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情報誌の検索結果121 - 160 件 / 6359件

  • なぜ軽自動車にはない? ナンバープレートの「封印」にどんな意味があるのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

    普通車、小型車のフロントのナンバープレートが単純にネジ留めされているのに対して、なぜリアのナンバープレートは封印されているのだろうか? そもそも封印とはリアのナンバープレートを固定するボルト上に被せるアルミ製のキャップ状のもので、取り付け位置は車両後部のナンバープレートの左側と定められている。 クルマがナンバープレートを発行する運輸支局によって正式に登録され、しかるべき検査を受けた後、ナンバープレートを取得したという最終的な証しとなる。 また、大きさこそ違うが同じクルマなのになぜ軽自動車にナンバープレートの封印はないのだろうか? 知っているようで知らない、ナンバープレートの「封印」を改めて解説していきたい。 文/岩尾信哉 写真/ベストカーweb編集部 【画像ギャラリー】こんなに違いがある!「世界のナンバープレート」を写真で見る!

      なぜ軽自動車にはない? ナンバープレートの「封印」にどんな意味があるのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
    • 長く乗りたいなら厳禁! 無意識のうちにやっている「クルマの寿命を短くする運転」 - 自動車情報誌「ベストカー」

      停車した状態でステアリングホイールを回すことを「据え切り」という。据え切りはパワステ機構に大きな負担をかけるため、かつてはNG行為と言われていた 昔のクルマはメンテナンス次第、乗り方次第で、コンディションが大きく変わったものだが、現代のクルマはメンテナンスフリー化や道路環境の変化に対応するため、信頼性や耐久性も大きく向上している。 例えば、駐車時などのステアリングの据え切りはパワステ機構の負担が大きく、クルマを傷めるNG行為と言われたものだ。 しかし車体の大型化もあって据え切りが避けられなくなってきた今では、電動パワステとなって耐久性も向上しているため、タイヤには良くないものの、同じように切り返し時のATの切り替え、DからRのスイッチバックも、キッチリとクルマが止まった状態でなければATを傷めてしまう行為だった。 しかし最近のせっかちなユーザーがそれを守ってくれないことを想定して、自動車メ

        長く乗りたいなら厳禁! 無意識のうちにやっている「クルマの寿命を短くする運転」 - 自動車情報誌「ベストカー」
      • 車中閉じ込めを救うときシートベルトは斜めに切れ!! 救命のために覚えておく知識 - 自動車情報誌「ベストカー」

        全国で記録的な大雨が続いています。災害の季節がやってきました。もし事故や水没などで車内に閉じ込められたとき、焦っているとシートベルトを外せないことがあります。バックルが壊れて外れなくなるケースもあるかもしれません。 そんなときに必要となっているのが、シートベルトカッターと「知識」。シートベルトは簡単には切れません。いざというときのために、「シートベルトは斜めに切る」。これだけは覚えておいてください。 文/照井資規(元陸上自衛隊衛生官) 写真/照井資規、AdobeStock、ベストカー編集部(アイキャッチ写真:Adobe Stock@paylessimages) 【画像ギャラリー】緊急脱出!! シートベルトを切るコツを図解で見る シートベルトは乗員保護具であると同時に乗員の拘束具になり脱出を妨げる2面性がある。筆者が東日本大震災での災害救援活動時に目にしたものは、シートベルトを外すことが出来

          車中閉じ込めを救うときシートベルトは斜めに切れ!! 救命のために覚えておく知識 - 自動車情報誌「ベストカー」
        • クロネコヤマトの宅急便専用車 なぜ絶版に? トヨタ屈指の珍名車「クイックデリバリー」の足跡 - 自動車情報誌「ベストカー」

          「クイックデリバリー」というクルマをご存じだろうか。車名を聞いてもピンとこない方が多いと思うが「ヤマト運輸の宅急便トラックを知っていますか?」と聞いたらどうだろう。あの特徴的なトラックが、頭の中に浮かんでくる方も多いはずだ。 クロネコヤマトの特徴的なトラックは、クイックデリバリーという。宅急便のほかにも、イベントで見かけるキッチンカーとして使われることが多い。私たちは知らぬ間に、生活の中でクイックデリバリーに大変お世話になっている。そんな知られざる名車、クイックデリバリーを紹介していきたい。 文/佐々木 亘、写真/TOYOTA 【画像ギャラリー】キッチンカーやキャンピングカーのベース車両として人気上昇中!! 第2のライフステージに向かうクイックデリバリー クイックデリバリーは、ヤマト運輸(現ヤマトホールディングス)からの「荷物室内で立って作業ができるバンがほしい」という声から生まれたものだ

            クロネコヤマトの宅急便専用車 なぜ絶版に? トヨタ屈指の珍名車「クイックデリバリー」の足跡 - 自動車情報誌「ベストカー」
          • PDFが読めるようになるお話 | 感情的プログラミング伝記 | タウン情報誌 AIR函館 - 北海道函館市の食・呑・遊をご紹介!

