並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 71 件 / 71件

新着順 人気順

攻殻機動隊の検索結果41 - 71 件 / 71件

  • 原作『攻殻機動隊』 全話解説|ヒト|note

    原作『攻殻機動隊』全話解説 [第六話] 前回[第4・5話] 第六話 ROBOT RONDO第六話は押井守監督『イノセンス』の土台となったエピソードとして有名です。バトー・トグサ コンビがこの回の主役となっており、刑事モノとしての読み応えがあります。ストーリーはシンプルで読みやすいです。 (電子書籍の方はページ数をプラス4してください) P106・107 腹の出た中年男性(殿田大佐)が屋内でゴルフを楽しんでいます。電脳空間ではなく立体映像室だそうです。最近はVRでこういう設備ありますよね。 そこに呼び寄せたア

      原作『攻殻機動隊』 全話解説|ヒト|note
    • 【押井守監督作品『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』】映像表現のシンギュラリティ。今観てもまったく古びないエポックメイキングなSFアニメ映画。 - ioritorei’s blog

      押井守監督作品 GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』とは あらすじ 世界の名作に影響を与えた押井作品の傑作 押井守 × 士郎正宗 押井守 士郎正宗 士郎政宗作品のポテンシャルを最大限引き出した押井守監督 今観てもまったく古びないエポックメイキングなSFアニメ映画 『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』とは 『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』は、1995年11月18日に公開された劇場用アニメ映画。 Production I.G 制作。 原作は士郎正宗氏の漫画『攻殻機動隊』。 監督は押井守氏。 漫画の1巻を原作とする。 当時の香港を参考にした世界観やSF小説的な内容で、アメリカではビルボード誌のビデオ週間売上げ1位となる(199

        【押井守監督作品『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』】映像表現のシンギュラリティ。今観てもまったく古びないエポックメイキングなSFアニメ映画。 - ioritorei’s blog
      • 「攻殻機動隊SAC」“笑い男事件”総集編が期間限定無料配信! 2024年2月1日事件発生

          「攻殻機動隊SAC」“笑い男事件”総集編が期間限定無料配信! 2024年2月1日事件発生
        • NICT「WarpDrive」が大型アップデート、「攻殻機動隊 SAC_2045」の世界でセキュリティを学べるゲーム機能など追加

            NICT「WarpDrive」が大型アップデート、「攻殻機動隊 SAC_2045」の世界でセキュリティを学べるゲーム機能など追加 
          • 原作『攻殻機動隊』全話解説 [第三話]|ヒト

            前回 [第二話] 第三話 JUNK JUNGLE第三話は「確かに写ってたんだ」でお馴染み押井版「攻殻機動隊」(GITS)の骨子に使われたエピソードであり、さらには衝撃的なサービスシーンもあったり、漫画「攻殻機動隊」を象徴する非常にアイコニックな回です。そして光学迷彩で透明化した者同士の戦闘シーンは、この漫画最大の難所といっていいほど難解です。 さらには複雑な外交政治、陰謀、策略、表面的なストーリーの裏側で、さまざまな物語が同時進行する非常に複雑な回になっています。この事件の真相をちゃんと把握している読者・視聴者は実はあまりいないんじゃないか、と思います。 GITSの解説も合わせた内容になっているので、そちらが難しかった方も読んでいただけたら幸いです。また、攻殻世界の精密な銃器設定にも触れています。 (電子書籍の方はページ数がズレます。プラス4してください) p50・51右:p50・3コマ目

              原作『攻殻機動隊』全話解説 [第三話]|ヒト
            • FEATURE | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト

              ©士郎正宗/講談社/ ©1995士郎正宗 講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT( ©1995,S/K,B,M)/ ©2004士郎正宗 講談社・IG,ITNDDTD/ ©士郎正宗・Production I.G 講談社・攻殻機動隊製作委員会 / ©士郎正宗・Production I.G 講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会( © S・P/K・GAPS )/ ©士郎正宗・Production I.G 講談社・「攻殻機動隊新劇場版」製作委員会( ©S,P/K,GMC )/ ©士郎正宗・Production I.G 講談社・攻殻機動隊2045製作委員会( ©S,IG/K/2045) 原作:士郎正宗(Shirow Masamune)

                FEATURE | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト
              • なめらかな社会は近づいているか | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト

                『なめらかな社会とその敵 PICSY・分人民主主義・構成的社会契約論』(勁草書房、2013年)を上梓した鈴木健と、本特集の監修者であり情報社会論にも通暁する法哲学者・大屋雄裕の対談をお届けする。 『なめらかな社会とその敵』は、生命システムから社会システムまでを論じ、「二項対立のない社会」を構想する特異な思想書。人文系の研究者だけではなく、エンジニアやクリエイターにも幅広く読まれる同書のインパクトは、出版から10年経ったいまも変わらない。それどころか、近年ではWeb3周辺のコミュニティでも予言の書のように参照されるなど、さらに影響力を増している。 本対談では、そんな「なめらかな社会」のアイデアを改めて検討しながら、同書刊行後の社会変化や技術進化について語り合う。民主主義の危機やガバナンスシステムの劣化に目を背けず、同時にブロックチェーンやAIといった技術の進展を眺望する議論は、現実を踏まえつ

                  なめらかな社会は近づいているか | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト
                • 記憶の継承、未来の複数性 | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト

                  アーティスト・近藤銀河と哲学者・西條玲奈、そしてメディア研究者・清水知子による鼎談をお届けする。3人の対話は草薙素子の不安定なアイデンティティをめぐって始まり、人工知能(以下、AI)やサイボーグ、ロボットといったテクノロジーの表象分析へと進む。作品と現実を往還しながら展開される議論は、《攻殻機動隊》シリーズの可能性をひらくものでもある。これまで電脳世界や都市の描写に見られる東洋的なモチーフがテクノオリエンタリズムと関連づけられ、あるいは、ダナ・ハラウェイのサイボーグフェミニズムを下敷きに、折衷的、脱構築的、ハイブリッドなどと形容されてきた同シリーズ。その再解釈を通じて、私たちの身体と社会、技術もまた別様の姿をみせるだろう。 近藤は、VRやAR、ゲームなどさまざまなメディアを用いて、レズビアンと美術の関わりをめぐる作品を制作するほか、ME/CFSという難病を抱え車椅子で生活する当事者として、

                    記憶の継承、未来の複数性 | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト
                  • 『攻殻機動隊 S.A.C.』"笑い男事件"、2024年2月ついに現実に—!WEB&SNS&マーチャンダイジング連動コラボレーション企画始動!特設ポータルサイトも開設! | V-STORAGE (ビー・ストレージ) 【公式】

                    『攻殻機動隊 S.A.C.』“笑い男事件”、2024年2月ついに現実に—!WEB&SNS&マーチャンダイジング連動コラボレーション企画始動!特設ポータルサイトも開設! 2002年4月に放送を開始した、士郎正宗原作、Production I.G制作によるTVシリーズ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』。 放送から20年を経て、物語の中核をなす出来事“笑い男事件”の作品設定上の発生時期である2024年2月をついに現実世界が迎えます。 この度、 “笑い男事件”発生日とされる本日2024年2月1日(木)より“笑い男事件”が現実に同時多発的に発生するWEB&SNS&マーチャンダイジング連動コラボレーション企画、『The Laughing Man Incident 0th Anniversary : February 2024』が開始されます!web上での笑い男によるハッキング展開、

                      『攻殻機動隊 S.A.C.』"笑い男事件"、2024年2月ついに現実に—!WEB&SNS&マーチャンダイジング連動コラボレーション企画始動!特設ポータルサイトも開設! | V-STORAGE (ビー・ストレージ) 【公式】
                    • 【アニメ『攻殻機動隊 S.A.C.』"笑い男事件" 】2024年2月ついに現実に—!WEB&SNS&マーチャンダイジング連動コラボレーション企画始動!特設ポータルサイトも開設! - ioritorei’s blog

                      アニメ『攻殻機動隊 S.A.C.』"笑い男事件" 、2024年2月ついに現実に—!WEB&SNS&マーチャンダイジング連動コラボレーション企画始動!特設ポータルサイトも開設! アニメ『攻殻機動隊 S.A.C.』"笑い男事件" 、2024年2月ついに現実に—!WEB&SNS&マーチャンダイジング連動コラボレーション企画始動!特設ポータルサイトも開設! 『攻殻機動隊』とは あらすじ "笑い男事件" とは 『攻殻機動隊 S.A.C.』"笑い男事件" 、2024年2月ついに現実に—! コラボレーション企画実施概要 企画名称 企画展開期間 企画内容 特設ポータルサイトも期間限定で開設 本コラボレーション企画のロゴも新たに制作 「笑い男」ロゴ限定ver.無料配布 「笑い男&笑い男事件ロゴ」限定ver.解禁 『攻殻機動隊』とは 『攻殻機動隊』は、脳を外部と直接つなぐ「電脳化」技術や、「義体化」と呼ばれる

