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明智カイトの検索結果1 - 40 件 / 199件

  • 妻に子どもが連れ去られたら父親として認めない!?イクメン、男性育休を推進する日本社会の矛盾。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース

    厚生労働省では男性の子育てや、育児休業取得の促進等を目的とした「イクメンプロジェクト」を、2010年6月17日より始動しています。 「イクメンプロジェクト」とは、働く男性が、育児をより積極的にすることや、育児休業を取得することができるよう、社会の気運を高めることを目的としたプロジェクトです。 育児をすることが、自分自身だけでなく、家族、会社、社会に対しても良い影響を与えるというメッセージを発信しつつ、「イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男のこと」をコンセプトに、社会にその意義を訴えてきました。 「イクメンプロジェクト」の詳細な説明については、ぜひ下記よりご覧ください。 イクメンプロジェクトサイト 「パタハラ」とは?最近では「男性の育児」を推進するために「男性も育児休業を取得すべき」という要望が高まってきています。しかし、現実には男性育休取得率が低く男性は育休を取りづらい状況に

      妻に子どもが連れ去られたら父親として認めない!?イクメン、男性育休を推進する日本社会の矛盾。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース
    • SYNODOS JOURNAL : ステルスマーケティングへの「対策」について 山口浩

      2013/1/169:0 ステルスマーケティングへの「対策」について 山口浩 ペニーオークション詐欺に関連して、広告塔となった複数のタレントがブログ上でやらせ口コミを行っていた件が、ステルスマーケティングだとして話題になっている。口コミマーケティングに関するガイドラインをつくっているWOMマーケティング協議会(WOMJ)のガイドライン委員会メンバーであるせいもあるかもしれないが、この件ではわたしも何度か取材を受けた。 件のペニーオークション詐欺事件に関するわたしの考えは、自分のブログでも書いた。基本的には詐欺事件が「本体」で、ステルスマーケティングはその広告のために行われたという意味で「傍流」の話だ。報道等では、またタレントがステマだ、けしからんと騒ぎ立てているが、どちらかというと、ただタレントの名前を出せば世間の関心が集まるだろうという売らんかな根性ばかりが目立つ。 「ステマというより芸

      • 引き離される親子を救いたい!『子どもの未来と心を守ろう!オレンジパレード』を開催(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        3月22日に「子どもの権利条約9条を守る会」の主催により、第二回ウォーキングフェス『子どもの未来と心を守ろう!オレンジパレード』が渋谷にて開催されました。 パレードでは参加者がオレンジ色の風船や着ぐるみ姿などで渋谷周辺をウォーキングし、『子どもが愛される未来』を訴えました。 新型コロナウイルスの影響で参加自粛される参加者が多数いる中で、国内外から子どもの連れ去り被害に遭った親達や、その支援者など約200名が集まりました。 第一回ウォーキングフェスの様子は下記の記事よりご覧ください。 日本でも離婚後の「共同親権」導入を(親子が親子であることを当たり前の社会へ)(明智カイト) 「子どもの権利条約9条を守る会」とは3月22日オレンジパレードの様子(提供:子どもの権利条約9条を守る会)主催団体である「子どもの権利条約9条を守る会」は全国の親と子が引き離された当事者の大小様々なグループや団体に所属す

          引き離される親子を救いたい!『子どもの未来と心を守ろう!オレンジパレード』を開催(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • LGBTと就活――混乱、さらに極まれり?!/遠藤まめた - SYNODOS

          私は「男性」だが、就活をしていたとき、一度だけパンプスを履いて街に出たことがある。というのも、私はトランスジェンダーで、戸籍上の性別が「女性」だからだ。 書類の性別にあわせた格好はどうしたらいいのか迷っていた。そのパンプスは割と大きめの百貨店で選んだ、その店では最も中性的でヒールの低い「パンプスもどき」だった。それでも婦人用靴のコーナーにいることが苦痛で、ゆっくり選ぶ心理的余裕がなかったためか、家に帰ってから眺めると、その靴はどんどん女性用の残念なデザインに見えてくる。あぁ……もはや、ため息しか出ない。 いざやってきた「Xデー」ならぬ最初の面接の日、意を決してその靴をはき、駅の改札にSuicaを当てようとして、思わず手がとまった。「え、おれ、こんな格好で電車に乗るの無理なんですけど……!」けっきょくスゴスゴと自宅へと引き返した。 二足目の「よりマシ」な靴を入手して、ようやく就活を再スタート

            LGBTと就活――混乱、さらに極まれり?!/遠藤まめた - SYNODOS
          • レズビアンのタレント、牧村朝子さんと対談「キャラ化されるLGBT~いじめ実態調査から考える」(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            レズビアンのタレントで同性パートナーと一緒にフランスで暮らしている牧村朝子と、ゲイの活動家でいじめ自殺未遂経験者の明智カイト。全く異なる人生を歩む二人が日本とフランスのLGBT事情について語り合います。 ●過去の記事はこちらをご覧ください。 レズビアンのタレント、牧村朝子さんと対談「日本とフランスのLGBT事情について」 レズビアンのタレント、牧村朝子さんと対談「フランス同性婚法制化の舞台裏について熱く語り合います」 レズビアンのタレント、牧村朝子さんと対談「同性愛者が考える日本の家族政策の今後」 小さかった弟に「このレズ!」と言われた明智 まずは「LGBTといじめ」について取り上げたいと思います。先日、「いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン」が行った調査(*1)によると、LGBT当事者の実に7割がいじめの被害を経験していました。そこでお聞きしたいのですが、牧村さんはいじめられ

