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横浜トリエンナーレの検索結果1 - 27 件 / 27件

  • つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記

    第8回 横浜トリエンナーレ 横浜トリエンナーレに行った。やっているのかどうなのか、え、やっていたのか、という程度の第8回横浜トリエンナーレ。横浜市中区の住民として、正直言って盛り上がっている雰囲気はない。「え、はじまるの?」、「え、やってるの?」くらいの感じ。 横浜美術館もひさびさ。外壁になんか塗られているけど、リニューアルオープン。高嶺格に「小さな展示室が多くて現代美術の展示に向いていない」とディスられていた横浜美術館。中はどうなっているのか。 そんなんも気になりつつ入場。なんか明るくなっているような気はする。 しかし今回、「これ」というシンボル的なやつがないよな。 ビッグネームもないしな。なんかお祭りみたいなもんでもあるので、そういうの一発かましてほしいという気持ちもあるんだが、予算や方向性というものもあるのだろう。 そんでもって、雑に感想を書くけど、「反移民デモの映像撮れば現代アーテ

      つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記
    • 2024年横浜トリエンナーレに関しての会田誠さんとni_kaさんの議論

      Qun @watch_dog_timer 横浜トリエンナーレ、第一回から全て見続けてきましたが、以前書い通り「2000年代アートバブルの完全終了」が宣言されたかのような会だった。文字と映像に頼った作品と呼べないプロパガンダのオンパレード。ペッパーに語らせる文章はアートではない。さようならトリエンナーレ。 pic.twitter.com/bOLzk1BhEW 2024-06-02 17:38:39

        2024年横浜トリエンナーレに関しての会田誠さんとni_kaさんの議論
      • 横浜トリエンナーレへの批判を読んで(前半)

        (文字数制限にかかるようなので、前後に分けて挙げます。) 前置き 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」がこの土日で終わります。私も見に行って、なかなか面白く思いました。ところが友人によると、SNSでは批判の声が多いそうですね。あまりそういうものは見ないようにしているのですが、友人がその場で例を見せてくれたので、ついいくつか読んでしまいました。そのときの感想は、ひとことで言うと「批判者の言うことにもわかる点はある。でもキュレーターはそれなりによくやっていたと思うし、今回が最悪だとか、他の回に比べてどんどん悪くなっているとか、そんな気はしない」ということでした。そこで友人といろいろのことを話し合ったのですが、今はそれを思い出しながらこの文を書いています。 今回の展覧会には魯迅の『野草』という短編集が深く関わっていますが、魯迅は「おおむね、折にふれてのささやかな感想を述べたに過

          横浜トリエンナーレへの批判を読んで(前半)
        • 横浜トリエンナーレへの批判を読んで(後半)

          (前半からの続きです。) https://anond.hatelabo.jp/20240608093126 現代アートの不満 もっとも、現代アートは手放しで褒められるものでもないでしょう。多くの批判者が火のないところに煙を立てているとは言えないと思います。作品の出来が悪いものも混じっていることは否めません。 大方の批判にもかかわらず、私は今回のトリエンナーレではそのような「的外れ」感のある作品はほとんどないか、かなり少なかったと感じています。これもキュレーションのよさでしょう。 思い返せば2020年のトリエンナーレにあった「エビにSEXをさせる方法を考える」という一連の展示はひどかった。テーマはとてもよかったのですが、日本(だったと思います)のクリエイターたちの作品はふざけているとしか言いようのないものでした。その課題は、「エコスフィア」(エビと水草の入っている閉じた水槽)の中でエビは酸素

            横浜トリエンナーレへの批判を読んで(後半)
          • 「第8回横浜トリエンナーレ」開幕レポート! 世界中の「生きづらさ」を照らし、絶望から生き抜く術を見出すための現代アート。横浜美術館ほかで開催

            大きな特徴として、これまでの「現代アート界」の主流を占めてきた”白人・欧米・男性”という属性を持つアーティストはほぼ選ばれておらず、アジアやアフリカ、南米出身のアーティストが多数を占め、それぞれの地政学的状況やアイデンティティと深く関係する政治的な作品が数多く並んでいる。それらは既存のシステムや体制、支配に対し批判的な目を向け、時に反逆し、のらりくらりとすり抜け、オルタナティヴな自治や個人の生き方を探るような作品たちだ。現代アートに通じた人でも、本展で初めて見る作家はかなり多いのではないだろうか。 また、約3年にわたる大規模改修工事を経てリニューアルオープンした横浜美術館に足を運ぶことができるのも、本展の大きな楽しみだ。 丹下健三によるポストモダン建築である横浜美術館だが、そこに使われている御影石から抽出されたサーモンピンク系統の看板が新たに美術館周辺に設置され、「横浜トリエンナーレ202

