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歴史的仮名遣の検索結果1 - 15 件 / 15件

  • 歴史的仮名遣 - Wikipedia

    歴史的仮名遣で書かれた戦前の御茶ノ水駅の駅名標(鉄道博物館)お茶 の開拗音 「ゃ」 は大書きし、水 は 「みづ」 となる。(→表記法則を参照) 歴史的仮名遣・歴史的仮名遣い[注 1](れきしてきかなづかひ)とは、仮名遣の一種。現代仮名遣いと対比して「旧仮名遣」(き[ゆ]うかなづかひ)とも呼ばれるほか[1]、「復古仮名遣い[2]」や「古典仮名遣い[3]」とも呼ばれる。後述の現代仮名遣いを批判する立場の人によって「正仮名遣」と呼称される場合もある。 日本の古代における語の発音の区別を研究し規範とする仮名遣いとされるが[注 2]、平安時代中期以降の平安文学の仮名遣いを規範とする。したがって、それ以前の発音の区別である「え /e/」と「や行え /ye/」との書き分けは通常行わず、さらに以前の上代特殊仮名遣の甲類乙類の区別も書き分けない。 なお本項では一般的な仮名による正書法の意味では「仮名遣」とし

      歴史的仮名遣 - Wikipedia
    • 歴史的仮名遣への熱い差別

      http://b.hatena.ne.jp/entry/qiita.com/tadsan/items/fb496e450fc27c8c4494 歴史的仮名遣へのヘイトスピーチが人気コメントの2位・3位。これはひどい。そして悲しい。 多分、著者のtadsanは一々コメントを返したりしないので、この場で勝手にツッコミを入れてみる。 bottomzlife なぜ意味不明な歴史的仮名遣いがまじってるんだ。気持ち悪いからやめてほしい。プログラマなら日本語のコーディングガイドラインも守れ 「まじって」なんかない。全文が単なる歴史的仮名遣でしかない。(これは逆に、「現代仮名遣い」との差が少ない証拠になってる) あと「日本語のコーディングガイドライン」が「現代仮名遣い」を指すなら、そのガイドラインの方が意味不明でクソ。まだ歴史的仮名遣の方が論理的で、プログラマ的にも腑に落ちる。その辺は http://we

        歴史的仮名遣への熱い差別
      • 簡単に覚えられる歴史的仮名遣ひ / 神社界唯一の新聞社 神社新報社

        1|2|3|4|5 1. 「いふ」か「いう」か 「現代仮名遣い」は発音どほり書くのを原則としますから、ハ行の動詞であった「言ふ」は「言う」と書き、ア行の動詞となります。でも、発音どほりに書くと、ちょっとややこしいことが起こります。 「言う」に「ない」がつくと「言わない」と書き、こんどはワ行の動詞になります。「現代仮名」は、「言わない」「言います」「言う」「言うとき」「言えば」「言え」「わ・い・う・う・え・え」とワ行とア行の二つの行にまたがって活用語尾が変化します。日本語の動詞は、五十音図の二行にわたって決して活用しないといふのが原則で、これは明らかなルール違反です。 さらに、意志・推量の助動詞「う」がつくときはどうなるのか。「言おう」と書きます。意志・推量の助動詞がつくのは未然形ですから、未然形には「言わない」と「言おう」のワ行とア行が混在します。ところでこの「言おう」と書くとき、はたして

        • 歴史的仮名遣の問題 - diaria soliloquia

          仕事からの帰宅後、暫し読書。夜九時十五分頃から約三十分間スポーツクラブで鍛えて、帰宅後は再び読書。白石良夫著『かなづかい入門-歴史的仮名遣VS現代仮名遣』を読み終えた。歴史的仮名遣を学んだのは中学校の国語科の授業でのことだったが、当時から素朴な疑問を禁じ得ないでいた。例えば、「逢う」という語を古語では「逢ふ」と書くが、国語教師によれば「逢ふ」と書いて「おお」と訓まれる。吾、国語に関しては優等生だったので直ぐに把握し得たが、どうしてそうなるのかは理解し難いと感じていた。なぜなら「あふ」と「あう」の差であれば時代の経過に伴う変化として了解できるが、「おお」から「あう」への変化となると歴史的な変化とは到底思えないからだ。この感覚は、大学で古代ラテン語の授業を受けた際に確信と化した。教授によれば、言語の発音は一般に母音化して洗練される。そうであれば「あふ」から「あう」への母音化は自然だが、「おお」