              レズビアンのタレント、牧村朝子さんと対談「キャラ化されるLGBT~いじめ実態調査から考える」(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • 同性婚実現のその先に向けて - 包帯のような嘘

              サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 この記事は古く、私の現在(2016年)の立場を正確には反映していません。同性婚については、『現代思想』という媒体の2015年10月号にこれまでの私の立場をまとめた文章が掲載されています。全文がこちらで読めますので、以下の記事で疑問点を感じた人はぜひ『現代思想』の文章も合わせてご覧の上、ご意見・ご批判などが残った場合のみコメント等お願いします。また、「長くて飛ばし読みしましたが」とか「後半読んでませ

                同性婚実現のその先に向けて - 包帯のような嘘
              • SYNODOS JOURNAL : 生活保護基準引き下げのどこが問題?Q&A STOP!生活保護基準引き下げ

                2013/1/239:0 生活保護基準引き下げのどこが問題?Q&A STOP!生活保護基準引き下げ Q1 生活保護を利用していない人には関係ないのでは?   いいえ。そんなことはありません。生活保護を利用していない人にも大きな影響があります。生活保護を利用していない低所得者、労働者が直接的な影響を受けますが、消費や景気も落ち込みます。市民生活全体が大きな影響を受けるといっていいでしょう。その人数は、生活保護利用者より遙かに多いといっていいでしょう。Q2 生活保護基準って、なに? 最低生活費ともいいますが、生活保護基準は〈ナショナルミニマム〉といって国家が国民に対し「最低限これだけは生活を保障します」という最低生活保障基準でもあります。生活保護をもらえる額(権利の基準)というよりは、国の国民に対する生活保障責任の基準と考えられるでしょう。この最低生活保障基準を引き下げることは、ある意味、国の

                • ロビイングで社会を変える/『誰でもできるロビイング入門』著者、明智カイト氏インタビュー - SYNODOS

                  政策を実現したいのであれば、政治家ではなくロビイストになれ――暗黙のルールになっていたロビイングのルールとテクニックを紹介した『誰でもできるロビイング入門』が話題だ。選挙やデモとは異なる社会の変え方について、著者の明智カイト氏に話をうかがった。(聞き手・構成/山本菜々子) ――明智さんは、LGBTなど性的マイノリティの自殺対策、いじめ対策をしている「いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン」の代表をしながら、認定NPO法人フローレンスでもロビイストとして活動されてます。初の単著を出すと伺い、LGBTではなく、ロビイングの方で出すんだと意外な感じを受けました。 今回、この本を書いたのはあまりにもロビイングについて取り上げたものがなかったからです。本では、私のほかに、自殺対策に清水康之さん、病児保育・待機児童問題に駒崎弘樹さん、いじめ対策に荻上チキさん、児童扶養手当削減の反対に赤石千衣

                    ロビイングで社会を変える/『誰でもできるロビイング入門』著者、明智カイト氏インタビュー - SYNODOS
                  • SYNODOS JOURNAL : セックスワーク・サミット2012・風俗嬢の『社会復帰』は可能か? ―― 風俗嬢の『社会復帰支援』の可能性を考える

                    2013/1/109:0 セックスワーク・サミット2012・風俗嬢の『社会復帰』は可能か? ―― 風俗嬢の『社会復帰支援』の可能性を考える セックスワークは悲惨かつ劣悪な「裏社会」という通俗的なイメージをもとに「社会復帰の必要性」を問われることが多い。しかしセックスワーカーは本当に、社会復帰を望んでいるのか。社会はセックスワーカーが復帰するに値する社会なのか。 「セックスワークの社会化」をキーワードに開催されているセックスワーク・サミット2012。当事者の声が聞こえづらいなかで、外部の支援者・代弁者は何ができるのか。支援現場のリアリティや課題、展望を語りあった。 (構成/シノドス編集部・金子昂)  ■風俗嬢の「社会復帰」は可能か 赤谷 皆さんこんにちは。セックスワーク・サミット2012にご参加いただきありがとうございます。本日司会を務めさせていただきます、編集ライターの赤谷まりえです。本日

                    • 「LGBT当事者の声をもっと聞きたい」――国会議員へのLGBT施策インタビュー/牧島かれん衆院議員(自民党)×明智カイト - SYNODOS

                      牧島かれん衆院議員は「性的マイノリティの課題を考える会」の事務局として、これまで中心的な役割を果たしてきました。インタビューを通して見えてきたことは牧島かれん衆院議員がLGBTなどの性的マイノリティ当事者たちの抱えている課題を理解するために、当事者一人ひとりの声と向き合っていることでした。そして、LGBTのことを周囲の議員たちに理解をしてもらえるように働きかけている姿でした。仲間を増やしていくことが、政治を動かすことに繋がっていくことに気付かされました。(明智カイト) 明智 ではまず自己紹介をお願いします。 牧島 自由民主党所属の衆議院議員(1期)です。当選して1年半が経ちます。議会では、「財務金融委員会」、「議院運営委員会」、「海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会」に所属しています。 主に関わっている政策としては「観光」「農業」「モノ作り

