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志田さんの検索結果201 - 240 件 / 301件

  • 『成長』を意識することで感情に振り回されなくなった話 -梅原大吾さんの本を読んで- - すごい人研究所

    梅原さんから教わった、『成長』の価値 プロゲーマー 梅原大吾さんの本を読んで、『成長を意識することで、喜びや慢心の気持ちが抑えられ、より結果が出るようになる』と言うことを学びました。 www.kakkoii-kosodate.info また、日々の成長を意識し、適度ながんばりを維持することで、毎日を心地よく過ごすことができると言う考えに触れ、『成長を考えることで、物事に対して疲れにくくなる可能性がある』ことを知りました。そのため私は成長を目標に、仕事で学んだことを書くためのノートを作りました。 www.kakkoii-kosodate.info そして、仕事中に時間を見つけては、気付いたことや考えたことをノートにまとめるようになりました。 『成長』を重きに置くことで産まれた副産物 今まで私は、職場の先輩に指摘をされた時、落ち込んだり逆ギレしたりしていましたが、学びや気付きをノートにまとめ、

      『成長』を意識することで感情に振り回されなくなった話 -梅原大吾さんの本を読んで- - すごい人研究所
    • 効果的な褒め方とは - すごい人研究所

      褒め方のポイント 『アウトプット大全』著者の樺沢紫苑さんがおすすめする褒め方は、『行動』と『承認欲求を満たす』褒め方です。 『行動』の褒め方 行動の褒め方は、強化したいところを褒めること。そうすることで、褒められた側は、何が良かったのか、どうすればもっと喜んでもらえるのかが理解できるようになります。 承認欲求を満たす褒め方 承認欲求は、『自分と言う人間の価値を認めてもらえる』と言うことだと思います。樺沢さんは、貢献を意識した褒め方をすると良いと言います。 また、承認欲求には種類がある事を以前学びましたが、そのなかでも存在を承認することが、言われた側が嬉しいと言うことを知りました。貢献だけではなく、『その人がいてくれるからこそできた』と言えたら、もっと、その人の承認欲求が満たされるのではないかと思います。 www.kakkoii-kosodate.info 褒める前提条件 褒め方ももちろん大

        効果的な褒め方とは - すごい人研究所
      • ぬいぐるみが、私の辛い肩こりを解消してくれた話 - すごい人研究所

        今回のできごとで感じたのは、肩こりは辛いと言うことと、かわいいぬいぐるみの声掛けによって、楽しい気持ちで肩こり改善ができたと言うことです。 辛い肩こり ブログを始めるようになってから、肩こりがひどくなり、頭痛や顎の痛みを感じるようになりました。首や肩をマッサージすると痛みが引くので、おそらく原因は肩こりだと思います。今までは肩こりが原因で色々なところが痛くなるなんて知らなかったです。 最近感じた顎の痛みはひどく、口が開けられなくなりました。食べることが何よりも大好きな私でも、その日の夕飯の唐揚げを残してしまいました。どんなに肩をマッサージしても改善は見られず、眠りにつくことが難しい時もあったのです。 そんな時ネットで改善策を調べてみると、どうやら肩甲骨を回すのが良いらしいと言うことが分かりました。そして、空き時間やパソコンの作業の合間に肩を回すようにしたら、頭痛や顎の痛みが軽減したのです。

          ぬいぐるみが、私の辛い肩こりを解消してくれた話 - すごい人研究所
        • 子どもへ過剰に期待しすぎるとどうなるのか - すごい人研究所

          子どもとどう関わったらいいのか 私達が今からでもできることは、子どもに指摘をする頻度を下げてみる、と言うことではないかと思います。ブレイン・プログラミングと言う本には、『5歳の子どもは、1日に いいわよと11回言われるが、ダメとは121回言われる』と言うことが書かれていました。大人は、どうしても子どもに成長してもらいたかったり、社会に出た時に困らないようになってほしいと言う願いはあります。しかし、あまりにも大人から否定されたり指示されると、子どもは窮屈さを感じてしまうと思います。 これは社会人になっても同じ。私が指摘ばかりしてくる先輩と一緒に仕事をしていた時は、次に先輩に何を言われるかとても気にしてしまい、委縮して仕事が上手くいきませんでした。一方、あまり言わない先輩と一緒に仕事をした時は、委縮していた時とは比べ物にならないくらいの安心感が生まれ、自分でできることを考えたり、先輩に提案がで

            子どもへ過剰に期待しすぎるとどうなるのか - すごい人研究所
          • 就職したい会社への就活を徹底した友人の話 - すごい人研究所

            私が大学生の頃の就活 私が大学生の頃、就活と言えば、マイナビやリクナビなどの就活サイトに登録し、ひたすらエントリーしたり履歴書を送って、審査を通過したら面接に行くと言うのを繰り返すのが、就活生のパターンだったように思います。 しかしこの友人の就活への取り組み方を知り、就活の方法は1つではないし、取り組み方次第で就活先に熱意は伝わるものだと感じました。就活だけではなくて、自分の熱意を感じてもらいたいと思った場合にも活かせるのではないかと思います。 友人の子ども時代 この友人は、子どもの頃から親からあれこれ言われたことがなく、高校時代に入部した運動部では顧問が機能していなかったので、自分たちで練習メニューを考えたり、他校への戦略を練ったりしていたそうです。 他人から指示されない状況が続くことによって、自分でゼロベースから考える力がつくのかもしれないと思いました。 むすび 目の前の事を『こなす』