            日々の生活において、PDFというファイルは意外と私たちを支えてくれています。貰い物の家電でエラーが出た場合には型番を検索して説明書を読んだ方も多いはずです。 私はほぼ全ての家電が貰い物なのでいつもお世話になっています。 さぁ私と一緒にPDFを楽しく読みましょう。 PDFとは Portable Document Format(ポータブル・ドキュメント・フォーマット、略称:PDF)は、アドビシステムズが開発および提唱する、電子上の文書に関するファイルフォーマットである。1993年に発売されたAdobe Acrobatで採用された。 Portable Document Format – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/Portable_Document_Format ということで文書を読むためのフォーマットです。 作った通りの見た目を相手に届けられ

              PDFが読めるようになるお話 | 感情的プログラミング伝記 | タウン情報誌 AIR函館 - 北海道函館市の食・呑・遊をご紹介!
            • FM情報誌「FM STATION」、CD/カセットテープで復活

                FM情報誌「FM STATION」、CD/カセットテープで復活
              • ベトナム暮らしを楽しくする本と情報誌 - ハノイ駄日記

                日本とは状況が異なる海外で暮らすにあたって、知っておきたい情報はいろいろある。 周りに在住邦人が多い場合は、タクシーの乗り方、病院、日本食店など、日本人にとって大事な情報を直接教えてもらえるだろう。 けれど、住む場所によっては、周りに気軽に聞ける人がいないことだってある。 今日は、そんなときに便利な、本や情報誌について書いてみる。 日本から持参したい本やガイドブック 「旅の指さし会話帳」は必携 旅行ガイドブックはあると元気が出る ベトナムの文化や風習についての本も ベトナムで入手できる情報誌など 「ハノイガイド」は日本婦人の口コミがつまってる 月刊Sketchはお店情報がたっぷり 月刊L.I.Vは特集がアツい Vetterは太っ腹の無料ガイドブックまで おわりに 日本から持参したい本やガイドブック まずは、日本で入手できて、多くの駐在家庭にありそうなものについて。 「旅の指さし会話帳」は必

                  ベトナム暮らしを楽しくする本と情報誌 - ハノイ駄日記
                • プラグイン・ハイブリッドが160万円だと! テスラも追いつけん! BYDの値下げが完全にバグってる件 - 自動車情報誌「ベストカー」

                  中国で壮絶なクルマの値下げ競争が起きている。その中心にいるのがご存じBYD。なんと160万円というプラグイン・ハイブリッドを売り出して、ライバルを潰しにかかる作戦だ! 文/ベストカーWeb編集部、写真/BYD Auto 中国の自動車産業は、歴史的にいくつかのステップを踏んできた。海外資本の力を借りたトラック生産に始まり、海外メーカーとの合弁会社の設立、そこで技術を蓄積して自国企業を育て、世界的な脱炭素の流れに乗って一挙に電動化を進めるという流れだ。 最近、そのステップが新しいフェーズに入ったように感じる。育った自動車メーカーをふるいにかけ、日本でいうトヨタ、日産、ホンダのようなトップメーカーを生み出そうという生き残り競争が始まったのだ。その競争のトップを走っているのが、ご存じBYDである。 BYDは1995年、電池生産を祖業として深圳で生まれた会社だが、電動化が進む自動車産業の中でこの「生

                    プラグイン・ハイブリッドが160万円だと! テスラも追いつけん! BYDの値下げが完全にバグってる件 - 自動車情報誌「ベストカー」
                  • 【次期クラウンはマツダと!??】王者トヨタの新車戦略をキャッチ!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                    トヨタは、ダイハツの子会社化をはじめとして、スバルやマツダ、スズキ、さらにはBMWなど、国内外の自動車メーカーとさまざまな提携関係を結び、これまで86&BRZ、スープラ&Z4などのコラボレーションモデルを生み出してきた。 直近では2019年9月27日にスバルと資本提携を強化することを発表し、「最高に気持ちのよいAWDモデルを共同開発」という計画が明らかになり、クルマ好きからの期待を一身に集めている。 さて、今後トヨタは提携先の自動車メーカーとコラボして、どんな新型車を生み出すのか? ベストカースクープ班がアンテナを張りめぐらせて集めた渾身のスクープ情報をお届けしよう。 文/ベストカー編集部 写真・CGイラスト/ベストカー編集部 初出/ベストカー2019年12月10日号 【画像ギャラリー】トヨタとスバルがコラボして生まれるWRCマシンとは? トヨタを中心とした国内メーカーの業務提携、技術提携

                      【次期クラウンはマツダと!??】王者トヨタの新車戦略をキャッチ!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                    • 京都市バスや地下鉄駅で見かける情報誌が廃刊へ 2000年創刊、通巻277号で終幕|社会|地域のニュース|京都新聞

                      京都市バスや地下鉄駅で見かける情報誌が廃刊へ 2000年創刊、通巻277号で終幕 2024年4月22日 5:36

                        京都市バスや地下鉄駅で見かける情報誌が廃刊へ 2000年創刊、通巻277号で終幕|社会|地域のニュース|京都新聞
                      • 苦境のケータハムを買収したのは日本企業だった! エンスーにはうれしいニュースとなるのか!? - 自動車情報誌「ベストカー」

                        エコや快適性が重視される現在において、ニッチなニーズに応え続け『スーパーセブン』を製造している「ケータハム」を、日本のVTホールディングスという会社が買収し、子会社化したというニュースが飛び込んできた。 そもそもケータハムってどんなモデルを販売している会社なのか? をあまり詳しくない読者も多いと思うが、スーパーセブンとはどんなクルマというところから、日本企業に買収されたことにより、今後ケータハムはどうなっていくのか解説・考察をしていきたい。 文/岡本幸一郎 写真/編集部 【画像ギャラリー】古きロータスの魂が息づく、セブン 160をじっくり確認! ■ロータス時代から続く『セブン』の足跡 初めて表舞台に立ったのは、1957年秋のロンドンショーのこと。のちのケータハムではなく、鬼才コーリン・チャップマン率いるロータスの手により、誰でも手軽にサーキットまで自走してスポーツ走行をたしなめるようにと開

                          苦境のケータハムを買収したのは日本企業だった! エンスーにはうれしいニュースとなるのか!? - 自動車情報誌「ベストカー」
                        • 「自動車ユーザーも国民なんですよ」あまりに高くて複雑な自動車税制に自工会の豊田章男会長が記者たちへ伝えた直球ど真ん中 - 自動車情報誌「ベストカー」

