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志田さんの検索結果81 - 120 件 / 301件

  • 2ちゃんねる創設者ひろゆきさんが勧める『人と比べないための思考法』とは - すごい人研究所

    エッグスタンドの話を考察 ひろゆきさんからは、『自分の軸をしっかり持ちながら比較対象を見つめることで、それがエッグスタンドに置き替えられる』ということを学びました。 今はSNSやネットを通して、さまざまなな『羨ましい、良いなぁ』と思うことが増えました。しかし、『そもそも自分が大事にしたいことは何か』を考えた時に、それらはすごく魅力的なものではないことに気付きました。 今後、比較対象が現れた時に、『それはエッグスタンドと同じじゃないか』と考える癖をつけたいと思いました。 『1%の努力』でひろゆきさんはどんな人か知った話 2ちゃんねる、にこにこ動画創設者のひろゆきさんと言えば、子ども時代すごい英才教育を受けていたのではないかと思っていたのですが、1%の努力を読んで、ひろゆきさんが子ども時代に過ごしてきた環境に驚きました。ゲームもない、小遣いももらえない環境の中で、ひろゆきさんはどうしたらお金が

      2ちゃんねる創設者ひろゆきさんが勧める『人と比べないための思考法』とは - すごい人研究所
    • 子どもたちが実家を出て行き、残された父親が発した言葉 - すごい人研究所

      一生懸命ではあった父 父は子ども達にお金のことでは不自由させまいと、一生懸命休みなく働いてくれていましたが、怒鳴り暴力を振るうことは日常茶飯事。それは現在も続いています。 でもあんなに一生懸命働いてくれても、自分が怒ることで子どもたちの心を閉ざしていると気づけなかったことは、残念だと思います。 家を出ていかれてやっと自分のおこないに気付く そして私の妹を除いて、みな父から怒鳴られたあと家を出ていきました。私と長女以外は、実家に帰ることもあるのですが、子どもたちがみな出て行ってしまった後、父はやっと自分がしてきたことに気付いたのです。いや、途中で気付いていたのかもしれませんが、父が変わることはありませんでした。 むすび これまでの父とのことを思い出すたびに嫌な気持ちになりますが、本当は楽しかった思い出もあるはずです。 親子関係で嫌なことが重なりすぎると、子どもにとっては強烈な記憶として残るも

        子どもたちが実家を出て行き、残された父親が発した言葉 - すごい人研究所
      • 利他的に考える習慣を身に付けるにはどうしたらいいのか - すごい人研究所

        メルク社の話を聞いて、20億錠もの薬を無料提供したと言う話が信じられないくらいすごいことだと思いますし、いざと言う時に多くの人を助けるためには、経済的な余裕はあった方がいいと言うことがわかりました。 利他的思考のメリット 『他人に喜んで欲しい』と言う気持ちをモチベーションにすると、気分や他者からの評価にやる気が左右されにくいので、継続的な努力がしやすいと思います。しかも他人のためと言うのは際限がなく、やる気の維持にもつながるように感じます。 『もっとあの人のためになるにはどうしたらいいか』 『あの人に喜んでもらえるにはどうしたらいいか』 『これは人のためにやっているのであって、自分の利益ではない』 と言うことを常に考えることで、目的を見失わずに行動を継続することができます。 一方自分のことばかりを考えてしまうと、チーム全体の利益を考えて動けず、自分勝手な判断をしてしまうこともあり、独りよが

          利他的に考える習慣を身に付けるにはどうしたらいいのか - すごい人研究所
        • だらしない子どもに、親が手を出し続けるとどうなるのか - すごい人研究所

          子どもはだらしなくても(多分)ちゃんと育つ 先日、ブロガー仲間のネエサンとお子さんとのドタバタ劇を拝見して、自分の子ども時代の事を思い出しました。 kyobachan.hatenablog.com 私は子どもの頃あまりにもだらしなく、朝起きれないのはもちろんのこと、小学生の頃には勉強も全くやる気がなく、母に漢字の書き取りのフリガナをふってもらっていました。大学生になっても、母にお弁当を作ってもらっていました。ネエサンのお子さんと比べたら月とスッポンと言ってもいいくらい、私はひどくやる気がなく抜けている感が半端なかったのです。 でも、こんなだらしなくて母の手を借りなければ生活できなかった私ですが、今1人暮らしで寝坊もなく働くことができています。仕事でいくら怒られて非難されても、自分のできることに集中して、学び改善することはできていると思います。 私だけではなく私の姉妹も、それぞれ(多分)人に

            だらしない子どもに、親が手を出し続けるとどうなるのか - すごい人研究所
          • ぬいぐるみ好きの交際相手の『半沢直樹』へのハマり具合がすごい話 - すごい人研究所

            私は交際相手とドラマの鑑賞会をすることが日課なのですが、彼は半沢直樹だけではなく、ドラマ『凪のお暇』を観た時もドハマりしていました。ここまで何かに夢中になれると、人生楽しいだろうなぁと羨ましく思います。 www.kakkoii-kosodate.info 日常を味わう尊さ 交際相手の良いところは、日常で嬉しかったこと、楽しかったことを噛みしめるように味わうところだと考えています。ドラマの放送期間中は、面白かったセリフを何度も反復させたり、BGMを鼻歌で歌ったりして、ドラマの雰囲気を味わいます。 彼は日常生活でも、味わうことが得意です。例えば料理が美味しかったら、『今日の唐揚げ美味しかったなぁ』と、食事が終わってからも口に出して、嬉しい感情を思い出します。一緒に出掛けた後、帰ってからも『今日は楽しかったなぁ』『また行きたいなぁ』と口癖のように言います。記憶を抱きしめ直すような、そういう力が彼

