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秋冬の新作アニメ
news.yahoo.co.jp/byline/tokurikimotohiko
イーロン・マスク氏によるツイッター社の買収から、もうすぐ9か月になろうとしていますが、マスク氏による様々な方針変更は今も続いており、ツイッターユーザーを揺さぶり続けています。 今月1日には一時的な接続制限が実施され、「Twitter終わり」がトレンド入りする事態にもなりましたが、今度は日本時間の7月22日に、無料版におけるツイッターのDM(ダイレクトメッセージ)の送信件数が制限されるという発表がされ、話題になっています。 参考:TwitterがDM有料化、1日の上限超えると有料Twitter Blue課金必須へ 表向きの発表では、DMのスパムを減らす取り組みであるという内容になっていますが、テクノエッジの記事でも指摘されているように、スパムを減らす目的であればフォローしていない相手からのDMの数のみを制限すれば良いはず。 無料ユーザーの全てのDMの数を制限するというのは、課金メニューである
いよいよメタ社が提供するツイッター対抗アプリの「Threads(スレッズ)」がリリースされ、7時間で1000万人という驚異的なスピードでユーザーを増やし話題を集めています。 参考:「Threads」、開始7時間で1000万人に しかも、そのペースはその後も衰えるどころか加速しているようで、この記事を執筆している時点でなんと3000万登録を超えているようです。 (出典:マーク・ザッカーバーグ氏のスレッズアカウント) もちろん、スレッズはある意味ではユーザーが世界に20億人いるインスタグラムのオプション機能的な位置づけになりますので、ユーザー数が増えるのが早くて当然という見方もできます。 またウェブサービスにおいて最も重要なのは、何人が登録したかではなく、何人がその後使いつづけるか、になりますので、スレッズの本領が試されるのはこれからです。 ただ、7時間で1000万登録というのは、インターネッ
TikTokの2023年上半期のトレンド大賞が発表され、新しい学校のリーダーズの楽曲である「オトナブルー」が大賞を受賞しました。 「オトナブルー」といえば、サビの箇所で首を左右に動かす「#首振りダンス」が話題となりましたが、実はライブパフォーマンスの様子を映したTikTok動画から人気に火がついたそうで、TikTokでのこの楽曲を使用した動画の総再生回数は31億回を突破しているというから凄まじいです。 参考:「TikTok上半期トレンド大賞2023」大賞は「オトナブルー」(新しい学校のリーダーズ)に決定! 31億というと桁が多すぎて凄さが逆に分からなくなるかもしれませんが、昨年、TikTok上半期トレンド大賞2022を受賞した広瀬香美さんの「ロマンスの神様」の楽曲を使用した動画の再生回数が16億回、TikTok流行語大賞2022の大賞を受賞した「それでは聴いてください、チグハグ」が12億回
いよいよ、実写版「ONE PIECE」のティザー映像が公開され、世界中で大きな注目が集まっています。 このティザー映像が公開されたのは、日本時間の早朝に開催されたNetflixのグローバルイベントである「TUDUM」の会場。 登壇者に、アーノルド・シュワルツェネッガーや、ガル・ガドットなど世界的な映画俳優がずらりと並ぶ豪華な世界イベントになります。 参考:Netflix、実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』8月31日配信開始、映像初解禁 実写版「ONE PIECE」は錚々たる作品群が並ぶ中で、最後から3つ目という順番で発表。 世界に2億人以上の会員がいるNetflixのイベントならではで、世界中のファンが注目していたようで、発表直後にはイベントが開催されたブラジルだけでなく、フランスやスペインなど世界中でツイッターのトレンド1位や2位に入る結果になっていたようです。 映画「ONE PI
イーロン・マスク氏買収後、引き続き混乱が続いているツイッターですが、米国では、ツイッターの移行先として「Bluesky」というサービスの注目度が急上昇しているようです。 参考:ツイッターに代われるか 招待制「ブルースカイ」に注目 特に、Blueskyが注目される背景には、ツイッターの「認証マーク」をイーロン・マスク氏が有料サービスに変更し、実質「課金マーク」化した後の混乱が大きく影響している模様。 本来は「認証マーク」が一気に著名人からも消えるはずが、あまりに著名人の課金への移行率が低いため、イーロン・マスク氏が100万人を超えるフォロワーがいるアカウントだけ強制的に「認証マーク」を残すという判断を強行。 その結果、課金をしていない著名人もまるで課金したように見える状態になっていることが、特に米国では大きな物議を醸しているのです。 参考:ツイッター認証バッジが一部復活、「フォロワー100万