          • 歴史的仮名遣ひ教室

            有名俳句・短歌 奥の細道全句集 小倉百人一首 東海道中膝栗毛 風の又三郎 いろは歌等 土佐日記 枕草子 古典文法事項 「現代仮名遣い」 入力法について 変換辞書 動植物名辞書 練習用掲示板 実力テスト 成績発表 このサイトは一般の方を対象に歴史的仮名遣ひに関する基本的知識を提供しようとするものです。専門的研究のためには更に厳密な記述による資料を参照されるやうお勧めします。 ご意見、ご要望などをお寄せください。 ご意見投稿 © 小森法孝 2003〜8 このサイトでは白い背景のペーヂは現代仮名遣ひ、色付きの背景のペーヂは歴史的仮名遣ひによってゐます。 「仮名遣い」って何? 歴史的仮名遣いの「読み方」 歴史的仮名遣いの手引き 字音仮名遣い表 歴史的仮名遣いの原理 仮名遣いの歴史について 旧仮名遣い

            • いちいち歴史的仮名遣ひ使ふやつ

              おまへ仕事でも絶対使へよ

                いちいち歴史的仮名遣ひ使ふやつ
              • Amazon.co.jp: かなづかい入門: 歴史的仮名遣VS現代仮名遣 (平凡社新書 426): 白石良夫: 本

                  Amazon.co.jp: かなづかい入門: 歴史的仮名遣VS現代仮名遣 (平凡社新書 426): 白石良夫: 本
                • 歴史的仮名遣ひ教室 完全版とびら

                  Q. 現代仮名遣ひを歴史的仮名遣ひに直すときの原則はありますか。 A. はい。簡単な「大原則」があります。 Q. その大原則から外れる例外の語はどれぐらゐありますか。 A. 少なからずあります。「歴史的仮名遣ひの手引き」に挙げてあります。 Q. それらを暗記しなければなりませんか? A. 「法則」や「語の由来」を知れば丸暗記しなくても覚えられます。 Q. ではどこから勉強を始めたら良いですか。 A. はい。「手引き」から始めると良いでせう。 分量の多さにうんざりする人はまづ「法則のまとめ」からどうぞ。 それから「手引き」や「法則の解説」に進んでください。 ある程度自信がある人は「弱点診断」を利用して当座必要な学習を済ませ、 それからじっくりと取り組むこともできます。 Q. 単語の仮名遣ひを手っ取り早く知るには? A. 総合辞書(歴史的仮名遣ひ辞典)をごらんください。細かい動植物名な

                  • 新字・歴史的仮名遣が何故批判されるのかよく解らない件 - 雑念雑記はてな出張所

                    ホットエントリ入りするたびに指摘される仮名遣ひについて。 歴史的仮名遣(旧仮名遣ひ)が「読みにくい」「苦手」といふ指摘は解る。それについては、「読んで欲しいちゃんとした記事」は高天原の本家にあって、そちらは現代表記であり、雑記は仮記事で覚書だから私の好きなやうにやってゐると申し開きするしかない*1 だが、さうではなくて、歴史的仮名遣と新漢字の組み合はせに対して「見苦しい」「みっともない」といふ指摘をする人もゐて、こちらはよく解らない。 私は別に文語文を書きたいわけでも、旧文を書きたいわけでもない。歴史的仮名遣を用ゐた現代文を書きたいのである。仮名遣ひは語に倣ふべきだといふ歴史的仮名遣の原則に賛同し、表向きは表音に倣ふべきだと言ひながら「は」と「を」だけ語にならふ訳の判らない現代仮名遣より余程真っ当だと思ふからである。 たしかに漢字の置き換へについてもをかしい点は多々あるのだが、それは沈澱と

                      新字・歴史的仮名遣が何故批判されるのかよく解らない件 - 雑念雑記はてな出張所
                    • ことばと文化のミニ講座 - 歴史的仮名遣と旧仮名遣を峻別せよ

                      近ごろ、私信はもちろんのこと、論文などの原稿も歴史的仮名遣で書くことが少なくない。いつから歴史的仮名遣を用ゐるやうになつたのかは忘れてしまつたが、歴史的仮名遣を使つてみようと思ひ立つた切つ掛けだけはよく覚えてゐる。 大学時代、さるレポートを綴つてゐたときのこと。「私の考へでは」といふ意味で、「我思ふやう」と記さうとした。ところが、いざ現代仮名遣で「我思うよう」と書いてみると、なんとも気持ちが悪くて仕方ない。なぜ違和感が走るのか考へてみると、原因は「思うよう」の「よう」にある。これが「~したいよう」の「よう」のごとく見えるから気持ち悪いのだ。つまり、「我思うよう」と記すと、幼い子が「ぼくはこう思ってるんだよう!」と駄々をこねてゐるやうにも映り、印象が曇ること甚だしい。そこで「我思ふやう」と歴史的仮名遣で書き直してみたところ、これが落ち着くのである。しつくり「私の考へでは」の意味に響くではない

