俳優・役所広司(67)が10日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜・午後10時)に出演。長年テレビドラマから遠ざかった時期について語る場面があった。 この日、人気コーナー「時代のカリスマ×インタビュアー林修」のゲストとしてMCを務める予備校講師でタレントの林修氏(58)と対談。2002~17年にかけて、地上波の連続ドラマに15年間出演しなかったと紹介された。 17年放送の同局系「陸王」で連続ドラマに戻ってきたという役所。林氏に「ドラマが自分に合わないってこともあって?」と聞かれると、「かつての日本のテレビドラマ、脚本家でテレビドラマを見ようという時代がありましたよね。山田太一さん、早坂暁さん、市川森一さん、倉本聰さんたちで」と話し始めた。 続けて「そういうものから段々遠ざかった気がして。内容的に作家性の強い作品が減ってきた。僕もテレビから遠ざかった感じがした」と心境を吐露。配信ドラマも増