                          来年度(令和5年度/2023年度)の政府予算編成が始まろうとしている。週内(12月16日頃)にも決定すると予想される政府与党の税制大綱では、かねてより自工会が「世界一高い」と言い続けている自動車関連諸税が大きな焦点のひとつ。今まさに検討されているこの問題を考えるにあたり、豊田章男会長が2022年11月の記者会見で語った言葉を改めて紹介しておきたい。 文/ベストカーWeb編集部、画像/日本自動車工業会公式サイト、ベストカー編集部 ■「日本という国をどうしたいんだ」というビジョン 税制改正の骨子をまとめた与党税制大綱が、今週末にも決定される。防衛費や社会保障費と並んで、焦点となっているのが自動車関連諸税だ。報道では「EVが普及した時代を見据えた具体的な税制の枠組みを3年後までに示す、という記述を入れ込む方向で調整中」とされている。 自動車関連諸税については、燃費のいいHVやそもそも給油を必要と

                            「自動車ユーザーも国民なんですよ」あまりに高くて複雑な自動車税制に自工会の豊田章男会長が記者たちへ伝えた直球ど真ん中 - 自動車情報誌「ベストカー」
                          • 対象は「新車」だけ! 10月1日からのナンバープレート新基準の詳細は? - 自動車情報誌「ベストカー」

                            2021年10月1日より、ナンバープレートに関する基準が大きく改正された。その変更と新基準を報じるニュースに、かなり間違った情報がある。以下、誤解と正しい情報を整理してお届けします。 文/加藤久美子 写真/加藤久美子 【画像ギャラリー】「こういうのがダメ!!」画像で解説、ナンバープレート新基準 ナンバープレートの新基準の対象は「新車」だけ! 2021年10月1日からナンバープレートの表示に関する基準が大幅に改訂されたのをご存知だろうか。業界紙や専門誌を含めて、様々なメディアが「ナンバー新基準」について報じており、SNSでも話題になっているが、新基準の内容やどのようなクルマが対象になるのかなど、正しく分かりやすく伝えられている記事は少ないと感じる。その証拠が読者の反応だ。 ニュースのあとのコメント欄などを読むと、 「ナンバーの角度がヤバいかも。直さないと!」 「え? 10月1日から新基準? 

                              対象は「新車」だけ! 10月1日からのナンバープレート新基準の詳細は? - 自動車情報誌「ベストカー」
                            • 中古車を買うときに言ってはいけない“NGワード”はコレだ! - 自動車情報誌「ベストカー」

                              世界的な半導体不足などによって、新車の納期遅延が起こっている。その影響で、高年式の中古車を中心に中古車の需要が高まり、中古車相場が高騰している。 新車と異なり、中古車は一物一価と言われていて、ほかに同じクルマはないと考えた方が良い。また、新車は主に新車ディーラーから購入することになるが、中古車はディーラー系販売店や専門店など様々な業務形態がある。 “中古車選びは販売店選び”と言われているように、購入する販売店によってその後のカーライフに大きな影響を与えるのだ。 そのような販売店選びが重要な中古車選びだが、販売店に行った際にコレを言ってしまうと販売店スタッフが“カチン”と来るNGワードがあるという。 販売店スタッフも人間なので、購入者も有効なコミュニケーションを築いたほうが、良い購入に繋がるのはまちがいない。そこで、今回は中古車販売店スタッフに言われたくない“NGワード”を聞いてみた。 文、

                                中古車を買うときに言ってはいけない“NGワード”はコレだ! - 自動車情報誌「ベストカー」
                              • 実はクルマの盗難と同じくらい深刻! 農業用トラクタ盗難の現実とその背景 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                年初に千葉県松戸市の劇団からトラックが盗難された。目立つグラフィックが入っていたこともあって、すぐに足取りが特定され、犯人は逮捕された。 外国人の仕業だったことから、「やっぱり」と思った方も少なくないだろう。海外では日本のトラックが人気で、密輸して販売すれば儲けになることから、ハイエースなどとともに盗難されているケースが増えている。 第2世代の日産GT-Rなど、旧車やチューニングカーも盗難されて海外でバラ売りされていた、なんて事件もあった。海外に渡ってしまえば、盗品でも堂々と販売されていることが多く、しかもそれは取り返すことはほぼ不可能だ。 しかも、外国人の仕業だと決めることなんてできない。クルマの盗難件数自体は減少傾向にあるものの、高級車特にレクサスやランクルなどは日本人が窃盗しているケースが多い。 山林から勝手に木を切り出して運んでしまう、盗伐が話題になったことも記憶に新しい。日本人の

                                  実はクルマの盗難と同じくらい深刻! 農業用トラクタ盗難の現実とその背景 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                • AppleやGoogleはなぜ自動運転車両の製造を狙い、自分たちだけで作ることを諦めたのか?【自律自動運転の未来 第14回】 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                  自動運転技術の最先端の話題を紹介していく本連載、第14回となる今回は、AppleやGoogleといった大手IT会社の「自動運転車両の開発」について。数年前まで「Appleが自動車を作る」、「Googleが自動車産業に参戦」という報道が自動車専門メディアや経済誌に大きく取り上げられました。数年もたたずに登場する…と言われていたApple製の自動車やGoogle製のクルマは、しかし2021年6月時点で市販化されていません。 AppleやGoogleは自動車を丸ごと作ることを諦めてしまったのでしょうか? それとも別の形で自動車業界に参画することにしたのでしょうか? 自動運転技術に造詣の深い西村直人氏に、AppleやGoogleの自動車開発と、現時点でのトヨタやホンダとの違い、将来の参画可能性について伺いました。 文/西村直人 写真/Adobe Stock(アイキャッチ画像@Bihlmayer F