              就職したい会社への就活を徹底した友人の話 - すごい人研究所
            • 子どもの心を閉ざすきっかけになる言葉かけ - すごい人研究所

              今回は、岡本茂樹さんの『いい子に育てると犯罪者になります』と言う本を参考にしています。 今回は、演出家として活躍されている宮本亞門さんの子供時代の話です。亞門さんは、高校時代に引きこもり、自殺未遂を経験しましたが、そのきっかけになった出来事と、岡本さんの考察を学んでいきたいと思います。 それまでは天真爛漫だった亞門さんが、この時『日舞を習うことは、普通と違うことだからみんなには言わないようにしよう』と思うようになります。ありのままの自分でいることができなくなったきっかけになったと考えられます。 著者の岡本さんは、この時の親の接し方について、次のように考察しています。 亮次(亞門さん)の言葉は、いじめられたことで悲しかった、つらかった、苦しかった思いがいっぱい詰まっています。子どもがいじめられたことを親に言うのはものすごい勇気が必要です。ヘルプの信号を出しているのです。だからこそ、励ましや助

                子どもの心を閉ざすきっかけになる言葉かけ - すごい人研究所
              • 教師学とは? -教師学の背景と、概要を学ぶ- - すごい人研究所

                今回は、『教師学入門』と言う本を参考にしています。 児童福祉の仕事をしている私は、子どもの行動が気になり、どのように注意をしたら良いか悩んでいる時にこの本を読みました。この本には、子どもの行動をどのように解釈し、大人がどのように関わっていったら良いのかについて紹介されています。 今回は、教師学が生まれるまでの話と、そもそも教師学とは何なのか学んだことをまとめました。子どもだけではなく、後輩や部下を持った時にも、活かせる要素があると思います。 教師学の目的 教師学の目的は、教師も生徒もおだやかでいることができる『問題なし』領域を広げ、教授=学習の時間を増やし、質を高めることです。お互いが穏やかでいられないピリピリした雰囲気だと、教師も教えることが難しいし、生徒も学習に集中することが難しい。ゴードン博士は、この問題を解決するための方法を開発されたのです。 『生徒の行動の四角形』を考察し、問題な

                  教師学とは? -教師学の背景と、概要を学ぶ- - すごい人研究所
                • 子どもの価値観が気になる場合どうしたら良いのか -親業から学ぶ- - すごい人研究所

                  今回は、心理学者トマス・ゴードンさんの書かれた『親業』と言う本を参考にしています。親業からは、子どもへの関わり方について学ぶことができます。 子どもにも人権があり、自由があることを忘れてしまう原因は? 友達や別の家の子どもがどんな髪型をしようが、どんな服装をしようが気にならないと思いますが、自分の子どもになると気になってしまう。トマス・ゴードンさんは、その一因は親が子どもを『所有している』と思ってしまうからと言います。親が子どもを形を作り、心情を教え込み、修正、コントロールし、洗脳するのは当然と考えるとも言います。 そう思ってしまうのは、子どもが何もできない乳児の頃から、親は一生懸命に育ててきたからだと考えられます。自分のこと以上に大切に想っていると言う気持ちがある反面、子どものことを自分事として捉えてしまい、細かいことにも干渉してしまうと思われます。 私も、とても大切に想っている子どもに

                    子どもの価値観が気になる場合どうしたら良いのか -親業から学ぶ- - すごい人研究所
                  • 苛々や不安、落ち込みから逃れるための対処法 - すごい人研究所

                    最近、小さなことに囚われ苛々したり不安を感じたり、落ち込んだりしています。そこで私が購読しているブログを振り返り、どうしたら苦しい感情を解放できるかを考え直したいと思いました。 志を持つ 電子レンジャーさんの先輩は、病気休職後、腫物のように扱われ、大きな仕事を任されなくなりました。しかしその先輩は、空き時間に後進を育てるための研修を始めます。受講者は増える状況の中、人事部に異動となりました。先輩は職場の成長に大きな影響を与えられたのだと思います。 lambamirstan.hatenablog.com この先輩の仕事の姿勢を見ていると、自分への処遇に執着すよりも、自身の志やすべきことに集中し、それを全うするかっこよさを感じます。 そもそも、多くの人が志や目的を持って仕事をしているのだと思いますが、私は今それを忘れ、どうでも良い小さなことに囚われていることに気付きました。電子レンジャーさんの

                      苛々や不安、落ち込みから逃れるための対処法 - すごい人研究所
                    • 子どもに人気な大人の特徴を考察 - すごい人研究所

                      子どもに人気な職員は、いつも楽しそう 子どもとのやり取りをいつも楽しんでいる職員は、子どもからかなり好かれています。ツッコミ一つ一つが面白くて、例えば子どもが良くない言動をすると、『宿題30分増やすよ』と笑って返したりしています。子どもも笑って過ごすことができ、そのやり取りを見ている私も楽しいです。 この職員は、子どもに厳しい時もあるのですが、それでも子どもからの印象が良いと言うことは、子どもがそれだけこの職員と楽しい時間を過ごして幸せな感情が芽生えている証拠だと思います。 私もこの職員のように、面白いツッコミは出来ませんが、少しでも楽しい気持ちで、笑って子どもと関わりたいと思いました。 子どもの発言を笑うことの影響を考察 この職員は、子どもの発言に対して良く笑っています。それを見ている子どもも満足そうにしています。子どもの発言を楽しむことで、子どもが『受け入れてもらえる』と安心すると共に