              ぬいぐるみ好きの交際相手の『半沢直樹』へのハマり具合がすごい話 - すごい人研究所
            • 誇りを持つとはどう言うことか - すごい人研究所

              みなさんは誇りを持つとは、どのような事だと思いますか。私は祖父が「誇りを持って、仕事をするんだよ」と言ったことがよく分からないでいたのですが、私が一番腑に落ちたのは、『昔の自分だったら、今の自分はすごい仕事や行動をしていると思うだろうな』と言うことでした。子どもの頃の私の夢は、警察官や学校の先生。知っている職業が少なく、住んでいる町の中の世界観で生きていました。 しかし今は町から出て一人暮らしをして、子どもの心をケアをしながら、子どもの人生を支える仕事をしている。そして今はブログもしているし、心理学や養育、感情のコントロールなど、分からないことは何でも勉強しようと思えばできる状況。躓いて休みながらも、昔の自分からして見たら、自分の意思で前に進んでいて、価値のあることをしていると思うのではないかと感じました。 これを読まれたみなさんも、昔の自分がすごいと思えるようなことをしているのではないか

                誇りを持つとはどう言うことか - すごい人研究所
              • 自閉スペクトラム症とは -当事者は何に困っているのか- - すごい人研究所

                自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder: ASD)とは、対人関係が苦手、こだわりが強いなどの特徴をもつ発達障害です。これらの特性があると生活に支障を来し、本人が苦しくなってしまうため、周りの理解やサポートが必要になります。最近の調査では、子どもの20~50人に1人は自閉スペクトラム症と診断されるとも言われているため、私達の周りにも自閉スペクトラム症の方がいると思います。 支援側が理解をしていないと、本人にとって不適切な対応をして余計に苦しめてしまうため、養育者、子どもと関わるようになった場合に学んでおいた方が良いと思っています。 自閉スペクトラム症とは 大塚製薬が運営しているサイトはとても分かりやすく自閉症について紹介しています。 www.smilenavigator.jp 自閉スペクトラム症とは、病気ではなく生まれつきの障害であり、治る云々ではないため、家族

                  自閉スペクトラム症とは -当事者は何に困っているのか- - すごい人研究所
                • 内省のできない人を見て胸が苦しくなった話 - すごい人研究所

                  内省のできなさ 以前の職場で、怒られ続ける先輩がいたのですが、彼女の一番の問題は、内省のできなさだと思っています。『こんなに頑張っているのに周りは認めてくれない』、『自分は大きなことで動いてるんだから、小さなことで動いてられない』と言っている時点で、彼女は自身で限界を決めていると思います。 叱られた後、『では今後自分は何ができるか』と言う考えにシフトすることができれば、現状を変えられると思うのですが、彼女の中でそのような考えはありません。 何歳であろうが、人の意見を聞き改善する気持ちがあれば、どの環境でもやっていけると思います。でも、彼女のように『自分は頑張っている。』と思って思考停止してしまうと、新しいことに挑戦したり、新しい役職に就いたりすることは難しいのではないかと思いました。 チームとして動いている意識を忘れてはいけない その人だけがわかっていて、他に共有されないことが多くありまし

                    内省のできない人を見て胸が苦しくなった話 - すごい人研究所
                  • 『休息』の習慣化のススメ - すごい人研究所

                    休みに対しての考え方 これまでの私は、『休みは疲れたら取るもの』と思ってきました。そのため、疲れるまでは全力で動いて、疲れたら仕事が始まる直前まで休んだり、色んなことの手を抜いたり、時には仕事を早退することもありました。。いつも体調には気を遣って、それに過敏になってしまう毎日。交際相手からも、「恵は気にしすぎだよ」と言われます。 しかし今回本を読み、『そもそも疲れない習慣を作ってしまえば、普段自分の身体を敏感に気にする必要はなくなるんじゃないか』と言うことに気付きました。例えば、次のような習慣を作る。 ・1日7時間は寝る ・毎日、もしくは週に何回かは散歩の時間を作り、運動を習慣化する ・栄養を取るために、規則正しい食生活にする ・自律神経を整える生活を習慣化する ・暴飲暴食を控え、胃腸に優しくする ・ストレスが少ない状況を作る、対処できるようにする など、『毎日これを実行しているから疲れな

                      『休息』の習慣化のススメ - すごい人研究所
                    • 不適切な養育をされると子どもはどう育つのか① -乳幼児編- - すごい人研究所

                      ※ここで言う不適切、とは『極端に不適切』と言う意味です。例えば大人がたまに調子が悪く、怒ってしまったとか、しばらく放置してしまったとか、そういうことは大きくは当てはまらないように私は思います。以前精神科医が『そういう場合がたまにあっても、信頼関係のある大人となら問題ではない。大人が後で謝るなどをして関係性の修復をおこなうことで、子どもはそれ自体を学ぶこともできる』と言う話をしていましたし、人間ですから怒ることがあって当たり前だと思います。 今回は、極端に不適切な、一貫性のない養育をさせられ続けることにより、子どもはどうなるのかと言うことを学びたいと思います。 大人の気分で感情的になったり、放置したりと極端に不安定な養育が続くと、子どもは次のような傾向に育つそうです。 ①基本的信頼・安心感が育たない、人間不信になる ②身体感覚が十分に分化・統合されていない ③情動も十分に分化・統合されていな

                        不適切な養育をされると子どもはどう育つのか① -乳幼児編- - すごい人研究所
                      • 体育会系思考 -部活をしていた時のさわやかな思考は良かった- - すごい人研究所