              「第8回横浜トリエンナーレ」開幕レポート! 世界中の「生きづらさ」を照らし、絶望から生き抜く術を見出すための現代アート。横浜美術館ほかで開催
            • 並んだタブレット、年表ペッパー、文字動画、件の”アート“イベント『横浜トリエンナーレ』の今

              Qun @watch_dog_timer 横浜トリエンナーレ、第一回から全て見続けてきましたが、以前書い通り「2000年代アートバブルの完全終了」が宣言されたかのような会だった。文字と映像に頼った作品と呼べないプロパガンダのオンパレード。ペッパーに語らせる文章はアートではない。さようならトリエンナーレ。 pic.twitter.com/bOLzk1BhEW 2024-06-02 17:38:39

                並んだタブレット、年表ペッパー、文字動画、件の”アート“イベント『横浜トリエンナーレ』の今
              • 【まとめ】賛否両論!横浜トリエンナーレ2024 野草:いま、ここで生きてる。についての感想をまとめてみました。

                横浜トリエンナーレ 野草:今ここで、生きてる 公式HP https://www.yokohamatriennale.jp/2024/ 横浜トリエンナーレ2024の会場の様子が4分の動画で見れます。 アイエム[インターネットミュージアム] 続きを読む

                  【まとめ】賛否両論!横浜トリエンナーレ2024 野草:いま、ここで生きてる。についての感想をまとめてみました。
                • Qun on X: "横浜トリエンナーレ、第一回から全て見続けてきましたが、以前書い通り「2000年代アートバブルの完全終了」が宣言されたかのような会だった。文字と映像に頼った作品と呼べないプロパガンダのオンパレード。ペッパーに語らせる文章はアートではない。さようならトリエンナーレ。 https://t.co/bOLzk1BhEW"

                  • つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記

                    <a href="http://archive.today/jxn0x"> <img style="width:300px;height:200px;background-color:white" src="https://archive.md/jxn0x/2ed5b57a9c9dd496e127b73feb91251cbd1c09fe/scr.png"><br> つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記<br> アーカイブされた 2024年4月29日 13:35:04 UTC </a> {{cite web | title = つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記 | url = https://goldhead.hatenablog.com/entry/2024/04/29/100000 |

                      つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記
                    • 「第8回横浜トリエンナーレ」でしかできない5のこと

                      タイムアウト東京 > アート&カルチャー > 「第8回横浜トリエンナーレ」でしかできない5のこと 2024年3月15日、「第8回横浜トリエンナーレ」が開幕した。2001年に始まり、日本の数ある芸術祭の中でも比較的長い歴史を持つ同イベント。これまでも横浜の街らしい「国際性」を一つの特徴としてきたが、今回は北京を拠点に国際的に活動するアーティストでキュレーターのリウ・ディン(劉鼎)とキャロル・インホワ・ルー(盧迎華)の2人をアーティスティックディレクターとして迎え、その強みを存分に打ち出してきた形だ。 中国近代文学の祖、魯迅(ろじん)の著作に着想を得た「野草:いま、ここで生きてる」という一見不思議なテーマを掲げた今回の展示は、グローバリゼーションの暴力性やナショナリズムの台頭など、さまざまな問題に直面する現代社会に丁寧に向き合った、非常に見ごたえのある内容となっている。 政治と芸術について極端

                        「第8回横浜トリエンナーレ」でしかできない5のこと
                      • びじゅチューン!×横浜トリエンナーレ トークショー

                        NHK横浜放送局では、3月15日から開催される現代アートの国際展「第8回横浜トリエンナーレ」のパブリックプログラムとして、NHKEテレで放送中の『びじゅチューン!』と「横浜トリエンナーレ」をテーマにしたトークイベントを開催します。 『びじゅチューン!』は世界の「びじゅつ」を歌とアニメで紹介する番組です。番組の作詞・作曲・アニメ・歌などすべてを手がけるアーティストの井上涼さんをゲストに招き、『びじゅチューン!』と横浜トリエンナーレをより楽しむトークショーを開催します。観覧ご希望の方は、下記のとおりお申し込みください。