                        「LGBT当事者の声をもっと聞きたい」――国会議員へのLGBT施策インタビュー/牧島かれん衆院議員(自民党)×明智カイト - SYNODOS
                      • 離婚時にやめて欲しいこと!子どもの苦しみに気付いてますか?「片親サバイバー」の声。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        片親サバイバーとして子どもたちをサポートしているランさんに引き続きお話を伺いました。 離婚、再婚、連れ去り被害の経験から片親に苦しむ子どもをサポートする「片親サバイバー」とは?(明智カイト) 「片親サバイバー」とは?ランさんは「片親サバイバー」と名乗り、片親に苦しむ子どものサポートや、「不都合な片親」だった場合に子どもがどれほど理不尽で苦しい状態に立たされているのかを伝える活動をしています。また、片親サバイバーを生み出す原因となっている「離婚後単独親権制度」の弊害や、「連れ去り別居(実子誘拐)」という違法行為についての認知普及活動など、健全で幸せな親子関係構築のお手伝いをしています。 子どもの運命も左右する第三者の存在ランさんが大人になってから、子の連れ去りの裏には多くの場合に「第三者」が介入していることがわかってきました。たとえば友人や職場の同僚、信頼できる知人、役所の相談員や弁護士など

                          離婚時にやめて欲しいこと!子どもの苦しみに気付いてますか?「片親サバイバー」の声。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • SYNODOS JOURNAL : デフレ脱却のための「次元の異なる金融緩和策」に必要なこと 片岡剛士

                          2013/1/2510:0 デフレ脱却のための「次元の異なる金融緩和策」に必要なこと 片岡剛士 アベノミクスは大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の三つを基本方針としている。 なかでも安倍首相が重視している金融政策に関しては、1月22日の金融政策決定会合で「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための政府・日本銀行の政策連携について(共同声明)」の公表、「2%の物価安定の目標」及び「期限を定めない資産買入れ方式」の導入を決め、展望レポートの中間評価が行われた。 報道によれば、安倍首相は共同声明を「金融政策の大胆な見直しという意味でも画期的な文書だ」と評価したという。麻生大臣、甘利大臣も同様に「追加緩和は日銀の強い決意を裏打ちしたもの」、「政府と日銀がこれだけ明確に約束したことはない。歴史的だ。」と好意的な評価を下したとのことだ。 しかし報道からうかがえる政府関係者の好

                          • 離婚、再婚、連れ去り被害の経験から片親に苦しむ子どもをサポートする「片親サバイバー」とは?(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            母子家庭にて3歳女児が衰弱死したり、3ヶ月の乳児が餓死するなどの事件が相次いで報道されています。 今後、このような事件を防ぐために母親への支援も必要でしょうが、まずは何より被害者となる子どもたちをどのように救えば良いのか片親サバイバーとして子どもたちをサポートしているランさんにお話を伺いました。 「片親サバイバー」とは?ランさんは「片親サバイバー」と名乗り、片親に苦しむ子どものサポートや、「不都合な片親」だった場合に子どもがどれほど理不尽で苦しい状態に立たされているのかを伝える活動をしています。また、片親サバイバーを生み出す原因となっている「離婚後単独親権制度」の弊害や、「連れ去り別居(実子誘拐)」という違法行為についての認知普及活動など、健全で幸せな親子関係構築のお手伝いをしています。 子どもは「片親のモノ」でも「金のなる木」でもないランさん自身も両親の離婚により辛い子ども時代を過ごして

                              離婚、再婚、連れ去り被害の経験から片親に苦しむ子どもをサポートする「片親サバイバー」とは?(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • 誰でもできるロビイング - おたまの日記

                              「誰でもできるロビイング入門 社会を変える技術」を読みました。 本書でいう「ロビイング」とは、業界団体が「もっと金よこせ」と言って政治家に圧力をかけることではない。日本ではあまり行われてこなかった、弱者やマイノリティを守るために政治に働きかけることである。 この本の構成 この本は、「暗黙の了解となっていたロビイングのルールと、様々な立場からロビイングに関わってきた方たちのテクニックを紹介」するとして、下記のような構成になっています。 第1章:自殺対策のロビイング(元内閣府参与のライフリンク清水康之氏) 第2章:病児保育・待機児童問題のロビイング(フローレンス駒崎弘樹氏) 第3章:いじめ対策のロビイング(評論家 荻上チキ氏) 第4章:児童扶養手当削減のロビイング(ひとり親である赤石千衣子氏) 第5章:性的マイノリティのロビイング(この本の著者である明智カイト氏) 巻末付録:ロビイングのマニュ

                                誰でもできるロビイング - おたまの日記
                              • ”じぃじ”と”ばぁば”に会いたい!連れ去りに遭った孫と祖父母が会えなくなる日本の悲劇。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                先日、事前に何の協議もなく妻によって5歳の息子を連れ去られる被害に遭った雷鳥風月さん(仮名・40代)の記事を書きました。 妻に子どもが連れ去られたら父親として認めない!?イクメン、男性育休を推進する日本社会の矛盾。(明智カイト) 日本では離婚すると単独親権のため片方の親が親権者となりますが、雷鳥風月さんの場合はまだ離婚が成立していないため、正確にはまだ親権者です。しかし、日本では「子どもを連れ去った側の親」の言いなりにならなければならない現実があります。 現在、雷鳥風月さんは離婚後共同親権の実現に取り組んでいます。最近の主な活動として街中でチラシを配布しているそうです。チラシには『”じぃじ”と”ばぁば”に会いたい!』と大きく書いてあるためか、街中で配ると高齢者が中心にチラシを受け取ってくれます。今回は、このチラシに込めた想いについて雷鳥風月さんにお聞きしました。 間接的面会交流って何?間接