                        子どもに人気な大人の特徴を考察 - すごい人研究所
                      • 休日の昼寝の後に感じる罪悪感を消す方法 - すごい人研究所

                        睡眠不足のデメリットがあまりにも多すぎた 私はこれまで、睡眠時間を削って努力する人をたくさん見てきて、『眠い事を我慢してがんばることはすごいこと』と思っていました。そして私自身も、できるだけ睡眠時間を削って学習や仕事をしてきました。高校時代は、週6でバドミントンをしていたのに、文武両道を目指し、睡眠時間は3、4時間の時期もありました。 しかし大学院の時位から、感情をコントロールすることが難しくなり、苛々を抑えられなくなるようになりました。感情コントロールに関する本を読んで、いくら改善しようと努めても、爆発してしまうことが多く、大切な人を困らせることが続きました。 そんな中、苛々の一因が睡眠不足であることを知り、睡眠をしっかりととる事の大切さを学びました。 www.kakkoii-kosodate.info 睡眠をしっかり取るようになると、苛々はおさまり、感情をコントロールできることは増えま

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                        • 子どもへの適切な褒め方とは -灰皿事件の教訓- - すごい人研究所

                          今回の話は、ハイム・G・ギノットさんの『親と子の心理学』と言う本を参考にしています。心理学者の著者は、褒めるなら人格よりも、努力や成果の方が良いと言いますが、今回はそれについて学びたいと思います。 褒められ方によっては子どもは悪さをしたくなる 子どもは、マイナスな感情を持っている自分に対して、嫌な印象を持っていることがあります。自分の事が大好きで、自分はいい子だと思っている子どもの方が少ないのではないかと考えられます。大人から『あなたはいい子』『素晴らしい子』と言われた場合、自分自身について抱いているイメージとは違うため、親の言うことをそのまま受け入れることができないらしいのです。 褒められれば褒められる程、真の自分を見せようとして、ますます悪い事をする場合があるそうです。子どもは、他人が自分に対して持っているイメージについて、内心、異議がある時はいたずらをすることで自分の意志を相手に伝え

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                          • アウトプットはなぜ大切か -アウトプット大全を読んで- - すごい人研究所

                            インプットとアウトプットの定義 樺沢紫苑(かばさわしおん)さん著書の『アウトプット大全』。そこには、インプットとアウトプットの意味が記されていました。 インプットとは、脳内世界を変えるもの。読書をしたり、人の話を聞いたりして学ぶことで、自身の中での概念が変わったり、見る世界が変わってくるものだと思います。 私は以前、嫌われる勇気を読んで、怒りの理由についてや、自身が落ち込む理由などについてを知り、とても貴重な情報を手に入れました。本を読むことによって、自分が見る世界が変わったような、そんな印象を受けます。 またアウトプットとは、現実世界を変えるもの。人に話す、ブログを書く、SNSに投稿する、行動を変えるなど、行動をおこしていくことで、現実の世界を変えていける、また、情報を繰り返し消化することで、記憶に定着すると、樺沢さんは言います。 私は嫌われる勇気を読んだ後、『怒りは相手をコントロールす

                              アウトプットはなぜ大切か -アウトプット大全を読んで- - すごい人研究所
                            • 勝負なし法の例② 部屋を片付けることで揉める親子 - すごい人研究所

                              以前このブログでは、親子関係において、親が勝つか、子どもが勝つかの勝負ありの関係は好ましくないことに触れました。親子が良い関係性を保ちながら問題を解決するための方法として、お互いが対等な関係で、お互いの問題を明確にし、解決案を出し合い実行する『勝負なし法』と言う方法がある事を学びました。 www.kakkoii-kosodate.info 勝負なし法の大まかな進め方は、①お互いの対立(意見)をはっきりさせ、②お互いの欲求を満たすような解決方法を話し合うと言う手順です。 勝負なし法の前提条件 前回、子どもが合羽を着ていくかどうかの対立について紹介したところ、次のようなコメントをいただきました。感謝いたします。 私が思い浮かんだのは「じゃあ好きにしなー。危ないから気をつけるんだよー」でした。これは私が負けているのですかね。 勝負なし法を使う前提条件として説明が足りなかったのですが、勝負の前提と

                                勝負なし法の例② 部屋を片付けることで揉める親子 - すごい人研究所
                              • 愚痴のデメリットを知って、愚痴は言わない方がいいなと思った話 - すごい人研究所

                                愚痴を言い続ける自分を考察 私は嫌なことがあると、逐一交際相手に愚痴をこぼしていましたが、愚痴を言ったところで、現状が変わる事はなく、交際相手との大切な時間が、愚痴で満たされる時間になっていることに気付きました。 また悪口を言うことで、ドーパミンと言う神経伝達物質が分泌されると聞いたことがあります。ドーパミンは、高揚感や多幸感を得られるそうです。私は悪口を言うことで高揚感を得ていて、止められなかったのではないかとも思いました。 しかし、著者の樺沢紫苑さんの『愚痴を言っていると、悪いところ探しの名人になる』と言う言葉に触れた時に、このままでは、悪いところばかりに目がついて苛々し続ける人間になって、自分だけではなく他人まで不幸にさせてしまうと気付きました。 愚痴をやめてみた 私は樺沢さんの本を読んでから、愚痴を言うのをやめてみました。実際苛々の原因に遭遇するとイラっとしますが、『今自分ができる

                                  愚痴のデメリットを知って、愚痴は言わない方がいいなと思った話 - すごい人研究所
                                • 還暦を過ぎても怒り続ける人の話 - すごい人研究所

