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横浜トリエンナーレの検索結果1 - 13 件 / 13件

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横浜トリエンナーレに関するエントリは13件あります。 芸術横浜art などが関連タグです。 人気エントリには 『つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記』などがあります。
  • つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記

    第8回 横浜トリエンナーレ 横浜トリエンナーレに行った。やっているのかどうなのか、え、やっていたのか、という程度の第8回横浜トリエンナーレ。横浜市中区の住民として、正直言って盛り上がっている雰囲気はない。「え、はじまるの?」、「え、やってるの?」くらいの感じ。 横浜美術館もひさびさ。外壁になんか塗られているけど、リニューアルオープン。高嶺格に「小さな展示室が多くて現代美術の展示に向いていない」とディスられていた横浜美術館。中はどうなっているのか。 そんなんも気になりつつ入場。なんか明るくなっているような気はする。 しかし今回、「これ」というシンボル的なやつがないよな。 ビッグネームもないしな。なんかお祭りみたいなもんでもあるので、そういうの一発かましてほしいという気持ちもあるんだが、予算や方向性というものもあるのだろう。 そんでもって、雑に感想を書くけど、「反移民デモの映像撮れば現代アーテ

      つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記
    • 2024年横浜トリエンナーレに関しての会田誠さんとni_kaさんの議論

      Qun @watch_dog_timer 横浜トリエンナーレ、第一回から全て見続けてきましたが、以前書い通り「2000年代アートバブルの完全終了」が宣言されたかのような会だった。文字と映像に頼った作品と呼べないプロパガンダのオンパレード。ペッパーに語らせる文章はアートではない。さようならトリエンナーレ。 pic.twitter.com/bOLzk1BhEW 2024-06-02 17:38:39

        2024年横浜トリエンナーレに関しての会田誠さんとni_kaさんの議論
      • 横浜トリエンナーレへの批判を読んで(前半)

        (文字数制限にかかるようなので、前後に分けて挙げます。) 前置き 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」がこの土日で終わります。私も見に行って、なかなか面白く思いました。ところが友人によると、SNSでは批判の声が多いそうですね。あまりそういうものは見ないようにしているのですが、友人がその場で例を見せてくれたので、ついいくつか読んでしまいました。そのときの感想は、ひとことで言うと「批判者の言うことにもわかる点はある。でもキュレーターはそれなりによくやっていたと思うし、今回が最悪だとか、他の回に比べてどんどん悪くなっているとか、そんな気はしない」ということでした。そこで友人といろいろのことを話し合ったのですが、今はそれを思い出しながらこの文を書いています。 今回の展覧会には魯迅の『野草』という短編集が深く関わっていますが、魯迅は「おおむね、折にふれてのささやかな感想を述べたに過

          横浜トリエンナーレへの批判を読んで(前半)
        • 横浜トリエンナーレへの批判を読んで(後半)

          (前半からの続きです。) https://anond.hatelabo.jp/20240608093126 現代アートの不満 もっとも、現代アートは手放しで褒められるものでもないでしょう。多くの批判者が火のないところに煙を立てているとは言えないと思います。作品の出来が悪いものも混じっていることは否めません。 大方の批判にもかかわらず、私は今回のトリエンナーレではそのような「的外れ」感のある作品はほとんどないか、かなり少なかったと感じています。これもキュレーションのよさでしょう。 思い返せば2020年のトリエンナーレにあった「エビにSEXをさせる方法を考える」という一連の展示はひどかった。テーマはとてもよかったのですが、日本(だったと思います)のクリエイターたちの作品はふざけているとしか言いようのないものでした。その課題は、「エコスフィア」(エビと水草の入っている閉じた水槽)の中でエビは酸素

