サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
ja.gimmeaqueereye.org
目次 本文 誤解:「ペドフィリアはLGBTQ+のQに含まれる」とマサキチトセは主張している 誤解:マサキチトセは、ペドフィリアという欲望のあり方を子どもの安全や権利、尊厳よりも優先している デマ:マサキチトセはペドファイルである 2022.8.2 追記 この記事を「言い訳」と評価する声に対して 2022.8.5 追記 2017年の発言との整合性について「風向きが悪くなってから張る予防線を反復横跳びする」という部分について「LGBT関連の論者の中でも私はかなり突出して小児性愛擁護派」という発言についてペドフィリアもペドファイルも他者化/悪魔化をしないという立場について 追記のまとめ 追記の追記 2023.6.17 追記 ペドフィリアを他者化/悪魔化すべきでないという言論の責任について 2023.7.20 追記 ペドファイルは差別されているのか 本文 2014年に翻訳して訳者の言葉を付記した以
(ポストカルチャー・レビュー ツイッタースレッド 2021年8月20日) A lot of people are getting the OnlyFans story wrong, and the reality of it is a lot more damaging and concerning to both the livelihood of sex workers and online freedom in general. — Post-Culture Review (@PostCultRev) August 20, 2021 多くの人が OnlyFans の話題を取り違えている。実際に起きている出来事は、セックスワーカーたちの生活にとっても、オンラインの自由全体にとっても、人々が思っている以上に害をもたらす、恐るべき事態なのだ。 OnlyFans がポルノとセックスワーカーを
以下のスレート誌(進歩的メディア)の記事の下に、より新しい情報を含むニューヨーク・ポスト誌(保守メディア)の記事も翻訳して追記しました。実際に当日 Wi Spa を利用していたトランスジェンダー女性は存在したとのことです。それ自体は違法ではありませんし、Wi Spa は米国全体に無数にあるスパの中でトランスジェンダーの利用を公認している数少ないスパです。容疑者とされる人物は「性器を見せていた」「勃起状態だった」「子どもの近くにいた」という容疑に関しては否定しており、(記事の時点で)警察に自ら出頭する予定だそうです。また、通常通りのスパ利用をしていただけで犯罪者扱いを受けたことについて、告訴・民事訴訟を検討しているそうです。つまりスレート誌で「デマ」と書かれているもののうち「トランス女性がその日 Wi Spa を利用していた」という部分だけはデマではないことが分かった、ということです。詳しく
ツイッターではフォローをゼロにしたとはいえ、トランスジェンダー、特にトランス女性を取り巻く現状については最新の情報をできるだけ把握しておきたいと思って、キーワード検索や ID 検索をしてチラホラと関連ツイートを読んではいる。 その中で、トランスジェンダーの人々の利用を想定しながら現実的にどういう具体的なトイレの設計や運用が望ましいのかを語っている人を見つけた。これについて、こういう議論こそ必要なのだと評価している意見も見た。 具体的な設計や運用の議論の欠如 トランスジェンダーに対する差別に反対し、かれら(※)の権利や尊厳を重要視する立場からは、確かにこのような具体的な提言はあまり出てきていない。 いや、実際には「こういうトイレだったら自分も他の人も安心して使えるんじゃないかな」というトランスジェンダー当事者による提言は私の記憶の限りでも10年以上前から存在してきた。全個室化、小便器の廃止、
前回に引き続き、トランスジェンダーの話題に触れたい。 ツイッターを芋づる式にいろいろ見ていたら、「ジェンダーが無くなれば、トランスジェンダーというあり方も無くなる」という意見が目に入ってきたからだ。いわく、ジェンダーの解体こそが目指されるべきなのだから、トランス女性やトランス男性のようにジェンダーというシステムに裏付けされた女性性や男性性という概念を前提とする存在はジェンダーの解体に逆行していて問題だ、という主張だ。 これに同調する別の人のツイートには「性別による差別があり、それをジェンダーと呼んでいるのだ」とあった。 まず「ジェンダー」が何を意味しているのか、私の解釈——社会学やカルチュラル・スタディーズ、女性学、哲学などの分野ではある程度支持されている解釈だと私が思うもの(※)——を手短に説明したい。 ※ここで学問を持ち出すのは、学術的な権威によって正しさが保証されると思っているからで
「トランスコリアンには怒るのに、トランス女性にはどうして怒らないのか」 そういった声が「TERF」(トランス排除的ラディカル・フェミニスト)たちから上がっている。 トランスコリアンとは、あるツイッター利用者が作った言葉だ。曰く、Kポップなどを愛好する日本人が「今日から自分もコリアン」と言いだしたら問題があるだろうに、どうしてピンクのスカートを履きたがる男が「今日から自分も女」と言いだしたら女性として認めなければならないのだ、という主張らしい。 一見筋が通っているように見えるけど、あまりに多くの前提が共有されていなくて、頭を抱えてしまった。 安易な理由 1 このツイートをした人は、在日コリアンや植民地主義の歴史をどこまで知っているのだろう。どこまで考えたことがあるのだろう。「今日から自分もコリアン」という言葉から想起するものが、自らのアイデンティティや生き方、あり方を模索する在日コリアンでは
オーストラリアで刑務所の所長をしているキルスティ・ミラー(Kirsti Miller)は、アクアスロン(水泳と長距離走を続けて行う競技)の元世界チャンピオンで、国際殿堂入りを二度も果たしたアスリートだ。同時期にラグビー界でも活躍し、その後も地域のサッカーチームに参加。今はスポーツ界でのダイバーシティ教育に関わっている。 そのミラーが、スポーツにおけるトランスジェンダー受け入れについてツイッターで長いスレッドを書いていたので紹介したい。 ※なお、画像の内容も必要に応じて翻訳している。また、スペースや引用符の位置など、明らかに単なる間違いだと分かる箇所は訂正して引用している。更に、ミラーは文献等にリンクを貼っているがその内容は翻訳していない。興味のある人は元のツイートを参照のこと。 FACT: Including trans athletes will benefit everyone. MY
訳者より このツイート群においてジュリア・セラーノが「トランス女性」と言うとき、それは「トランスで、かつ女性である人」を指しています。つまり、「〇〇な男性」(〇〇に何が入るにしても)は含まれていません。たとえば「女装好きの男です」と自分を表現する人がいたとして、その人は少なくとも現時点ではセラーノの言う「トランス女性」には含まれないでしょう。 また、最後のあたりでセラーノは「トランス女性はすでに男性特権について十分に気づいています」と言っていますが、文脈からも分かるとおり、シスジェンダー女性と比べて「トランス女性は気づいていない」とは言えない、という意味だと私は解釈しています。シスジェンダー女性だからといって全員が男女差別や男性特権について深い認識があるとは限らないのと同様、トランス女性も当然男女差別や男性特権についての気づきはまちまちです。シスジェンダー女性が進学や就職、結婚などを期にジ
2018年10月17日に埼玉県高等学校図書館研究会に呼んでいただいて、「多様性から目を背けない学校環境のために」というタイトルで講演をしてきました。以下が、講演の内容に加筆修正したものとなります。 実際の講演ではもっと余談やプチエピソードなどがありましたが、必要なもの以外は省略しています。(必要じゃない話をしたのかよというツッコミはなしで……w) みなさんこんにちは、講師のマサキチトセです。 プリントのプロフィール欄にこれまで書いた文章のタイトルが並んでいます。それぞれのタイトルからもおわかりになると思いますが、私は「複合差別」と呼ばれるものに大きな関心をもっています。 複合差別とは、例えばLGBTと貧困だったり、LGBTと民族差別だったり、LGBTとセックスワーク ——いわゆる「売春」「買春」「援助交際」——だったり、単一の軸で説明しきれない差別の問題のことです。 プロフィールにはさらに
「誠意がある」「敬意がある」ということの大切さについて最近はよく考えていて、というのもどうにもどうやら日本には、自分が持ってないマイノリティ属性を持ってる相手を前に物怖じしてしまうというか、「まちがったことを言ってはいけない」「傷つけてはいけない」という強い自己強迫に陥る人というのがたくさんいるらしいということを、まがりなりにも差別問題について講演なんかをやっていると痛感させられているからなんだけれど、いや、もちろんほかの国にもそういう人はいるに決まっていて、アメリカでも一定の期間を上品な、というか上品自認の白人に囲まれて過ごしているとそんな空気が蔓延してるのを感じはする。 でもまあ、全体の傾向として、というもやっとした言いかたになるけれど、そもそもが「一歩でも踏み外したらならず者」みたいなハードモードをプレイさせられている日本の人たち(people in Japan(≠ Japanese
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 何か新しいことを言わなければいけない、まだ誰も言ってないことを言わないといけない、心の中でくすぶっている言葉にできない思いを抱えたどこかの誰かが「そう! それだ!」って思うようなことを書かなければいけない、そんな風に思って文章を書いてきた気がする。女人禁制なんて女性差別だよねとか、同性愛者を欠陥がある生物と言うのは同性愛者差別だよねとか、バリアフリーって大事だよねとか、そういうことって、あまりにも
HOME活動のお知らせ世の中は"息苦しく"なっている? TV・CMの炎上をめぐって(横浜市男女共同参画推進協会『フォーラム通信』掲載インタビュー) サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 TV・CMの世界では、性に関する表現をめぐって炎上が相次いでいます。「性差別的だ」と抗議が寄せられる一方、「ネタを分かっていない」「この程度で抗議するなんて、世の中は息苦しくなっている」という声もあります。 メディアが炎上するとき、そこではどんな議論が
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 2017/12/14の木曜日、青山学院大学の渋谷のキャンパスでジェンダーと法律に関する授業(英語開講)に呼ばれてゲストレクチャーをしてきました。 (注:このブログ記事はこの英語記事を和訳したものです。) 約140人の大きな授業で、特別英語が得意な学生が集まっているわけではないという状況だったので、ゆっくり話さなければいけない、語彙を限定しなければいけない、学生みんなが理解しているか見極めながら進め
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 2017年11月22日、高崎経済大学で開講されているジェンダー論の授業にお邪魔して、お話をしてきました。 内容は主に、同化主義とラディカリズム、アイデンティティポリティクスについて。せっかくなのでここにもざっくり書き留めておきます。 まず私が現在のセクシュアリティに至るまでの変遷を話し、性的指向含めセクシュアリティ全般は変わることがあるということを説明しました。 次に、これまで受けた授業の中で好き
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 「そんなことより北朝鮮のミサイルのほうが怖いよ(笑)」 客が笑ってそう言う。つられて別の客が笑う。私はろくに聞こえなかったふりをして、張り付いた笑顔のまま、カウンターの中の自分の足元に目線を逃がした。数秒のあいだこうすることで、私は——私だけは——この場のヘイトの責任を免れるような気がしたからだ。
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 ポリティカルコレクトネス(以下、PC)に関して、それに反対する側にも支持する側にも同意できない部分があリます。これまで少しずつツイートでも書いてきましたが、改めて書きます。連投ツイートで出す予定だったので、140字で区切れてますw まず、差別を肯定する、あるいは条件付きで許容するような人たちがいます(以下、差別主義者)。一方で、差別を否定する、あるいは条件付きで非難するような人たちがいます(以下、
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 この原稿は、2016年7月29日〜8月2日に開催された小松サマースクールという高校生向け合宿イベントにおいて、私が29日の午後に参加者に向けてお話しした講演の内容です。時間の関係で省略した部分、言い方を変えた部分などもありますが、大まかには当日の内容と同じです。ところどころ「それ断言しちゃっていいの?」と疑問を挟む余地のある箇所があると思いますが、オーディエンスや持ち時間、その他の制約によるものと
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 (ジャック・アポンテ トゥルス・アウト誌) 日曜の夜、私は悪夢を見ていた。それも無理はない。日曜の朝、ルームメイトが私のパートナーと私のところにやってきて、オーランドの銃撃事件について知らせてくれた。それからというもの、私の1日はショックと怒りと悲しみに支配された。最終的にベッドに横になり目を閉じてじっとできるほどに落ち着けた時には、少々自分でも驚いたくらいだ。そんな日に見る夢がろくな夢なわけがな
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 昨日4月27日、自由民主党政務調査会および性的指向・性自認に関する特命委員会が、「性的指向・性自認の多様なあり方を受容する社会を目指すためのわが党の基本的な考え方」として2つのPDF文書を公開しました。 感想を Twitter にでも書こうかなと思っていたのですが、思ったより書きたいことがあったので、PDFに細かくコメントを付けました。 マサキの注釈付きPDF (1)・(2) よかったらご覧になっ
HOME活動のお知らせ【全文】現代思想2015年10月号掲載『排除と忘却に支えられたグロテスクな世間体政治としての米国主流「LGBT運動」と同性婚推進運動の欺瞞』 サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 この文章は『現代思想』(青土社)2015年10月号「特集=LGBT 日本と世界のリアル」に掲載された文章を、筆者自身の手元にある原稿データを基にウェブ用に体裁を整えたものです。同号の目次を写真で出していますので、現在のLGBTやクィア関
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 (※お前の心境の変化なんか読んでも何の役にも立たないよ、という人は、すみません、多分ほんとうに役に立たないので、もっと大切なことのために時間を使って下さい。) セックスワークについてはこのブログでも他の場所でも(現代思想とかYouTubeとか)折に触れて言及しているので、私の発信したものをいくつも目や耳にしてくれている人であればセックスワークが私にとって重要なトピックであるということはご存知かと思