                                    AppleやGoogleはなぜ自動運転車両の製造を狙い、自分たちだけで作ることを諦めたのか?【自律自動運転の未来 第14回】 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                  • トヨタ 2020年冬ミニEV発売!! う、売れるのか!?? 苦節30年ついに超小型モビリティ時代到来!?  - 自動車情報誌「ベストカー」

                                    日本では20年以上前から次世代のモビリティとして注目されていた超小型モビリティは、話題性は充分だったが、一般に普及することはなかった。 東京モーターショー2019には数多くの超小型モビリティが出展され百花繚乱のにぎわいを見せていた。 これまで普及に失敗している超小型モビリティだが、日本でも超小型モビリティの時代がようやく到来するのか? 超小型モビリティを20年以上にわたり取材を続けている西村直人氏が考察する。 文:西村直人/写真:西村直人、TOYOTA、NISSAN、HONDA、トヨタ車体、平野学、ベストカー編集部 【画像ギャラリー】超小型モビリティ時代到来を予感させる東京モーターショー2019に出展された精鋭 東京モーターショーにも多数出展 必要最小限のエネルギー量で、一人、ないしは2人が移動することのできる乗り物を世界では「パーソナルモビリティ」と呼んでいます。日本では国土交通省のもと

                                      トヨタ 2020年冬ミニEV発売!! う、売れるのか!?? 苦節30年ついに超小型モビリティ時代到来!?  - 自動車情報誌「ベストカー」
                                    • 車の寿命を縮めていた!? 無意識にやりがちなNG行為5選 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                      クルマの寿命が「10年・10万km」と言われていたのも、今は昔。近年のクルマは、技術進歩によって耐用年数もが伸びており、定期的にメンテナンスをしてさえいれば、20年、30年と経っても、元気に走らせることができます。 しかし、当たり前ながら、クルマの扱いが悪ければ、寿命は縮まってしまいます。普段の何気ない運転操作が、クルマの寿命を縮めているとしたら…。 寿命が縮まれば、乗ることができる期間は短くなりますし、リセールに出すとしても、クルマのダメージ次第で、下取り価格は変わってきます。軽自動車でもコンパクトカーでも、クルマは高い買い物ですから、少しでもコスパをよくしたいもの。今回は、日頃ついやってしまいがちな愛車にダメージを与えてしまうNG行為を5つご紹介していきます。 文:吉川賢一 写真:HONDA、AdobeStock、ベストカーWEB編集部、トビラ写真(Adobe Stock@burito

                                        車の寿命を縮めていた!? 無意識にやりがちなNG行為5選 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                      • ハイオクガソリン虚偽記載 GS激減から石油元売り統合まで「激震のGS業界の今を追う!」 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                        2020年6月27日、毎日新聞が『ハイオクガソリン、実は混合 独自開発のはずが…20年前から各地で』というショッキングなニュースを伝えた。 すでにご存じの方も多いと思うが、『石油元売り5社がオリジナルブランドで販売し、業界団体も「各社が独自技術で開発した」と説明していたハイオクガソリンが、スタンドに出荷する前段階で、他社製と混合されていること』が毎日新聞の取材で判明したのだ。 クルマを利用するユーザーの中には、石油元売り各社に“裏切られた”とショックが隠せない人も少なくない。 さて、なぜこんなことが起きたのか? また出光興産と昭和シェル石油の経営統合も含め、激震のGS業界の今をモータージャーナリストの高根英幸氏が解説する。 文/高根英幸 写真/ベストカーWeb編集部(エネオス石油、出光興産、昭和シェル石油、コスモ石油、キグナス石油、各GSの写真) 【画像ギャラリー】石油元売り各社が公表して

                                          ハイオクガソリン虚偽記載 GS激減から石油元売り統合まで「激震のGS業界の今を追う!」 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                        • 新型[コスモスポーツ]復活!! 特許庁に出願されたから市販化秒読み!? しかもリトラクタブルも続行 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                          モビリティショー2023で初お披露目されたマツダ「アイコニックSP」がまさかの意匠登録!! しかもコンセプトカー通りリトラクタブルヘッドライトのまんま!! しかもロータリーエンジンとくればクルマ好きならずとも気になるハズ。どうやらマジで市販化に向けて動いてるっぽいゾ!!!!!!! 文:ベストカーWeb編集部/写真:特許庁

                                            新型[コスモスポーツ]復活!! 特許庁に出願されたから市販化秒読み!? しかもリトラクタブルも続行 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                          • 【ガラパゴスCVTの憂鬱】なぜCVTはATに代えられないのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                            なぜ日本車だけCVTを採用しているのだろうか? ATに比べるとつながりがギグシャクしている……、CVTはアクセルを強く踏み込んでも音が騒がしくてなかなか思うように前に進まない……、というCVTに対する不満はまだまだ多く聞かれる。 そんな不満の声とは裏腹に、CVTは日進月歩の勢いで進化を遂げている。大きいほど性能がいいとされるレシオカバレッジの数値は日産とジヤトコが共同開発した副変速付きCVTは7.23、レクサスUXやトヨタRAV4、新型ヤリスに搭載されたダイレクトシフトCVTは7.56、新型タントに搭載されたD-CVTは6.6と、5速または6速AT並みだったレシオカバレッジが7速、8速AT並みに進化している。 かたや新型デイズ&ekシリーズが使うジヤトコの新型CVT-Sは低燃費と動力性能を両立させるために、副変速機を省略してレシオカバレッジを7.8から6.0へ縮小させている。 ここで改めて