            横浜トリエンナーレへの批判を読んで(後半)
          • 横浜(横浜トリエンナーレ)、上野、鶯谷「笹乃雪」を訪ねて… - げんさんのほげほげ日記

            ニック・ケイヴ「回転する森」~横浜トリエンナーレより~ 東京は、今日も一日雨でした。 晴れ間が見れるのは、ちょっと先かも…早く秋空が見たいです♪ 気温は下がりましたね~20度を少し超えたぐらいでしょうか。 朝晩は、寒く感じるようになってきました。 今日は、いろんな会社の方と打合せが続きました。 横浜で2か所、上野で1か所、最後は新宿で打合せでした。 ぐるぐると渡り歩く、鳥のような一日だったかも・・・汗。 ちょっと風景を眺めつつ、一日を振り返ってみたいと思います♪♪ 上野東京ラインで横浜へ向かいました。多摩川を渡って、神奈川県に入ります♪ 向かいに見える橋は、京浜急行電鉄です。品川から横浜までほぼ並走します。 鶴見川を渡るあたりで、湘南新宿ラインと合流します。 鶴見駅を過ぎると、貨物線は地下のトンネルへ…今は、相模鉄道に乗り入れる電車も このトンネルに入っていきます… 横浜駅の次の駅、桜木町

              横浜(横浜トリエンナーレ)、上野、鶯谷「笹乃雪」を訪ねて… - げんさんのほげほげ日記
            • 横浜トリエンナーレ2020を見る - 日毎に敵と懶惰に戦う

              本日は朝から横浜トリエンナーレ2020に向かう。 まず今年の横浜トリエンナーレについては、新型コロナウイルスが世界的に蔓延し、あらゆるイベントが中止になる中で開催してくれたことが嬉しいし、関係者の皆さんにお礼が言いたい。展覧会の冒頭、ラクス・メディア・コレクティブの言葉は、今、横浜トリエンナーレを開催することへの覚悟を感じた 『世界をうまくまわすためのマニュアルに書かれた機能や指示がまともに働かなくなったときには、機能や支持そのものを書き換えていかなければならないからです。』 さて、この展覧会の回り方については、コロコロさんのガイドが非常に詳しく、そしてわかりやすい。 korokoroblog.hatenablog.com 今回の横浜トリエンナーレ、新型コロナウイルスの影響で時間指定の入場券のみの発売となっており、パスポートのようなものがない。過去のトリエンナーレ、特に第2回などはパスポー

                横浜トリエンナーレ2020を見る - 日毎に敵と懶惰に戦う
              • 「第8回横浜トリエンナーレ」開幕レポート! 世界中の「生きづらさ」を照らし、絶望から生き抜く術を見出すための現代アート。横浜美術館ほかで開催

                大きな特徴として、これまでの「現代アート界」の主流を占めてきた”白人・欧米・男性”という属性を持つアーティストはほぼ選ばれておらず、アジアやアフリカ、南米出身のアーティストが多数を占め、それぞれの地政学的状況やアイデンティティと深く関係する政治的な作品が数多く並んでいる。それらは既存のシステムや体制、支配に対し批判的な目を向け、時に反逆し、のらりくらりとすり抜け、オルタナティヴな自治や個人の生き方を探るような作品たちだ。現代アートに通じた人でも、本展で初めて見る作家はかなり多いのではないだろうか。 また、約3年にわたる大規模改修工事を経てリニューアルオープンした横浜美術館に足を運ぶことができるのも、本展の大きな楽しみだ。 丹下健三によるポストモダン建築である横浜美術館だが、そこに使われている御影石から抽出されたサーモンピンク系統の看板が新たに美術館周辺に設置され、「横浜トリエンナーレ202

                  「第8回横浜トリエンナーレ」開幕レポート! 世界中の「生きづらさ」を照らし、絶望から生き抜く術を見出すための現代アート。横浜美術館ほかで開催
                • 並んだタブレット、年表ペッパー、文字動画、件の”アート“イベント『横浜トリエンナーレ』の今

                  Qun @watch_dog_timer 横浜トリエンナーレ、第一回から全て見続けてきましたが、以前書い通り「2000年代アートバブルの完全終了」が宣言されたかのような会だった。文字と映像に頼った作品と呼べないプロパガンダのオンパレード。ペッパーに語らせる文章はアートではない。さようならトリエンナーレ。 pic.twitter.com/bOLzk1BhEW 2024-06-02 17:38:39