                        高校、大学とバドミントン部に入っていたのですが、あの時はすごくさわやかな思考だったことを思い出しました。たまに走ると、こういう思考がよみがえるのですが、常にこんなさわやかな思考になれたらいいなぁと思いました。 目標に向かってわくわくしていた 高校の時は、県大会に出場すること、大学の時は、ライバルに勝つこと。そしていつか他の学校のプレーヤーを驚かせるくらいに強くなりたいと思い、わくわくしながら練習をし続けました。いつも目標を持ち続け、成果を楽しみに練習をする、そういう真っすぐな青春時代でした。 今に集中する思考 部活や習い事を経験された方ならこの感覚は分かると思いますが、プレー1つひとつにものすごく集中する時があります。今は集中する事なんて滅多にないですのですが、ブログを書く時に、もっとのめり込むくらいの集中力を発揮出来たらなぁ、、と思いました。 最後まであきらめない思考 部活をしていた時は

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                        • ユーモアセンスとは、『ものの見方』のこと - すごい人研究所

                          真面目で堅苦しくて、融通が利かない自分をどうにかしたくて手に取ったのが、草刈マーサさんの『ユーモアコミュニケーション』と言う本です。この本には、ユーモアを習慣化して、日常を面白がることができるような工夫や考え方が沢山紹介されています。 今回この本から、そもそもユーモアセンスとはどう言うことかを学んでいきたいと思います。 ユーモアセンスとは、ものの見方のこと 私は、ユーモアがある人とは面白い事を言う人だと思っていましたが、今回草刈マーサさんの本を読んで、面白いことを言う人の原点は、『面白い事を見つけている』と言うことだと学びました。 最近私は、ある人に『一生のお願い』を使いました。ちょっとしたお願いだったのですが、その言い方を工夫して、一生のお願いとして楽しくお願いできたと思っていました。その後、友人にその話をしたところ、「そのお願い、1回じゃなくて一生使えるじゃん。だって、『一生のお願い』

                            ユーモアセンスとは、『ものの見方』のこと - すごい人研究所
                          • 【まとめ記事】落ち込む時間を減らすためにはどうしたら良いのか - すごい人研究所

                            みなさんは落ち込んだ時にどうしていますか。私は落ち込み始めたら止まらず、寝込むことが日常茶飯事だったのですが、色々な人からコツを学ぶことで、落ち込みにくくなってきました。 今回の記事は、落ち込み苦しむ時間を減らすためにはどうしたら良いか、これまで学んだことをまとめてみました。(2020年10月更新) 落ち込む一因は暇だから まず、落ち込む一因は暇だと言うことを知った時は衝撃でした。 www.kakkoii-kosodate.info 暇だと、余ったエネルギーがマイナスな感情を生んでしまうことに気付いてからは、できるだけ目標を決めて忙しくするように心がけました。その結果1人で寂しいと思うことが少なくなってきました。今年に入って職場の人と交際相手としか会っていないのですが、それでも大丈夫になったので、人は行動が変われば状態も変わるもんだと思いました。以前海外勤務をした時には暇すぎて精神が崩壊し

                              【まとめ記事】落ち込む時間を減らすためにはどうしたら良いのか - すごい人研究所
                            • 大学教授が学会で笑いものにされた後どうしたのか - すごい人研究所

                              この先生は、私が大学・大学院時代にとてもお世話になった先生です。考え方・性格・行動力など違う世界の人のようで、憧れています。平日は朝6時には研究室にいて、23時に帰宅すると言う鬼のような働き方をしているのにも驚くのですが、その先生の考え方が本当にかっこいいと思っています。 失敗や恥に囚われない 先生はとても行動力のある方で、大学内の研究や雑務、学会発表だけに留まらず、会社との共同研究や取締役就任など、ものすごい勢いで仕事をされています。 そんな先生にとっては、一時の失敗や恥は、本当に小さなことのように感じられます。 結果の総数を多くすることで、相対的な失敗や恥が少なくなるような印象を受けます。 北海道出身の先生 北海道出身の先生は、その土地の人たちの心の強さの秘訣のようなものを教えてくれました。昔の北海道では、雪や火事で家を失う人が少なくなかったそうです。家を失うのが普通にあると、いちいち

                                大学教授が学会で笑いものにされた後どうしたのか - すごい人研究所
                              • 追い込まれるとやる気が失せる -無理しない方が長く続くと思った話- - すごい人研究所

                                みなさんは、何かを取り組む時に長く続ける秘訣のようなものはありますか?私は、『無理しない』ことが大事だと最近改めて思いました。 無理しない方がいいと改めて思えたのは、Daいすけさんのブログを読んだのがきっかけでした。 www.dais10.com Daいすけさんは、自身のブログで『なんかめっちゃ追い込んで仕事終わって毎日ブログ書いてたら正直疲れるし、休みも適度に入れて、寝たりゲームやったり他のこともやりたいしね。』と言います。私は幸福度を増すためにブログを始めたのですが、毎日やらなければと頑張りすぎてしまうと、それに縛られる人生になり、楽しめなかったら本末転倒だと思いました。『やらなければ』と思ったら休む、これは長く続けるための一つの方法だと言うことを改めて思いました。 鈍感力が継続力を磨く 日本人は真面目な性格で、『毎日頑張る』と言うことがとても価値のあることのように思われるような気がし

                                  追い込まれるとやる気が失せる -無理しない方が長く続くと思った話- - すごい人研究所
                                • 産まれてから一度も餃子を包んだことのなかった交際相手が、1人で包み切った話 - すごい人研究所