                        【アニメ『攻殻機動隊 S.A.C.』"笑い男事件" 】2024年2月ついに現実に—!WEB&SNS&マーチャンダイジング連動コラボレーション企画始動!特設ポータルサイトも開設! - ioritorei’s blog
                      • 押井守が追求した「情報量」と「臨場感」                     ―『攻殻機動隊』映像化の先駆者が目指したもの― #03 | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト

                        1989年に漫画家・士郎正宗の連載が始まった『攻殻機動隊』。映像化の歴史は押井守が手がけた1995年公開の劇場アニメ『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』から始まった。同作は日本はもちろん海外での評価も高く、続編となる『イノセンス』も含めて今なお多くのクリエーターに影響を与えている。「映像化するなら自分が向いていると思っていた」と語る鬼才が、『攻殻機動隊』の世界観をアニメーションで表現する貫いたこだわりとは? 制作時の苦労話や名シーンを巡る赤裸々な裏事情を語ってもらった。 ーー『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』や『イノセンス』を制作する過程で原作者の士郎正宗さんから意見をもらうことはありましたか? 押井守(以下:押井) 基本的には何もなかったです。映画を作る前に会いに行ったときも、「好きにやってください」と言ってもらったくらいで、内容に関する具体的な

                          押井守が追求した「情報量」と「臨場感」                     ―『攻殻機動隊』映像化の先駆者が目指したもの― #03 | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト
                        • 「攻殻機動隊」公式グローバルサイト開設。制作について語る初の士郎正宗ロングインタビュー

                            「攻殻機動隊」公式グローバルサイト開設。制作について語る初の士郎正宗ロングインタビュー
                          • 原作『攻殻機動隊』全話解説 [第六話] |ヒト

                            前回[第4・5話] 第六話 ROBOT RONDO第六話は押井守監督『イノセンス』の土台となったエピソードとして有名です。バトー・トグサ コンビがこの回の主役となっており、刑事モノとしての読み応えがあります。ストーリーはシンプルで読みやすいです。 (電子書籍の方はページ数をプラス4してください) P106・107腹の出た中年男性(殿田大佐)が屋内でゴルフを楽しんでいます。電脳空間ではなく立体映像室だそうです。最近はVRでこういう設備ありますよね。 そこに呼び寄せたアンドロイドが突然発狂。殿田大佐に襲いかかり、ボディーガードである別のアンドロイドに破壊されてしまいます。そのアンドロイドは阪華精機のトムリアンデ型でした。このロボットの発狂の謎を調べるという話が本回です。 P108・109新浜のどこかでバトーが発狂ロボットの捜査をしています。バトーがコートを羽織ってることに注目です。舞台は10月

                              原作『攻殻機動隊』全話解説 [第六話] |ヒト
                            • “第4の攻殻”を生んだ黄瀬和哉の矜持                     ー作画マン・総監督として尽力してきたことー #03 | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト

                              全身を義体化したサイボーグだが、人型のロボットではない。草薙素子という謎めいた生命体に、クオリティの高い作画で”生々しさ”をもたらせてきたのが黄瀬和哉だ。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』と『イノセンス』では作画監督を務め、両作で指揮を取った押井守がリアリティを追求するために欠かせない存在として活躍。総監督を任された『攻殻機動隊ARISE』シリーズでは、大胆な素子の若返りを決行して作品の新たな魅力を引き出した。 誰よりも素子に向き合ってきたクリエイターの1人だが、本人は淡々とした口調で「オッサンを描くほうが好き」と語る。指先はマジシャンのように器用でも、インタビューでは嘘をつけない様子。『攻殻機動隊』との出会いから、作画マンや総監督として直面してきた苦労、そして現代のアニメシーンについて思いの丈をじっくりと語ってもらった。 ――作画監督を務めた『GHOST IN TH