                        • 【第8回横浜トリエンナーレ】 リニューアルした横浜美術館や 横浜にあふれる見どころをチェック(CREA WEB) - Yahoo!ニュース

                          3年に一度開かれる現代アートの祭典、横浜トリエンナーレも今回今年で8回目。横浜は、歴史的建造物が立ち並び、個性が際立つ注目のギャラリーも数多く点在するなど芸術的な魅力を持っている港町です。トリエンナーレをきっかけに、横浜の街中にあふれるアートに少しだけ触れてみてはいかがでしょうか。 【画像】ピッパ・ガーナー《ヒトの原型》2020年ほか、横浜トリエンナーレの展示作品の数々を写真で見る。 初めてアートを観る人にぴったりな横浜の注目スポットとは? リニューアルした横浜美術館を中心としたトリエンナーレの会場と、身構えずに街歩きしながらアートを楽しめるスポットに分けて見どころをご紹介します。 テーマは「野草:いま、ここで生きてる」 第8回を迎える横浜トリエンナーレのテーマは、「野草:いま、ここで生きてる」。先行きの見えないこの時代を、野草のようにもろく無防備でありながら、同時にたくましく生きようとす

                            【第8回横浜トリエンナーレ】 リニューアルした横浜美術館や 横浜にあふれる見どころをチェック(CREA WEB) - Yahoo!ニュース
                          • 第154回:芸術家じゃないのに芸術祭・横浜トリエンナーレに出ることになった!(松本哉)

                            いや〜、大変なことになった。横浜トリエンナーレという芸術祭があり、それに出ることになってしまった。第8回目の今回の会期は3/15から6/9までの3ヶ月近くに渡り、すでに開幕している。ただ、みなさんご存知の通り、自分はアーティストでもなんでもなく、ただの高円寺の商売人だ。しかも、もともと芸術にはあまり縁がなく、それどころか無駄に「アート」とか言い出すやつの中には胡散臭い奴らも多いこともあって、基本的に芸術界に対しては警戒しながら恐る恐る遠巻きに様子をうかがう感じで接してきた。とは言っても、芸術界隈には面白い変人たちもたくさんいて、友達も多いのも事実。 ところが今回、まんまと様々な罠にハマり横浜トリエンナーレに出ることに。しまったー、どうすりゃいいんだ〜! 何すりゃいいんだ〜!!!! 中国からの使者、劉さん&盧さん現る! で、なんでこんなことになったかというと、ことの発端は中国。近年行っている

                              第154回:芸術家じゃないのに芸術祭・横浜トリエンナーレに出ることになった!(松本哉)
                            • 雨の中、横浜トリエンナーレに行く - leoleoleoya’s diary

                              朝方はそれほどてはなかったが、昼過ぎから本格的な雨になった。 わたしが出掛けたのは午前中の早い時間。みなとみらい線のみなとみらい駅前の横浜美術館に向かった。 開場は10時からだが、15分ほど早くついてしまった。開場を待っている人はそんなに多くない。 あたりをぶらぶらして時間をつぶし、入場し、チケットを買った。横浜トリエンナーレのセット券で、横浜美術館だけでなく、他の複数の会場に入場できる。 今回のテーマは「野草:いま、ここに生きてる」である。このトリエンナーレは3~4回目だが、あまりテーマは気にしていない。 テーマのもとにアーティストを集めるわけだから、気にしないのはやや乱暴だが、作品を見にきたわけだから、いいと思いたい。 アートの現在と過去を対比させる作者の選び方、作品の展示を理解したか、充分にその効果を体験できたかというとそんなことはなく、何処か物足りなさを感じた。 最初にこのトリエン

                                雨の中、横浜トリエンナーレに行く - leoleoleoya’s diary
                              • 剛力彩芽×末永幸歩 横浜トリエンナーレで体験するアート鑑賞のすすめ

                                じっくりと作品を観て 気づいたこと・感じたことを書き出すアウトプット鑑賞今回は、紙に書き出したり、話したりと、思ったことをアウトプットしながら作品を見る末永さん流の「アウトプット鑑賞」を実践します。・気づいたこと(=作品に描かれている事実)を書き出し、そこからどう感じたか(=主観的な意見)を考える・感じたこと(=主観的な意見)を書き出し、どこからそう思ったか(=作品に描かれている事実)を考えるといった点を意識して、まずは、各々で作品をじっくりと10分間鑑賞しながら、気づいたことや感じたことを書き出していきました。