                                  動画+家事は最強 家事は取り掛かり始めが億劫な時もありますし、動作を続けていくことも面倒。私は散らかしっぱなしの部屋を放置して汚部屋化が止まらない時もありました。しかし『動画を聞き流しすることで、楽しい気持ちが沸き起こり、家事の面倒臭いと言う気持ちが薄まる』と言うことを学んだ私は、家事をスムーズに進むことができ、以前よりは部屋が綺麗に保たれるようになりました。 人生で30年以上も餃子を包んだことがなかった交際相手。私は、彼が途中で餃子を包む作業を放棄すると思っていましたし、彼自身も思っていましたが、動画を流していたことで動画に気が集中し、作業自体をすんなり終わらせることができました。 それ以降、私も仕事から帰ってきた時、すぐに好きなアニメを流すことで、面倒な掃除を先に済ませることができるようになりました。 面倒な作業をする時は動画を観るって、とても画期的なアイデアなことに気付きました。 家

                                    産まれてから一度も餃子を包んだことのなかった交際相手が、1人で包み切った話 - すごい人研究所
                                  • 管理職を30年近く務めた人が大切にしている事とは - すごい人研究所

                                    長年管理職を務めた方が大切にした2つのことは、『悪いことが起こらないことを(起こらないように)探すこと』『できるだけチームの意見を吸い上げて調整すること』でした。 悪いことが起こらないことを探すこと 『悪いことが起こらないことを探す』とは、悪いことが起こりそうな原因を探し、トラブルが大きくなる前に摘み取ることで、問題が勃発するのを防ぐと言うことだと考えられます。どの職場でも、『小さな問題』はたくさんあると思います。それを放っておくと、大きくなって、チーム内に亀裂が生じたり、クライアントに影響が出たりするのだと思います。 『普段と違う』『あれ?おかしい』と言う感覚を、これからも大切にしていきたいと思いました。 できるだけチームの意見を吸い上げて調整すること 私は以前の職場で、チームリーダーに相談することがありました。「この問題を放っておくともっとひどくなると思うから、対処した方がいい」と。そ

                                      管理職を30年近く務めた人が大切にしている事とは - すごい人研究所
                                    • 人生とゲームの違いを考える -人生ドラクエ化マニュアルを読んで- - すごい人研究所

                                      ゲームと人生の違い ゲームは楽しいことばかりで、人生は苦しいこと辛いこともある。『人生ドラクエ化マニュアル』を読んだ私は、ゲームと人生の違いは何だろうと考えました。ゲームと人生の違いを見つけ、その差を縮めれば人生はもっと面白くなるのではないかと思いましたが、みなさんはどのような違いを思いつきますか。 私は、ゲームと人生の大きな違いは、『物語の主人公であり使命感や誇りを持っているかどうか』と、『目標達成できるか否か』ではないかと考えました。 物語の主人公か否か 例えば仕事では、チームを組んでプロジェクトをおこなうことが多いのではないかと思いますが、中心となって活躍する人はそのうちの数名(もちろんチーム団結してみんなで頑張る、はあると思います)。ゲームやドラマの世界を覗いても、『主人公の視点』で物語が進んでいき、主人公とその周りの数名以外は脇役と言う場合が殆どではないでしょうか。 ゲームやドラ

                                        人生とゲームの違いを考える -人生ドラクエ化マニュアルを読んで- - すごい人研究所
                                      • 傾聴とは -相手を安心させて信頼を得る聞き方- - すごい人研究所

                                        傾聴をしなかったことで相談者の心を閉ざしてしまった 私はネガティブな話を聞くことで、その人の心が暴走して更にマイナスに向かってしまうのが怖かったので、私は相談者のネガティブな発言を払拭するような関わりになりました。相談者が愚痴を言ったら、すぐにポジティブな意見を伝えてさらりと話を終えました。しかしそれを続けていくうちに、ある人は『どうせ話しても無駄』とつぶやくようになり、自分から話をしてくることは少なくなってしまったのです。この経験を経て私は、自分の話の聞き方が相談者の発言を払拭したつもりでも、相談者のマイナスの気持ちを払拭することはできていなくて、その人の気持ちを閉ざしていることに気付いたのです。 優先すべきは、相談者が安心して話せる環境 相談者が心を閉ざしてしまう経験を経て、『解決案を提示したり意見を伝えるよりも、まずその人が安心して気持ちを吐き出せる環境を作ることが大切だ』と言うこと

                                          傾聴とは -相手を安心させて信頼を得る聞き方- - すごい人研究所
                                        • ストレス軽減のためには、『コントロールできる』と言う感覚が必要 - すごい人研究所

                                          コントロールできることがわかると、ストレスが減る 突然だるくなったり、頭が痛くなった時に、どんな気持ちになりますか。私は『もしかしたら大変な病気かもしれない』、『これ以上体調が悪化したらどうしよう』と妄想が広がり、不安な気持ちになります。しかし病院で検査を受け、医師から診断されることで、安心した、そんな経験をしたことが何度もあります。これもネズミの実験と同様で、体調不良の正体を理解することで、自分がコントロールできることが分かるからなのではないかと思います。ここで言うコントロールとは、例えば休む、薬を飲むなど。 そういう意味では、生活をする中で、ストレスを感じるような現象があるならば、それを理解するように努めることが、ストレスを軽減させてくれる第一歩になるのではないかと思います。樺沢さんが言うように、相談をするのも1つの手だと思います。 人間関係もストレスがたくさんある 人間関係では、多く

                                            ストレス軽減のためには、『コントロールできる』と言う感覚が必要 - すごい人研究所
                                          • 自律神経を整えるためにはどうしたらいいのか -生活習慣を整える- - すごい人研究所

