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施光恒の検索結果1 - 14 件 / 14件

  • 「新自由主義の生命力」が日本で根強すぎる理由

    第101代内閣総理大臣に選出された岸田文雄氏。自民党総裁選から総理選出後にかけて、これまでの新自由主義的路線を転換し、「新しい資本主義」の実現を訴えている。総選挙を与党勝利の形で終えた岸田首相に「新しい資本主義」実現は可能なのだろうか。 中野剛志(評論家)、佐藤健志(評論家・作家)、施光恒(九州大学大学院教授)、柴山桂太(京都大学大学院准教授)の気鋭の論客4名が読み解き、議論する「令和の新教養」シリーズに、今回は古川雄嗣氏(北海道教育大学旭川校准教授)も参加し、徹底討議。今回は全3回の第2回をお届けする(第1回はこちら、第3回はこちら)。 新自由主義が死なない理由 中野:岸田総理は「小泉改革以降の新自由主義的な政策を転換する」と述べ、「改革」という言葉を使うのを躊躇しました。しかし、新自由主義は靴の裏についたガムのように、日本社会や日本人の精神にべったりとこびりついています。昔、『ダイ・ハ

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    • 保守層からも熱視線~れいわ新選組と山本太郎氏~(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      【1】れいわ新選組は本当に「左派ポピュリズム政党」なのか?れいわ新選組・全国比例における 保守層からの流入 (NHK出口調査に基づく) 前参議院議員・山本太郎氏が代表を務めるれいわ新選組が、今次参院選挙で約230万票もの得票を集め、国会に2議席を送り出したことは既知のとおりである。選挙後、れいわ新選組に対して「左派ポピュリズム政党」という批評が相次いで取りざたされている。 しかし私はこの批評は全く正しくない、と断言する。れいわ新選組が「ポピュリズム(大衆迎合)」かどうかは兎も角として、この政党を「左派」と安易に決めつけられない客観的状況があるのだ。 実際、NHKの出口調査によると、れいわ新選組の全国比例の得票のうち、自民党支持層からの票は最大で5%とみられている。つまりれいわ新選組が獲得した230万票のうち、約10~12万票は保守層から出力されていることになる。これに加えて、維新や公明の支

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      • グローバル化が生んだ「エリートと庶民の分断」 経済的移民の受け入れは本当に人道的なのか | デイリー新潮

        「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

          グローバル化が生んだ「エリートと庶民の分断」 経済的移民の受け入れは本当に人道的なのか | デイリー新潮
        • 余滴あれこれ(後篇)|森 新之介

          (前篇から続く) 本記事の前半ではオープンレターについて、後半では「日本文明」研究フォーラムとことのはについて、それぞれ取り上げます。 OLの問題認識 すでに知っている読者も多いだろうが、呉座の鍵垢解錠と大炎上から2週間後の今年4月4日付で、研究者や編集者など18人はオープンレター「女性差別的な文化を脱するために」(以下、"OL"と略す)を公表した。 差出人は当初18人だったが、1か月ほど前に1人の名前が消えて17人になったようだ。 (2021年10月29日)https://archive.ph/tLAKS (2021年11月 5日)https://archive.ph/iJjmm 賛同署名は本記事執筆時現在も1316筆のまま。 ただし、賛同するためにはGoogleフォームから氏名と肩書きを入力して送信するだけでよく、 本人確認がないどころかメールアドレスの入力すらも任意だった。 http

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          • 早川タダノリ on Twitter: "本日の産経新聞「正論」欄、施光恒(九州大学教授)が、米連邦議会への乱入について「トランプ氏側にも責任はある。大集会を企画するのであれば、アンティファなど反対勢力による攪乱も予想したうえでしっかりとした警備を手配すべきだった」と書いてて、意図的なピンぼけぶりにびっくり。"

            本日の産経新聞「正論」欄、施光恒(九州大学教授)が、米連邦議会への乱入について「トランプ氏側にも責任はある。大集会を企画するのであれば、アンティファなど反対勢力による攪乱も予想したうえでしっかりとした警備を手配すべきだった」と書いてて、意図的なピンぼけぶりにびっくり。

