渡部宏樹 Kohki Watabe @kohkiwatabe 一回見ただけで、MVも削除されたので、思い出せるのはこのくらいなのですが、別の専門家であれば、例えば室内に飾られていた絵画の選択を適切に解釈することもできると思います。人文系博士を雇っておくと、一回見ただけでもこれくらいのことは言えるので、大企業は雇ってみてはどうでしょうか? 2024-06-13 16:51:23
自民党派閥の政治資金裏金パーティー問題など、これまで数々の政治スクープを他紙に先駆けて報じてきた「しんぶん赤旗」に英誌「エコノミスト」が注目。その一方で権力におもねり、政治の責任を追求しようとしない日本の大手メディアの姿勢に疑問を投げかける。 日本では2024年1月に通常国会が召集されて以来、主にあるひとつの問題が議論されつづけてきた。 政権与党たる自民党の汚職スキャンダルだ。 2023年末、政治資金を集める目的で開かれていた会費制パーティーの収入を報告書に記載せず脱税したとして、検察は複数の自民党派閥への捜査を開始した。 すでに会計士や議員などを含む自民党関係者が起訴されており、同年12月には閣僚4人、副大臣5人が更迭された。 2024年4月には岸田文雄首相が自民党の重鎮2人である塩谷立元文部科学相と、世耕弘成前参院幹事長を離党勧告するなど、39人の党員を処分した。 日本を揺るがすこの政
金融的検閲とは「金融的検閲」(Financial Censorship)という言葉は聞き慣れないかもしれないが、近年言論の自由や表現の自由、あるいはインターネットの自由全般に対する問題として注目されている。金融的検閲とは、銀行や決済代行業者、クレジットカード会社などの金融機関が、顧客の行為(その行為自体は金融機関とは無関係なことが多い)を理由に、顧客の入出金を阻害したり、口座を閉鎖したりすることを指す。 金融的検閲がなぜ「検閲」かと言えば、ネット上での表現活動への影響が極めて大きいからである。多くのネット上の表現者は、収入を寄付やオンライン販売に頼っており、入出金にオンライン決済を利用している。そのため金融機関からこうした形で締め付けられると、すぐに活動が立ち行かなくなってしまうのである。 ウィキリークスの息を止めた金融的検閲私が初めて金融的検閲の威力を目撃したのは、14年前のウィキリーク
「中国語のインターネット崩壊が加速中」と書かれた「微信」の投稿。現在は削除されている(米国のネット情報保存サイト「ウェイバックマシン」から)中国のインターネット上から過去のニュースや交流サイト(SNS)の投稿などが大量に削除されている。1990年代から2000年代までの中国語ページの多くがなくなっているようだ。「国家安全」の名のもとに共産党一党独裁体制の強化を図る習近平政権が、過去にさかのぼって「過剰な検閲」を行い、不都合な情報を消し去ったとの見方が出ている。ネット空間に蓄積されていた数々の記録が、中国で静かに消し去られている。 「中国語のインターネット崩壊が加速中」 5月、中国の通信アプリ「微信(ウィーチャット)」でこんな投稿が拡散した。1998年から2005年までにネットにアップされたニュースやブログ、掲示板、SNSなどの情報がなくなっているとの内容だ。
事前学習済みの言語モデルは、安全性の観点から好ましくないとされる入力を拒否するように設定されています。この設定を解除する「アブリテレーション」と呼ばれる技術について、機械学習研究者であるマキシム・ラボンヌ氏が解説しています。 Uncensor any LLM with abliteration https://huggingface.co/blog/mlabonne/abliteration 近年の大規模言語モデルは、大量のテキストデータから言語の統計的な特徴を学習することで、人間のような自然な文章生成や会話、質問応答などが可能になっています。しかし、そのようなモデルは、時として差別的、攻撃的、あるいは違法な内容を生成してしまう可能性があります。 そこで、開発者はファインチューニングの際に、モデルが有害なコンテンツの生成を拒否するように明示的に訓練することがあります。例えば、「違法なことを
一週間ほど前に書いた話だが、このブログでもちゃんと取り上げておきたい。 news.yahoo.co.jp 人間的な好き嫌いは別にしてその仕事に敬意を払っている八田真行氏が、また優れた文章を書いている。 話題はチャット・コントロールで、これには児童への性的加害を防ぐという意義があるが、年寄りからすると、それこそ1990年代のクリッパーチップからずっと続く、国家による暗号化への飽くなき介入の欲望の最新版に思えるわけである。その問題点や有効性についての議論については、この文章に書かれている通りである。 しかし、この文章のもっとも重要な論点はそこではない。人間的な好き嫌い(中略)八田真行氏は、最後に以下のように書く。 ちなみに、私が個人的に恐れているのは、チャット・コントロールのような政府による検閲そのものではない。それによって引き起こされる自己検閲である。監視されていると感じると、人は自己検閲を
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