                                “第4の攻殻”を生んだ黄瀬和哉の矜持                     ー作画マン・総監督として尽力してきたことー #03 | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト
                              • 押井守x川井憲次 | 『DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』スペシャルトークショー

                                SFアニメ映画の金字塔『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』と「音楽」がシンクロする新時代のイベント『DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が、士郎正宗による原作連載開始35周年を記念して開催!! イベント内で開催されたスペシャルトークショーを特別公開 出演: 押井守(『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』監督) 川井憲次(『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』音楽) MC: 宇川直宏(DOMMUNE) ■イベント情報 『DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』 日程:2024年5月25日(土) 会場:Zepp Shinjuku https://theghostintheshell.jp ©️士郎正宗/

                                  押井守x川井憲次 | 『DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』スペシャルトークショー
                                • トグサと共鳴したチョコレートプラネット・長田庄平、「攻殻機動隊 SAC_2045」のリアリティ語る - 映画ナタリー 特集・インタビュー

                                  士郎正宗が1989年に発表したマンガ「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」を起源とするSF作品群のこと。全身義体のサイボーグ・草薙素子や彼女が率いる公安9課のメンバーが、電脳社会で発生するさまざまな犯罪に立ち向かうさまが描かれる。 1995年、押井守により劇場アニメとして初めて映像化。2017年にはスカーレット・ヨハンソン主演のハリウッド実写映画が公開された。そして「攻殻機動隊 SAC_2045」は2020年4月にNetflixで配信がスタートした、シリーズ初のフル3DCGアニメーション。神山健治と荒牧伸志が“ダブル監督”を務め、イラストレーターであるイリヤ・クブシノブがキャラクターデザインを担当している。 「んなわけあるかい!」ではなく、妙にリアリティがある ──お笑いナタリー常連の長田さんですが、今回は映画ナタリーの取材です。 僕でいいんですか?(笑) よろしくお

                                    トグサと共鳴したチョコレートプラネット・長田庄平、「攻殻機動隊 SAC_2045」のリアリティ語る - 映画ナタリー 特集・インタビュー
                                  • 黄瀬和哉監督インタビュー掲載/“第4の攻殻”を生んだ黄瀬和哉の矜持ー作画マン・総監督として尽力してきたことー | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト

                                    全身を義体化したサイボーグだが、人型のロボットではない。草薙素子という謎めいた生命体に、クオリティの高い作画で”生々しさ”をもたらせてきたのが黄瀬和哉だ。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』と『イノセンス』では作画監督を務め、両作で指揮を取った押井守がリアリティを追求するために欠かせない存在として活躍。総監督を任された『攻殻機動隊ARISE』シリーズでは、大胆な素子の若返りを決行して作品の新たな魅力を引き出した。 誰よりも素子に向き合ってきたクリエイターの1人だが、本人は淡々とした口調で「オッサンを描くほうが好き」と語る。指先はマジシャンのように器用でも、インタビューでは嘘をつけない様子。『攻殻機動隊』との出会いから、作画マンや総監督として直面してきた苦労、そして現代のアニメシーンについて思いの丈をじっくりと語ってもらった。 “第4の攻殻”を生んだ黄瀬和哉の矜持 #01

                                      黄瀬和哉監督インタビュー掲載/“第4の攻殻”を生んだ黄瀬和哉の矜持ー作画マン・総監督として尽力してきたことー | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト
                                    • 攻殻機動隊S.A.C.の笑い男事件の「お出かけ天気予報」放送日が近づいてきて昂ぶる 「電脳化もまだなのに」の声も

                                      I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes.

                                        攻殻機動隊S.A.C.の笑い男事件の「お出かけ天気予報」放送日が近づいてきて昂ぶる 「電脳化もまだなのに」の声も
                                      • “第4の攻殻”を生んだ黄瀬和哉の矜持                     ー作画マン・総監督として尽力してきたことー #01 | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト

                                        全身を義体化したサイボーグだが、人型のロボットではない。草薙素子という謎めいた生命体に、クオリティの高い作画で”生々しさ”をもたらせてきたのが黄瀬和哉だ。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』と『イノセンス』では作画監督を務め、両作で指揮を取った押井守がリアリティを追求するために欠かせない存在として活躍。総監督を任された『攻殻機動隊ARISE』シリーズでは、大胆な素子の若返りを決行して作品の新たな魅力を引き出した。 誰よりも素子に向き合ってきたクリエイターの1人だが、本人は淡々とした口調で「オッサンを描くほうが好き」と語る。指先はマジシャンのように器用でも、インタビューでは嘘をつけない様子。『攻殻機動隊』との出会いから、作画マンや総監督として直面してきた苦労、そして現代のアニメシーンについて思いの丈をじっくりと語ってもらった。 ――1987年に発売されたOVA『ブラックマ