                                  コミュニケーションがうまく取れない年配の人 以前働いていた職場では、誰よりも細かいところに目が行く年配の先輩がいました。仕事をする上で、先輩のように細かな気付きや配慮ができる人は中々いません。また気付いたことを共有し、指導することは後進の育成にとって、とても大切だと思います。 しかし、この先輩の場合は、気になったことを怒りとして表現してしまうことが多く、小心者の私は特に気になってしまいます。人が年を重ねても怒ってばかりいると、老害になりやすいことに気付きました。 他人への苛々がヒートアップすると、『引っ越しおばさん』になる 最近私は、隣に引っ越してきた若い女性の騒音問題に苛々していました。夜中になっても声や物音が聞こえ、その音で起きてしまう日もありました。アパートの管理会社に注意をしてもらうようにお願いしたのですが、改善の様子もなく。神経質になってしまった私は、いつも物音が気になるようにな

                                    還暦を過ぎても怒り続ける人の話 - すごい人研究所
                                  • 書道家・著作家の武田双雲さんが考える、良い夫婦の条件とは - すごい人研究所

                                    良い夫婦関係の条件とは 良い夫婦の条件として、武田双雲さんは次のように言います。 尊敬すべき夫婦の共通点は、互いににリスペクトしていて、感謝しあっています。ある男性は言います。「だって、僕のために毎日、何十年も家事をやってくれて、話相手になってくれて、もし、僕専用で、外部に依頼したら、どれだけのコストなんだろう。しかも他の人では、務まらない信頼関係とか、数えあげたら涙が出そうなくらいありがたいです」。 ある奥様は夫に対して、「私といてくれるだけで、ありがたいんです。」みたいに、サラリとおっしゃるのです。つきあいたての恋人と違って、変なドーパミンとかで誤魔化されていない(笑)。(ポジティブの教科書より) 双雲さんは、夫婦の関係に危機を感じた時に、『自分の妻は最高だと思おう』と決めました。そうすることで、奥様がしていることをポジティブに解釈し、感謝の気持ちを伝えることが増え、お互いが尊重するこ

                                      書道家・著作家の武田双雲さんが考える、良い夫婦の条件とは - すごい人研究所
                                    • ブロガーあるある? ブロガーになるとこうなる? - すごい人研究所

                                      私はブログを始めて1年半位経ちますが、私が考える『ブロガーあるある』を挙げてみました。このブログを読んでくださったブロガーさんは、どんなあるあるがありますか? 私はブログを始めてから、さまざまな変化が起きました。 まず、大きく変わったのは余暇の使い方。以前の私は、仕事が終わって帰宅をすると、何となくテレビをつけてSNSを見て、ダラダラと過ごす毎日を過ごしていました。また、サービス残業をして時間を無駄に使っていました。しかし、ブログを始めてから、『いかにブログに時間を使えるか』を考えるようになり、だらだらと過ごす時間が減り、残業も殆どしなくなりました。 また学習量も大幅に増えました。以前は1年に本を1冊読むか読まないかくらいでしたが、1年で本を100冊以上読むようになりました。加えてブログを書くことで、思考が整理できるようになりました。学び実践するようになってから、悩みを解決することが増えま

                                        ブロガーあるある? ブロガーになるとこうなる? - すごい人研究所
                                      • バドミントンの上達が速かった先輩から学んだこと - すごい人研究所

                                        決意をした先輩 私が大学1年生の時に、この先輩は2年生。本格的にバドミントンをしていても、1年で上達することは中々難しいので、初めて一緒に打った時の感覚は、先輩も初心者1年目くらいの強さでした。 しかしこの先輩は2年の時に副部長を任されて、自分たちで部活を運営する立場になってから雰囲気が変わりました。もっと強くなりたいと言う気持ちになったのだと思います。 その決意は、先輩の行動によく表れていました。毎日7時から開催される朝練には必ず参加し、もちろん夕方の通常練習にも毎回参加していました。夕方の練習ではバテている姿も見られましたが、継続を止めることはありませんでした。 そして強い男性の先輩にも果敢に挑戦している。その姿を見て、強くなると言う目標のために最も良い手段を考え、やると決断し、実行するとは先輩のようなことを言うんだと感じました。先輩はみるみるうちに強くなり、1年もしないうちに、高校か

                                          バドミントンの上達が速かった先輩から学んだこと - すごい人研究所
                                        • ワンオペ育児で37個の家事削減を試み、フルタイムの仕事ができるようになった人の話 - すごい人研究所

                                          ワンオペ育児で3人の子どもを育てながら家事の効率化を図ったすごい人 山田綾子さんは、次のことを大切にして取り組みました。 1.1番大切な事を決める 綾子さんは『家族の時間を大切にすること、そして家族で楽しく食事をし、野菜を摂る』と言うことを1番大切にしようと決めました。大事な事を決めると、どんな時でも原点に戻ることができ、修正していくことができます。 私は、施設の子どもと笑って過ごしたいと言うことが大事にしたいことの1つですが、『子どものために』と思って取り組む忙しさから、笑う余裕がなくなる時があります。1番優先したいことを思い出し、余裕を持って仕事に取り組めるようにしたいと思うようになりました。 2.がんばっていたことでも、それほど効果のないものや、無駄だと思ったこと、逆に苛々してしまうことはやめる 『子どもに手作りの料理を』と思うと、一生懸命料理を作ってしまいがちになりますが、今ではス

                                            ワンオペ育児で37個の家事削減を試み、フルタイムの仕事ができるようになった人の話 - すごい人研究所
                                          • 話が長い人への対処法 - すごい人研究所