                    並んだタブレット、年表ペッパー、文字動画、件の”アート“イベント『横浜トリエンナーレ』の今
                  • 【まとめ】賛否両論!横浜トリエンナーレ2024 野草:いま、ここで生きてる。についての感想をまとめてみました。

                    横浜トリエンナーレ 野草:今ここで、生きてる 公式HP https://www.yokohamatriennale.jp/2024/ 横浜トリエンナーレ2024の会場の様子が4分の動画で見れます。 アイエム[インターネットミュージアム] 続きを読む

                      【まとめ】賛否両論!横浜トリエンナーレ2024 野草:いま、ここで生きてる。についての感想をまとめてみました。
                    • 展覧会をオンラインで楽しめる 「バーチャルツアー」 - ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」-横浜トリエンナーレ

                      バーチャルツアーは会場ごとにご覧いただけます。 <横浜美術館> PCでご覧になる場合:https://www.yokohamatriennale.jp/2020/tour/yma/ タブレット、スマートフォン:https://www.yokohamatriennale.jp/2020/tour/yma/m/ <PLOT48> PCでご覧になる場合:https://www.yokohamatriennale.jp/2020/tour/plot48/ タブレット、スマートフォン:https://www.yokohamatriennale.jp/2020/tour/plot48/m/ <日本郵船歴史博物館> PCでご覧になる場合:https://www.yokohamatriennale.jp/2020/tour/nyk/ タブレット、スマートフォン:https://www.yokohamatr

                      • 呼吸をすれば、毒が入る 横浜トリエンナーレ②

                        という現実を受け入れ、違う種との共存を”性”に置き換えて表現する作品も過激だ。ジャングルのような森林の中で恍惚に悶える男は人と自然とのセックスを表現している。受け入れざるを得ない現実を突きつけ、毒でもなんでも生きてゆく上で受け入れるしかないものを想像させるのである。性表現と”毒”というメッセージは現実を言うのかもしれない。 あまり下準備せずに挑んだトリエンナーレだが、各地のトリエンナーレにはまさに”挑む”という姿勢が求められる。そこにはただ作品が存在するのではなく、そこから何を汲み取るのか(学ぶのか?)という提示への挑戦だ。そして横浜トリエンナーレが年々縮小傾向にあり、かつて磯崎新氏がトリエンナーレを途中で辞退した歴史などを知ると、やはり現実と理想との隔たりもまた芸術の背負う十字架のようなものなのかもしれないと思わせる。

                          呼吸をすれば、毒が入る 横浜トリエンナーレ②
                        • ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」-横浜トリエンナーレ

                          「世界は変わり、誰もが大切な存在になった」 ラクス・メディア・コレクティヴからのメッセージを掲載しました。 2020.10.12 Mon

                            ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」-横浜トリエンナーレ
                          • 世界に否応なしに存在する毒 横浜トリエンナーレ①

                            トリエンナーレというと、どこか物議を醸す場合がある。昨年の愛知トリエンナーレもまたそうだった。しかしこれはある意味芸術の背負う必然とも言える。特に現代美術から解き放たれた一定のルール(規律)の外にある現実(例えばコロナウィルスなど)に対しては、規定の常識や慣習や先入観では対処しきれないので、芸術がそれを世の中に突きつけることを求められる。 そして初めて体験する横浜トリエンナーレは、巨大な美術館を包み込む、まるでクリストの作品を想像させる。そして2階エントランスにはニック・ケイヴ”回転する森”という作品が圧倒的な迫力で待ち受けている。厳重な検温などを経て入るとこのトリエンナーレのテーマがあり、コロナの影響で開催が危ぶまれた経緯などを突き放し強行したことなどが書かれている。そしていくつかのテーマの中に

                              世界に否応なしに存在する毒 横浜トリエンナーレ①
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