                                          “第4の攻殻”を生んだ黄瀬和哉の矜持                     ー作画マン・総監督として尽力してきたことー #01 | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト
                                        • 原作『攻殻機動隊』全話解説 [第4・5話]|ヒト

                                          前回[第三話] 四話と五話は士郎正宗によるSFエッセイのような趣の短編です。本来は本編の小休止のような回なのですが、このたった10pの漫画が押井版『攻殻機動隊』(GITS)に多大な影響を与えています。GITSの最大の「原作」はこの5話と言っても過言ではないでしょう。 この二話は正直とくに解説することはないので、レビュー的な記事にしたいと思います。 第四話はフチコマがロボット反乱の決起集会を開くという短編です。でもロボットが人間を支配したところで管理が大変だしメリットがないぞ?となるユーモラスなオチ。実はロボットが反乱するか確かめるため、フチコマが反乱を持ち出すよう素子がプログラムしていました。 第五話は「メイキング・オブ・サイボーグ」という副題通り、サイボーグが出来上がるまでを解説した短編。この過程を映像化したGITSのオープニングは攻殻機動隊を代表する象徴的なシーンになりました。 短髪の

                                            原作『攻殻機動隊』全話解説 [第4・5話]|ヒト
                                          • 攻殻マニアのための【攻殻機動隊SAC_2045 最後の人間】解説・考察!【ネタバレ考察】

                                            うたまるです。 ※この記事は映画『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』のネタバレを含みます! このあいだ『攻殻機動隊S.A.C.』の解説記事のコメントに『最後の人間』を観劇した方から、最後の人間の考察を読みたいとの要望があったため、鑑賞して参りました。 劇場版はNetflix独占配信の『SAC_2045』シーズン2の全12話を2時間にまとめ、新たなシーンを加えた作品。 想像以上にシーンに改変が加えられており、楽しめました。 この作品、ポストモダン論などを知らないと、ちゃんとした意味を理解するのが困難で、当ブログ記事のような解説を必要とする側面を持っていると考えられます。 旧作のSACシリーズをラカン派精神分析とすれば本作は、旧作のラカン的なエッセンスに加え、その中心にニーチェの思想が組み込まれているのが最大の特徴と考えます。 最後の人間とはまさにニーチェのいう超人やその対極にある末人

                                              攻殻マニアのための【攻殻機動隊SAC_2045 最後の人間】解説・考察!【ネタバレ考察】
                                            • 【トークノーカット】田中敦子、大塚明夫、山寺宏一、潘めぐみが登壇『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』初日舞台あいさつ

                                              田中敦子、大塚明夫、山寺宏一、潘めぐみが登壇した 『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』初日舞台あいさつの模様をトークノーカットでお届け! 〜見どころ〜 士郎正宗原作によるコミック「攻殻機動隊」を基に描くフル3DCGアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」のシーズン2を再構成した劇場版第2弾。草薙素子率いる公安9課のメンバーが、新人類「ポスト・ヒューマン」の手による電脳犯罪を阻止しようと、廃墟となった東京へ赴く。神山健治と荒牧伸志が総監督を務め、『新聞記者』などの藤井道人が監督を担当。素子役の田中敦子、バトー役の大塚明夫、トグサ役の山寺宏一らアニメシリーズおなじみのボイスキャストが集結する。 〜あらすじ〜 2045年、全ての国家を震え上がらせる経済災害の発生とAIの飛躍的な進化により、計画的かつ持続可能な戦争が世界規模で広がる。全身義体のサイボーグ・草薙素子ら公安9課のメンバーは、

                                                【トークノーカット】田中敦子、大塚明夫、山寺宏一、潘めぐみが登壇『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』初日舞台あいさつ
                                              • 神山健治 | 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man』トークショー ダイジェスト