                                  ”じぃじ”と”ばぁば”に会いたい!連れ去りに遭った孫と祖父母が会えなくなる日本の悲劇。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                • <子どもが主人公>子どもの権利から見た「親子交流」と「養育費」の議論を。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  6/25(木)に、離婚後も父母が協力して子育てに取り組む共同養育の支援拡充を目指す超党派の議員連盟が法務省にて森雅子法相と面会し、養育費の支払いや親子の交流継続の原則義務化などを求める提言書を提出しました。 この提言では裁判所を介さない協議離婚の場合でも養育費の支払い、別居する親子が触れ合う「面会交流」に関する取り決めを原則義務化するよう指摘しており、公的機関による相談・支援体制の強化も求めています。 また、同日に公開された自民党の『司法制度調査会2020』では、「離婚をめぐる子の養育に関する問題」において離婚後の親権制度の在り方、養育費の確保、面会交流の改善などについて言及しています。 4 離婚をめぐる子の養育に関する問題 そのほか、当調査会犯罪被害者等支援PTにおいては、離婚をめぐる子の養育に関する問題についてもヒアリングを行った。父母が様々な理由で離婚する場合であっても、子が両親の十

                                    <子どもが主人公>子どもの権利から見た「親子交流」と「養育費」の議論を。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • コロナ禍の影響で『司法崩壊』か。親子断絶のアンケート結果より判明。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    「共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会」による別居親を対象にしたアンケート調査で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言で家裁の審理が中断し、別居中の子どもに会えないケースが相次いでいることが判明しました。 すでに裁判を早急に再開するよう求める要望書を最高裁に提出し、「家裁の業務縮小が続き、司法崩壊している」と訴えています。 6月上旬に実施したインターネット上のアンケート調査では面会交流や離婚、子どもの引き渡しなどを家裁で審理中の94人が回答しています。そのうち7割近い65人が次回の期日が決まっていないと答えました。 家裁調停中の人を対象に実施したアンケートでは、半数近い48%が「次回期日の調整が始まっていない」と回答し、期日が指定されたものの1カ月以上先だった人が16%でした。 特に大都市圏の家裁で期日の調整が始まっていないケースが目立ち、緊急事態宣言が5月下旬まで続いた東

                                      コロナ禍の影響で『司法崩壊』か。親子断絶のアンケート結果より判明。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • コロナ禍だからこそ離婚後・別居中の親子は「共同養育」で助け合う。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                      先日、新型コロナウイルスの感染拡大によって、離婚や別居で離れて暮らす親子の「面会交流」にも影響が出ていることをお伝えしました。 新型コロナウイルスは会えない親子をさらに会えなくする。離れて暮らす親子の「面会交流」が減少。(明智カイト) このような事態を受けて、法務省ではビデオ通話などを活用するように呼び掛けています。 【新型コロナウイルス感染症関係情報】面会交流について(法務省) すでにテレビや新聞など様々なメディアでも報道されており、事態の深刻さが伺えます。 離れて暮らす親子の「面会交流」にも影響 新型コロナ(NHKニュース) 月に一度、会える機会も失われ…別居の親子の苦難 感染拡大の思わぬ余波(関西テレビ) 新型コロナで“離れ離れ”・別々に暮らす親子に深刻影響(テレビ朝日) しかし今回は、このコロナ禍をきっかけにして、これまで離れて暮らしていた親子が再び交流を始めることになったお話をご

                                        コロナ禍だからこそ離婚後・別居中の親子は「共同養育」で助け合う。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                      • 日本におけるLGBTの法整備の動き/明智カイト、遠藤まめた - SYNODOS

                                        「この法案はあくまでもお互いに愛し合っている二人のための法案。核戦争を仕掛けるわけでもなく世界の終わりでもない。この法案が可決したからといって明日太陽は昇るし、住宅ローンが増えるわけでも皮膚病になるわけでもなく、ベッドにヒキガエルが発生することもありません。影響がある人にとってはとても素晴らしいものであって、それ以外の人には人生はなにも変わりません」 これは今年4月、ニュージーランドで同性婚が法制化されたときの同国議員のユーモアあふれるスピーチです。 LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)などのセクシュアル・マイノリティにかんして、日本国内では少しずつ「身近な存在」として認知が進んでいる感もあるこの頃ですが、国内ではニュージーランドのような「同性婚」はできないのみならず、あいかわらず学校や職場で「ホモ」「オカマ」と指をさされる人々も多く、また当事者の相談先もかぎ

                                          日本におけるLGBTの法整備の動き/明智カイト、遠藤まめた - SYNODOS
                                        • 日本への渡航注意!?『実子誘拐禁止』キャンペーンで、子の連れ去り被害の解決を。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                          つい先日、ドイツやイタリアなどは一方の親が日本人である場合、日本へ行くと子どもが誘拐される可能性があると渡航に関する注意喚起を行いました。EUなどでは一方の親による子どもの連れ去りは犯罪行為ですが、日本国内では容認されてしまっていることが原因のようです。 ドイツ外務省の海外情報【日本語訳】 日本:旅行および安全に関する情報(一部旅行に関する警告) 日本への子どもの奪取の場合、奪取された子どもは、奪取した親が同意した場合にのみ返還できます。国際的な子の奪取に関するハーグ条約は日本で適用されますが、日本では不十分にしか実施されていません。日本の裁判所による法的拘束力のある返還の決定でさえ、子どもを奪取された親の意思に反して強制されません。 出典:ドイツ・イタリア 日本の子の連れ去りに関する渡航勧告(親子ネット)昨日も実子誘拐に関連し、オーストラリア政府が日本に対して家族法を改めることを迫ってい