                                              【ガラパゴスCVTの憂鬱】なぜCVTはATに代えられないのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                            • ホンダ N-VANベースのEVが24年春にデビューへ! 100万円台で登場確定!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                              2022年12月7日、ホンダは「N-VAN」をベースとした新型軽商用電気自動車(以下、新型軽商用EV)を2024年春に発売することを発表。商用から趣味・アウトドアとさまざまな用途で活用され、幅広いニーズに対応されている「N-VAN」がついに電気自動車になる。 本稿では、今回発表された新型軽商用EVについてくわしく見ていこう。 文/ベストカーWeb編集部、写真/HONDA 【画像ギャラリー】新型軽商用EVのベースとなったホンダN-VANをチェックする!!(10枚)画像ギャラリー N-VANベースのEVが2024年に登場!! ホンダは、2050年にすべての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルの実現を目指している。この実現にむけて、2030年までにグローバルで四輪車を30種類のEV展開することを発表している。 その目標のなかで、ホンダが着目したのが軽商用車のEV化だ。軽自動車が、日本におい

                                                ホンダ N-VANベースのEVが24年春にデビューへ! 100万円台で登場確定!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                              • 【なぜハイブリッド車は誤発進が発生する?】わかりづらいシフトの長所と短所 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                ハイブリッド車の誤発進による事故が後を絶たない。こうした事故は、アクセルとブレーキのペダル踏み間違いによる誤発進が主な原因とされているが、そもそもハイブリッド車特有のシフト操作が、誤発進の原因ではないか、とも言われている。 そこで、改めてトヨタ、日産、ホンダ、三菱、各社のハイブリッド車や電気自動車の多くに採用されている、いわゆる“電子制御シフト”のシフトレバーの配置と操作方法を各社に質問し、検証するとともに、使い勝手や操作方法の側面から、ハイブリッド車のシフトの長所と短所を捉え直してみた。 文/岩尾信哉 写真/ベストカーWEB編集部 【画像ギャラリー】各メーカーのHV、EVのシフトレバーはどう違う? ハイブリッド/EVに多い「電制シフト」 プリウスをはじめとしたトヨタのハイブリッド車、日産ではノート/セレナのe-POWERや電気自動車のリーフ、ホンダもHVのみが用意されるレジェンドやアコー

                                                  【なぜハイブリッド車は誤発進が発生する?】わかりづらいシフトの長所と短所 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                • オカルト情報誌『ムー』、記事に誤りがあったと謝罪 : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                  オカルト情報誌『ムー』、記事に誤りがあったと謝罪 1 名前:朝一から閉店までφ ★:2021/06/29(火) 18:21:06.94 ID:cTSfzLcE9 オカルト情報誌『ムー』、記事に誤りがあったと謝罪 取材した相手がなりすましだった 記事「漫画家『たつき諒』が富士山噴火を警告!!」に誤りがあったとしています。オカルト情報誌『ムー』の編集部は6月28日、2021年7月号の記事に誤りがあったとして謝罪しました。 当該の記事「漫画家『たつき諒』が富士山噴火を警告!!」は、漫画家・たつき諒さんの作品『私が見た未来』の内容に基づいて、取材協力者を通じて作者と称した人物からコメントを得て作成。 しかし記事掲載後に、取材協力者がやりとりしていた人物がたつきさん本人でないことが発覚したとしています。記事のコメントはたつきさん本人の発言ではなく、またたつき諒さんの許諾を得ずに『私が見た未来』の図版

                                                    オカルト情報誌『ムー』、記事に誤りがあったと謝罪 : 痛いニュース(ノ∀`)
                                                  • 【スバルレガシィはどこへゆく?】新型投入で旗艦車は復活するのか!? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                    1989年の登場以来、スバルを代表する基幹車種に成長した「レガシィ」。これまで通算6代にわたって生産・販売を続けており、正式アナウンスはないが、2020年に新型(7代目)が発売されるとみられる。 しかし、スバルの旗艦車と言われ、過去には高い人気を誇ったレガシィだが、アメリカ市場に軸足を移した10年前からその人気は陰りを見せている。ライバルメーカーのマツダ「マツダ6(アテンザ)」には勝っているものの、厳しいと言わざるを得ない状況だ。 なぜこのような状況に陥ってしまったのだろうか!? 今回は、これまでのレガシィの歩みと、その復活への課題に迫る。 文/渡辺陽一郎 写真/SUBARU 【画像ギャラリー】日本市場でその人気を回復させることができるのか!? 7代目レガシィの内外装をチェック! ■基幹車種として地位を確立したはずが、崩れた国内販売 「スバルの主力車種は何か?」と問われた時、レガシィの車名

                                                      【スバルレガシィはどこへゆく?】新型投入で旗艦車は復活するのか!? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                    • なぜ、オデッセイはアルファード&ヴェルファイアに勝てないのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                      2019年10月の新車販売台数はたった740台。対するアルファードは5130台、ヴェルファイアは2221台。オデッセイはアルファードの7分の1ほどしか売れていない 2019年度上半期(2019年4~9月)の登録台数を1カ月平均に換算すると、オデッセイは1268台だ。絶好調だった1995年の12%にとどまる。当時に比べると国内市場も縮小したが、オデッセイの12%は減りすぎだ。 そしてLサイズミニバンで人気の高いアルファードは1ヵ月平均が5582台、ヴェルファイアは2964台になる。これを見るとオデッセイの1ヵ月平均1268台がいかに少ないかおわかりいただけるだろうか。 ちなみに現行アルファード&ヴェルファイアが2015年に発売された後、2017年まではヴェルファイアの登録台数が多かった。 それが2018年に入って逆転している。2017年12月に両車ともマイナーチェンジを行い、アルファードがフ