                                                【The Laughing Man Incident 0th Anniversary : February 2024】 2002年4月に放送を開始した、士郎正宗原作、Production I.G制作によるTVシリーズ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』。放送から20年を経て、物語の中核をなす出来事“笑い男事件”の作品設定上の発生時期である2024年2月をついに現実世界が迎えるにあたり、作中で“笑い男”がTV生中継現場に姿を現した日付である2024年2月3日(土)に上映&トークショーによる特別イベントを開催いたしました。 トークショーには監督の神山健治氏、SF・文芸評論家で著書『攻殻機動隊論』を上梓した藤田直哉氏が登壇いたしました。貴重なトークショーの模様をダイジェストでお届けします。 ※期間限定配信 ◆上映会概要 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

                                                  神山健治 | 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man』トークショー ダイジェスト
                                                • 『攻殻機動隊』のススメ ~おすすめの観る順番・読む順番~

                                                  『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動 4Kリマスター』の感想と長文の余談【日記】 | neputa note この度、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動 4Kリマスター』を鑑賞してきました。これを機に、「攻殻機動隊」についてあれこれ書いてみたいと思った次第です。しかし解説や考察はこれまで数多 その後1週間ほど経つが、未だ興奮冷めやらず。「攻殻機動隊」についてあれこれ書いてみたい気持ちがふつふつと湧いてきてしまった。 しかし、解説や考察などは先人たちが数多くを書いていらっしゃる。(「攻殻機動隊 考察」で検索すると大量に見つかる)今さら素人の私が何か書いたところでこの広大なネットの海に新たな価値を投じることはできない。 ということで、 おすすめの「攻殻機動隊」を観る順番 私は「攻殻機動隊」のここが好き の二本立てを書き散らし、ネットの海に放り込んでやろうと思っ

                                                    『攻殻機動隊』のススメ ~おすすめの観る順番・読む順番~
                                                  • 「攻殻機動隊」原作&アニメの情報を網羅したサイトが10月オープン、SNSも本日始動

                                                    「攻殻機動隊」の名前を聞いたことはあるが、どの作品から手をつければいいかわからないという人や、作品が多すぎて情報が入手しづらいというファンの一助になるべく立ち上げられる公式ハブサイト。各シリーズのあらすじやキャラクターなどの作品概要、書籍やパッケージ、関連グッズの紹介、関係者インタビューなどのスペシャルコンテンツが掲載される予定だ。日本語と英語の両言語対応で、グローバルに展開されていく。 サイトの制作は、2022年6月に東京・PARCO MUSEUM TOKYOで開催された「攻殻機動隊 SAC_2045 EXHIBITION “In The Shell”」にも携わったクリエイティブエージェンシー・maxillaが指揮。スペシャルコンテンツは編集者の川田洋平氏が担当し、編集者・ディレクターの瀬下翔太氏とともにディレクションする。 公式ハブサイトのローンチに先がけ、本日8月22日に公式X(旧T

                                                      「攻殻機動隊」原作&アニメの情報を網羅したサイトが10月オープン、SNSも本日始動
                                                    • 監督が語る 劇場版『攻殻機動隊SAC_2045 最後の人間』の制作秘話(後編) | Febri

                                                      士郎正宗原作によるコミック『攻殻機動隊』を原典としたアニメの最新作『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間(以下、最後の人間)』。全24話からなる壮大な近未来SFアニメのシーズン2(第13話〜第24話)を120分にまとめた劇場版がいよいよ公開。シーズン1の劇場版『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争(以下、持続可能戦争)』から続投となった監督・藤井道人のインタビュー後編では、実写映画の監督から見たアニメーションの世界について聞いた。 ――前作『持続可能戦争』で初めてアニメーション作品に携わった藤井さんですが、実写映画との違いや共通点はどう感じましたか? 藤井 アニメーション作品に関わってよかったなと思ったのは「思っていた以上に実写とアニメーションの間に境界線はない」ということを知ることができたことです。もちろん、それぞれに特性があって、アニメで表現したほうが伝わりやすいものもあれば

                                                        監督が語る 劇場版『攻殻機動隊SAC_2045 最後の人間』の制作秘話(後編) | Febri
                                                      • 「笑い男事件じゃなかった」 攻殻機動隊アカウントが乗っ取り被害から復旧、「プロモーション」は否定 - 弁護士ドットコムニュース