                                            日本への渡航注意!?『実子誘拐禁止』キャンペーンで、子の連れ去り被害の解決を。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                          • 同性カップルも家族です!同性カップルの国勢調査における誤記扱いについて解説(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                            最近、日本でも同性婚の挙式が新聞や雑誌等で報道されることが増え、今年6月には女性カップルが婚姻届を青森市に提出したことが地元紙の「東奥日報」で大きく取りあげられました。 しかし、2010年(平成22年)に実施された国勢調査の際に「生計を一にする同性カップル」(以下、単に「同性カップル」)が、「ありのままの姿」を回答しても誤記として「修正」され別世帯として集計されるという問題が取り上げられました。また性的マイノリティ(LGBT)の団体である「”共生社会をつくる”セクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク」(共生ネット)からは総務大臣に対して同性カップルも同一世帯として集計するように要望書が提出されています。 この国勢調査の問題点について金沢大学の岩本健良准教授にお話を伺いました。 国会議員が国会で質問明智 民主党の松浦大悟参院議員(当時)が2010年10月18日の決算委員会において、同性

                                              同性カップルも家族です!同性カップルの国勢調査における誤記扱いについて解説(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                            • DV被害、追い出し離婚…、共同親権を望む母親たちの声(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                              これまで日本における子どもの連れ去り被害や、共同親権を望む当事者の声は父親がほとんどでした。しかし、実際には母親の側も共同親権を望んでいるのです。特にDVの被害に遭い、しかも親権をとれなかった別居母親たちの声は全く社会には届いていません。 共同親権の説明についてはこちらの記事をご覧ください。 日本でも離婚後の「共同親権」導入を(親子が親子であることを当たり前の社会へ) 今回は、追い出し離婚によって子どもたちと引き離された母親と、DVの被害に遭い子どもたちと一緒に逃げ出した母親について取材しました。 現代にも残る「追い出し離婚」の実態ジブリさん(仮名・40代)は「追い出し離婚」の被害者です。長男と長女の2人と無理矢理に引き離された後、元夫側から子どもたちに会いたいなら離婚届に署名しろと脅迫を受けました。今現在、子どもたちは徳島県の山間部に住んでいますが、限界集落での生活を余儀なくされています

                                                DV被害、追い出し離婚…、共同親権を望む母親たちの声(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                              • 新型コロナウイルスは会えない親子をさらに会えなくする。離れて暮らす親子の「面会交流」が減少。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                新型コロナウイルスの感染拡大は、離婚や別居で離れて暮らす親子の「面会交流」にも影響していることが、民間団体「共同親権草の根活動」が実施したアンケート調査で分かりました。 このアンケート結果はすでにNHKや、産経新聞などでも報道されており、離れて暮らす親子の断絶が懸念されています。 離れて暮らす親子の「面会交流」にも影響 新型コロナ(NHKニュース) 感染拡大、親子の面会交流減少 別居側の4割超「一度も会えず」(産経新聞) コロナ禍のなかで親子の断絶が進む恐れ「共同親権草の根活動」は、離婚や別居で子どもと離れて暮らす親たちで作る民間団体です。 アンケートは離婚などで子どもと離れて暮らす親を対象に4/14~4/20で実施し、感染拡大が面会交流に影響していないかを調査しました。 その結果、回答者160人のうち107人は感染が拡大する前の今年2月までは面会交流が行われていましたが、このうち44%は

                                                  新型コロナウイルスは会えない親子をさらに会えなくする。離れて暮らす親子の「面会交流」が減少。(明智カイト) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                                • 世界から『日本は拉致国家』と非難を浴びている、国際的な子の連れ去り問題について(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  みなさんは日本人による国際的な子の連れ去りが、日本と諸外国の間で国際問題となっていることをご存知でしょうか。 1970年には年間5,000件程度だった日本人と外国人の国際結婚は、1980年代の後半から急増し、2005年には年間4万件を超えました。これに伴い国際離婚も増加し、結婚生活が破綻した際、一方の親がもう一方の親の同意を得ることなく、子を自分の母国へ連れ出し、もう一方の親に面会させないといった「子の連れ去り」が問題視されているのです。 つい先日、イタリア政府などは一方の親が日本人である場合、日本へ行くと子どもが誘拐されるかもしれないと、渡航に関する注意喚起をしました。イタリアなどでは一方の親による子どもの連れ去りは犯罪行為ですが、日本国内では容認されてしまっていることが原因のようです。 日本における国際的な子の連れ去り日本における国際的な子の連れ去り(以下、拉致とも)とは、もともとの居

                                                    世界から『日本は拉致国家』と非難を浴びている、国際的な子の連れ去り問題について(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • SYNODOS JOURNAL : 性的マイノリティへのいじめをなくすために ―― 同性愛者の目線から見える日本社会の課題 明智カイト

                                                    2013/1/89:0 性的マイノリティへのいじめをなくすために ―― 同性愛者の目線から見える日本社会の課題 明智カイト 「女らしさ」「男らしさ」とはなんだろう。学生の頃に、友だちのことを「女の子みたい」「男の子みたい」とか「なよなよしてる」と悪気なくからかった経験を持つ人、それを傍観していた人は多くいるのではないだろうか。 もし友だちが深刻に悩んでいたとしたら、それに気づいてあげられただろうか。もし自分の子どもが深刻に悩んでいたとしたら、それに気づいてあげられるだろうか。 ジェンダーに関するからかいが当たり前になっている社会ってなんだろう。大人が守らずに、誰が子どもを守ってあげられるのだろう。 社会に蔓延るLGBTなどの性的マイノリティに対する偏見をなくさなければ、いじめをなくすことはできない。(LGBT=L:レズビアン、G:ゲイ、B:バイセクシュアル、T:トランスジェンダーの略称)