ここ一週間、ネット業界で最も注目されていた騒動といえば、やはりスープストックトーキョーの離乳食無料提供をめぐる騒動でしょう。 騒動自体は、最終的にスープストックトーキョー側が26日に出した声明が評価される形で、騒動は収束する形になっています。 参考:スープストック「離乳食炎上」への対応が秀逸な訳 ただ、今回の騒動が大きくなった経緯を誤解されている方が少なくないようですので、詳細を解説しておきたいと思います。 今回の騒動の経緯を、時系列に並べると下記のようになります。 ■4月18日 スープストックトーキョーが離乳食の全店提供開始をツイート ■4月19日 上記のツイートへの反響から「スープストック」がトレンド入り ■4月19日 まとめサイトなどが、スープストックの騒動を報じて更に話題に ■4月20日 大手メディアもスープストックの騒動を報じて更に話題に ■4月26日 スープストックが公式サイト
YOASOBIの新曲「アイドル」が、文字通り異次元のスタートダッシュに成功しているようです。 この「アイドル」は、テレビアニメ「推しの子」の主題歌としてアニメ放映日の4月12日に公開されたもので、ビルボードジャパンの総合ソングチャートでも初登場で総合首位を獲得。 その後2週目もビルボードジャパンによると「異次元の加点」で、2位に2倍以上の大差をつけて2週連続の総合首位となりました。 参考:ストリーミング・動画再生・ダウンロードで1位、異次元の加点でYOASOBI「アイドル」2週連続総合首位 さらに、今週のストリーミング再生数でも、週前半3日間で1000万再生超えを達成し、ダントツの首位を走り続けている模様。 週前半3日間の集計で再生数が1000万回を超えるのは、BTSの「Butter」以来、史上2曲目となる快挙だそうで、公開後の勢いが衰えるどころか加速していることを伺わせます。 グローバル
お笑い芸人の「とにかく明るい安村」さんが、世界的にも有名な英国のオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出演し、大反響だったようです。 参考:とにかく明るい安村、英国で“大ハマリ” 芸人仲間は海外流出を危惧「マジ日本の宝」 オーディションの様子の一部はツイッターにも多数動画でアップされていますので、ご覧になった方も多いと思いますが、ぜひフルの動画でご覧になってください。 安村さん本人も、「人生で一番うけたよ!」とツイートされていたように、日本でもお馴染みの「安心してください、はいてますよ。」の英語版の演技に対する会場の盛り上がりは凄まじく、最後に観客がスタンディングオベーションするくだりは感動的なほど。 冒頭の挨拶でドン引きしていた女性審査員が、最初の演技の後からは、まるで安村さんの演技を昔から知っていたかのように、「パーンツ!」と叫ぶ姿には、安村さんのネタの力を強く感じさせら
イーロン・マスク氏がツイッターを買収してからもうすぐ半年になろうとしていますが、ツイッターをめぐる混乱は収まりを見せるどころか、ここに来てさらに激しくなっている印象すらあります。 直近で、最も大きな騒動と言えるのが、APIの有料化でしょう。 もともとツイッターは、個人開発者でも手軽に無料のAPIを活用してアプリケーションを開発できることが、ツイッターの人気の拡がりを支える要因の1つだと言われてきました。 しかし、イーロン・マスク体制になり、その姿勢は明確に反転。 長く人気を博していた様々なツイッター関連サービスが、次々に終了や休止を宣言するという展開になっています。 参考:「Twilog」「feather」、機能停止に Twitter API有料化の波紋広がる さらに、最近では会社としてのTwitter社が3月の段階で、X社と合併する形で消滅していたことが判明し、「Twitter消滅」がト