                      • 歴史的仮名遣を使ふのは「先祖から伝承してきた」だけではない - 「はなごよみ」公式ブログ

                        http://d.hatena.ne.jp/mhrs/20120922 どこからでもリンク可能な状態で公開しておいて、リンク、引用その他は自由ですとも言つておいて、實際にリンクされたらこれ。何なの。 丸一日惱んだけれど結局消した。 正かな同人誌やら正かなクラスタやらは、仮名遣といふ「形式」に囚はれて、先祖から継承してきた文化を守る事を蔑ろにしてゐる、だからリンクを張つたりアンテナに登録してくれるな、といふ趣旨の意見があつて、リンクを今後張らないとか、アンテナを削除したといふ事があつたやうですが、何故このやうな意見が出たかについては、少々解説の必要が有るでせう。 「正かなづかひ 理論と實踐」第2号のテーマは、野嵜さん発案の「正義と宗教」だつたのですが、私は当初「無神論、不可知論、カルト宗教の社会問題」について書かうと考へてゐました。 私も宗教そのものが馬鹿げてゐるなどと書く積もりはありません

                        • 対話による歴史的仮名遣入門 - 倍空文庫

                          対話による歴史的仮名遣入門 こんな題名ですが,「魔法少女リリカルなのは」の「二次創作」です。 現在,ゆるゆると執筆中。 目次 第一部 歴史的仮名遣の読み方 1. そのまま読むもの 2. は行 3. あう,あふ 4. えう,えふ 5. くわ行,む,ん (字音) 第二部 歴史的仮名遣の書き方 (仮) 「対話による歴史的仮名遣入門」について 登場人物 八神はやて 歴史的仮名遣の先生役。柔らかな関西辯を話す。脚が悪くて学校に行けなかった間,家や図書館で読んだ沢山の本の中には,歴史的仮名遣で書かれた物も幾つかあったので,いつの間にか或る程度詳しくなった(←希望に近い推測)。 リインフォースII 生徒役。八神家の末っ子的存在。精神年齢と日本語を操る能力は,平均的な日本人の子供並。 アイコンはおこ◇Joさんが作成されたものを頂きました。有難うございます。 作者の呟き お風呂に入ってゐる最中に突然,脳内に

                          • ATOKで歴史的仮名遣を快適にタイピングするための方法 - 久幸繙文

                            言語バー【メニュー】ボタンから【環境設定(プロパティ)】をクリックする 【入力・変換】タブの【基本】の【変換】の項の【表現】の指定を、デフォルトである「一般」から「文語」に変更する 【文語】の「「ゃ」「っ」などを小書きしない」のチェックを入れる 概要 基本的に、歴史的仮名遣をそのまま歴史的仮名遣として変換します。「現代仮名遣→歴史的仮名遣」といふ変換はしてくれません(小書き文字のみ例外) 「いふ→言ふ」や「さいはひ→幸ひ」「いくだらう→行くだらう」「すこしづつ→少しづつ」といった活用形などの歴史的仮名遣ひはほぼ完全に踏襲されます。 「やうに→様に」「はう→方」といった一部の字音仮名遣ひにも対応してゐます。あくまでも一部ですので、過度の期待はしない方が無難です。 特に「くわんおん→観音」「やうしき→様式」「はうばう→方々」といった熟語の類は壊滅的です。 また、「ぞろひ→揃ひ」のやうに、文脈に

                            • 簡単に覚えられる歴史的仮名遣ひ / 神社界唯一の新聞社 神社新報社

                              1|2|3|4|5 4. 語中語尾にワがきても「わ」と表記するもの 「歴史仮名」のハ行表記の覚え方は、その基本は、「現代仮名」で語中語尾にくる「ワ・イ・ウ・エ・オ」は原則としてハ行になるといふことです。「原則として」といふのは例外があるからです。 その例外は次のやうなものです。普段は漢字で表記しますから、覚えなくても差し障りはありません。 あわ(泡) あわてる(慌ー泡と語源的に関連あり〈泡立てる〉) よわい(弱) いわし(鰯ー弱いと関連あり) さわぐ(騒) すわる(坐るー据ゑると仲間) うわる(植ー植ゑると同じ) こわいろ(声色ー声はこゑ) しわ(皺) たわいない たわむ(撓) ことわる(理・断ー言割るからきたもの) かわく(気湧くからきたもの) 語の頭にくるワは常に「わ」と書くので、二つの語の接続によって生じた語中のワは「わ」と書く。 うちわ(内輪) いひわけ(言訳) しわざ(仕業) し

                              • 神社新報と歴史的仮名遣ひ / 神社界唯一の新聞社 神社新報社

                                本紙は昭和二十一年七月の創刊以来、「歴史的仮名遣ひ」を使用してをり、今では全国唯一の「歴史的仮名遣ひの新聞」となりました。 先人らが永い年月をかけて積み上げてきた仮名遣ひを、敗戦といふ混乱期に、ほとんど検討しないままに文法的にも欠陥の多い「現代仮名遣い」に変へてしまった“国語の破壊”を悲しみます。昭和二十年以前の文学作品を古典にしてしまってはなりません。文化の核は、その民族が育ててきた“言葉”を中心にしてゐます。 日本語の伝統を守る心は、日本の美風を守る心につながります。 本紙は「歴史的仮名遣ひ」と美しい日本語を使用することで、伝統的な日本文化の護持を呼びかけてゐます。

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