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樋口一葉の検索結果1 - 10 件 / 10件

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樋口一葉に関するエントリは10件あります。 文学小説考察 などが関連タグです。 人気エントリには 『「世界文学」の日本代表が夏目漱石ではなく樋口一葉である理由』などがあります。
  • 「世界文学」の日本代表が夏目漱石ではなく樋口一葉である理由

    世界文学全集を編むなら、日本代表は誰になる? 漱石? 春樹? 今なら葉子? 審査は、世界選手権の予選のようになるのだろうか。投票で一定の評価を得た著者なり作品が、トーナメントを勝ち抜いて、これぞ日本代表としてエントリーするのだろうか。 スポーツならいざ知らず、残念ながら、文学だと違う。春樹や葉子ならまだしも、夏目漱石は予選落ちである。 なぜか? 『「世界文学」はつくられる』に、その理由がある。近代日本語の礎を築いたことで誉れ高い漱石でも、世界的に見た場合、西洋文学のコピーとして低く評価されているという。 「世界文学」での漱石 『坊ちゃん』『猫』が有名だし、教科書で『こころ』を読んだ人もいるだろう。何と言っても千円札の顔だから、諭吉よりは見慣れている。やたら有難がる人もいるのは、ザイアンス単純接触効果じゃね? と思うのだが、彼の造語とされる「沢山」「反射」「価値」「電力」は、人口に膾炙してい

      「世界文学」の日本代表が夏目漱石ではなく樋口一葉である理由
    • 樋口一葉が”萩の舎で最高得点を取った日の写真”の仕立て直した古着の短い袖で隠そうとするも出てしまう手が趣深い、「袖に手隠しの流行の理由」の考察も

      進士 素丸 @shinjisumaru 太宰に安吾に中原中也、漱石、芥川、谷崎潤一郎に永井荷風、紅葉に露伴に泉鏡花… 明治大正昭和時代の作家たちのちょっとおかしな逸話「文豪どうかしてる逸話集」amazon.co.jp/dp/4046044519 KADOKAWAより発売中。 集英社「ブンゴウ泣きたい夜しかない」など 進士 素丸 @shinjisumaru この写真は、「女に学問は不要」って言われて小学校しか通わせてもらえなかった樋口一葉が、14歳の時に華族とか富商とかの子女が多く通う歌塾「萩の舎」に入門して、みんな「今度の発会のお着物どうします?」みたいな話ばっかりしてる中で晴れ着なんか持ってないので古着を仕立て直して参加し、最高得点を取った日の写真。 上段左から3人目が樋口一葉で、寸法を直した古着は袖が短くなってしまい、隠そうとした手が出ている。 2024-12-07 20:47:58

        樋口一葉が”萩の舎で最高得点を取った日の写真”の仕立て直した古着の短い袖で隠そうとするも出てしまう手が趣深い、「袖に手隠しの流行の理由」の考察も
      • 【切手買取】文化人切手シリーズ vol.10 樋口一葉 - 高く買取-壱ノ型

        樋口一葉切手とは 1951.4.10、文化人切手シリーズ第九弾として、樋口一葉が発行されました。樋口一葉といえば代表作の「たけくらべ」が有名ですね。明治時代の女流作家ということですが、その生涯についてはあまり細かいところまでは知りません。 どちらかと言えば、5,000円札の顔というイメージが強いです。 日本で初めてお札に肖像が取りれられたのは1881年で、神功皇后という方だったようですね。そこから実に123年越しで2004年、女性として2人目のお札の顔として選ばれたのが樋口一葉で、こちらは今後の女性が活躍する時代を見据え、女性で2人目となるお札の顔として大抜擢されたようです。 2024年に発行予定の新5,000円札では津田梅子の肖像画が採用される予定のようですね。 樋口一葉の生い立ち 蓄財と機転に長けた父を持ち、幼い頃の一葉は豊かな生活をおくっていたようです。一葉自身も勉学で頭角を現し、青

          【切手買取】文化人切手シリーズ vol.10 樋口一葉 - 高く買取-壱ノ型
        • 文豪スイング 樋口一葉『にごりえ』 - 素振り文武両道

          皆様、ご機嫌いかがでしょうか。 本日は【110】バットを振りました。 文豪、樋口一葉の『にごりえ』 を読みながらバットを振りました。 『あらすじで読む日本の名著3』 より引用。出だしだけ。 樋口一葉『にごりえ』 銘酒屋「菊の井」の一枚看板お力は、中肉で背格好もすらりとし、色白の姿のよい女である。年は店で一番若いが、客に愛想を振りまくわけでもないのに、だれよりも客を呼び込むのがうまかった。わがままな身のふるまいに、ちょっと器量がよいからと陰口をたたく仲間もいるが、いざつきあうとやさしい心持ちを感じる。新開に遊びにくる者で、「菊の井」のお力を知らない者はないほどの人気であった。 ピンクの10行を【言って振り】 3回繰り返し、30スイングでした。 銘酒屋「菊の井」のお力は、 すらりとし、色白のよい女。 店で一番若いが、 客を呼び込むのがうまい。 器量がよいからと、 陰口を叩く仲間もいるが、 いざ

            文豪スイング 樋口一葉『にごりえ』 - 素振り文武両道
          • 五千円札の樋口一葉に本気で垢ぬけメイクをやってみる|SNSトレンドマーケティング協会