                                                        なぜ、オデッセイはアルファード&ヴェルファイアに勝てないのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                      • 「軽は経済的」は時代遅れ? 軽vsコンパクトカー 維持費をガチで比較!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                        車両価格や税金を抑えられるのがメリットだったはずの軽自動車。しかし、安全性能や商品魅力を引き上げるため、車両価格は上昇し続け、現在では、ナビゲーションなどのオプションをひと通り揃えてしまうと200万円を超えてくる車種もある。これでは、普通乗用車と変わらないどころか、クルマによっては軽乗用車のほうが高いくらいだ。 2016年に軽自動車税が増税となったことで、(それでもコンパクトカーより安いものの)さらに軽乗用車であることのメリットは小さくなってしまった。はたして、軽自動車はいまでも「経済的」といえるのだろうか。軽自動車とコンパクトカーの年間維持費を比較してみよう。 文:吉川賢一 写真:SUZUKI、TOYOTA、HONDA、DAIHATSU、NISSAN、写真AC 【画像ギャラリー】究極の選択!? 軽自動車とコンパクトカーの売れ筋モデルをギャラリーでチェック!! ジムニーとジムニーシエラで比

                                                          「軽は経済的」は時代遅れ? 軽vsコンパクトカー 維持費をガチで比較!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                        • 実はエンジンでも脱炭素が可能!? EV化だけではないシナリオとは - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                          ここ数年でエンジンは劇的な進化を遂げている。わずか1%熱効率を改善するために、どれだけの技術者が知恵を絞り、試行錯誤を繰り返し、エンジンを熟成させてきたか。 また、ガソリンエンジンは火花点火という常識を覆し、圧縮着火をついにモノにしたマツダのSPCCI(SKYACTIV-Xで採用)……。エンジンの魅力はこれまで以上にないほど奥深く高まっていた。 それにも関わらず、欧州メーカーがEV化を打ち出したと同時に、欧州では純エンジン車販売禁止政策を打ち出してきたことでエンジンの未来は大分雲行きが怪しくなっているように見える。 日本企業と合弁しても、なかなかエンジン技術をモノにできない中国も、補助金をバラまいてEVメーカーを続々と誕生させ、エンジン車包囲網を構築してきている(それもちょっとボロが出てきているが)。 EVのもつ可能性の素晴らしさ、それを否定するつもりなど毛頭ない。けれどもクルマとしてはE

                                                            実はエンジンでも脱炭素が可能!? EV化だけではないシナリオとは - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                          • 《罪深きはこの官僚》<br>鈴木康裕(厚生労働省医務技監) | 【公式】三万人のための総合情報誌『選択』- 選択出版

                                                            医療界の不正を野放しにする厚生労働省―。霞が関の行動論理からはかけ離れた所業だ。国土交通省は日産自動車の不正検査に不快感を示し、経済産業省は神戸製鋼所や三菱マテリアル子会社の品質偽装について怒りも露わに指導に乗り出す。所管する業界を指導監督し、不正を糾すのは官庁の基本所作である。しかし、本誌十一月号で詳報した中外製薬が医師と結託して医療保険を詐取した問題では厚労省の動きが鈍い。正確に言えば同省の一部が今回の悪行を不問に付そうとしているのだ。 現在、この問題は同省保険局で調査が進んでいる。厚労官僚の中には「保険の不正請求なので、薬剤費だけでなく治療費全てを返還させ、医道審議会で処分すべき」と主張する者もいる。保険の不正請求の場合、数カ月の医師免許停止という行政処分が相場だ。 ところが省内で、これに反対しているのが医系技官である。医師免許をもつキャリア官僚で、総数約二百八十人を誇る一大勢力だ。

                                                              《罪深きはこの官僚》<br>鈴木康裕(厚生労働省医務技監) | 【公式】三万人のための総合情報誌『選択』- 選択出版
                                                            • 狭~いニッポン…なのに法定速度は意外と高め!? ちょっと気になる海外の速度制限事情 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                              高速自動車国道の本線車道で速度指定のない区間では、普通乗用車の最高速度は100km/h、最低速度は50km/hと定められている。つまり遅すぎてもNGになる 我が国の道路には法定最高速度が設定されている。このことはほとんどの人が知っているが、実は法定最低速度も設けられている。 まずは最高速度だが、これは一般道や高速道路における走行速度の上限のこと。これを上回ってしまうと交通違反になり、罰金などのペナルティがある。 そしてもうひとつが最低速度だ。こちらは高速道路や自動車専用道路に設けられる制限で、極端に遅い速度で走って交通の流れを妨げるなど、結果的に危険を招く行為を規制するためのものだ。 どうしても「スピード違反=速度超過」というイメージを持ってしまいがちだが、スピードが遅すぎても違反なるケースがあることを知っておいて損はないだろう。 我が国では、一般道で普通乗用車が出せる最高速度は60km/

                                                                狭~いニッポン…なのに法定速度は意外と高め!? ちょっと気になる海外の速度制限事情 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                              • 芸能人の独立、ハラスメント問題を議論 法律情報誌で「芸能活動と法」特集

                                                                「芸能活動と法」を特集する法律情報誌『ジュリスト』2024年3月号(有斐閣)が、2月24日(土)に刊行される。 「SNS上での誹謗中傷問題と芸能人」「不適切表現の『封印』と『表現の自由』」「芸能人のAIアバターとプライバシー・肖像権」など、芸能活動を巡る問題について、法的な視点から議論・検討する。 弁護士の福井健策、寺内康介らも参加『ジュリスト』は、1952年(昭和27年)に創刊された総合法律雑誌。 2012年にリニューアルし、現在はビジネスロー(ビジネスに関わる法律分野)を中心とした特集と判例記事などを掲載している。 表紙によれば、同誌2024年3月号の掲載内容は以下の通り。 【『ジュリスト』2024年3月号】 特集「芸能活動と法」 ・福井健策/佐藤大和/宍戸常寿/中井秀範/三尾美枝子 [座談会] 芸能活動と法―エコシステム, 文化政策, ルールメイキング 小林利明 芸名 グループ名とパ