              早川タダノリ on Twitter: "本日の産経新聞「正論」欄、施光恒(九州大学教授)が、米連邦議会への乱入について「トランプ氏側にも責任はある。大集会を企画するのであれば、アンティファなど反対勢力による攪乱も予想したうえでしっかりとした警備を手配すべきだった」と書いてて、意図的なピンぼけぶりにびっくり。"
            • 岸田総理が「改革」という言葉を使わなかった訳

              第101代内閣総理大臣に選出された岸田文雄氏。自民党総裁選から総理選出後にかけて、これまでの新自由主義的路線を転換し、「新しい資本主義」の実現を訴えている。総選挙を与党勝利の形で終えた岸田首相に「新しい資本主義」実現は可能なのだろうか。 中野剛志(評論家)、佐藤健志(評論家・作家)、施光恒(九州大学大学院教授)、柴山桂太(京都大学大学院准教授)の気鋭の論客4名が読み解き、議論する「令和の新教養」シリーズに、今回は古川雄嗣氏(北海道教育大学旭川校准教授)も参加し、徹底討議。全3回の第1回をお届けする(第2回はこちら、第3回はこちら)。

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              • 教養が身に付くおすすめのラジオ番組【6選】 - MYスケッチブック

                おすすめラジオを紹介するよ! ラジオのすすめ おはよう寺ちゃん活動中 くにまるジャパン極み 荻上チキ Session-22 Jam The World 飯田浩司のOK!Cozy up! 辛坊治郎 ズーム そこまで言うか! 終わりに ラジオのすすめ 自粛生活が続いていますね。 家にいるとラジオが欠かせなくなってきました。 もともとラジオ好きなので通勤やドライブ中でも聴いていますが、 自宅生活が長くなると、今まで以上にラジオへの依存度が高くなりました。 仕事しながら、ネットサーフィンしながら等、 ラジオが生活の一部となっています。 さて、今回、私が聴いている教養が身に付くおすすめのラジオ6選を紹介します。 常に一生懸命聴いているわけではなく聞き流しがほとんどです。 右寄り、左寄りなど様々な角度から意見、考察するパーソナリティーやコメンテーターの特徴があり参考になります。 関東エリアの情報なので

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                • アメリカの民主主義が「機能不全」に陥った理由

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                    アメリカの民主主義が「機能不全」に陥った理由
                  • 【書方箋 この本、効キマス】第51回 『新しい階級闘争』 マイケル・リンド著/濱口 桂一郎|書評|労働新聞社

                    労働組合再建など訴える 近頃、世界的に無責任な言説をまき散らすポピュリストが蔓延して困ったものだ……と感じている人は多いだろう。しかし、これは階級闘争なのだ。知的エリート階級に経済的のみならず知的にも抑圧されているノンエリート労働者階級の「反乱」なのだ。 「階級闘争」という言葉は時代錯誤に見えるかも知れない。産業革命時代、資本家階級と労働者階級の間で闘われた熾烈な階級闘争は、20世紀中葉に労働組合による団体交渉と福祉国家を基軸とする階級平和に移行し、マルクスの教えを古臭いものとした。だが20世紀末期、再び階級闘争の幕が切って落とされた。先制攻撃を加えたのは経営管理者と専門職からなる知的上流階級だ。経済停滞の元凶として労働組合と福祉国家が叩かれたことはよく知られている。しかし、ネオ・リベラリズムによる経済攻勢と手に手を取って粗野な労働者階級文化を攻撃したのは、左派や進歩主義者たちによる反ナシ

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                    • 普通の人々の質の高さこそ日本の国力 施光恒の一筆両断