                                            話が長い人と一緒にいると、仕事が中々進まない、早く帰宅できなくて困ることがあると思います。「今集中したいから、早く帰りたいから話しかけないで」とは中々言えず・・・対応に困る方も多いのではないかと思います。みなさんは話が長い人とどのように関わっていますか。 今回は、私の交際相手が教えてくれた、話が長い人への対処法について学んだことを紹介させてください。 自分の話をすることは、人間の欲求 以前の記事で、人が話をする時に、快楽中枢が刺激されることを学びました。つまり、自分の話をすることは、身体に欲求としてインプットされているものだと考えられます。 www.kakkoii-kosodate.info また、加齢に伴う脳の老化により、話が長くなることも学びました。 www.kakkoii-kosodate.info 話をすることは人間の欲求であり、老化で加速すると分かっているとは言え、他人に害を与え

                                              話が長い人への対処法 - すごい人研究所
                                            • 子どもが家庭で学べることは『人に喜んでもらえる尊さ』 - すごい人研究所

                                              子どもは家庭で『人に喜んでもらえる尊さ・役に立つ喜び』を学ぶ 家庭で子どもを育てる良さは、①子どもが大人と愛情深い関係性を築くことができ(愛着関係の形成)、②子どもが大人から大切にされる経験を積み重ねた後に、③子どもが大人に喜んでもらいたいと言う思いが芽生えることだと思います。 以前、2歳にならない甥っ子が、姉のためにコロコロ(粘着テープ)を使って掃除をしたり、使わなくなったテープに落ちているゴミをつけて姉のところに渡したりしているのを見たことがあります。それを見た姉は大喜び。大切な人に喜んでもらいたいと言う気持ちは、小さな子どもも持つ感情なんだと思いました。 また、私も母の関わりによって、家事が生きがいになった経験があります。この経験を経て、人が喜んでくれるのはとても嬉しいことだと学ぶことができました。 www.kakkoii-kosodate.info 言葉かけによって、子どもは自信を

                                                子どもが家庭で学べることは『人に喜んでもらえる尊さ』 - すごい人研究所
                                              • ぬいぐるみ好きの人は、心が優しい一面があると気付いた話 - すごい人研究所

                                                以前、メルカリでクッキーモンスターのぬいぐるみを購入した時、新品・未使用と書かれていたにも関わらず、届いたものは臭いしベトベトしていたので困ってしまいました。 www.kakkoii-kosodate.info 困っている私を気にかけて、その日は泊りに来てくれた交際相手。新しいクッキーちゃんの封を開けてから部屋がタバコの臭いで充満したので、私は洗濯が必要だと判断しました。どんな汚れがついているか分からなかったので、洗濯をする翌日まで、新しいクッキーちゃんには別室で寝てもらうことにしました。 翌日目が覚めると、なんとそのクッキーちゃんが、布団のすぐ近くまで来ていました。私が寝た後に交際相手がトイレに行った時、1人寂しそうなクッキーちゃんを見つけて、可哀想だからと寝室に持ってきたと言うのです。。 この話を聞いた時私は、新しいクッキーちゃんが届いた時に『臭いしベトベトだから返品しよう』と思ってし

                                                  ぬいぐるみ好きの人は、心が優しい一面があると気付いた話 - すごい人研究所
                                                • ぬいぐるみ好き男子と半同棲生活を送るとどうなるか① - すごい人研究所

                                                  私の交際相手は、実家では家事をしたことが殆どありません。今回はその交際相手が、私の家に泊まりに来るようになってからの話です。 交際相手は実家では殆ど家事をしていません。しかし私は一緒に生活をするようになったら家事を協力して進めて行きたいと伝えているので、彼にとってはその日常はストレスのかかる事だと感じています。しかし、その家事や生活の練習を「ニコタマ訓練」と言いながら楽しんでいる前向きさには感服しました。 ただ単に同棲生活の家事を役割分担の話をすると、息が詰まってしまうと思います。それをぬいぐるみの力を借りて、楽しく生活できるのは素晴らしい特技だと思いましたし、同棲生活を前向きに捉えてくれている事に対して感謝の気持ちを感じています。次回は、日常生活をどのようにぬいぐるみで楽しんでいるかを紹介したいと思います。 クイズ 以前こんなやり取りをしました。 彼は最近職場で洗濯の仕方を教わったらしい

                                                    ぬいぐるみ好き男子と半同棲生活を送るとどうなるか① - すごい人研究所
                                                  • 1人暮らしを始めた私へと、妹が送ってくれた写真を見て涙が止まらなかった話 - すごい人研究所

                                                    イベントを大事にする私の家族 私が幼い頃から、母は色々なイベントを大事にしていました。例えば豆まき。母が大きな段ボールにたくさんのお菓子を用意して、子どもみんなの前で『福は内!』と言いながらお菓子を撒きます。子ども達は必至でお菓子を集めて、姉は身体全体を使ってかき集め、末っ子はあまり集められなくて大泣きしたり、それを見て家族は大笑い、そんな思い出があります。クリスマスの時はそれぞれがプレゼントを用意して、プレゼント交換をしたりビンゴをしたりしていました。 しかし年齢を重ねると、予定も合わなくなり行事はなくなっていくものだと思いますが、母が風習やイベントを大事にするのを私の姉妹は引き継ぎました。 姉は、母の誕生日には毎年ケーキやお寿司を買ってお祝いしてくれます。妹だけではなく、皆が、家族内のイベントや特別な日を大事にしたいと思っていることに、最近気が付きました。 風習について思うこと 社会人

                                                      1人暮らしを始めた私へと、妹が送ってくれた写真を見て涙が止まらなかった話 - すごい人研究所
                                                    • 報告をしなくて先輩に迷惑をかけた結末 -報告の大切さを学んだ話- - すごい人研究所