                                                    • コロナ禍における離婚後の親子交流の確保に関して ~子どもの利益の観点から|みたに英弘 自民党 衆議院議員 神奈川8区

                                                      ※ トップ画像は、以下にリンクするNHKのニュース記事から引用させて頂きました。 新型コロナの感染拡大防止のため、外出自粛要請が行われている(皆さまのご協力に感謝いたします。)中ではありますが、先日、このようなニュースが報じられておりました。 離れて暮らす親子の「面会交流」にも影響 新型コロナ 感染拡大の影響は、離婚などで離れて暮らす親子をつなぐ「面会交流」にも及んでいることがわかりました。当事者団体の調査で7割以上が全く面会できなくなったり減ったりしていたということで、専門家は「子どもが親と交流することは非常に重要なことで、直接会えなくてもオンラインでの面会交流を行っていくべきだ」と指摘しています。 感染拡大、親子の面会交流減少 別居側の4割超「一度も会えず」 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で離婚や別居で離れて暮らす親子の「面会交流」が減少し、今年3月以降に4割以上が一度も子供と会え

                                                        コロナ禍における離婚後の親子交流の確保に関して ~子どもの利益の観点から|みたに英弘 自民党 衆議院議員 神奈川8区
                                                      • 日本は、LGBTの取り組みが遅れている――国会議員へのLGBT施策インタビュー/谷合正明参院議員(公明党)×明智カイト - SYNODOS

                                                        日本は、LGBTの取り組みが遅れている――国会議員へのLGBT施策インタビュー 谷合正明参院議員(公明党)×明智カイト 政治 #LGBT#いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン 谷合正明参院議員は「性同一性障害に関するプロジェクトチーム(PT)」の座長として中心的な役割を果たしてきました。インタビューを通して見えてきたことは谷合正明参院議員が性同一性障害にかぎらず、いろいろなマイノリティの人たちに光を当てていくのが政治家の使命だと考えていることです。そして、多様性の共存が図れるよう、共生社会を創るために努力されている姿でした。LGBTの取り組みについても期待したいと思います。(明智カイト) マイノリティの法制度に関心を持つ議員は少ない 明智 ではまず自己紹介をお願いします。 谷合 公明党所属の参議院比例区選出の議員です。岡山市在住で、おもに中四国地域を中心に活動しています。参院議

                                                          日本は、LGBTの取り組みが遅れている――国会議員へのLGBT施策インタビュー/谷合正明参院議員(公明党)×明智カイト - SYNODOS
                                                        • 子ども3人を育てるママ弁護士が考えた共同親権というベストな社会(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                          法務省は離婚後も父母の両方が親権を持つ「共同親権」の導入の是非について検討する研究会を年内に設置すると発表しました。結論を受けて導入が必要と判断すれば、法相が民法改正を法制審議会(法相の諮問機関)に諮問する見通しです。 今回は共同親権弁護士として活躍されている弁護士の古賀 礼子さんに、これまでの共同親権の取り組みや今後の展望などについてお話を伺いました。 今こそ家族の在り方そのものを議論すべき明智  まずは自己紹介をお願いします。 古賀  はじめまして、古賀 礼子と申します。養育権侵害国家賠償請求訴訟を担当する予定です。元々は離婚後子育て応援弁護士として、子育て世代の離婚案件を扱ってきました。これまで、養育費や面会交流を通じた離婚後の子育てという観点から、両親の離婚に直面した子どもを泣かせることがないように心がけてきましたが、だんだんと共同親権の民法改正が不可欠だと考えるようになりました。

                                                            子ども3人を育てるママ弁護士が考えた共同親権というベストな社会(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                          • OjohmbonX

                                                            カクヨムにお話をアップしました↓ kakuyomu.jp 男ばかりの老人ホームで、姫として君臨するおじいさんが、全然なびかないおじいさんを落とそうとする話です。 もっとハイコンテクストに話が書ければいいなと思ってるけど、普段新書ばかり読んでるせいか難しい。 あともっと短期間で1ヶ月くらいでぱっと書ければいいのに、ちゃんと時間を取らなくてずるずるかかってしまう。 寝技の話は、増田俊也の『七帝柔道記』を以前に読んでめちゃ面白くて、寝技かっこいいよねと思ったので入れた。 七帝柔道記 (角川文庫) 作者:増田 俊也KADOKAWAAmazon カクヨムにお話をアップしました↓ kakuyomu.jp 当初は2万字程度のつもりが6万5千字になってしまった。 6月下旬から書き始めて8月下旬まで2ヶ月くらいかかった。途中で会社の夏季休暇もあったから「2ヶ月で終わらせられた」とも言えるのかもしれない。 今

                                                              OjohmbonX
                                                            • LGBTが生きやすい職場のために/明智カイト×遠藤まめた×村木真紀 - SYNODOS

                                                              ―― 今日はLGBTと仕事というテーマでお話いただきたく、皆さんにお集まりいただきました。最初に村木さんが虹色ダイバーシティで行われたアンケート調査の分析結果についてお話をいただき、その後、議論に入っていただきたいと思います。まずは村木さんから自己紹介をお願いします。 村木 村木真紀です。レズビアンです。2012年に、「虹色ダイバーシティ」という団体を作り、企業向けのLGBT研修を始めました。この活動がヒットし、いろいろな企業から声がかかるようになったので、脱サラをして、これから本業として頑張ろうと思っています。 遠藤 遠藤まめたです。地方公務員として働きながら、2010年に明智さんと立ち上げた「いのちリスペクト。ホワイト・リボンキャンペーン」で活動しています。FtMのトランスジェンダーです。主にLGBTの自殺対策をやっていますが、特に労働環境の問題は重要だと思い、就職試験においてセクシュ

