定も、どちらも素晴らしい快挙なのは間

                                                                          藤井風「死ぬのがいいわ」の米ゴールドディスク認定の快挙で考える、日本語楽曲の可能性(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                        • 世界3位に選ばれた山口市に学ぶ、日本人が忘れがちな日本の魅力の伝え方(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                          ニューヨーク・タイムズが「2024年に行くべき52カ所」を発表し、その3位に日本から山口市が選ばれて話題になっています。 山口市といえば、山口県の県庁所在地ではありますが、山口県は都道府県魅力度ランキングで下から5番目あたりの常連県。 日本でも旅行先に選ぶ人が少ない地域が、世界の52カ所に選ばれるだけでも快挙ですが、そのリストの3番目に掲載されたということで大きく注目されているわけです。 参考:NYタイムズ行くべき52カ所に日本のある都市が3位…旅のエキスパートも「行ったことない」 このニューヨーク・タイムズの「2024年に行くべき52カ所」は、編集部が旅行系のライターやジャーナリストにお薦めの地域を推薦してもらったリストを精査して掲載しているものだそうですので、いわゆる投票形式のランキングとはかなり性格が違います。 ただ、そんなリストに山口市が選ばれたところに、今後日本がどうやって海外に

                                                                            世界3位に選ばれた山口市に学ぶ、日本人が忘れがちな日本の魅力の伝え方(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                          • リモートワークの今こそFacebookだけじゃなく、ツイッターやブログも実名で使ってみて欲しい|徳力基彦(tokuriki)

                                                                            くどいようですが、今回のウイルス感染拡大の過程で個人的に心の底から感じているのは、いまインターネットがあって良かった、ということです。 私の中学生と小学生の息子達にとって、この1年がどういう形で記憶に残るのか分かりませんが。 もし、自分が中学生の時に、このウイルス感染が起こっていたらと想像すると、本当にゾッとするわけです。 でも、私たちは少なくとも幸運なことに、これだけインターネットやデジタルテクノロジーが進化した時代に生きているので。 Facebookとかツイッターを使ってる人であれば、感じられていると思いますが、デジタルコミュニケーションはコロナフリーなんですよね。 そんなわけで、先日ツイッター稟議書を作ってみたりしたわけですが。 やっぱり、いろいろ聞いていると、特に日本の歴史のある企業においては、FacebookはまぁOKなんだけど、ツイッターやブログとかnoteとかは社内の空気感的

                                                                              リモートワークの今こそFacebookだけじゃなく、ツイッターやブログも実名で使ってみて欲しい|徳力基彦(tokuriki)
                                                                            • 「少年ジャンプ」と集英社が世界に拡げる、日本の「マンガ」文化の可能性(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              「鬼滅の刃」に「呪術廻戦」、そして「スパイファミリー」と次々とアニメの大ヒットが生まれています。 そんな大ヒットしたアニメの原作を生み出し続けているのが、集英社の「少年ジャンプ」のマンガであるのは有名な話ですが、そんな「少年ジャンプ」が着々と海外展開を強化しているのをご存じでしょうか。 「少年ジャンプ」が海外展開をしている拠点となっているのが「MANGA Plus by SHUEISHA(以下 MANGA Plus)」というアプリです。 海外でも「少年ジャンプ」を読める「MANGA Plus」この「MANGA Plus」が開始したのは、3年以上前の2019年1月のこと。 「ONE PIECE」や「僕のヒーローアカデミア」の最新作などが、「英語とスペイン語」ですべて無料で読める仕組みとして開始されました。 (出典:App Store ) 参考:集英社の海外向けWeb版ジャンプ、英語とスペイン

                                                                                「少年ジャンプ」と集英社が世界に拡げる、日本の「マンガ」文化の可能性(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              • 1話3分のショートドラマアプリの「BUMP」のビジネスモデルが面白い|徳力基彦(tokuriki)

                                                                                ショートドラマ自体は、映画「カメラを止めるな!」でお馴染みの上田監督がカンヌ映画祭で縦型映画のグランプリを受賞していたのが非常に印象的だったんですが。 一方で、海外ではショートドラマに特化して鳴り物入りではじまったQuibiというサービスがあっさり半年で終了したりと、鬼門とみられる分野でもあるんですよね。 ただ、ReHacQで話しているBUMPの澤村さんのビジョンは、凄い納得感あります。 Quibiは話を聞いている限り、10分という言うほどショートではないですし、いきなり制作費とか広告費とか、かけすぎですよね。 しかもスティーブン・スピルバーグ監督起用とか、我々世代は喜びますけど、ショート動画世代からすると感覚違いすぎますよね。 一方で、BUMPの澤村さんのアプローチはビビるぐらいショート動画に最適化されてます。 特にピッコマをロールモデルにしてるのは正しいですよね。 ショートドラマもマン

                                                                                  1話3分のショートドラマアプリの「BUMP」のビジネスモデルが面白い|徳力基彦(tokuriki)
                                                                                • 「普通」の人のためのSNSの教科書 の試し読み用PDFを公開します。 #SNSの教科書|徳力基彦(tokuriki)

                                                                                  本日8月7日発売の『「普通」の人のためのSNSの教科書』ですが、おかげさまで無事に書店に入荷がはじまっているようです。 ただ、現在の状況を考えると、お住まいの地域によっては書店で立ち読みしにいくのも難しいというのが正直な現状だと思います。 そこで、立ち読みに行くかどうかを判断するための材料として、こちらのnoteで書籍の序盤部分のみを試し読み用PDFとして公開させて頂くことにしました。 こちらのリンクからPDFをダウンロードして試し読みして下さい。 (プロローグ+0章+1章の一部+エピローグになります。) あくまで試し読み用のPDFなので、ちょっと読みづらいと思いますが、面白そうだなと思ったら、是非お近くの書店なり、Amazonなりで購入して頂ければ幸いです。

                                                                                    「普通」の人のためのSNSの教科書 の試し読み用PDFを公開します。 #SNSの教科書|徳力基彦(tokuriki)