                                                                  芸能人の独立、ハラスメント問題を議論 法律情報誌で「芸能活動と法」特集
                                                                • 【トヨタ豊田社長が会長へ】「わたしはクルマ屋です。クルマ屋を超えられない。しかし佐藤なら変えてくれる」 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                  2023年1月26日、トヨタ自動車は緊急取締役会を開き、役員人事を発表。代表取締役社長である豊田章男氏が代表取締役会長に、社長に佐藤恒治氏が就任する。人事発表にあたり、豊田章男氏は「ステークホルダーの皆さんへ、わたしの思いを早く、正確に伝えたい」として、オンライン会見を実施。社長交代の狙いや、佐藤次期社長に期待するところを語った。 文/ベストカーWeb編集部、写真/TOYOTA、ベストカーWeb編集部 ■「モリゾウとしての活動は変わらない」 「本日緊急取締役会を開き、役員人事を発表しました。ステークホルダーの皆さんに、より早く、正確に伝えるために緊急会見を開かせていただきました」 豊田章男氏の上記の言葉から始まったオンライン会見。豊田氏がまず語ったのは、「今回の社長交代人事のキッカケと、就任以来13年間の思い」だった。 「今回の役員人事のトリガーとなったのは、内山田会長の退任でした。これま

                                                                    【トヨタ豊田社長が会長へ】「わたしはクルマ屋です。クルマ屋を超えられない。しかし佐藤なら変えてくれる」 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                  • 【新型カローラにも設定】メーカーが売れないのにMTを用意する理由 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                    9月に発売されて以降、売り上げ好調な新型カローラとカローラツーリング。実はこの2台にはマニュアルミッションのグレードが用意されているのをご存じだろうか。 トヨタは、カローラのほかにも、コンパクトSUV「C-HR」にもマニュアル車を用意している。これらのクルマにマニュアル車を用意しても、売り上げに貢献できるとは到底思えないのだが、この動きはトヨタだけではなく、国産メーカー全体でみられる。 なぜメーカーは、売れないマニュアル車をラインアップしているのだろうか。元自動車メーカーの開発エンジニアであった筆者が考察する。 文/吉川賢一 写真/編集部、SUZUKI 【画像ギャラリー】スポーツカーじゃないけれど、MT車を設定しているモデルをピックアップ ■オートマチック比率の高い国は日本とアメリカ、オーストラリア 近年、日本で新車販売される乗用車の90%以上がオートマチック車だ。至る所で渋滞が発生し、の

                                                                      【新型カローラにも設定】メーカーが売れないのにMTを用意する理由 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                    • 世界初の自動運転レベル3レジェンドで500㎞ 一気に走ってわかった大切な実感【自律自動運転の未来 第20回】 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                      自動運転技術の最先端の話題をお届けする本連載、第20回となる今回は、今年(2021年)3月にホンダから100台限定で発売された、世界初の公道使用可能な「自動化運転技術レベル3」を搭載したレジェンドの長距離試乗レポート。 じっくり乗って、自動化運転技術の「いま」の、足りない部分と優れている部分がよくわかったそう! 文/西村直人 写真/西村直人、ベストカー編集部、TOYOTA シリーズ【自律自動運転の未来】で自動運転技術の「いま」を知る ■いまはまだ稀少な「レベル3」だけど… 本連載では発売前から数回にわたり紹介してきたHonda SENSING Eliteを搭載した「レジェンド」。世界で初めて認可された自動化レベル3技術がもたらす自動運転技術により自動車史に名を残す一台となりました。 100台限定の法人リース販売でしたが、執筆時点(7月13日)ではかろうじて契約可能とのこと。 もっとも、車両

                                                                        世界初の自動運転レベル3レジェンドで500㎞ 一気に走ってわかった大切な実感【自律自動運転の未来 第20回】 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                      •  「それ違法ですよ」本当は全ドライバーが知っていないと走ってはいけない交通ルール - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                        コンプライアンスに対する意識が高くなっている昨今ですが、クルマに関しては、守られていないルールがまだまだ多いように思います。クルマの運転で守らなければならないのは、信号や最高速度、一時停止などだけではありません。「知らなかった」や「みんなやっているし」では済まされない、よく見かける法令違反を振り返ります。 文:エムスリープロダクション アイキャッチ画像:Adobe Stock_akiyoko 写真:Adobe Stock、写真AC ガソリンスタンドでエンジンかけたままで給油 セルフサービスのガソリンスタンドで、クルマを停止させたあと、エンジンを止めることなくクルマから降り、給油を始める――。何気なくやってしまいがちな行為ですが、これは、消防法に基づく危険物の規制に関する政令(取扱いの基準)第27条6の1において「自動車等に給油するときは、自動車等の原動機を停止させること。」と定められている

                                                                           「それ違法ですよ」本当は全ドライバーが知っていないと走ってはいけない交通ルール - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                        • FM情報誌『FM STATION』がCDとカセットテープで復活 80~90年代の音楽カルチャーを詰め込んだ内容に