                                            自律神経は、私達が意識しなくても呼吸や体温、消化や血流などを調整してくれる役割を担ってくれています。 自律神経は体内時計や刺激によって体の隅々まで信号を送り、体を調節していくのですが、そもそも身体が健康ではないと、この信号も適切に送りにくくなると言うことが、今回分かりました。 だから、子どもの時大人に言われていたように、規則正しい生活習慣、例えば朝昼晩ご飯を食べること、夜更かしをせずにちゃんと寝ること、適度に運動をすることが大切である事がやっとわかりました。 私は睡眠不足の時が多いので、睡眠をなるべくしっかりととる事と、運動を積極的に導入していきたいと思いました。 子どもに規則正しい生活習慣を促すことが大切 施設の子どもは、ネグレクト(育児放棄)のケースがあり、親から適切な生活指導を受けていない場合があります。例えば夜更かしをしていても何も言われなかったり、ご飯はてきとうに与えられていたり

                                              自律神経を整えるためにはどうしたらいいのか -生活習慣を整える- - すごい人研究所
                                            • 仕事が苦痛の理由が分かった気がする・・ -プロゲーマー梅原さんの考えに触れて- - すごい人研究所

                                              私は、最近仕事で疲れやすく、休日は殆ど休んでしまうだけで終わっていましたが、梅原大吾さんの著書を読み、仕事で疲労感がたまる理由が分かった気がします。 休みを重視すると、仕事が苦痛になる 私は『休みまであと○日だからがんばろう』と思って仕事をしていたのですが、休みのために頑張ろうと思うと、休み=楽しいと言う気持ちが増してしまい、仕事に対する気持ちが向かない感覚になってしまっていたのではないかと気付きました。 思い返せば、仕事では定時で終わる事に集中してしまい、仕事中に考えることは『早く終わらせるためには』、『定時まであと〇時間』と、時間のことが中心だったように思います。 そもそも今の仕事は、やりたくて始めた仕事なのに、こころざしや、成長していくことを完全に忘れていて、時間を消化するだけの日々を送っていたことに気付きました。 休みの日に集中するのではなく、そこから学んだことや成長に焦点を当てて

                                                仕事が苦痛の理由が分かった気がする・・ -プロゲーマー梅原さんの考えに触れて- - すごい人研究所
                                              • キャバクラの体験入店をした時の話 - すごい人研究所

                                                みんな、何かを抱えている この時に出逢ったお客さんは、とても寂しそうな顔で、プライベートの不安や悩みを話していて、私生活で満たされないことがあると感じました。私からしたら、医者と言う、人の命に関わる誇らしい仕事をされている方でも、悩んでいることはあることに気付きました。上手くいっていると思われる人にでも、話してみると、抱えているものはある。『苦しみや悲しみを感じているのは自分だけではない』と言うことを感じました。 人は、話を聞いてもらったり、認めてほしい気持ちがある このお客さんは不満や悩みを話した後、清々しい顔になっていました。日常生活で積み重なったことを話すことが発散に繋がったり、その過程で自分の味方になってもらったり、努力を認めてもらうことで、勇気づけられる。人と話すホステスの仕事は、人の心に寄り添える尊い仕事だと思いました。 しかし、わざわざホステスにならなくても、日常生活で人の心

                                                  キャバクラの体験入店をした時の話 - すごい人研究所
                                                • ひろゆきさんが説明する、先輩の意見を聞いた方が良い理由 - すごい人研究所

                                                  新社会人だった頃の私は失敗続き 新社会人だった頃の私は、先輩の発言が納得いかずに、こっそりと実験することがありましたが、それは殆ど全てが無駄な労力に終わってしまいました。 また『自分が、自分が』と、チームプレーを意識しないような言動を重ねてしまい、周りの先輩からは不信感を買っては迷惑をかけていたので、この時にひろゆきさんのアドバイスを理解して、とにかく先輩の言うやり方でやってみようと考えることができたら、もっと周りとも平穏に関われたのではないかなぁ・・と反省しています。今は報告・連絡・相談を徹底し、基本的には先輩の言うことに従うようになりました。 チームとして働いているんだから、チームの動き方を知っている先輩にまずは相談する、と言うことがやっとわかってきたのです。 ベテランの先輩を観察して分かったこと ひろゆきさんの本を読んでから、先輩たちのことを観察してみました。そうしたら、やはりベテラ

                                                    ひろゆきさんが説明する、先輩の意見を聞いた方が良い理由 - すごい人研究所
                                                  • 指摘をしたい時に使える『YES&』の法則 - すごい人研究所

                                                    私は子どもに対して、指摘ばかりしてきたのですが、中々子どもが話を聞いてくれないことにどうしたら良いのか分かりませんでした。しかし、子どもに指摘をするためには、まず先にすべきことがある事を学びました。 どのタイミングで指摘をしたらいいのか、ずっと悩んでいた私 私は子どもに指摘をしたい時、タイミングがつかめずにずっと悩んでいました。子どもと話している時も、家事をしている時も『いつ指摘をしようか』、『あと30分待っても動かなかったら声をかけよう』と四六時中悩んでいました。 大人も当てはまると思いますが、自分を否定したり認めてくれない人の言うことは聞きたくないと思います。まずは、大人が子どもを受け入れる姿勢を作り、子どもにとって『話を聞きたい大人』になること。これがすごく大事なんだなと思えました。 『YES&の法則』を考察 YUKAHISAさんのブログでは、悪い報告の仕方について紹介しています。

                                                      指摘をしたい時に使える『YES&』の法則 - すごい人研究所
                                                    • 大阪二児置き去り死事件1 -子どもたちのSOSと母親の不在- - すごい人研究所