                                                      この話は、私が社会人になって初めて、報告の大切さを学んだ出来事でした。この先輩は、怒っても良い場面で淡々と、今後私が取るべき行動を伝えてくれました。とても素晴らしい先輩だったと思います。 この先輩のおかげで、『あの人は、今自分のことが気になっているだろうから、早く報告をしよう』と考えることができるきっかけとなりました。 相手がどう思っているかと言う思考や配慮 社会人になりたての時の私は、『周りの人がどう思っているか』と言う考えがありませんでした。『こっそりやって上手く行ったら報告しよう』くらいの考えを持っていたのです。しかも自分の思い通りにやってみたいので、相談をせずに実験を進めてしまうことがありました。 しかしチームのメンバーにしろ、一緒に何かをしようとした人にしろ、相手から『あれってどうなってるの?』と言われることが多く、周囲が状況を知らずに物事が進んでいて、気付いたら大変なことになっ

                                                        報告をしなくて先輩に迷惑をかけた結末 -報告の大切さを学んだ話- - すごい人研究所
                                                      • 配慮できない人への考え方を考えた - すごい人研究所

                                                        配慮ができない人は一定数いる 電子レンジャーさんの会社ではテレワークの指示が出ていて、社員同士の飲み会の自粛をするよう言われているのにも関わらず、フェイスシールドを購入し、店を抑えたから人を集めろと指示する上司もいるそうです。 lambamirstan.hatenablog.com 自粛要請が出ている中でも、自分の欲求に正直に行動しようとする人を知り、『配慮が出来なかったり、欲求のままに行動してしまう人は一定数いる』ことに気付きました。 ですから、緊急事態宣言が解除されて皆の気が緩んだのではなく、飲み屋や店舗再開、通勤再開と言う仕組みが変わり、自由に行動ができるようになった環境が、人の行動に大きく影響を与えたのではないかと思いました。SNSを見ていても、未だに危機感を感じているので、皆の気が緩んだ、と言うわけではないとは感じました。 今まで私は、『感染が終息した訳じゃないのに何でこんな呑気

                                                          配慮できない人への考え方を考えた - すごい人研究所
                                                        • たらい回しにされた噂の研修生の姿勢が変わった話 - すごい人研究所

                                                          ○研修生が来る前に、ざわついていた職場 『取り乱している子どもに悪い影響を与える』、『主任の話を聞きながらポケットに手を入れている』、『研修打ち切りの話も上がった』などの噂を聞いた私は、『これだけ色々な噂があるってことは、相当できない人なのかなぁ』と思っていました。 しかし私の勤める寮に配属され、研修期間が終わりに近付くにつれ、先輩職員や研修担当の職員が、口を揃えて『研修生はいい方向に変わった』と言うようになりました。その変化が激しすぎて、研修の振り返りの時に、先輩職員から『姿勢を変えるきっかけになったのは何ですか?』と目を大きくして何度も聞かれたそうです。 ○なぜ研修生はたらい回しにされたのか そもそも、その人はただやる気のなさそうに見えるだけの人で、話を聞くとしっかりした意見を持っているし、自身の職場で抱えている仕事に真摯に取り組んでいました。 しかしながら、手持ち無沙汰でテレビを観て

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                                                          • 子どもの自主性を育むためにはどう関わったら良いのか - すごい人研究所

                                                            今回は、臨床心理学者であるハイム・G・ギノットさんの『親と子の心理学』と言う本を参考にしています。子どもの自主性を育むための関わり方について学びました。 良い親とは ハイム・G・ギノットさんは、『良い親とは、子どもの生活の中での親の比重を、だんだん少なくしていける人』と言います。親の比重が少なくなり、子どもが親から手が離れていくことで、子どもが自分の意思で、人生をたくましく切り開くことに繋がっていくのだと考えられます。自分で自分の未来を切り開いていると言う意識づけのためには、子どもが自分の事を自分で選択をしていることに気付くことが大切だと言うことが分かりました。 子どもにどのように関わったら良いのか 親は子どもとのやり取りの中で、子どもの要求に納得のいく時は、『イエス』の後に次のように言うことができると、ハイム・G・ギノットさんは言います。 「そうしたければね」 「もし、ほんとうにそうした

                                                              子どもの自主性を育むためにはどう関わったら良いのか - すごい人研究所
                                                            • 大阪二児置き去り死事件8 -母親の幼少期から、事件までのまとめ- - すごい人研究所

                                                              今回は大阪二児置き去り死事件の総括になります。 2010年の夏、マンションに2人の幼い子どもが50日間放置されて亡くなりました。この事件の詳細については、杉山春さんの著書『ルポ虐待 -大阪二児置き去り死事件』から学びました。 子どもたちを置き去りにした母親の名前は、ここでは芽衣さん(仮名)と呼びます。 ※この本は多くの人の証言を参考にしており、事実ではない部分が混ざっている可能性もあります。 芽衣さんの幼少期 芽衣さんが幼い頃、芽衣さんの母は父に不倫現場を発見されて子ども達と家を飛び出しましたが、芽衣さんはそこから半年以上、ネグレクトや精神的な虐待を受けて育てられました。 www.kakkoii-kosodate.info 芽衣さんの母自身も不適切な環境で育った背景があり、虐待が連鎖しています。連鎖を断ち切るためには、その家庭以外の第三者が介入する必要があると考えられます。なぜなら親自身が

                                                                大阪二児置き去り死事件8 -母親の幼少期から、事件までのまとめ- - すごい人研究所
                                                              • 愛着の検査方法 -ストレンジシチュエーション法- - すごい人研究所