                                                                          FM情報誌『FM STATION』が、ラジオ番組『FM STATION 8090 ~CITYPOP & J-POP~ by Kamasami Kong』となって、CDとカセットテープで7月20日にリリースされる。 『FM STATION』は、FM番組を録音して楽しむ”エアチェック”というカルチャーが流行していた1980年代に読まれていたFM情報誌。同作は、「アノコロ80年代90年代のFMラジオから流れるCITYPOPやJ-POPを聴きながら、海岸線や街の中をドライブする最高に気持ちの良い1日」をコンセプトに、80〜90年代の爽快度抜群の音楽カルチャーをギュッと詰め込んだ内容になるという。 ラジオ番組をナビゲートするのは、インターナショナルDJ のカマサミ・コング、そしてジャケットには、当時の世界観を彷彿とさせる鈴木英人が担当している。 鈴木英人コメント 昭和・平成・令和、3つの時代を股にか

                                                                            FM情報誌『FM STATION』がCDとカセットテープで復活 80~90年代の音楽カルチャーを詰め込んだ内容に
                                                                          • 水素はディーゼルの代替? EVでは実現不可? FCVが普及確実なワケ - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                            次世代車の本命は電気自動車だけじゃない!? 燃料電池車が絶対必要な理由とは? 間もなく2020年12月に水素燃料電池車(FCV)の新型MIRAIが発売される。次世代車の筆頭といえば、電気自動車(EV)というイメージが強く、実際各メーカーから続々と新型のEVが発表されている。 その一方でなかなか普及の気配がないようにも見えるFCVだが、実はEVでは実現できないFCVならではの長所があるという。FCVの普及が確実に見込まれる理由とは? 以下、国沢光宏氏が解説する。 文/国沢光宏、写真/池之平昌信、TOYOTA 【画像ギャラリー】内装やエンジン、カットモデル写真も! 日本のFCVのミライを背負う新型MIRAIを見る 燃料電池車の話になると必ず「電気をそのまま使った方が効率良いでしょ」という意見も出てくる。その通りです。 燃料電池の“燃料”となる水素を作る方法はたくさんあるものの、今のところ太陽光

                                                                              水素はディーゼルの代替? EVでは実現不可? FCVが普及確実なワケ - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                            • 人気車はオラオラ顔ばかり!? 優しい顔のデザインはなぜ受けない?? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                              フィットは、「癒しの柴犬」のような親しみがある優しいデザインになっている。2021年2月の販売台数をみてみると、フィットが5,782台、一方ヤリスは20,559台と大差がついている 私を含め周囲では、ヤリス対フィットに関しては、「走りや燃費ならヤリスだけど、内外装や居住性なら断然フィット」というのが結論だ。一般ユーザーにはフィットのほうがウケるはず! と思っていた。ところが現実は逆だった。 ヤリスのデザインには、強烈な個性と毒がある。これを私は「毒虫顔」と呼んでいるが、癒しの柴犬よりも毒虫が売れているのである。 私が最も衝撃を受けたのは、60代の姉夫婦が、昨年、「クラウンからヤリスに買い替えた」と聞いた時だった。 典型的なクルマ無関心派である姉夫婦が、まさかあの毒虫顔のヤリスを買うとは! 私は内心激しい衝撃を受けた。 姉「ディーラーの人に、2年後には(クラウンの)下取りがゼロになっちゃいま

                                                                                人気車はオラオラ顔ばかり!? 優しい顔のデザインはなぜ受けない?? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                              • 東京都医師会の情報誌「素人でもできる不要不急の商売は次々と潰れていく」コロナ禍で客足遠のく理容院を中傷するコラム掲載 | KSL-Live!

                                                                                東京都医師会が発行する情報誌「都医ニュース」令和3年8月号のコラムで、新型コロナウイルス蔓延により客足が遠のく理容院について「新型コロナに向かう姿勢など微塵も感じられない」「素人でもできる不要不急の商売は次々と潰れていく」と理容師を中傷するような内容が掲載されていたことがわかった。 偉い先生は上級国民なのか? 問題のコラムは町田市医師会報からの転載であるが、これを東京都医師会の情報誌に掲載する感覚が理解できない。無所属・維新会派の青山まさゆき衆院議員はこのコラムについて「これを見出しにしてしまうところに東京都医師会の感覚が」とツイッターに投稿し、医師会が他の産業を下に見る体質について指摘している。 これを見出しにしてしまうところに東京都医師会の感覚が。 「医療が日本で最も重要な産業」と言う頂点の下、この意識で、下々は生活を捨てて我慢を、自分達が動くには先立つものを、でなければ動かない(一部

                                                                                  東京都医師会の情報誌「素人でもできる不要不急の商売は次々と潰れていく」コロナ禍で客足遠のく理容院を中傷するコラム掲載 | KSL-Live!
                                                                                • 日本と欧米の衝突安全・燃費基準は別物!? 水野和敏緊急提言「日本車が世界に取り残される」 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                                  日本車は品質、性能、バリューなど、あらゆる面で世界の基準をリードしていると思っていないだろうか? 今、日本車は世界基準から見ると、大きく引き離され、凋落の一途をたどっていると水野和敏氏は危惧している。その理由とは!? ※本稿は2022年12月のものです 文/水野和敏、ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか 初出:『ベストカー』2023年1月10日号 水野和敏氏は半年に一度、自身が主催するコミュニティのオフ会として、海老名市で開催される講演会で、ベストカーもコラボして、より皆さんが「知りたい」テーマを取り上げている。 今回は「世界における日本車の評価」がテーマ。自動車の開発を牽引してきた水野氏だから伝えられる、奥深い話に参加者も興味津々だった。 *   *   * 皆さんこんにちは、水野和敏です。今回は、ちょっと耳の痛い話かもしれません。 皆さんは走行性能や排気と燃費、そして衝突安全

                                                                                    日本と欧米の衝突安全・燃費基準は別物!? 水野和敏緊急提言「日本車が世界に取り残される」 - 自動車情報誌「ベストカー」