                                                      2010年の夏に、大阪で2人の幼い子どもが亡くなりました。母親が子ども達を50日間マンションで放置したためです。2人の子どもが、誰からも助けられずに苦しんで死んでいってしまったことに胸が苦しくなります。天国では、幸せな生活を送ってほしい。 これから何回かにわけて、この事件についてと、この事件に至るまでに触れていきます。参考にしているのは杉山春さんの書かれた『ルポ虐待 -大阪二児置き去り死事件』と言う本です。※この本は多くの人の証言を参考にしており、事実ではない部分が混ざっている可能性もあります。 子どものSOSに応えられなかったのはなぜか マンションに置き去りにされていた子どもは、声をあげることでSOSを出していました。インターホン越しのような声が聞こえた時も、激しい泣き声がした時も、そのサインを受け取った1人の女性が児童虐待ホットラインに通報しています。初回の通報時にその女性は『このマン

                                                        大阪二児置き去り死事件1 -子どもたちのSOSと母親の不在- - すごい人研究所
                                                      • 他者の要望にどのように断るのが良いのか - すごい人研究所

                                                        今回の記事は、心理学者であるハイム・G・ギノットさんの書かれた『子どもの話にどんな返事をしてますか?』と言う本を参考にしています。 これまで何回かにわたって、ハイム・G・ギノットさんの本から学んできましたが、断る時にも他者の気持ちに寄り添った対応が良いことを学びました。 例えば子どもが学校に行きたくないと言った時に、「学校は行かなくちゃいけないんだよ、義務教育だから」と伝えるよりも、「今日が休みだったらよかったのに、と思ってるんでしょ。月曜じゃなくて土曜日で、友達と一緒に遊びに行ければよかったって。少なくとも、もう少し眠っていたいのね。」と返す。ただ子どもの意見を否定するよりも、空想の中で願望を叶えた方が、子どもは親を理解してくれていると思ってもらえるからだと、著者は言います。 子どもと生活をしていると、子どもの要望にどうしても断らなければならない場面がたくさんあります。施設は集団生活なの

                                                          他者の要望にどのように断るのが良いのか - すごい人研究所
                                                        • 『わたしメッセージ』とは? -教師学から学ぶ、子どもへの指摘の仕方- - すごい人研究所

                                                          今回は、土岐圭子さんの書かれた『教師学入門』と言う本を参考にしています。 子どもが適切ではないと思われる行動をしている時、私はどのように伝えたらよいか分からず困っていました。今回はその伝え方について学びました。 指示や注意は、子どもに受け入れられにくい 大人が子どもを見て「イヤだ」「変えた方がよい」と思うと、大人は何かしらの言葉かけをしていきます。 その際、次のような言葉かけはあまり好ましくないと、著書に書かれていました。 1.命令・指示 「静かにしなさい」 2.注意・脅迫 「騒ぐと点数あげないよ」 3.訓戒・説教 「授業中は、静かに聞くべきだ」 4.講義・理詰めの説得 「授業を聞かなければ、わかるはずがないだろう」 5.助言・解決策の提案 「しゃべりたいなら外に行きなさい」 6.非難・批判 「うるさい子ね」 著書には上述するような12種類の言葉かけが紹介されていますが、このように言われた

                                                            『わたしメッセージ』とは? -教師学から学ぶ、子どもへの指摘の仕方- - すごい人研究所
                                                          • 自律神経とは何か -乱れると不調の一因になる- - すごい人研究所

                                                            ここ数年、私は疲れが取れにくかったり、調子が悪い日が続いているのですが、その一因は自律神経ではないかと言うことが分かってきました。 身体を維持してくれる自律神経 上でも学んだように、自律神経とは、私達の臓器や血管をコントロールして体調を整えるものです。自律神経には、交感神経と副交感神経がありますが、昼間は交感神経が優位になることでアクティブに、夜間は副交感神経が優位になることでリラックスをして身体を休ませる働きがあります。 加齢やストレスにより自律神経バランスが崩れる 研究により、男性は30歳、女性は40歳頃から副交感神経の働きが弱まることが分かっています。ですから交感神経が優位の状態になりやすいのです。また、日々のストレスにより交感神経が活発になるので、現代の日本人は交感神経が優位になるタイプが多いそうです。 加齢やストレスのせいで、夜も交感神経の方が優位な状態が続くと、身体はアクティブ

                                                              自律神経とは何か -乱れると不調の一因になる- - すごい人研究所
                                                            • 脳にトラブルを抱えた『脳コワさん』理解のための本 - すごい人研究所

                                                              今回は、鈴木大介さんが書かれた『「脳コワさん」支援ガイド』と言う本を参考にしています。 ルポライターの鈴木大介さんは、脳梗塞により高次機能障害を患いました。その後脳が正常に機能しなくなった状態や辛さを体験。著書では健常者にも分かりやすいようにそれを表現してくれています。本の出版後、高次機能障害の人以外の、脳にトラブルを抱えた方、精神疾患や発達障害、認知症などの方から多くの共感をもらったそうです。鈴木さんは脳にトラブルを抱えた人=脳が壊れた人=脳コワさんには共通する悩みがある事を知ったのです。 脳のトラブルを抱えた人を理解するための本 脳コワさんとは、脳に何らかのトラブルを抱えた人のこと。鈴木さんは病名や障害名は区別せずに、ひとくくりで表現していますが、私はこの本を読んで、自分も脳コワさん時代があったかもしれないと感じました。それは、生理前の苛々が抑えられず、感情をどうにか鎮めたいのに収まっ

                                                                脳にトラブルを抱えた『脳コワさん』理解のための本 - すごい人研究所
                                                              • なぜ他人と比較してしまうのか - すごい人研究所