今年に入ってから、回転寿司チェーンを中心とした飲食店における迷惑動画の炎上騒動が収まるところを見せません。 今回の一連の騒動は、年明けに「はま寿司」において、他の人が注文した寿司を皿を取らずに食べる様子がTikTokに動画でアップされた頃から注目されるようになりました。 そして1月末に「スシロー」において、醤油ボトルの注ぎ口などを舐めて元の場所に戻す、いわゆる「ペロペロ動画」が大炎上し社会問題化。 類似の動画が次々に見つかっては炎上するという事態になりました。 その後、2月中盤頃には、一旦事態は沈静化したように見えましたが、今度は2月23日に「史上最悪の迷惑動画」とタイトルをつけられた、「スシロー」で寿司に消毒スプレーを噴霧する動画が拡散。 再度大きな騒動となりました。 参考:《史上最悪の迷惑動画》スシローで今度は「回っている寿司にアルコールスプレー噴射」動画が出回る 過去にも、様々な「バ
昨年末あたりから一部著名YouTuberが広告収入が激減していると言及したことから、「YouTuber」ブームがいよいよ終わるのではないか、「オワコン」なのではないかという報道が過熱しているようです。 特に、広告収入が10分の1や5分の1に激減したと明言したYouTuberが多数でていたことや、昨年の10月に発表された決算から、YouTube広告が前年同期比で初の減少に転じたことが重なって、「オワコン」説が大きくなっている面もあるようです。 参考:Alphabetは微増収大幅減益 YouTube広告が2%減と広告全般が不調 ただ、実際のデータを見てみると、現在日本で報道されているようなYouTuber「オワコン」説は、間違っているどころかデマに近いレベルのポイントがずれた報道であることが分かります。 現状をデータを元に1つずつ分析してみましょう。 YouTube自体の収入は激減していないま
アイドルVTuberとして有名な「星街すいせい」さんの勢いが止まりません。 最も大きな話題になったのは1月20日に日本最大の音楽YouTubeチャンネルとして有名な「THE FIRST TAKE」にVTuberとしてはじめて出演したことでしょう。 この出演では、単にVTuber初というだけでなく、なんと同チャンネルで史上トップの同時視聴数約16万人という記録も同時に達成しています。 参考:星街すいせい、「THE FIRST TAKE」史上トップの同時視聴数16万人を記録 公開3日で500万回再生の快挙も さらには1月28日には、自身二度目となるソロワンマンライブを成功したかと思うと、2月1日には再び「THE FIRST TAKE」にて楽曲を披露。 さらに同日、星街すいせいさんの2枚目となるフルアルバム「Specter」は、ビルボードのダウンロードアルバム部門で首位を獲得されています。 参考
昨年、日本を大きく盛り上げたサッカーW杯での日本代表の大活躍。 その裏側の立役者としても注目された、ABEMAを運営するサイバーエージェントが、10月〜12月の四半期決算を発表し、四半期の業績が赤字に転落したことが話題になっています。 参考:「W杯コスト」で約12億円の営業赤字、サイバーエージェント1Q決算 ゲーム事業も“ウマ娘前”水準に? 「赤字転落」や「20年ぶり赤字」などネガティブなタイトルで報道するメディアも少なくありませんし、あれだけW杯が盛り上がればABEMAも儲かったのだろうと思っていた視聴者からも、驚きの声が多く出ていたようです。 ABEMAにとっても今回のW杯カタール大会の放映権獲得は、「過去最大の投資」とも言われており、大博打やギャンブルという表現を使う関係者も少なくありませんでした。 その一方で、W杯放映期間中のABEMAの四半期の業績が赤字だったと言われると、ABE
「死ぬのがいいわ」 タイトルだけ聞くと、ビックリしてしまう刺激的なタイトルの藤井風さんの歌が、世界中で注目されています。 1月8日には、Spotifyでの再生回数が2億回を突破。 1億回再生到達から約2ヶ月で2億回突破とのことですから、その勢いは加速していることになります。 日本では、12月28日に放送されたNHK MUSIC SPECIALと紅白歌合戦がテレビ初披露だったようですから、年末に初めて聞いたという方も少なくなかったのではないでしょうか。 ただ、2023年の日本の音楽シーンを考える上で、今一度しっかりと振り返っておきたいのが2022年の藤井風さんの「死ぬのがいいわ」の世界的ヒットの経緯です。 海外23カ国で1位を獲得の快挙なにしろ「死ぬのがいいわ」は、昨年音楽ストリーミングサービスのSpotifyで、23の国と地域で1位を獲得、グローバル・バイラル・チャートで最高4位まで記録。