                                  剛力彩芽×末永幸歩 横浜トリエンナーレで体験するアート鑑賞のすすめ
                                • 第8回 横浜トリエンナーレ

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                                    第8回 横浜トリエンナーレ
                                  • 「厖大な数で最小単位のわれわれ」――第8回横浜トリエンナーレ後編 (旧第一銀行横浜支店・横浜美術館「野草:いま、ここで生きてる」を中心に) | 児玉雨子のKANAGAWA探訪#9

                                    HOME > SERIES > 児玉雨子のKANAGAWA探訪 > 「厖大な数で最小単位のわれわれ」――第8回横浜トリエンナーレ後編 (旧第一銀行横浜支店・横浜美術館「野草:いま、ここで生きてる」を中心に) | 児玉雨子のKANAGAWA探訪#9 「厖大な数で最小単位のわれわれ」――第8回横浜トリエンナーレ後編 (旧第一銀行横浜支店・横浜美術館「野草:いま、ここで生きてる」を中心に) | 児玉雨子のKANAGAWA探訪#9 TRAVEL 2024.05.24 神奈川県出身の作家・児玉雨子さんによる地元探訪記。今回は、現在開催中の「第8回横浜トリエンナーレ」を訪れてみた、の続編。フィリピンの詩人カルロマー・アークエンジェル・ダオアナ、リメイクブランド「途中でやめる」の山下陽光、写真家の石内都、ドイツの美術家インゴ・ニールマン&エリック・ニードリング、アニメーション作家オズキュル・カーといった

                                      「厖大な数で最小単位のわれわれ」――第8回横浜トリエンナーレ後編 (旧第一銀行横浜支店・横浜美術館「野草:いま、ここで生きてる」を中心に) | 児玉雨子のKANAGAWA探訪#9
                                    • 3年に一度のアート国際展『横浜トリエンナーレ』で知っておくべき4つのポイント(ELLE DIGITAL) - Yahoo!ニュース

                                      『横浜トリエンナーレ』は、神奈川県横浜市で3年に一度開催される現代アートの国際展。「メガ・ウェイブ―新たな総合に向けて」と題された2001年の第1回展以来、世界の情勢が目まぐるしく変わる時代の中で、世界と日本、社会と個人の関係を見つめ、アートの社会的存在意義を多角的な視点で問い直してきた。 開催される場所も『横浜トリエンナーレ』の見どころのひとつ。メイン会場のひとつとなる「横浜美術館」は、日本におけるモダニズム建築の巨匠、丹下健三(1913-2005)が国内で初めて美術館として設計し、1988年に竣工。2021年からは、老朽化が進んだ施設や設備の長寿命化を図るため、大規模改修工事が行われた。 リニューアルにあたって空間構築などを担当したのは、乾久美子建築設計事務所と菊地敦己。『第8回横浜トリエンナーレ』の開幕とともにリニューアルオープンを果たした美術館では、ガラス張り天井の開閉式ルーバーが

                                        3年に一度のアート国際展『横浜トリエンナーレ』で知っておくべき4つのポイント(ELLE DIGITAL) - Yahoo!ニュース
                                      • 多読せよ、精読せよ…第8回横浜トリエンナーレはテキストの祭典か?市原尚士評 - 美術評論+

                                        美術展覧会評その他の形式 多読せよ、精読せよ…第8回横浜トリエンナーレはテキストの祭典か?市原尚士評 市原尚士2024年3月21日多読せよ、精読せよ…第8回横浜トリエンナーレはテキストの祭典か?市原尚士評 はコメントを受け付けていません 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」が3月15日に開幕しました。横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankArt KAIKOなどで繰り広げられている美の祭典ヨコトリを某日、訪ねたのが「利口者」と「馬鹿者」の2人です。利口者は年齢60歳くらい、いつも気の利いたことしか言わない、教養のある男です。すでに今回のトリエンナーレの諸会場を回ったことがあるようで、「完璧な鑑賞法」を見切った、と考えています。馬鹿者は年齢55歳くらい、底抜けの阿呆で周囲の人に苦笑されてばかりの人生を送ってきました。アートは今まで見たことがほとんどないようです。2人が訪れた

                                          多読せよ、精読せよ…第8回横浜トリエンナーレはテキストの祭典か?市原尚士評 - 美術評論+
                                        • 「野草」のコンセプト - 第8回 横浜トリエンナーレ