                                                                今回は、子どもの愛着の検査方法について学んでいきたいと思います。愛着とは、特定の人との情緒的な結びつきの事を指します。以前、愛着の形成は、その人の人生にとって、とても大切である事を学びました。 www.kakkoii-kosodate.info 子どもは、大人との愛着が形成されることにより、子どもの心の中に、大切な存在が住むようになります。その大人のまなざしが、大きな困難から守ってくれるようになります。 今回は、愛着の検査方法の1つである、ストレンジシチュエーション法(新奇場面法)についてを学んでいきたいと思います。この方法は、子どもが親や見知らぬ大人と分離したり再開したりする時の反応を見た時に、子どもが親から日常的にどのように関わられているかと言う傾向を知ることができます。 家の中の親の対応が考察できる ストレンジシチュエーション法を通して分かるのは、あくまでも傾向ですが、保育園や幼稚園

                                                                  愛着の検査方法 -ストレンジシチュエーション法- - すごい人研究所
                                                                • ひろゆきさんのお金を節約するための考え方 - すごい人研究所

                                                                  我慢しただけで、その額だけもらえる コンビニでパンと飲み物を買うと、300円はかかります。100回積み重ねると3万円、1000回積み重ねると30万円。1000回コンビニを我慢したら30万円もらえると考えると、購入頻度が減るのではないかと感じます。 我慢ができるようになるにはどう考えたらいいのか では、ひろゆきさんはどのようにお金を遣うことを我慢するのでしょうか。お腹が空けば、食べ物を買いたくなりますし、喉が渇けば飲み物を買いたくなる。 そんな時ひろゆきさんは、感覚値を下げる訓練をしています。お腹が空いたなどの欲求レベルを下げると言うことです。すると、『お腹が空いたから、外食をしよう』と考えず、空腹を我慢して帰ってからご飯を食べようと思うことができます。お腹が空いた、喉が渇いた時に、『これは今がまんできない感覚か』と思うだけでも、節約するきっかけになるのではないかと感じました。 むすび ひろ

                                                                    ひろゆきさんのお金を節約するための考え方 - すごい人研究所
                                                                  • 大阪二児置き去り死事件7 -夫婦離婚後の生活- - すごい人研究所

                                                                    2010年の夏に、マンションで2人の幼い子どもが亡くなりました。母親が子ども達を50日間マンションで放置したためです。このブログでは、2人の子どもの死に至るまでを考察し、どのようにしたら同じことを繰り返さないようにできるかを考えたいです。 母親である芽衣さん(仮名)は子ども時代に、母親からネグレクトなどを受けました。そして 父に引き取られた後は感情を受け止められずに育ちました。そして芽衣さんは中学時代に非行に走り、誘拐窃盗事件をおこして少年院にまで入所します。しかし高校時代に出逢った人の存在で、芽衣さんは非行をやめ、就職先で知り合った人とすぐに子どもを授かり、結婚しました。しかし芽衣さんの浮気や問題行動が原因で離婚。今回は離婚が決定してからの様子について知っていきたいと思います。 参考にしているのは杉山春さんの書かれた『ルポ虐待 -大阪二児置き去り死事件』と言う本です。※この本は多くの人の

                                                                      大阪二児置き去り死事件7 -夫婦離婚後の生活- - すごい人研究所
                                                                    • 生きる楽しさの見つけ方2 - すごい人研究所

                                                                      先日、自粛が続くせいか落ち込むことがあると言う話をしたところ、あたたかいコメントやありがたいアドバイスをいただきました。そのコメントから、どうしたらもっと楽しく生活をすることができるか学んだことを考察することにします。 生きるを味わう いただいたコメントの中で、今感じていることを味わうと言う内容がありました。例えば ・温かい日差しをたくさん浴びるだけで心地よいと思う ・お腹いっぱい美味しいご飯を食べる ・家の片づけをして、身体を動かした上に家がスッキリして気持ちが良い など。幸せか不幸か、楽しいか楽しくないかと変に意識してみるよりも、ただその時をもっと味わったり、心の正直な声に耳を傾けると、幸福度が増すのではないかと思いました。そう言えば、昔母の作ってくれた豚汁がものすごくおいしくて、お替りしてお腹いっぱいになって、あたたかい布団で寝たことがとてつもなく幸せだったことを思い出しました。 最

                                                                        生きる楽しさの見つけ方2 - すごい人研究所
                                                                      • 勝負なし法 -親子の勝負関係を解消する方法- - すごい人研究所

                                                                        前回は『親業』と言う本から、好ましくない親子関係について触れました。家庭内では、親が子どもに言うことを聞かせるか、子どもが親を言い負かすかのどちらかの関係が続くと、両者にとってデメリットがある事を学びました。 www.kakkoii-kosodate.info 今回は、親が勝つか、子どもが勝つかの方法ではなく、どのような方法が好ましいのかについて学びたいと思います。 私は、勝負なし法について知った時、衝撃を感じました。これで私は『親の役割とは、子どもに教え、時には子どもの行動を制御する立場』だと思っていたからです。勝負なし法の基本的な姿勢は、親子が対等な関係である事であるため、これまでの、親が上の立場と言う考え方自体が好ましくはなかったと感じました。 勝負なし法の基本的な姿勢とは 勝負なし法の基本的な姿勢とは、『親も子も対等な権力を持っている』と言う考え方です。以前、子どもに指摘をする時に

                                                                          勝負なし法 -親子の勝負関係を解消する方法- - すごい人研究所
                                                                        • 承認欲求には種類があると知った話 - すごい人研究所