            「こんな私でも変われた!」 「誰でもカンタンにできる!」 と、TikTokやYouTubeで話題沸騰の垢抜けメイク。 しかし、本当に垢抜けメイクで誰でも変われるのでしょうか? 今回は、垢抜けメイクが本当に誰でも変身させられるのかを確かめるため、この人に垢抜けメイクをしてもらうことにしました。 5000円札の「顔」として、誰もが一度は見たことがある一葉さん。 「財布を開けば一葉さんがいる」と言えるくらい顔の知られた人物ですが、よくよく考えるとどんな方なのでしょうか? 「明治の文豪=ハードな人生」というイメージがありますが、一葉さんの人生はまさに明治時代の王道のようなハードライフです。 そんなハードライフの一葉さんですから、やはり写真も そう、毎日何万枚の顔が日本中で使われているにもかかわらず、一葉さんはファンデもチークもリップもマスカラもしていません。 ありのままの姿で今日もレジに詰め込まれ

              五千円札の樋口一葉に本気で垢ぬけメイクをやってみる|SNSトレンドマーケティング協会
            • 輝く十三夜と樋口一葉。 - 宇奈月ブログ

              昨夜と気付き、十三夜。 3月6日の 真夜中の 雲一ない  澄空で堂々と 天中一点   煌々と 輝く月光  十三夜。 暗闇の中で、 くっきりと 光の魂    磨き切り この日に   備えし月ならば 神々しきは  十三夜。 脇に控える  星群を、 見据て輝(ひか)る 天空に 闇夜を照らす  満月前の月ながら 草木も浮かぶ  十三夜 めったにない息をのむ うつくしさだった。 ********* 思い出すことがある。 遠い昔のはなし。 国語の現代文の授業で樋口一葉の 「十三夜」を受けたことを 思いだした。 一女性が、ある身分の高い 家に嫁ぐが、いろんな いじめを受ける。 受け止めかねて、離別を選ぶ 決心をするが、実家の親から 別れないでくれと、涙ながらに 頼まれて、辛抱するのを選ぶ。 その帰り道、昔の恋人時代だった 車夫の引く車に乗る。 落ちぶれた昔の恋人から身の上話を 聞いた女性であったが、元の

                輝く十三夜と樋口一葉。 - 宇奈月ブログ
              • 魅了された天才の筆致:樋口一葉の『たけくらべ』が語る人間模様 | nyoraikunのブログ

                私が樋口一葉に惹かれたのは、『たけくらべ』を読んでからだ。その小説に宿る繊細な感受性と鋭い洞察に、まさに「天才」と呼ぶにふさわしい才能を感じたのだ。 展示で見た一葉の家族の物語 一葉の展示は彼女の家族、特に父親と母親の写真から始まる。父親は士族の出で、川の利権を巡り警察に訴えるほどの正義感の強い人だった。その正義感が災いしたのか、彼は士族を追われ、商売を始めるも失敗し、非業の死を遂げることになる。 その後、家族は貧しさと悲劇に襲われる。家督を継いだ長男は大蔵省に入るほど優秀であったが、23歳の若さで肺の病気により命を落としてしまう。父も兄も失った一葉と母、妹は支え合いながら生きるが、貧困に苦しみ、夢と現実の間で揺れる彼女は、小説家としての道を選ぶことになる。 吉原との出会いが『たけくらべ』を生む 一葉の資金繰りが厳しくなった時、彼女は吉原の近くで小間物屋を開業する。開業当初は順調だったが、

                  魅了された天才の筆致:樋口一葉の『たけくらべ』が語る人間模様 | nyoraikunのブログ
                • 台東区に住まいを持った3人の文豪「森鴎外/夏目漱石/樋口一葉」の生い立ちや晩年について - いろはめぐり

                  台東区には、今も昔も多くの文化人が居住しています。 落語家や演劇作家、芸人や画家、小説家など、幅広い文化人の住まいとなってきたのです。 今回は、かつて台東区に住んでいたことのある小説家「森鴎外」「夏目漱石」「樋口一葉」を紹介します。 森鴎外 森鴎外はかつて金杉村(現在の根岸二丁目)、上野花園町(現在の池之端三丁目)に住んでいました。 現在では、その住居は「水月ホテル鷗外荘」として、一般に公開され宿泊することができます。 さて、台東区に居を構えた小説家森鴎外とはいったいどのような人物だったのでしょうか。 <生い立ち> 森鴎外は、1862年2月17日、現在の島根県で生まれ、本名は本名は森林太郎と言います。 森家は代々津和野藩の典医を務める医師の家系で、嫡男として生まれた鴎外は、幼いころから論語や孟子、オランダ語などを学んでいました。 島根県で生まれた鴎外がどのような理由で東京までやってきたので

                    台東区に住まいを持った3人の文豪「森鴎外/夏目漱石/樋口一葉」の生い立ちや晩年について - いろはめぐり
                  • 本郷・菊坂・金魚坂 樋口一葉の御用達・質屋と西片の回転すし 🐡🍣 - kzのブログ

                    本郷・菊坂・金魚坂 樋口一葉の御用達・質屋と西片の回転すし 🐡🍣 文京区本郷・樋口一葉ゆかりの路地裏 ek0901.hatenablog.com www.youtube.com ek0901.hatenablog.com

                      本郷・菊坂・金魚坂 樋口一葉の御用達・質屋と西片の回転すし 🐡🍣 - kzのブログ
                    • 【貧乏で苦しんだ文壇の美女】 樋口一葉たった一度きりの恋の行方 - Plenty of quality

                      【貧乏で苦しんだ文壇の美女】 樋口一葉たった一度きりの恋の行方 - 草の実堂

                        【貧乏で苦しんだ文壇の美女】 樋口一葉たった一度きりの恋の行方 - Plenty of quality 
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