Netflixで日本発のドラマシリーズとして海外からも注目される「今際の国のアリス」のシーズン2が12月22日に公開され、見事なスタートダッシュを決めています。 「今際の国のアリス」はシーズン1が2020年12月にNetflixで公開され、世界約40カ国でTOP10入りしたことが話題になりました。 今回のシーズン2では、調査会社のFlixpatrolのデータにおいて、公開初日から87カ国でTOP10入りし、世界全体でもTV番組部門の3位に入る快挙を成し遂げています。 (出典:Filxpatrol)しかもNetflixでも非常に人気が高いシリーズの1つである「エミリー、パリへ行く」と、Netflixで最も視聴されたドラマシリーズ歴代第2位になった「ウェンズデー」に次ぐ3位ですから、素晴らしい記録と言えるでしょう。 もともと「今際の国のアリス」のシーズン1が、Netflixにおける日本の実写オ
ここ数日、メディアで連日のようにイーロン・マスク氏のツイッターCEO辞任表明のニュースが大きく報道されていました。 参考:イーロン・マスク氏がツイッターCEO辞任を表明「後任が見つかり次第」 日本のメディアでは比較的「辞任」ということを強調した報道が目立ちましたが、細かく記事を読めば分かるように、実際には「後任になるような愚かな人が見付かればすぐにCEOを辞任する」という、後任が見つかるという条件つきでの発言であり、現在のところ後任は見つかっていません。 しかも、CEOを辞任した後も、「ソフトウェアとサーバーのチームを運営する」と明言しているところがポイントです。 ツイッターがソフトウェアを中心とするサービスであることを考えると、これは後継者が見つかった後も、ソフトウェアとサーバーというツイッターの事業の本丸は自らが引き続き見るという、経営者としての「続投宣言」と言えるのです。 そもそもマ
12月3日に公開されたスラムダンクの映画「THE FIRST SLAM DUNK」の快進撃が続いています。 公開初週の2日間で84.7万人を動員、興行収入は12.9億円を超えたそうで、この規模の興行収入は今年の大ヒット映画となっている映画「ONE PIECE FILM RED」や映画「すずめの戸締まり」に次ぐ規模の模様。 過去に東映アニメフェアとしてドラゴンボールZなどと同時上映で公開されていた頃のスラムダンクの興行収入記録が最大14.5億円だそうですし、マンガの連載が終了してから26年も経った作品の映画の記録としては、驚異的な大ヒットと言って良いでしょう。 参考:「THE FIRST SLAM DUNK」わずか2日で12.9億円 東映「興収100億円超えも期待」 今回の「THE FIRST SLAM DUNK」の公開に際しては、事前にアニメから声優が代わったことや、あらすじが公開されてい
サッカー日本代表のカタールW杯は、クロアチアにPK戦の末敗れるという形で幕を閉じました。 目標としていたベスト8には届きませんでしたが、優勝候補のドイツとスペインに勝利してのベスト16という結果に、日本代表の確実な進化を感じたサポーターの方も多かったと思います。 そんな中、サッカー日本代表のもう一つの進化として振り返っておきたいのが、日本代表のSNS活用の進化です。 最も特筆すべきは、ネットメディアはもちろん、テレビのニュースにも何度も取り上げられていた「日本代表 Team Cam」というサッカー日本代表の公式YouTubeにアップされている密着ドキュメンタリーでしょう。 この「日本代表 Team Cam」では、ドイツ戦、コスタリカ戦、スペイン戦、そしてクロアチア戦と、試合の前後の選手達の様子を毎日の様に動画で公開してくれていたのです。 特に上記のドイツ戦の舞台裏の動画は、30分近い長い動
ドイツとスペインというW杯の優勝候補を立て続けに撃破した日本代表の快挙の余韻がまだ続いている中ですが、ABEMAがW杯中継においても様々な快挙を達成し続けているのをご存じでしょうか。 ドイツ戦の放送日だった11月23日の1日の視聴者数が1000万人を突破して開局以来の史上最高を記録したと発表したのもつかの間、11月27日のコスタリカ戦では1日の視聴者数が1400万人を突破と発表。 さらにスペイン戦も午前4時という深夜の放送にもかかわらず、藤田社長が過去最高視聴を更新しましたとツイートして話題になりました。 参考:日本の歴史的勝利がABEMA史上最高視聴数を更新 早朝の快挙に藤田晋氏「言葉もない」 当然、日本代表戦はABEMAだけでなく地上波のテレビ局でも放送されていますが、ABEMAの本田圭佑さんの解説がツイッターを中心に話題になるなど、大きな注目をあびており、ABEMAがスマホやパソコン