                                                                          日々の関りの中で心がけたい『存在承認』 承認には『才能承認』、『行動承認』、『存在承認』がある事を学びました。 私は、存在自体を認めてもらえない関りをされた時、『自分はその場所には居てはいけないのではないか』と不安になり、『これ以上まずい事は出来ない』と言う気持ちが膨らみ、逆に問題行動も増したことがありました。 しかし、それとは逆に、自分の存在自体を認めてもらったことで、『ここにいていいんだ』と言う安心感を得ることができ、『自分の事を信じてくれる人のためにもがんばろう』と思えるようになりました。 先日、こち亀を見た時、クラス一の悪ガキだった両さんが、『勘吉くんはいい人だと思う』と信じてくれた先生の関わりにより、黒板を綺麗にしたり花を用意するようになった話を見て、人は信じられるとこれほどまでに行動が変わるのだと驚きました。 指摘をする時に心がけたい事 社会人となり、さまざまな先輩がいる環境で

                                                                            承認欲求には種類があると知った話 - すごい人研究所
                                                                          • 子どもとの関わりにはスキルが必要 - すごい人研究所

                                                                            最近、『子どもの話にどんな返事をしてますか?』と言う本を読みました。 著者のハイム・G・ギノットさんは、子どものセラピストとして活躍し、親の教育プログラムを実施するなどの活動をされた臨床心理学者です。本書は、親と子どもの関係に革命的変化をもたらしたとされ、30か国に翻訳され、500万部を超えるベストセラーとなりました。 私は子どもとの関わり方に悩んでいるのですが、本書は具体的にどのように関われば良いかというアドバイスが詰まっているので、何回かにわたり学んでいきたいと思います。今回は、親が子育てをする上で、どのような事を大切にして行ったら良いのかという話です。 子どもとの関わりには、スキルが必要 昔から人は、親となった時にスキルの習得をしてきたのだと思います。例えば自身の親や友人から子育ての方法を教えてもらったり、専門家に相談したり、本を読んで学んだり。自分の子育てを良くするように努めてきた

                                                                              子どもとの関わりにはスキルが必要 - すごい人研究所
                                                                            • 嫉妬の原因とその対策とは - すごい人研究所

                                                                              以前の私は嫉妬心でいっぱいになってしまい、苦しい時期がありましたが、その時に、大嶋信頼さんの書いた『嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法』と言う本を読みました。 本書は、心理カウンセラー(臨床経験8万件以上)の大嶋信頼さんが、嫉妬や劣等感はどのような仕組みでおこるのか、脳科学と心理学の観点から解説をし、嫉妬・劣等感を一瞬で切り替える様々な方法を紹介してくれています。 今回は、嫉妬はなぜ起きるのか、どうしたら嫉妬は解消されるのかについてを学んでいきたいと思います。 嫉妬の原因は、動物的な発作 食事中のかわいいわんちゃんが、他の犬から食べ物を奪われた時、そのわんちゃんは豹変したように狂暴な犬に変身して相手を威嚇します。これは『餌がないと餓死して死んじゃうかも』という危機感でスイッチが入り、相手を威嚇するようになると言います。 人間もそれと同じく、例えば恋愛関係において、彼氏が別の女の話をすると、『愛情

                                                                                嫉妬の原因とその対策とは - すごい人研究所
                                                                              • 自閉スペクトラム症の方が、幼児の時に困ったことは - すごい人研究所

                                                                                今回は、綾屋紗月さんと熊谷晋一郎さんの書かれた『発達障害当事者研究』と言う本を参考にしています。 綾屋さんは、30歳を過ぎた頃、自閉スペクトラム症(ASD:Autism Spectrum Disorder、以下ASDと略します)の診断を受けました。ASDは、対人関係が苦手、強いこだわりと言った発達障害の1つで、100人に1人以上いると言われています。 今回は、著者の綾屋さんが子どもの頃に困ったことについて学んでいきたいと思います。 確認作業が難しかった過去 子どもの頃の綾屋さんは、確認作業をしたかったのに、誰も解説してくれない状況に苦しさを感じていました。その時、側にいてくれる大人が丁寧に説明をしてくれたら、状況を把握でき、分からなさからくる苦しさから解放されたのではないかと思います。 ASDの方だけではなく、子どもが幼いほど、その状況が分からずに放置されてしまうこともあると思うので、子ど

                                                                                  自閉スペクトラム症の方が、幼児の時に困ったことは - すごい人研究所
                                                                                • 自閉スペクトラム症のお子さんの声 - すごい人研究所

                                                                                  今回は、Ribbonさん(id:chocotocoffee25)の息子さんのひかさんのことについて紹介させてください。ひかさんは、自閉スペクトラム症のお子さんです。 以前ひかさんが、ご自身の想いをブログで綴ったことが心に残っていた私は、Ribbonさんにお願いして、私のブログで紹介させていただくことができました。今回は、次のブログを参考にさせていただいています。 www.hikamame.com 今回は、ひかさんがどんなことに困っていてどんなサポートが必要か教えてくれたことをまとめていきたいと思います。 頭の中がごちゃごちゃになる 以前、自閉スペクトラム症の方が、意味のまとめあげがゆっくりであることを学びました。情報処理がゆっくりだけれども、次々と色々な情報が入ってくるから、頭の中がごちゃごちゃになってしまうのかなと考えられます。 ひかさんの周りの大人は、写真やメモで情報を与えてくれること

                                                                                    自閉スペクトラム症のお子さんの声 - すごい人研究所

                                                                                  新着記事