はじめにTIG DXユニット 1 真野です。元々バックエンド開発を中心にしていますが、ここ3,4年でいくつかのユーザーストーリーマッピング作成に関わるなど、プロダクトオーナー的な視点も求められることが増えてきました。 アジャイルで仮説検証を繰り返しながらソフトウェア開発を行っていると、全体感が見えにくくなることが多々あるかと思います。特に開発タスクをプロダクトバックログのチケットで管理していると、そのチケットの背景にあたる、その機能が、「だれが」「どういったユースケースで使用して」「何を解決するか」といった認識が薄くなりがちです。 そんな時にユーザーストーリーマップがあると、全体像の認識をチーム全体で共有できて便利です。ユーザーストーリーマップは視覚的にわかりやすく、特殊な構造もしていないため共通理解しやすいことがポイントです。 また、ユーザーストーリーマップはこれから何を作ろうかという要