                                                                LGBTが生きやすい職場のために/明智カイト×遠藤まめた×村木真紀 - SYNODOS
                                                              • 緊急インタビュー:児童ポルノ禁止法改正案が衆院を通過!子どもたちを性的虐待から守るために残された課題(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                児童ポルノの単純所持を禁止する児童ポルノ禁止法改正案が2014年6月5日の衆院本会議で与党や民主党などの賛成多数で、今回の改正案を推進してきたアグネス・チャン日本ユニセフ協会大使らが見守るなか可決されました。参院審議を経て、今国会で成立する公算が大きいです。児童ポルノ禁止法改正案について表現規制に慎重な運動団体AFEEの副編集長にしかたコーイチ氏にお話を伺いました。 「表現の自由」と「児童福祉」の両立をめざすために明智 まずは自己紹介をお願いします。 にしかた 表現の自由と児童福祉の両立をめざす超党派の運動団体 『AFEE(エイフィー)エンターテイメント表現の自由の会』副編集長をしています。特に団体のなかでも『児童の福祉擁護派』として団体の理念を牽引しています。また大人向けポルノ規制は最小限にと主張しつつ、性教育の充実やメディアリテラシーなど児童・子どもへの正確な性情報の提供にも強い関心を

                                                                  緊急インタビュー:児童ポルノ禁止法改正案が衆院を通過!子どもたちを性的虐待から守るために残された課題(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                • 選挙やデモのほかにも方法が!?社会を変える”ロビイング”入門/明智カイト×田中紀子×橋本岳×荻上チキ - SYNODOS

                                                                  選挙、デモ、記者会見や勉強会。民主主義の世の中で社会を動かす方法は多岐に渡る。「ロビイング」もその一つだ。日本では企業は団体など、特定の力のある団体が行うものというイメージが強いが、一般市民によるロビイングも広まりつつある。そもそもロビイングとは何なのか。日本での状況、その可能性などについて、実際にロビイングに関わる方々に伺った。2017年2月1日放送TBSラジオ荻上チキ Session-22「選挙やデモのほかにも方法が!?社会を変える“ロビイング”入門!」より抄録。(構成/増田穂) ■ 荻上チキ Session-22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら

                                                                    選挙やデモのほかにも方法が!?社会を変える”ロビイング”入門/明智カイト×田中紀子×橋本岳×荻上チキ - SYNODOS
                                                                  • SYNODOS JOURNAL : あそこにエイズの村がある 安田菜津紀

                                                                    2013/1/229:0 あそこにエイズの村がある 安田菜津紀 ■HIV感染者が集められた村 カンボジアの首都プノンペン市、ボレイケーラ地区のスラム街を歩いていたときのことだった。街の人々が指差した先には、緑色の壁にかこまれた一画があった。小さな扉から中に入ってみると、そこには緑色のトタンで作られた長屋があり、ベニヤ板一枚で仕切られた部屋に、HIV感染者を抱える32家族が暮らしていた。彼らは自分の意思でここに移り住んできたのではない。元はこの地区にばらばらに住んでいた家族たちが、2007年、政府によってこの一角に集められたのだ。「夜9時になると、ここの扉を市の役人が閉めに来るんだよ」。村人がつぶやくように教えてくれた。住居の密集したこの地区の中で、この村の存在は少し異質に見えた。 近年開発が進み、首都プノンペンの地価上昇と共にスラム街の強制排除が相次いだ。ボレイケーラ地区は観光相の施設建設

                                                                    • SYNODOS JOURNAL : 政府と日本銀行の政策協定(アコード)はどうあるべきか 片岡剛士

                                                                      2013/1/119:0 政府と日本銀行の政策協定(アコード)はどうあるべきか 片岡剛士 政府と日銀との政策協定(アコード)に関する報道が活発化している。報道によれば、1月21日・22日に開催される日銀政策決定会合にて政策協定の公表がなされるのではないかとの観測もあるようだ。政府と日銀が共同で文書を公表するということで思い出されるのが、昨年10月30日に当時の財務大臣、経済財政担当大臣、日銀総裁の連名で公表された「デフレ脱却に向けた取組について」(http://www.boj.or.jp/announcements/release_2012/k121030a.pdf 以下「共同文書」と略す)だろう。以下ではこの文書を題材にしながら、政府と日銀が新たに政策協定を結ぶのならばどのような内容を折り込むべきかを考えてみたい。   ■共同文書の問題点 まず共同文書についてみておこう(共同文書および1

                                                                      • 日本でも離婚後の「共同親権」導入を(親子が親子であることを当たり前の社会へ)(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                        法務省は離婚後も父母の両方が親権を持つ「共同親権」の導入の是非について検討する研究会を年内に設置すると発表しました。結論を受けて導入が必要と判断すれば、法相が民法改正を法制審議会(法相の諮問機関)に諮問する見通しです。 離婚後の「共同親権」導入の是非を検討へ 法務省(NHK) 現在の日本の民法では離婚後の親権は父親か母親のどちらか一方しか持つことができない「単独親権」が規定されていますが、海外の先進国では両親がともに持つ「共同親権」が主流となっていて、法務省は海外の制度や運用状況の調査を進めていました。 なぜ共同親権が必要なのか?日本では親権を巡って親同士で子どもの奪い合いが生じ、その過程で子どもの連れ去りや親子引き離しが容認されてしまっています。親権者が再婚した場合、親権のない親の同意無く、子どもを親権者の再婚相手の養子に入れることもあります(代諾養子縁組)。その場合、裁判所では再婚夫婦