                                                                今回は、茂木健一郎さんの本『幸福になる「脳の使い方」』と言う本を参考にしています。 まだミラーニューロンの話を完全に理解していないのですが、ミラーニューロンのおかげで、①人のことを自分事として捉えることができる⇨②頭の中に自分事と他人事の2つの事象が現れる⇨③比較して自身の立ち位置を判断する、と言う流れなのでしょうか。 他者との比較は至るところでおきる 学生の場合の比較と言うと、テストの結果や偏差値、出身学校、または部活の成績から優劣を判断することができます。そして社会人になると、実績、給料、貯金額、就職先の会社名、住んでいる場所など、様々な条件から優劣が判断されることがあります。 比較の良い捉え方は、例えば記録的な結果を出したスポーツ選手や、努力を積み重ねて大人気の作品を作り上げた人などは、優劣を判断したり評価する人がいる社会のおかげで、その人の成果が輝き、賞賛されることもあります。そし

                                                                  なぜ他人と比較してしまうのか - すごい人研究所
                                                                • 本田健さんが作家になるまでの話 - すごい人研究所

                                                                  本田健さんが作家になるまでの話 作家の本田健さんは、ユダヤ人大富豪の教えなどを書かれた作家です。本田さんは10代の頃「置かれた場所で咲きなさい」を執筆された渡辺和子さんの話を聞いた影響で、『自分も、話を通して人をワクワクさせたい』と思うようになりました。そして20代の内に一生困らないくらいのお金を稼いでセミリタイア。 そして、それまでにご自身が実践されてきた成功の秘訣を本にまとめたのが最初の著書『ユダヤ人大富豪の教え』です。印刷会社に依頼して印刷した本は、大量過ぎて一部屋を埋め尽くしたそうです。 大切なのは覚悟と余裕 自費で本を印刷し続けた本田健さんは、口コミが広まってからも途中でお金をもらうことはしませんでした。『どんなことがあっても、作家になるまでは与え続けよう』と言う覚悟があったのかもしれません。 本田健さんは20代でセミリタイアされているので、ある程度の資産はあったのだと考えられま

                                                                    本田健さんが作家になるまでの話 - すごい人研究所
                                                                  • 精神科医 樺沢紫苑さんが勧める『遊びの極意』とは - すごい人研究所

                                                                    自分の休日の過ごし方は受動的娯楽だったんじゃないかと気付いた 私は、休日はブログを書いたり、交際相手と時間を過ごしています。交際相手はアクティブなタイプで、ドライブに出かけたりご飯を食べに行くのが好きなのですが、ドライブを共にしただけで、疲労感いっぱいで休日を終えることがありました。 日々の仕事で疲れてしまったり、そもそもの体力がないのも原因ですが、樺沢紫苑さんの本を読んで、『あ、私の娯楽は受動的な娯楽なのかも』と気付きました。交際相手が誘ってくれた娯楽を、受け身になってただ時間を過ごしているから、疲れを感じやすいのかもしれないと思いました。ドライブでは助手席に乗っているだけですが、携帯を触ったり、交際相手とだらだらと喋ったりしている感じで過ごしていますが、能動的娯楽の①集中、②目標設定、③スキルアップ(学びや成長)を意識してみると、 ①(集中)交際相手と楽しく会話をすることに集中する、景

                                                                      精神科医 樺沢紫苑さんが勧める『遊びの極意』とは - すごい人研究所
                                                                    • コミュニケーション能力が異常に高い友人の子ども時代の環境とは - すごい人研究所

                                                                      コミュニケーション能力の高さは母の影響 この友人は、初対面同士が4、5人集まった時でも、その場を笑顔で満ち溢れさせるくらい、場の盛り上げ方や他人の話の引き出し方がとても上手な人です。そしてこの友人は人との距離の取り方も上手で、彼が人に苛々しているところを見たことがありません。友人のコミュニケーション能力が異常に高い理由は、子どもの頃からたくさんの大人の会話を聞いてきたからだと言うことが分かりました。 また友人は数年前に会社を設立し、保険や投資の事業を展開、自身の営業所まで持っています。会社まで設立させてしまうほど行動力のある理由も、友人の母の影響が大きいと考えられます。友人の母自身がサロンの経営者であったことに加え、上述したように、母が色々なコミュニティに連れて行くことで、多種の仕事をしている人に触れてきたのだと思います。子どもの頃に様々な働き方があると知ったことは、友人の財産になっている

                                                                        コミュニケーション能力が異常に高い友人の子ども時代の環境とは - すごい人研究所
                                                                      • 便利な世の中になって、私達は我慢できなくなった? - すごい人研究所

                                                                        児童精神科医の佐々木正美さんが書かれた本『子どもへのまなざし』では、最近便利な世の中になり、私達に生じた変化についてを紹介しています。 豊かな世の中 近頃は、欲しい物は大抵すぐに手に入るような世の中になりました。外出しなくてもネットで注文して購入することができます。10年前には、こんな便利な社会になるなんて想像できませんでした。商品を提供する側は、少しでも顧客にストレスを与えないことに一生懸命ですから、私達は我慢をする、と言う機会が一昔前よりもずっと減ったのだと思います。 若者は、より待てなくなっている? 20年位前から携帯電話が普及され、どの人もインターネットを利用できるようになりましたが、当時は通信速度が遅い事や、ネットが繋がるまで長時間待つことが当たり前でした。 しかし今は、ネットが繋がり、通信速度が速いのは当たり前な時代。この時代に産まれた最近の子どもは、友達からの返信が10分、2

                                                                          便利な世の中になって、私達は我慢できなくなった? - すごい人研究所
                                                                        • 隣人のゴミ出しマナーの悪さが1年続いた結末 - すごい人研究所

                                                                          いい迷惑ですよね・・。ちなみに私が拾ったのは役割を終えたコンドームでした。その日はスッキリした青空で、朝の6時頃でこれから1日頑張ろうと思っていたのに、ゴミを回収している時に吐きそうになりました。 玄関前のゴミは、ゴミの日ではないゴミを置いた為に近所の人がアパート前まで持ってきたものと思われます。 近所の方たちがゴミ置き場で、とても怒っているのを見たこともありますし、ビニールや缶の分別もしていなくて、ゴミ収集をしてくれる人にとっても迷惑だろうし、管理会社もクレーム対応が大変でしょうし、地域に根付いた会社なので、管理会社にとっても大きなダメージなのではないかと感じました。 配慮できないと周りが困る ここで紹介した隣人は、以前騒音がひどくて警察にまで注意をしていただいた事もありました。 www.kakkoii-kosodate.info 「アパートにお金を払っているから自由に住んでもいいでしょ

                                                                            隣人のゴミ出しマナーの悪さが1年続いた結末 - すごい人研究所
                                                                          • 成功している人の共通点は『チャンスを活かす準備をしていること』 - すごい人研究所

                                                                            チャンスを掴んだ本田健さんの話 作家の本田健さんは、17歳の頃、国際的に通用する人材になるために必要な事を考えました。そのためには、①論理的に話せること、②英語を話せることの2つは絶対に必要だと考えて、徹底的に鍛え始めたそうです。そして、何かの留学制度があったら申し込もうと思っていた時に、ちょうど新聞で海外ボランティア募集の記事を見て応募。同じ記事を数百万人が見たはずなのに、応募は100人、選ばれたのは8人でした。英語を勉強してみたいと思っている人はたくさんいるのではないかと思いますが、チャンスがあったら飛び込もうと言う気持ちや、アンテナを張る気持ちがあるか無いかで、行動が変わってくることを感じました。 本田健さんの本は海外でも出版されていて、記念講演をしに出張に行ったりしているそうです。そこでは、昔から鍛えていた英語が活かされているのだと思います。 将来の準備や、壁にぶつかった時にできる

                                                                              成功している人の共通点は『チャンスを活かす準備をしていること』 - すごい人研究所
                                                                            • 脳にトラブルを抱えた当事者が、苦しさを開示できた人の共通点とは - すごい人研究所

                                                                              今回は、鈴木大介さんが書かれた『「脳コワさん」支援ガイド』と言う本を参考にしています。ルポライターの鈴木大介さんは、脳梗塞により高次機能障害を患い、その後脳が正常に機能しなくなった状態や辛さを体験しました。リハビリ中の鈴木さんが、自分の苦しさを開示できた援助職の人は、たった2人だったそうです。今回は、その方達の接し方から、援助職や、主に人と関わる仕事をしている人として必要な姿勢を学んでいきたいと思います。 4つ目は、小さな当事者性を感じられる人。目を逸らしたり、上手く話が出来なかったりする人に対しては、『この人だったら、自分の大変さを分かってくれるかもしれない』と思われるそうです。それぞれの要素について、考察をしていきたいと思います。 全肯定のスタンス 私は子どもの話を聞く時、子どものマイナスの気持ちに蓋をするような関わり方をしていました。子どもが嫌だ、辛い、と言う発言をしたら、私は「でも

                                                                                脳にトラブルを抱えた当事者が、苦しさを開示できた人の共通点とは - すごい人研究所
                                                                              • 子どもへ声をかける上で大切なこと - すごい人研究所

                                                                                今回は、『子どもの話にどんな返事をしてますか』と言う本を参考にしています。 大切なのは、相手の気持ちに気付き、気持ちを理解していると示すこと 上述したように、本人が大変な状況の時は、方法や努力を指摘するのではなく、相手の気持ちを想像し、責めずに相手の気持ちを汲み取るような言葉かけが大切だそうです。 本書で、著者は次のように言います。 子どもたちは、強い感情に突き動かされているときには、だれの言葉も耳に入らない。忠告も慰めも建設的な批判も、受け取ることができないのだ。子どもたちは、自分のなかで起こっていること、自分がその瞬間に感じていることを、私たちに理解してもらいたがっている。 これは子どもだけではなく、大人にも当てはまることだと思います。嫌なことがあった時、仕事で上司に怒られて最悪な気分で帰宅した後に、家族や友人に望んでいるのは、自分が大変な思いをしたことを、共感してもらいたいだけなので

                                                                                  子どもへ声をかける上で大切なこと - すごい人研究所
                                                                                • ひろゆきさんが飛行機の中で考えていること -常に最悪の状態を想定する- - すごい人研究所

                                                                                  不幸な結末を先取りする ひろゆきさんは、常に最悪のケースをシミュレーションして考えるそうです。例えばフランスのビザを更新する時に『絶対に更新できる』と思うのではなく、失敗したら更新できない、と言うところまで考えておきます。ビザの更新は、相手が何を言うか分からないから、間違った事を言ってしまうと取り返すのが面倒であるため、『ダメだった場合はフランス語を話せる人を1人雇って連れて行く、そのためのコストはいくらくらいかかる』と言うことまで想定しているそうです。 『最悪シミュレーション』をすることで、万一の時に対応できますし、大抵の事は想定よりも良かったことばかりになるので、どんなことがあっても幸せに感じることができると、ひろゆきさんは言います。 電車内の隣の人 私は電車の椅子に座った時、『隣に座る人は華奢な女性が良い』と願っています。華奢な人なら、衣服や肌が接触することもありませんし、近すぎてス

                                                                                    ひろゆきさんが飛行機の中で考えていること -常に最悪の状態を想定する- - すごい人研究所

                                                                                  新着記事