サッカーのW杯カタール大会で、日本がドイツに対して歴史的な勝利をあげ、大きな話題になっていますが、その裏でもう一つの快挙が達成されていたのをご存じでしょうか。 それがインターネットテレビ局ABEMAの、開局史上最高となる視聴者数1000万人突破です。 参考:【W杯】ABEMA視聴者数1000万を突破、開局史上最高 森保日本がドイツに歴史的な勝利 ただ一般の方の中には、ABEMA1000万人突破の凄さがピンときていない方も少なくないかもしれませんので、その快挙が注目されるポイントをご紹介しておきたいと思います。 ■過去の公表数値と比べると少ない1000万の意味実はABEMAはこれまでも様々な数値を軸にリリースをしてきているので、過去のABEMAの公表数値を覚えている人からすると、1000万という数字を小さく感じられることもあるかもしれません。 ABEMAが2016年4月にサービスを開始した後
Facebookグループが、Meta社に社名変更することを発表してから一躍脚光をあびた「メタバース」ですが、最近は一時の異様な注目は一段落して、少し落ち着きを見せているようです。 ただ、そんな中、メタバースの本命の一つといわれるフォートナイトにおいて、日本の起業家をモデルにしたゲームが、約100日間で100万人にプレイされてちょっとした話題になっているのをご存じでしょうか。 参考:フォートナイトで公開された「AI ロケスタくん」の来場者数が100万人を突破 暴走した巨大ボスと対決 もちろん、いわゆるゲームであれば100万人以上プレイしているゲームはたくさんありますので、約100日で100万人という数値は全く話題にならないでしょう。 ただ、このニュースの興味深いのは、フォートナイトの中において企業や一般人が作ったゲームが、こうやって世界中の大勢の人に遊んでもらえる可能性が見えている点です。
今月に入り、ネット業界を中心に大きな話題を呼んでいたのが人工知能、AIを使用した様々な画像生成サービスです。 8月に入ってから日本でも大きな話題になっていたのが「Midjourney」という画像生成AIですが、8月23日に「Stable Diffusion」というAIモデルが公開され、業界でさらなる大きな衝撃が走っています。 参考:Midjourneyを超えた? 無料の作画AI「 #StableDiffusion 」が「AIを民主化した」と断言できる理由 詳細は上記の記事に詳しく整理されていますが、「Stable Diffusion」の最大の衝撃は、個人が保有しているPCでも動作可能なAIモデルが、オープンソースで無償公開されたという点でしょう。 このことが生むインパクトを「Stable Diffusion」公開の前日に記事にまとめた深津貴之さんのツイートが2万を超えてリツイートされ、記事
Facebookグループが社名を「メタ」に変えてまで注力しているメタバース「Horizon Worlds」が、世界中で大きな批判にさらされているようです。 きっかけになったのは、マーク・ザッカーバーグCEOが投稿した1枚のメタバース内での自撮り画像。もともとは、「Horizon Worlds」がフランスとスペインでも提供開始されることを紹介するための投稿だったのですが、その画像のクオリティの低さが様々な批判を集めるきっかけとなってしまいました。 参考:Meta、メタバース「Horizon Worlds」をフランスとスペインでも提供開始 例えばこの画像を元に、2002年のゲームキューブのゲームみたいだと揶揄したツイートには4万以上のいいねがついています。 その後、ザッカーバーグCEOはFacebook側にHorizonとアバターのグラフィックは近日中にアップデートされる予定であることを投稿し
BTSをはじめとしたK-POPが世界で注目を集める一方で、日本のJ-POPはなかなか世界に出ていくのは難しいと言われ続けてきました。 ただ、そんな思い込みを吹き飛ばす快挙をTravis Japanが成し遂げ続けていることをご存じでしょうか? Travis JapanはジャニーズJr.内の7人組の男性アイドルグループ。 2022年3月に日本での活動を一旦休止し、アメリカに無期限で留学するという、最近のジャニーズのグループとしては非常に珍しい挑戦を選択したことで話題になりました。 参考:Travis Japan 7人全員でLAダンス留学 3月下旬に出発 少年隊以来38年ぶり ジャニーズ事務所所属グループの海外留学は実に38年ぶりということで、Travis Japanの留学が発表されたときには、一部のファンの間でも混乱があったようですが、その後、着々と海外留学の成果を上げ続けているのです。 「ア