                                                                          日本でも離婚後の「共同親権」導入を(親子が親子であることを当たり前の社会へ)(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                        • Yahoo!ニュース エキスパート オーサー明智カイトさんのコメント - Yahoo!ニュース

                                                                          昔より日本では「追い出し離婚」、今は「連れ去り離婚」が有利に扱われ、子どもが片親を奪われる慣習が長く定着しています。 一時代前の「追い出し離婚」は家父長制の名残りであり、母親と子どもは泣く泣く引き離されました。現在の「連れ去り離婚」ではDV避難者を装って連れ去り、そこで片親と断絶すればDVや虐待の事実など無くても親子を引き離せるという司法行政の運用が発生しています。 DVや虐待と無縁の親たちまで加害者かのような扱いを受けて、我が子と生き別れを強要されています。DV支援措置には何の証拠も要らず申請すればよいという問題点があるようです。 また今回の裁判ではハーグ条約に触れていますが、もともと日本の家族法はハーグ条約の各条項と整合性がなく、日本が署名するためには法律の抜本的な改正や新法導入が必要でした。この裁判がきっかけとなり法改正が進むことを期待したいです。

                                                                            Yahoo!ニュース エキスパート オーサー明智カイトさんのコメント - Yahoo!ニュース
                                                                          • 市民アドボカシー連盟 明智カイトさん:シェアからはじめる「草の根ロビイング」

                                                                            「社会課題を解決したい」「社会に貢献する仕事をしたい」——20〜30代を中心に、そうした志を持つ人が増えています。そのための手段として、みなさんはどんなことを検討するでしょうか。自分でソーシャルビジネスを立ち上げる? 政治の世界に入らないといけない? それともボランティアに人生を捧げる……? おそらくここで「市民活動に参加してロビー活動をする」という選択肢を思い浮かべる人は、現在の日本では少数派でしょう。そうした市民活動に10年以上、身を投じているのが、NPO法人市民アドボカシー連盟の代表理事である明智カイトさんです。 明智さんは会社員として働くかたわら、「草の根ロビイスト」として市民活動に参画。子どもや女性、マイノリティのための政策提言を中心に活動を行っています。今回は明智さんに、「草の根ロビイング」が社会の中でどんな役割を果たしているのかをうかがいました。 明智カイトさんプロフィール

                                                                              市民アドボカシー連盟 明智カイトさん:シェアからはじめる「草の根ロビイング」
                                                                            • コロナきっかけ 別居親子再会 - Yahoo!ニュース

                                                                              先日、新型コロナウイルスの感染拡大によって、離婚や別居で離れて暮らす親子の「面会交流」にも影響が出ていることをお伝えしました。このような事態を受けて、法務省ではビデオ通話などを活用するように呼び掛けています。すでにテレビや新聞など様々なメディアでも報道されており、事態の深刻さが伺えます。しかし今回は、このコロナ禍をきっかけにして、これまで離れて暮らしていた親子が再び交流を始めることになったお話をご紹介します。(明智カイト) 続きを読む

                                                                                コロナきっかけ 別居親子再会 - Yahoo!ニュース
                                                                              • 子連れ再婚での子どもへの児童虐待、殺人事件から親権を考える。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                現在の日本の民法では婚姻中は「共同親権」なのに、離婚後の親権は父親か母親のどちらか一方しか持つことができない「単独親権」が規定されています。 そして、親権者が再婚した場合、親権のない親の同意なく、子どもを親権者の再婚相手の養子に入れることもあります(代諾養子縁組)。その場合、裁判所では再婚夫婦から親権のない親への親権者変更の手続きができなくなります。 本田 隆史さん(仮名・40代)も離婚後に一人娘の親権を失い、子どもと会えないまま元妻が子連れ再婚したケースの一人です。 本田さんが離婚した理由は元妻が原因でした。元妻による暴言暴力に耐えきれなくなり、持ち家に妻子を残したまま実家に避難しました。その後、元妻とは離婚調停と面会交流調停を進めて離婚が成立し、親権を失っています。養育費は毎月5万円を支払い続けていましたが、これまでに子どもとの面会交流はできていません。 「今月に入って元妻の再婚を知り

                                                                                  子連れ再婚での子どもへの児童虐待、殺人事件から親権を考える。(明智カイト) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                                • SYNODOS JOURNAL : いじめを止めたい大人たちへ ―― 「ストップいじめ!ナビ」第二弾更新にあたり

                                                                                  2013/2/19:0 いじめを止めたい大人たちへ ―― 「ストップいじめ!ナビ」第二弾更新にあたり 解決への兆しが見えない「いじめ問題」に一石を投じようと、様々な分野の専門家らが有志で集まり、立ち上げたストップいじめプロジェクトチーム。いじめで苦しむ子どもたちへの支援を行うことと共に、いじめの発生リスクをできるだけ抑制する社会環境作りをめざして、多岐に渡る取り組みを行っている。 彼らによるいじめ対策のポータルサイト「ストップいじめ!ナビ(http://stopijime.jp/)」の開設から三ヶ月が経過し、先日第二弾更新が行われた。今回の更新では、「いじめに関する統計データ集」「裁判例紹介」「LGBTといじめの関係の説明」といった新たな項目が追加され、大人たちがより多面的にいじめの現状を理解できるようになっている。 谷川弥一文部科学副大臣による「いじめ対策に武道の先生や警察OBを導入すべ