                                          本ウェブサイトでは、お客様のウェブ体験を向上させるためのアクセス分析及び、アクセス履歴に基づく広告配信等の目的でクッキーを使用します。これ以降ページを遷移した場合、上記の目的のためにクッキーを使用することに同意いただいたものとみなします。個人情報の取扱いについては、プライバシーポリシー、ご利用規約をご参照ください。 閉じる 第8回横浜トリエンナーレのテーマを「野草」にしようと考えたのは2021年の終わりでした。ちょうど世界が新型コロナウイルスのパンデミックから脱け出し、再び動き出し、つながり始めたころのことです。世界が回復に向かい始めたこの時期に、第8回横浜トリエンナーレの準備は、数多ある国際展のなかで新機軸を打ち出すという志とともに始まりました。この野⼼的かつ勇気ある取り組みは、わたしたちにとって希望の光となりました。なぜなら、その光は、パンデミック、気候変動、ナショナリズムや権威主義へ

                                            「野草」のコンセプト - 第8回 横浜トリエンナーレ
                                          • チケット - 第8回 横浜トリエンナーレ

                                            本ウェブサイトでは、お客様のウェブ体験を向上させるためのアクセス分析及び、アクセス履歴に基づく広告配信等の目的でクッキーを使用します。これ以降ページを遷移した場合、上記の目的のためにクッキーを使用することに同意いただいたものとみなします。個人情報の取扱いについては、プライバシーポリシー、ご利用規約をご参照ください。 閉じる

                                              チケット - 第8回 横浜トリエンナーレ
                                            • 横浜トリエンナーレ2024の感想

                                              創作に政治的な主張がくっついてるやつ、創作が面白いから人がそれを見に来て、ついでにくっついている主張を見て「なるほどそういう考え方もあるのか」とか思って帰っていく、だと効果があると思うんだけれども 主張をするために創作をする、の場合創作そのものに情熱がないから創作が面白くなくて、感想が「主張が強かったな」だけになってしまうのかなと思った 主張ってどうしても誰が言ってるかによって受け取り方が変わってしまうと思うので、創作そのものがしょうもないと「しょうもないやつが主張が強いことを言ってるな」になってしまって、これが「アートに政治を持ち込むな」みたいな感覚になってしまうんじゃないかなと 創作に主張を持ち込むな、とは全く思わなくてそれは個々で好き勝手やればよいと思うんだけど ただ、創作をピックアップする側が「面白い創作に主張がくっついている作品」を「主張があるから良いのだ」と認識して「しょうもな

                                                横浜トリエンナーレ2024の感想
                                              • 「第8回横浜トリエンナーレ」開幕レポート。複雑な歴史的状況を逞しく生き抜く

                                                「第8回横浜トリエンナーレ」開幕レポート。複雑な歴史的状況を逞しく生き抜く2001年に開催されている、日本国内では最大規模を誇る国際芸術祭のひとつである「横浜トリエンナーレ」。その第8回となる「野草:いま、ここで生きてる」が開幕した。 文=王崇橋 撮影=橋爪勇介、三澤麦 展示風景より、中央のインスタレーションはサンドラ・ムジンガ《出土した葉》(2024) 160年近くのあいだ、国際貿易港として栄えてきた横浜。ここで2001年にスタートし、日本国内では最大規模を誇る国際芸術祭のひとつである「横浜トリエンナーレ」が、第8回目の開催を迎えた。 今年のトリエンナーレは、「野草:いま、ここで生きてる」をテーマに開催。北京を拠点として国際的に活躍するアーティストとキュレーターのチーム、リウ・ディン(劉鼎)とキャロル・インホワ・ルー(盧迎華)をアーティスティック・ディレクター(AD)に迎え、93の国と地

                                                  「第8回横浜トリエンナーレ」開幕レポート。複雑な歴史的状況を逞しく生き抜く
                                                • 現代アートの国際展「第8回横浜トリエンナーレ」横浜美術館ほかで、魯迅を起点に現代作家93組を紹介

