この灯台、良い雰囲気ですよねえ・・。 海とあわせて 風情がありますよねええ・・・。 絵になりますよねえ・・・。 これは、大阪府堺市堺区大浜北町5丁、大浜公園の先にある高さ11.3メートルの木製洋式灯台跡・旧堺灯台です。 1877年(明治10年)に作られた現存する最古の木製洋式灯台の1つでもあります。 木は白く塗られています。中には入れませんが、年に1度ほど公開される時があります。 (江戸時代から続く灯台) 戦国時代、商人の街として栄えた堺市、江戸時代の1689年には、商人の寄金で初めて 灯台が建築されました。 その後、1877年(明治10年)に洋式燈台が作られるまで7期にわたって位置を変えながら灯台が造られてきたと伝えられています。 (町民の寄付で完成) 明治に入り、堺港の改修が行われました。 このとき住民からの募金で防波堤の増築が行われ、それと同時に洋式燈台の建設も計画されました。 土台