                      先月出版された駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ氏の新刊『日本再発見』(星海社新書)が非常に面白い。日本の良さをまさに再発見できると同時に、日本の国力の源泉について確認することもできる。 レジャバ氏は1988年生まれというからまだ30代の若い外交官だ。父上の仕事の都合で4歳の時に来日し、その後、母国ジョージアに帰国した時期もあったものの、ほぼ日本で小中高大の教育を受け、会社員も経験している。大変な知日家である。 レジャバ氏が強調するのは、日本の普通の人々のレベルの高さである。例えば、街の清掃員だ。日本を訪れた外国人は「日本は道もトイレも、どこへ行ってもきれいだ」と驚く。これには、ひとり一人の衛生観念の高さもあるが、清掃員の質の高さの表れでもあると指摘する。 さらにレジャバ氏が驚嘆するのが、日本人の多くが、仕事に関係がない活動にも最大限に力を入れて取り組むという点だ。保育園の保護者会、

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                      • 30年間読書ほとんどしてこなかったおっさんにおすすめの本教えろ : 哲学ニュースnwk

                        2020年05月05日23:30 30年間読書ほとんどしてこなかったおっさんにおすすめの本教えろ Tweet 1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/05/05(火) 17:22:44.214 ID:WCkpt9xTp0505 暇すぎて読書始めようかと思う 2: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/05/05(火) 17:23:24.559 ID:yLt3HwVz00505 カラマゾフの兄弟 まじおすすめ最初の一冊に 3: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/05/05(火) 17:23:28.179 ID:ODC+QdDE00505 折原一 倒錯のロンド 4: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/05/05(火) 17:23:34.617 ID:6DP+QK/B00505 資本論 5: 以下、5ちゃんねるからVIP

                          30年間読書ほとんどしてこなかったおっさんにおすすめの本教えろ : 哲学ニュースnwk
                        • 認知文法の思考法|最終回 外国語教育に別解を|町田章 | 未草

                          はじめに 以前ある高校の英語教師をしていた時のこと。生徒の一人から「先生,なんで英語の勉強をせなあかんの?」と聞かれたことがあります。「将来,海外旅行に行くかもしれないし,仕事で英語を使わなければならないかもしれないだろ。」と僕が答えると,その生徒は「俺は海外旅行に行くつもりはないし,親父の跡を継ぐから仕事で英語を使う可能性もない。」と言い張り,僕が「お前がそのつもりでも,外国人に話しかけられたらどうするんや?」と言うと,「そんなもん,日本に来ているんだから日本語で話しかけるのが礼儀やろ。」と生徒に開き直られる始末。 実は,その当時の僕を含めて,日本人の多くはなぜ英語を勉強しなければならないのかという問いに対して明確な答えを持っていないようです。もちろん,「これからのグローバル社会では英語が必要だから」という漠然とした答えは持っているのですが,なぜグローバル社会では英語が必要なのかと問い詰

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                          • Amazon.co.jp: ナショナリズムの美徳: ヨラム・ハゾニー (著), 庭田よう子 (翻訳), 中野剛志 (解説), 施光恒 (解説): 本

                              Amazon.co.jp: ナショナリズムの美徳: ヨラム・ハゾニー (著), 庭田よう子 (翻訳), 中野剛志 (解説), 施光恒 (解説): 本
                            • 【激論!】財政破綻論の大嘘 (田原総一朗×藤井聡×三橋貴明)

                              ▶︎田原 総一朗(著), 藤井 聡 (著)【こうすれば絶対よくなる!日本経済】 ↓ https://www.amazon.co.jp/gp/product/4776211386 * * * * * * * * * * * ▶︎表現者塾厳選集 ↓↓ https://in.38news.jp/24juku1_re_tk_youtube 藤井聡が塾長を務める表現者塾の過去の講義から、 5つを厳選したオンライン講座である 『表現者塾 空気支配からの脱却編』を、 本来の入塾料の半額にてご案内いたします。 <そもそも表現者塾とは何なのか> 表現者塾は、表現者クライテリオンの 編集委員である藤井聡、柴山桂太、 浜崎洋介、川端祐一郎に加えて、 施光恒、富岡幸一郎、大石久和、 堀茂樹、辻田真佐憲 他、 政治・経済・文化・社会・哲学・歴史など、 それぞれの分野での超一流の講師たちによる講演会です。

                                【激論!】財政破綻論の大嘘 (田原総一朗×藤井聡×三橋貴明)
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