                                                          「笑い男事件じゃなかった」 攻殻機動隊アカウントが乗っ取り被害から復旧、「プロモーション」は否定 - 弁護士ドットコムニュース
                                                        • 押井守が追求した「情報量」と「臨場感」                     ―『攻殻機動隊』映像化の先駆者が目指したもの― #02 | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト

                                                          1989年に漫画家・士郎正宗の連載が始まった『攻殻機動隊』。映像化の歴史は押井守が手がけた1995年公開の劇場アニメ『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』から始まった。同作は日本はもちろん海外での評価も高く、続編となる『イノセンス』も含めて今なお多くのクリエーターに影響を与えている。「映像化するなら自分が向いていると思っていた」と語る鬼才が、『攻殻機動隊』の世界観をアニメーションで表現する貫いたこだわりとは? 制作時の苦労話や名シーンを巡る赤裸々な裏事情を語ってもらった。 ーー『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』でトグサが愛用するリボルバーはマテバ社の銃でした。銃器にマテバを採用した背景を教えてください。 押井守(以下:押井) 銃器に関しては日本を代表する銃器の専門家に会いに行って、資料を借りたりアドバイスをもらいながら作り込んでいました。マテバは単純

                                                            押井守が追求した「情報量」と「臨場感」                     ―『攻殻機動隊』映像化の先駆者が目指したもの― #02 | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト
                                                          • 5/25(土)『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』と「音楽」がシンクロするイベント『DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が、士郎正宗による原作連載開始35周年を記念して、開催決定! | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト

                                                            5/25(土)『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』と「音楽」がシンクロするイベント『DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が、士郎正宗による原作連載開始35周年を記念して、開催決定! SFアニメ映画の金字塔『GHOST IN THE SHELL /  攻殻機動隊』と「音楽」がシンクロする新時代のイベント『DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が、士郎正宗による原作連載開始35周年を記念して、開催決定! 出演はDerrick May (デリック・メイ)、石野卓球、yahyel (ヤイエル)、Maika Loubté (マイカ・ルブテ)、4s4ki (アサキ)、どんぐりず! 押井守 × 川井憲次のスペシャルトークショーもMCに宇川直宏を迎え実現! 0b4k

                                                              5/25(土)『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』と「音楽」がシンクロするイベント『DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が、士郎正宗による原作連載開始35周年を記念して、開催決定! | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト
                                                            • なんと30年以上の時を経て、原作者・士郎正宗が“初めて”語るマンガ『攻殻機動隊』秘話(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                              単行本や副読本などで作品について説明することはあったが、士郎正宗がインタビューという形で『攻殻機動隊』について語ったことは、皆無に等しい。'95年の『GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊』公開時に「ヤングマガジン」誌面で押井守監督と対談をしているが、映画についての話がメインで、マンガのことは語られていない。ヤングマガジン増刊「赤BUTA」の記事も、大半がマンガ家の仕事についてのインタビューで最後にほんの少し作品に触れている程度だ。その後、フランスのGlénat社経由で依頼があったインタビューだが、表現と絵の描き方についての質疑応答なので、マンガの内容については触れられていない。 【写真】士郎正宗が描く『攻殻機動隊』の世界 つまり士郎正宗がマンガ『攻殻機動隊』について詳しく語るのは、今回が初めてとなる。作品を描くことになったきっかけから、注目している最新技術まで、30年以上の時

                                                                なんと30年以上の時を経て、原作者・士郎正宗が“初めて”語るマンガ『攻殻機動隊』秘話(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                              • ISSUE #01 | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト

                                                                © 士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会 © Shirow Masamune, Production I.G/KODANSHA/GITS2045 ISSUE #01特集_東洋的|The East主人公・草薙素子と人形使いの融合、それによって変容する身体。原作漫画および映画版第一作で描かれた、生命・情報・技術が高次に溶け合った社会の必然的な産物としての素子の姿は、その後続く《攻殻機動隊》シリーズのもっとも重要な主題のひとつを象徴している。本特集では、西洋由来の人工知能(AI)を中心とする新しいテクノロジーが、いかにして私たちの身体と社会に影響をもたらすのか、反対に、文化や環境がどのように技術を変質させるのか、それらの問題系に「東洋的」な想像力を衝突させることで揺さぶりをかけようと企むものである。 内容は以下のとおり。AI研究者の三宅陽一郎は、西洋の哲学

                                                                  ISSUE #01 | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト