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  • 【和歌山県・伊都郡】和歌山旅行記〔5〕『金剛峯寺』と想像と違った高野山の町 - 旅のRESUME

    ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。 プチご無沙汰しておりました。 早いもので前回のブログ更新から8日、和歌山旅行記からは2週間が経ってました(;・∀・) 仕事が忙しくてお盆休みもほぼ何処にも出かけておりません^^; まあ、危険な暑さと台風だったのでいいかな・・・・・。 みなさんはご無事でしょうか。 日にちが空きましたが旅行記続けます💦 www.bluemoonbell.work 金剛峯寺 正門 大玄関と小玄関 鐘楼 本坊・内拝 別殿 ばん龍庭 台所 御朱印 アクセス 高野山デジタルミュージアム 壇上伽藍の根本大塔の横から通りに出て左前方にある金剛峯寺まで歩きました。 旅行へ行くまで、高野山は日本三大霊場という認識でそれは間違いではなかったけど、山全体が修行の場で住んでいるのはお坊さんばかりと思っていました。 ところがです。 画像はお借りしました 117もある寺院は広範囲に建って

      【和歌山県・伊都郡】和歌山旅行記〔5〕『金剛峯寺』と想像と違った高野山の町 - 旅のRESUME
    • (=^・^=) ま・まさか あのガラクタが、瓜連城   - 猫屋の女将

      秋も深まってきました 草原はセイタカアワダチソウの黄色い花で席巻されてしまいました 猫じゃらしも充実して種をいっぱい付けています   来年は猫じゃらしも豊作でしょう 10月20日(金) 市の公民館講座 「史跡と文化財巡り」 最終回に参加してきました 最終回は瓜連地区 訪問先は 瓜連城跡、常福寺、西福寺、白蓮塚碑、弘願寺 静のムクノキ(巨木)、静神社、斎藤監物墓、古徳城跡 と盛沢山でした 行った先を一か所ずつ記録しておきたいとも思いましたが マサカの出来事もありましたので コンナこともあるものだと、其方を記しておきたいと思います 最初の訪問先、瓜連城跡です 8年も来ないうちに濠を浚って立派な姿を見せてくれました 人の大きさと比べてください 以前は大藪で突入は躊躇われましたが、今はスッカリ綺麗に整備されて美しく立派な姿を見せてくれました。 縄張り図 瓜連城概念図のAの場所 「余湖くんのホームペ

        (=^・^=) ま・まさか あのガラクタが、瓜連城   - 猫屋の女将
      • 京都・相国寺の特別拝観と、見どころいっぱいの美術館へ - 続キロクマニア

        みなさま、こんばんわぁあです 最近、欲しいものがあって メルカリとかYahooフリマとかを チェックしてるんてすが ずーーーつと売れずに残ってたので まあ、まだ大丈夫やろうと思ってたら 狙ってた価格帯のものが 数時間後に 立て続けに3つぐらい売れてしまい 無くなってしまいました… ショック過ぎる… 買い時を完全に見誤ってしまってます 11月某日、京都さんぽです なんやかんや京都・奈良には 沢山のお寺や神社があるのですが 地元過ぎると逆に行かない現象ってやつで 行きそびれてたお寺に行ってみました 「相国寺」さんです 場所は、同志社大学のすぐ裏手 かなり歴史のある大きなお寺なのですが 表通りからは見えないせいか 観光客の方々も少なく、ひっそりしています おっっ!秋の特別拝観やってました! 方丈と、法堂、そして、開山堂が 公開されているようです 普段見れないところが見られるのは 嬉しいですよね

          京都・相国寺の特別拝観と、見どころいっぱいの美術館へ - 続キロクマニア
        • 前山寺(上田市)|上田盆地にある4つの三重塔のひとつ未完成の完成の塔 - 人生の暇つブしログ

          こんにちは。うらいで~編集長です。 \ 今回、ご紹介するのはコチラ! / 前山寺 前山寺の歴史 前山寺の境内 三重塔 たぶん関連商品☆ 基本情報 当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。 前山寺 «信州の鎌倉»と言われている塩田平周辺にある真言宗智山派の寺院『前山寺』(ぜんさんじ)。山号は獨股山又は独鈷山。本尊は金剛界大日如来。 独鈷山麓にあり、塩田平を眼下に東に上田城・千曲川、西に別所温泉という場所に位置し、「未完成の完成の塔」と呼ばれる国の重要文化財の三重塔の塔が有名な古刹です。この周辺は国宝を有する「大法寺」や「安楽寺」など多くの文化財が集まる地域でもあります。 境内は季節の移ろいとともに桜、藤、牡丹、つつじ、ひとつばたご、紫陽花、もくげんじの花々が咲き「花の寺」とも呼ばれ、秋には紅葉も楽しめます。 また、庫裏で頂けるという境内で採れた鬼ぐるみを

            前山寺(上田市)|上田盆地にある4つの三重塔のひとつ未完成の完成の塔 - 人生の暇つブしログ
          • 戦国大和の覇者・筒井氏~大和武士の一族(1) - 大和徒然草子

            当ブログでは鎌倉時代から江戸時代までの大和武士たちの活躍や動向を、当時の畿内史と関連付けながら21回にわたって「大和武士の興亡」として奈良の戦国史を詳しく紹介しました。 今回は奈良の戦国史について切り口を変え、戦国の大和で活躍した大和武士の一族たちに焦点を当てて、ご紹介していきます。 最初にご紹介する大和武士の一族は、戦国末期に大和国の覇権を握って近世大名へと躍進することになる筒井氏です。 筒井氏の出自 筒井氏歴代 順覚(南北朝~室町初期) 成身院光宣と順弘、順永(河上五ヶ関を巡る抗争と応仁の乱) 順尊、順賢(筒井氏の没落と大和復帰) 順興(筒井氏の戦国大名化) 順昭(大和を武力統一した最初の覇者) 順慶(近世大名化した最後の官符衆徒棟梁) 定次(筒井宗家最後の当主) 正次、正信(徳川氏旗本・筒井家) 筒井氏ゆかりの旧跡 筒井城 椿尾上城 郡山城 筒井順慶墓所 筒井氏関連年表 南北朝~戦国

              戦国大和の覇者・筒井氏~大和武士の一族(1) - 大和徒然草子
            • 高幡不動尊の四季 ひの新選組まつりの日

              新選組副長土方歳三の命日である5月11日に合わせて毎年開催されているひの新選組まつり。今年で27回目。 ひの新選組まつりは11日に土方歳三の菩提寺になっている高幡不動尊(高幡山金剛寺)とその参道周辺を会場として開催。翌12日はJR日野駅周辺の日野宿本陣前を会場として開催される。ちなみに土方歳三の墓があるのは高幡山金剛寺の末寺である石田寺(セキデンジ)。この参道を舞台にいくつかのパフォーマンス、イベントが開催される。 五重塔地下の塔院大ホールで開会式が開催される直前だからだろうか、不動堂前の参拝客は思ったほど多くない。 これは新選組REVOというよさこいチーム。参道でのパフォーマンス。 キャラクターの顔の部分に穴があいていて写真が撮れる顔はめパネルかと思ったら、穴はまったくあいていない純粋なアニメの宣伝パネルだった。青のミブロは幕末の京都を舞台にした壬生浪士組(ミブロ)を描いた作品なんだそう

                高幡不動尊の四季 ひの新選組まつりの日
              • 行基、忍性 二人の菩薩が眠る寺・竹林寺~生駒谷散歩(2) - 大和徒然草子

                奈良県生駒市の近鉄生駒駅より南側、近鉄生駒線の沿線はかつて生駒谷十七郷と呼ばれた中世以来の郷村が集中するエリアで、新興住宅街が目立つ生駒市内にあって、古くからの街道と集落や旧跡が残っています。 前回記事では生駒谷十七郷の氏神として、生駒市壱分町に鎮座する往馬大社をご紹介しました。 往馬大社から600mほど南にある竹林寺は、奈良時代の僧・行基と鎌倉時代の律僧・忍性が葬られた地として知られます。 大衆の中に分け入り、困窮する人々を救済する社会事業を先駆的に進めた行基と忍性、二人の高僧が葬られた竹林寺の歴史は南都仏教の盛衰と共にありました。 その歴史と現在の様子をご紹介します。 竹林寺とは 竹林寺境内 参考文献 竹林寺とは 竹林寺は律宗寺院で、第二阪奈道路の壱分ICの南西、生駒山東麓の丘陵地にあります。 竹林寺周辺図(国土地理院HPより作成) 暗越奈良街道や清滝街道からも近く、古代から交通アクセ

                  行基、忍性 二人の菩薩が眠る寺・竹林寺~生駒谷散歩(2) - 大和徒然草子
                • 但馬妙見山の妙見信仰と神仏分離

                  但馬妙見山の妙見信仰 昨年の秋にこのブログで大阪府にある能勢妙見山のことを書いたが、この能勢妙見山は、福島県相馬市の相馬中村神社、熊本県八代市の八代神社とともに日本三大妙見の一つに数えられている。しかしながら、かつては兵庫県八鹿にある但馬妙見山が日本三大妙見の一つであったのだが、なぜ能勢妙見山と入れ替わることになったのか。その理由は明治初期の神仏分離令が大きく関係しているのだが、本題に入る前に「妙見信仰」とはどのような信仰なのかについて簡単にまとめておこう。 紅葉の季節に能勢の古社寺を訪ねて~~妙見堂、今養寺、真如寺等紅葉の季節に能勢町を巡って来た。能勢町には小規模ながら由緒ある社寺が少なくなく、明治の廃仏毀釈の影響も比較的小さくて、古い仏像や昔ながらの風景がそのまま残されているところが魅力である。第1回目は能勢妙見堂とその本寺である真如寺などをレポートしたい。shibayan1954.c

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                  • 丹波市古刹の桜を楽しむ…圓通寺、百毫寺、常勝寺

                    桜の季節は人が多すぎるところはなるべく避けて、静かに楽しめる寺や神社に行くようにしているのだが、一昨年も、昨年も桜の季節は病院の中で過ごしたので、今年はあまり無理せずに、自宅からそれほど遠くはない兵庫県丹波市と丹波篠山市を巡ることにした。いずれの市も「桜の名所」として有名な寺社はあまりないのだが、市内を流れる川の両岸に植えられた桜並木がよく知られていて、丹波市では氷上町の加古川沿い、春日町の黒井川沿い及び竹田川沿い、柏原(かいばら)町の柏原川沿いなど、丹波篠山市では篠山川沿い、宮田川沿いなどに見ごたえのある桜並木が存在し、桜の季節になるとあちこちドライブしながら結構桜を楽しむことができる地域である。 圓通寺 最初に訪れたのは曹洞宗の古刹、圓通寺(えんつうじ:丹波市氷上町御油983)。 寺のパンフレットによると、この寺は南北朝時代の永徳二年(1382年)に足利義満が後円融天皇の勅命により創建

                      丹波市古刹の桜を楽しむ…圓通寺、百毫寺、常勝寺
                    • 羽賀寺の魅力満載!福井県小浜のブッダ巡礼に感激♡ - うめじろうのええじゃないか!

                      本記事はアフィリエイト広告を利用しています 記事内に商品プロモーションを含む場合があります こんばんわー さあ今回も【ブッダ巡礼】のお時間がやって参りました! 今回は「ブッダ巡礼GWスペシャル」と題しまして(単に私の興奮レベルが高いだけの「スペシャル」笑) 福井県小浜市の【羽賀寺】に「ブッダ巡礼」ですっ! 阿修羅など国宝級の仏像が勢ぞろい! この時初めて私は小浜市を訪れましたが、こちらのお寺に至る途中・・道に迷いましてね・・ いや・・いわゆる土地勘が皆無ですから・・マップの道路に沿って最短ルート(スマホやナビじゃなくて自分で判断するところの)で行こうとするじゃないですか・・ したらめっちゃトラディショナルな狭ーい路地に迷い込んでしまって・・行けば行くほど袋小路みたいな・・(;´Д`) あんだってまあ・・歴史ある本州の路地ったら・・車一台すら通れないんじゃね・・?的な迷路みたいな道があるんで

                        羽賀寺の魅力満載!福井県小浜のブッダ巡礼に感激♡ - うめじろうのええじゃないか!
                      • #赤蛇神の伝説で有名な寺院『白華寺』#浜松市 - sannigoのアラ還日記

                        こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回の遠江の神社・仏閣は地元の人々から「お薬師様」や「赤池さん」として親しまれている地域では数少ない黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院『白華寺(はっかじ)』です。 浜松市中央区にある『白華寺』は伝承での創建は794年(延暦13年)と古く、ご本尊は薬師如来です。参道脇の『放生池』には金運招福弁財天が祀られており、また境内入り口に『俊光将軍誕生の旧蹟』と書かれた碑が建っています。 以前アップした『有玉神社』の記事に、坂上田村麻呂と赤蛇神との間にできた俊光公を祀っている有玉神社内の『俊光将軍社』が登場します。この俊光公が産湯を使ったと伝えられている『赤池』が境内にあり、山号の由来となり『赤池山白華寺』となったとのことです。 本堂の奥にある階段を登ったところには『江馬加賀守平時成之墓・江馬殿松』があります。境内の案内板にも”江馬加

                          #赤蛇神の伝説で有名な寺院『白華寺』#浜松市 - sannigoのアラ還日記
                        • 智積院 京都府京都市東山区妙法院前側町 - 墳丘からの眺め

                          川床を堪能した夜は京都の智積院会館に泊まり、"朝のお勤め”に参加。 朝のお勤め | 真言宗智山派 総本山智積院 智積院(ちしゃくいん)の解説 智積院 真言宗智山派の総本山で全国に3000余の末寺がある。もと紀州根来山の学頭寺智積院であったが、豊臣秀吉の焼き討ちに遭い、学頭玄侑僧正は難を京都に避け、後に徳川家康の帰依を受けて慶長6年(1601)に豊国神社境内の坊舎と土地を与えられ、智積院を再興した。その後、祥雲禅寺を拝領し現在に至っている。 祥雲禅寺は、秀吉が長男鶴松(棄丸)の菩提を弔うため建立した寺で当時は都第一といわれた。 収蔵庫にある豪華な襖絵(国宝)は祥雲禅寺以来のもので、長谷川等伯並びに一門の筆といわれ、桃山時代の代表的障壁画として知られている。このほか、張即之筆金剛経(国宝)、南画の祖をいわれる王維の瀧図(重要文化財)をはじめ、仏画・経巻など多数の指定文化財を蔵している。 庭園(

                            智積院 京都府京都市東山区妙法院前側町 - 墳丘からの眺め
                          • Kanji for Temple: 寺 (Tera)

                            The Japanese Kanji for “temple” is 寺. The Kunyomi or the Japanese pronunciation of the Kanji 寺 is tera (てら), and the Onyomi (Chinese) pronunciation is ji (ジ). Temple’s Kanji is part of JLPT N2 and is taught in grade 2 in Japanese schools. Origin of Shape 寺 Temple’s Kanji 寺 is constructed with 6 strokes. At first glance, the construction of the Kanji 寺 seems to have two Kanji characters as follows:

                              Kanji for Temple: 寺 (Tera)
                            • 医王寺は”いにしえ”を感じさせてくれる「東海の苔寺」家康自ら浄財を出して再興を援助 - sannigoのアラ還日記

                              こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回の家康公ゆかりの地は、静岡県磐田市鎌田にある真言宗智山派の『鎌田山金剛院醫王寺(かまださんこんごういんいおうじ)』です。ご本尊は薬師如来で遠江薬師霊場第四十六番札所にもなります。 家康公ゆかりなのはどうして?と思われるでしょう。それは、元亀3年(1572年)のあの有名な『三方原の戦い』でのこと。武田信玄勢の兵火にかかり、こちら醫王寺の伽藍はことごとく焼失したのですが、そこで、のちの天正12年(1584年)、徳川家康は兵火による焼失をいたく惜しまれ、自ら浄財を出して再興を援助されたのでした。 現在の醫王寺(医王寺)は、約8000坪もの平地に”いにしえ”を感じさせてくれる客殿や庫裡が続き、参道には石畳が敷き詰められ「東海の苔寺」といわれるだけあって、スギ苔が発しているであろうマイナスイオンをたっぷりと味わうことができま

                                医王寺は”いにしえ”を感じさせてくれる「東海の苔寺」家康自ら浄財を出して再興を援助 - sannigoのアラ還日記
                              • 浜名湖一周して来ました!! - vhosi’s blog

                                こんばんは! 今日はひな祭りですネ~~!! 私のお雛様は何年か前に処分しました😭  スーパーにありました!! 昨日浜名湖一周してきました。 天気も良かったし~~爽快でしたyo~~!! 昨日はチラッとですが…富士山が見えましたyo~~!!🙌🙌 でもでも…昨日の一番の目的は舘山寺…eeee~~ナニ~~?? 舘山寺と云うからには…お寺があるんでは??と… そのお寺へ行ってみたかったんですyo~~!! 今までも舘山寺は何回も行ってます(主がパルパル・ロープウェイ) ロープウェイはパルパルから出てます。 舘山寺温泉もぶらついてますネ~~!! お寺が何処かにある筈と舘山寺温泉街を🚙ゆっくり走ってました~~ぁ!! 迷惑だと思うでしょう…(*´σー`)エヘヘ でもね~~ぇ~…みんなやってるんですyo~~!!←ウッソ~~??…ホ・ン・ト!! この先は…ナビを見ても前を見ても突き当りです~~… と思っ

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                                • 日光街道 街道を歩く その1 歴史を訪ねる シニアの健康ウォーキング 日本橋→南千住 シニアライフハック

                                  日光街道 その1 日本橋→南千住 日光街道その1は、日本橋→南千住を歩きます。 距離は18,2Km、所要時間は4:50時間 23027歩、消費カロリー2245kcal ※画像はクリックすると拡大でご覧いただけます。 ※スマホでも読みやすいように、改行が多くなっております。PCでは少々見づらくなっていることをご了承願います。 日本橋→蔵前 甲州街道、中山道、東海道のシーズン1に続き「日光街道」スタートです。 昨年秋からスタートして冬空の下歩いた東海道、そして季節は春に向けて進行中。街道沿いの早咲きの桜を愛でながら日光街道を北へ向かいます。 起点となる「日本橋」に立つのも4回目。いつもは欄干の彫刻の美しさに目を奪われていたのですが、今日は視点を変えて橋の脇から階段を降りて眺めてみました。横から見る美しいアーチも風格を感じるところがお江戸日本橋。 出発前に「三越」の向かい側、前から気になっている

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                                  • 長谷寺 奈良県桜井市初瀬 - 墳丘からの眺め

                                    前回の室生寺参拝後、長谷寺の門前町の旅館の泊まり、翌朝に長谷寺にて朝の勤行を参拝。 祈りの回廊のご案内|奈良大和路の花の御寺 総本山 長谷寺 仁王門を見上げて。 長谷寺縁起。 長谷寺略縁起 当山は朱鳥元年(686)天武天皇の御願により道明上人によって創建され、それより約50年の後、徳道上人が聖武天皇の勅願をうけ、楠の霊木をもって十一面観世音菩薩の尊像を造立し、大伽藍を建立してお祀りになりました。 御本尊は御身丈三丈三尺(10m余)右手に錫杖を持ち、大磐石の上に立つお姿で霊験あらたかなことはつとに有名である、古典文学の代表である源氏物語や枕草子などにも「初瀬詣」として語られています。 また長谷観音の信仰は全国に広まり、ご分身を奉祀する寺院は鎌倉の長谷寺など百数十ヶ寺を数えます。 花山法皇は当山に深く帰依され 「いくたびも まいる心は はつせ寺 山の誓いも 深き谷川」と一首を詠んでたたえられま

                                      長谷寺 奈良県桜井市初瀬 - 墳丘からの眺め
                                    • 鶴岡八幡宮の神社本庁離脱で懸念され始めた伊勢神宮「式年遷宮」の危機(島田 裕巳) @gendai_biz

                                      著名神社離脱が続く恐れ 鎌倉の名所、鶴岡八幡宮が神社本庁を離脱するということがニュースになった。鶴岡八幡宮の側はその理由を明らかにしていないが、そこにここ数年続いてきた神社本庁における内紛がかかわっていることは間違いない。 この出来事は、これから述べていくように、神社界にとって重大で深刻な事態を招き兼ねないのである。 神社本庁という名称からは、公的な機関であるかのように感じられるかもしれないが、民間の一宗教法人である。宗教法人には包括法人と被包括法人の二つの種類があり、神社本庁は包括法人になる。全国にある8万社近くの神社が被包括法人として神社本庁に加盟している。仏教宗派で言えば、神社本庁が本山で、各神社は末寺にあたる。 内紛は、2015年に神社本庁が職員の宿舎を売却したことにはじまる。その売却にかんして、神社本庁の上層部と業者が癒着していることを内部告発した幹部職員がいた。神社本庁はそうし

                                        鶴岡八幡宮の神社本庁離脱で懸念され始めた伊勢神宮「式年遷宮」の危機(島田 裕巳) @gendai_biz
                                      • 地下にご本尊!?安藤忠雄氏による斬新な設計の【水御堂みずみどう】を持つ【本福寺】 - ほぼ旅かなり旅ぜんぶ旅手帳

                                        淡路島にある真言宗 別格本山 本福寺へ行ってきました。 このお寺を有名にしているのは ハスの花が咲くコンクリート製の水盤の下にある本堂。 水盤の中央から階段を降りたところが ご本尊・薬師如来を安置する地下の本堂という なんとも奇抜な設計は 安藤忠雄建築研究所によるもので 1991平成3年の竣工。 初めて写真を見たときから 寺院とかけ離れたつくりに興味を持ち 水御堂という美しい響きにも惹かれて いつか行ってみたいと思っていたのです。 それで ついに時が来た!とはやる気持ちをおさえつつ しかし4月のことで ハスの花には早過ぎることはわかっていましたけど まさか、ね? 水盤の半分が水抜き清掃中だなんて・・・・ 鉢植えがあらわになって見苦しくないですか? だけど せっかく来たんだし おそらく最初で最後かもと思い直して 有料の地下の本堂も拝観してきました。 ご本尊のある内陣は撮影不可で 建物の写真は

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                                        • 柳本賢治の大和侵攻と天文一揆~大和武士の興亡(12) - 大和徒然草子

                                          1507(永正4)年の細川政元暗殺(永正の錯乱)から始まる細川京兆家家督を巡る争いで、ライバルの細川澄元を阿波へ撃退した細川高国は、10代将軍・足利義稙をも京から追い出して新将軍・足利義晴を擁立するなど、20年にわたって京都で政権を握りました。 しかし、家中の内紛から1527(大永7)年に高国政権は内部から崩れ、阿波に逼塞していた細川澄元遺児・晴元と三好元長が桂川原の戦いで将軍・義晴と高国を撃破すると、義晴、高国は近江へ逃亡。 高国政権は崩壊して晴元方が京都の支配権を握り優勢となります。 高国政権崩壊により高国の意向で結ばれた筒井氏と越智氏の同盟はほころびを見せ、1529(享禄元)年に筒井順興は領土的野心から河内の畠山稙長と結んで越智領へ侵攻。 再び筒井と越智の抗争が再燃しました。 柳本賢治の大和侵攻 梟雄・木沢長政の登場 天文の大和一向一揆 参考文献 柳本賢治の大和侵攻 桂川原の戦いで将

                                            柳本賢治の大和侵攻と天文一揆~大和武士の興亡(12) - 大和徒然草子
                                          • 戦国大和の覇者・筒井順昭~大和武士の興亡(14) - 大和徒然草子

                                            畠山総州家の守護代から身を興し、河内大和を支配して畿内屈指の実力者に成長した木沢長政は、将軍・足利義晴擁立を目論み細川晴元に反逆しましたが畿内で孤立。1542(天文11)年3月、政敵・三好長慶に太平寺の戦いで敗れ、敢え無い最期を遂げました。 長政死後、同年12月には、細川晴元と細川京兆家当主を争って敗れた細川高国の養子で喜連城(現大阪市平野区)主だった細川氏綱(高国の従兄弟・細川尹賢の子)が旧高国派の勢力を糾合して挙兵。摂津、和泉、山城では細川氏の家臣団が晴元派と氏綱派に分かれ、再び細川京兆家当主の座を巡って争いが勃発するのです。 如願寺(境内は喜連城の主郭想定地) 一方、大和では木沢長政による支配がその死によって一瞬で瓦解し、長政と同盟を結んでじわじわと勢力を広げていた筒井順昭と、長政の侵攻に対抗して領土を広げていた十市遠忠が当時の大和国人衆の中では一歩抜きんでた状態となっていました。

                                              戦国大和の覇者・筒井順昭~大和武士の興亡(14) - 大和徒然草子
                                            • 【滋賀県 2023年】 秋の絶景・風物詩10選 - 「和子の日記」

                                              【特別篇】 ◆ 永源寺 🍁 永源寺。 寺院を彩る紅葉のグラデーション 暑い夏が過ぎ、秋風が心地いい季節。旅をしたい気持ちが 高まってきました。 紅葉や秋祭り、収穫のよろこびなど、日本には たくさんの美しい秋の絶景・風物詩があります。自粛中に、そんな日本の 魅力に気付いた人も多いかもしれません。 「いつか」ではなく、今度の旅行の参考に。私たちを待っている秋ならではの 豊かな景色をお楽しみください! 「永源寺」は、全国に127の末寺を擁する臨済宗永源寺派の大本山。 豊かな自然に包まれた寺院で、関西有数の紅葉の名所である。 立派な山門をくぐると、目の前に広がるのは鮮やかな紅葉のグラデーション。 永源寺の木々は一本一本が大きく、ダイナミックな紅葉が楽しめる。 特に開山堂前の「開山御手植の楓」や境内裏看門付近の紅葉が見事だ。 また、見ごろに合わせて、「観楓特別公開」も実施。多彩なカエデに 彩られた

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                                              • 福王寺 - sannigoのアラ還日記

                                                こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回ご紹介する地元の神社・仏閣は、静岡県磐田市城之崎にあり千年の歴史を持つ古刹『風祭山福王寺』です。 『福王寺』は真言宗高野山の末寺として734〜748(天平6〜20年)聖武天皇の勅命により行基菩薩がこの地を訪れ薬師如来の霊験ありとし、御本尊として祀ったのが始まりと伝えられています。 遠州三十三観音霊場めぐりの18番札所だからでしょうか?紅葉の時期だったからでしょうか?訪れた12月初旬はかなりの人で賑わっていました。 なんと!平安時代の984年(永観2年)開創当時に、福王寺での陰陽師安倍晴明の御祈祷によりとてつもなくなかなか治まらなかった暴風雨が鎮められ、以来山号も「風祭山」と称するようになったそうです。その時の御祈祷の旧跡が境内の西の小高い処に今も苔むして残り、毎年3月8日に風祭りの行事がおこなわれていると聞きます。

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                                                • 加治木の長年寺跡、山号の「松齢山」は島津義弘の法名から - ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。

                                                  大隅国加治木(かじき)に松齢山長年寺(しょうれいざんちょうねんじ)という寺院があった。現在の鹿児島県姶良市加治木町木田のあたりだ。ここは加治木島津家の菩提寺。寺院跡には墓所が残っている。国史跡にも指定されている。 ちなみに山号の「松齢山」は、島津義弘(しまづよしひろ)の法名「松齢自貞庵主」から。 島津義弘の位牌を置く 加治木島津家の菩提寺 長年寺の墓地へ 島津都美の墓と亀趺碑 椿窓院殿供養塔 島津義弘の位牌を置く もともとは「鳳凰山大樹寺」(「大寿寺」とも)と号し、加治木城(かじきじょう、姶良市加治木町反土)の東麓にあったという。 島津義弘は慶長12年(1607年)より加治木館(姶良市加治木町仮屋町)に住み、ここで晩年を過ごした。加治木に入った際に大樹寺に禄高などを寄進している。 その後、島津家久(いえひさ、島津忠恒、ただつね)は、父の島津義弘(法名は「松齢自貞庵主」)と母の実窓夫人(じっ

                                                    加治木の長年寺跡、山号の「松齢山」は島津義弘の法名から - ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。
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