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 下部に追記(2023年7月20日)があります。 2015年6月26日、米国最高裁判所で争われていた Obergefell v. Hodges の裁判において、「すべての州に、同性カップルへの婚姻ライセンスを発行すること、そして他の管轄区において有効に遂行された同性婚を認知することを要求する」判決が出された。これをきっかけに、私たちは多くの友人が Facebook や Twitter のプロフィール
HOME翻訳したもの翻訳『セックスワークに関して新しく打ち出した方針について、アムネスティ・インターナショナルがハリウッド芸能人から反発を受けている』(ジョージア・ストレート誌) サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 ジョージア・ストレート誌(チャーリー・スミス)・2015年7月24日 同意のある成人同士間のセックスの売買を犯罪とすることに反対するという計画を出した、世界有数の人権団体が炎上している。 アムネスティ・インターナショナル
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 2015年6月26日・ティモシー・ステュワート-ウィンター 画像:ストーンウォールの反乱の1ヶ月後、1969年7月27日に同性愛者の権利を支援する人々がマンハッタンで抗議デモをしている様子。(フレッド・W・マクダーラ/ゲッティ・イメージス) 米国全土での同性婚の権利を認めた最高裁判所決定は、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーのアメリカ人にとって喜ばしい瞬間をもたらした。私たちの
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 2013年9月6日・Dean Spade & Craig Willse 近年、同性間の婚姻を認める州法が可決するたびに、同性間の婚姻の法的認知を肯定する裁判所判断が出されるたびに、政治家が同性間の婚姻を肯定的に語るたびに、革新を志向する("progressive")人々の多くは結婚を称揚してきた。一方同時に、多くのクィア活動家や学者は同性婚推進運動を厳しく批判してきた。結婚を擁護する者は時にこれら
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 この記事は古く、私の現在(2016年)の立場を正確には反映していません。同性婚については、『現代思想』という媒体の2015年10月号にこれまでの私の立場をまとめた文章が掲載されています。全文がこちらで読めますので、以下の記事で疑問点を感じた人はぜひ『現代思想』の文章も合わせてご覧の上、ご意見・ご批判などが残った場合のみコメント等お願いします。また、「長くて飛ばし読みしましたが」とか「後半読んでませ
皆様こんにちは。日頃は大変お世話になっております。マサキチトセと申します。 このたび6月20日に群馬県館林市にダイニングバー、 FAT CATS を開店することとなりましたので、皆様にご報告さし上げます。 フェミニズムやLGBT、クィア関係、福祉、その他様々な情報を提供する場として、コミュニティースペースのように気軽にご来店頂けるバーを目指しております。 近隣にお越しの際はぜひお立ち寄り下さい! Dining Bar FAT CATS 374-0024 群馬県館林市本町4-1-8 TEL 050-5875-4064 Email contact@barfatcats.com WEB http://barfatcats.com — FAT CATS のスタッフは、2010年より「屋外おかまバー おっかまん」と称して毎月第3土曜日の地域商店街イベント「館林夜市」に参加して参りました。地域
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 批判回避のためにありとあらゆるミソジニーを免罪しようとしている男が多い昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか(←本文とは関係ない時候の挨拶です)。 群馬県高崎市にある「群馬の森」という県立公園には、「記憶 反省 そして友好」と刻まれた追悼碑があります。これは、かつて日本がその植民地政策によって日本国内の鉱山や工場に労務動員し、事故や過労で亡くなった朝鮮の人々を追悼する目的で建立された碑です。 私はニュ
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 「LGBT」という言葉がずいぶん普及してきています。テレビでもラジオでも雑誌でもウェブメディアでも「LGBT」という言葉はそこら中に出てきます。しかし、正に「LGBT」の権利や尊厳について語るコメンテーターやライターが、「LGBT」の反義語として「異性愛者」という言葉を使いまくっていることに、とても強い違和感を感じます。 「LGBT」という言葉を使っているのに、「私たち異性愛者は…」とか「Aさんは
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『マサキチトセ - 包帯のような嘘』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く