広瀬香美さんが7月22日にデビュー30周年を迎えられましたが、最近TikTokで再ブームになっているのをご存じでしょうか? 広瀬香美さんといえば、「ロマンスの神様」「promise」や「ゲレンデがとけるほど恋したい」など数々のヒット曲で知られ、「冬の女王」としても知られるシンガーソングライターですが、実はツイッターやYouTubeなどのSNSも積極的に活用していることで有名です。 YouTubeで30周年記念ライブを配信30周年当日となる7月22日の夜には、広瀬香美30周年生誕祭として「第1回KohmiFes」と名付けたYouTubeライブを開催。 なんと夜の18時から23時近くまでかけて、ファンが選ぶ30曲を歌いつづけるという企画を実施していました。 ファン投票の1位は当然のように「ロマンスの神様」でしたが、2位に「ブランケットプリーズ」というファンならではの選曲がランクイン。 さらには
イーロン・マスク氏が代理人経由で公式にツイッター買収の撤回を発表し、世界中で物議を醸しています。 参考:マスク氏、ツイッター買収撤回 「合意条項に重大違反」 これからツイッター社はマスク氏に対して法的措置をとることも検討しているようですが、いずれにしてもマスク氏の中でツイッター買収自体が白紙になったことは確定の模様。 4月にマスク氏がツイッター株を9%保有していることが明らかになった後、マスク氏の取締役就任発表と電撃的撤回、そして衝撃の買収提案に、買収の保留発言。 マスク氏の発言や態度が豹変するたびにツイッター上はもちろん、多くのメディアでも様々な予測や議論がされてきましたが、結果的にマスク氏の発言に振り回され続けただけの3ヶ月だったという結果になりそうです。 実は、ツイッターの株価はマスク氏の買収提案発表後も、買収提案の金額を下回り続けていましたから、市場はずっと冷静に正しくマスク氏の行
日本のアニメ「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」が世界中で話題になっているのをご存じでしょうか? 「スパイファミリー」は、集英社「少年ジャンプ+」にて連載中の漫画を原作とした作品。 漫画自体も、元々さまざまなマンガの賞で1位を獲得するなど人気が高く、テレビアニメ放送開始時点でコミックス累計発行部数は1250万部を超えていましたが、アニメ放送でその人気がさらに加速。 アニメ放送開始後約2ヶ月で累計2100万部を突破したそうです。 参考:漫画『SPY×FAMILY』累計2100万部突破 アニメ放送約2ヶ月で850万部増 テレビアニメの視聴率が伸び悩んだ関係で、一部ではその人気を疑問視する報道もあったようですが、実はNetflixのランキングでは安定してトップ5入りを継続中。 しかも注目されるのは、日本だけでなくシンガポール、インドネシア、ベトナムなどアジアの国々を中心に、10ヶ国以上の
世界で最もチャンネル登録者数が多いYouTuberとして知られる「PewDiePie(ピューディーパイ)」ことフェリックスさんが、日本移住を発表し、世界中で話題になっているのをご存じでしょうか? 参考:世界一のYouTuber「PewDiePie」日本移住の衝撃 国内YouTubeシーンに与える影響は? なにしろ「ピューディーパイ」のYouTubeチャンネルの登録者数は1.11億人。日本の人口と大差ないほどのファンがいるYouTuberなのです。 そのフェリックスさんが、YouTubeで日本移住を報告した動画も700万以上再生されています。 実際に、Googleニュースで「PewDiePie Japan」と検索すると日本はもちろん、様々な海外のニュースサイトで彼の日本移住が話題になっていることが分かります。 世界一のYouTuberの知名度の凄さ「ピューディーパイ」は、英語で発信されている
ウクライナのために折り鶴を送る行為に対し、2ちゃんねる創設者のひろゆき氏と、メンタリストのDaiGo氏が否定的な発言を繰り返したことが波紋を拡げているようです。 参考:ひろゆき氏&DaiGo「折り鶴論争」の裏で“気づくべき視点” 報道によると、この二人の発言に影響されたためか、千羽鶴の寄付を申し出た施設に、多数の誹謗中傷の電話がかかってきてしまっているそうです。 実はこの「千羽鶴論争」は、現在のネット上のメディアの構造問題が分かりやすく出ていますので、詳細をご紹介したいと思います。 二人の問題提起で批判が拡大この騒動はもともと、朝日新聞に埼玉県の支援施設である「レイズアップ」の利用者が、ウクライナの大使館に千羽鶴を届けるために、折り鶴を折っているという記事が出たことが起点になっています。 参考:「頑張っている人に届けたい」 ウクライナの人々へ折り鶴4200羽 その記事にリンクする形で、ひろ
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