                                                  CONTENTS ニュース ニュース TOP ファッション ビューティ グルメ アート 映画 音楽 ライフスタイル・カルチャー ジャンル 性別 コレクション コレクション TOP 2024-25年秋冬 2024年春夏 2023-24年秋冬 2023年春夏 2022-23年秋冬 2022年春夏 2021-22年秋冬 2021年春夏 2020-21年秋冬 2020年春夏 性別 カレンダー カレンダー TOP 今週の予定 今日の予定 週末の予定 カテゴリ別 スナップ スナップ TOP パンツ スニーカー ブーツ ショルダーバック シャツ ドレスシューズ セーター スカート 時計 アイウェア ハンドバック フォーマルジャケット リング Tシャツ トートバッグ 性別 ブランド別 場所別 ショップ ショップ TOP セレクトショップ ブランドショップ 古着・ヴィンテージショップ その他の店舗 ブランド

                                                    現代アートの国際展「第8回横浜トリエンナーレ」横浜美術館ほかで、魯迅を起点に現代作家93組を紹介
                                                  • 開催概要 - 第8回 横浜トリエンナーレ

                                                    本ウェブサイトでは、お客様のウェブ体験を向上させるためのアクセス分析及び、アクセス履歴に基づく広告配信等の目的でクッキーを使用します。これ以降ページを遷移した場合、上記の目的のためにクッキーを使用することに同意いただいたものとみなします。個人情報の取扱いについては、プライバシーポリシー、ご利用規約をご参照ください。 閉じる アートの扉を少しだけ開いて 横浜トリエンナーレは、3年に一度開催される現代アートの祭典です。2001年にスタートし、200を数える国内の芸術祭の中でも長い歴史を誇ります。国際的に活躍するアーティスティック・ディレクター(以下AD)を毎回招き、世界のアーティストたちがいま何を考え、どんな作品をつくっているかを広くご紹介するのが特徴です。 このたび第8回展を迎えるにあたり、私たちは、強みであるこの「国際性」を大切にしながら、次の10年にトリエンナーレがどうあるべきかを考えま

                                                      開催概要 - 第8回 横浜トリエンナーレ
                                                    • 第8回横浜トリエンナーレの見どころが発表。込められたメッセージとは?

                                                      第8回横浜トリエンナーレの見どころが発表。込められたメッセージとは?「野草:いま、ここで生きてる」をテーマに、今年3月15日より開催される「第8回横浜トリエンナーレ」。1月17日に行われたオンライン記者会見で、その見どころや関連プログラムなどの詳細が発表された。 文=王崇橋(ウェブ版「美術手帖」編集部) 1月17日に行われたオンライン記者会見より、左から帆足亜紀、蔵屋美香、リウ・ディン(劉鼎)、片多祐子、米澤陽子 写真提供=横浜トリエンナーレ組織委員会 今年3月15日より開催が予定されている「第8回横浜トリエンナーレ」。その見どころや関連プログラムなどの詳細が発表された。 今年のトリエンナーレは、北京を拠点として国際的に活躍するアーティストとキュレーターのチーム、リウ・ディン(劉鼎)とキャロル・インホワ・ルー(盧迎華)をアーティスティック・ディレクター(AD)に迎え、全体テーマを「野草:い

                                                        第8回横浜トリエンナーレの見どころが発表。込められたメッセージとは?
                                                      • 第8回横浜トリエンナーレのアーティスト第1弾が発表。ヨアル・ナンゴ、ピッパ・ガーナー、SIDE CORE、ルンギスワ・グンタ、オープングループらが参加

                                                        第8回横浜トリエンナーレのアーティスト第1弾が発表。ヨアル・ナンゴ、ピッパ・ガーナー、SIDE CORE、ルンギスワ・グンタ、オープングループらが参加テーマを「野草:いま、ここで生きてる」として開催される「第8回横浜トリエンナーレ」(2024年3月15日~6月9日)。その参加アーティストの第1弾が発表された。 アーティスティック・ディレクター(以下、AD)に北京を拠点に活躍するリウ・ディン(劉鼎)とキャロル・インホワ・ルー (盧迎華)を迎え、テーマを「野草:いま、ここで生きてる」として開催される「第8回横浜トリエンナーレ」(2024年3月15日~6月9日)。その参加アーティストの第1弾が発表された。 本展には67組の多様な国籍のアーティストが参加し(2023年11月28日現在)、うち日本で初めて紹介されるのは30組。会場となっている横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankART KAIKO

                                                          第8回横浜トリエンナーレのアーティスト第1弾が発表。ヨアル・ナンゴ、ピッパ・ガーナー、SIDE CORE、ルンギスワ・グンタ、オープングループらが参加
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