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民主主義の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • Fラン不要とかいうやつ

    マジでやめたほうがいい、というかやめてくれ、意味がないどころか書くこと自体が有害だから。 まず、潰れないあたりまえだが国が学校を閉鎖する権限なんてないし、補助金をださないとしても学生一人あたりの私学助成は15万円そこそこ、ふるさと納税とか教育訓練給付金とかと大差ない金額 仮にゼロになって学費がその分値上がりするとして、もちろん経営には大きな打撃だろうがそれでつぶれるかといったら、存続する大学がほとんどだろう 次に、意味があるし必要保育士さんや介護士さん、警察官のような現業公務員、小売業や運輸業でいつでも必要なものを届けてくれる人たちに必要な素養を身につけさせてくれているのは偏差値的にはそれ程高くない地方の私立大学 大学である必要はない、というという人もいるが、大学や職業訓練校というのはあくまでハコの話で、博士号をもつ大学教員に教わる価値があるか?と言い換えたとすると、俺は意味はあると思う

      Fラン不要とかいうやつ
    • 「1塁打」を狙う日本のVCに、存在価値はあるのだろうか?|山田真央|ダイニー

      日本のスタートアップや VC は、本気でホームランを狙っているのか? 大半のプレイヤーがスモール IPO で満足しているのではないだろうか? 日本のスタートアップ界隈は、皆、「1塁打」を狙いすぎだ。 起業家のビジョンも小さいし、投資家のレベルも低い。その上で、いやしくてつまらない「界隈意識」と、くだらない「同調圧力」によって、「仲良しこよし」で小さくまとまっている。その生ぬるさと閉塞感には、正直言って辟易している。 本来、スタートアップとは「100社に投資して、1社が大成功し、残り99社の失敗を補って余りあるほどのリターンを叩き出す」というゲームである。「ホームランを狙う」というのが、このゲームを支えるグランドルールだ。北米はもちろん、ヨーロッパ、南米、アジア圏においても「ホームランを狙う」ことこそがゲームを回し続けている。 唯一の例外が日本だ。ホームランを狙わずに、「仲良しこよし」で「1

        「1塁打」を狙う日本のVCに、存在価値はあるのだろうか?|山田真央|ダイニー
      • 米紙「自民党の一党支配が70年も続く日本は、民主主義国家といえるのか」 | 石破新首相が誕生しても…

        岸田首相が退陣し、石破新内閣が発足することになったが、「顔」が入れ替わっただけで自民党政権であることに変わりはない。過去70年近く続く自民党の一党支配について、「それは健全な民主主義なのか」と米紙は疑問視する。 他の議会制民主主義と比べても特異 日本の与党・自民党の支持率が過去最低を記録するなか、岸田文雄首相は退任し、10月1日、石破茂が新首相に就任する。 だがこれは大きな変化の前兆とはいえない。石破は岸田と同様、世襲議員であり、自民党は依然として政権を維持しているのだ。 同党は過去69年のうち4年を除くすべての期間において日本を統治してきた。その息の長さは、他の議会制民主主義国と比較しても特異であると専門家らはみている。 評論家や活動家たちは、一党支配の長期化と野党の弱体化は深刻な欠陥であり、日本の民主主義と有権者の政治参加意識の健全性について疑問を投げかけるものだと指摘する。 政治学者

          米紙「自民党の一党支配が70年も続く日本は、民主主義国家といえるのか」 | 石破新首相が誕生しても…
        • ジョセフ・ヒース「学問としてのマルクス主義はなぜ凋落したのか」(2024年9月15日)

          先日投稿した「ジョン・ロールズと西洋マルクス主義の死」(原文はここ、邦訳はここで読める)という記事が、このブログ(In Due Course – substak)に投稿してきたこれまでのどのエントリより数倍も多くの読者に読まれた。私はこの事実を突き付けられ、最近の人が何を読みたがっているのかについて、自分が根本的に何も分かっていないことを認めざるを得なくなった。これほどたくさん読まれると分かっていたら、このエントリはもうちょっと違った形で、カジュアルさを落として書いていただろう。 具体的に言うと、先のエントリは、私の人生の一時期に政治哲学の分野で起こった1つの論争を説明しようとしただけだった。西洋マルクス主義の運命について全般的な説明を行おうとしていたわけではなかったのだ。そこで私が述べたのはある意味で、(少なくとも哲学者の間における)マルクス主義理論へのとどめの一撃である。だが、マルクス

          • ロールモデル不在のなかで、私たちはどう年を取っていくべきか

            最近、ある人と「中年危機」の話をする機会があった。 「最近、中年危機の話をよく見かけますね」 「phaさんの『パーティーが終わって、中年が始まる』がヒットした影響じゃないですか」 「まあでも、年の取り方については割り切ったつもりでも、なかなか割り切れないですね」 個人のレベルでは、年の取り方をスムーズにし、中年危機を回避する方法は色々と思いつく。 けれども社会全体の話として考える場合、私たちの世代には私たちの世代ならではの年の取り方の難しいポイントもある。そうしたことについて、この文章では指摘してみたい。 ロールモデル不在のなかでどうエイジングしていくか 現代日本の・私たちの世代ならではのエイジングの問題点、ひいては中年危機への対策の話として意外に馬鹿にならない盲点は、 《ロールモデルの不在》 だと私は考えている。 中年危機という言葉が生み出されたのは日本ではなく、アメリカだ。まず、そのア

              ロールモデル不在のなかで、私たちはどう年を取っていくべきか
            • 共産党を離るの弁 - garigarimojaのブログ

              筆者は、日本共産党が喉から手が出るほど欲しい学生党員であったが、入党以前から諸般の問題とそれに対する党や党員の姿勢に、時に激しい反発をするほどの違和感を抱いていた。まあ、我慢していようかと思っていたが、神谷貴行さんが不当に除籍されたことが一つの契機となり、離党することを決心した。はじめに述べておくが、党の対応の悪さはファクターではあるが、自分自身の生き方の選択として離党したというのが本質なのかもしれない。 以下、離党の弁と少しばかりの党への提案を述べる。なお、表題は森田草平「共産党に入るの弁」をモジったものである(言いたかっただけ)。以下、敬称略で失礼します。 離党の弁 入ったから離れ、食べたから出るのである。差し当たって、入党前後の状況を述べる。 筆者の曽祖父と曽祖伯父は戦前、全農の活動家として小作争議を組織化、指導していた。その活動の中で、曽祖伯父は共産党に入党、曽祖父は共青同盟(戦後

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              • 〈特別公開〉旭川いじめ自殺と「いじめ後遺症」(斎藤環)

                ※『世界』2024年10月号収録の記事を特別公開します。 はじめに 2021年2月、旭川市立中学校2年生(当時)であった廣瀬爽彩(さあや)さんが、厳冬の最中にもかかわらず軽装のまま家を出て近所の公園で凍死し、およそ1ヵ月後に遺体で発見されるという痛ましい事件が起きた。彼女の置かれた状況から、自殺であったと推定されている。何よりもまず、廣瀬爽彩さんのご冥福を心よりお祈りしたい。 この事件を受けて、市教委の第三者委員会によるいじめ重大事態の調査がなされ、2022年9月、調査報告書が提出された。しかしこの報告書では、いじめと自殺との因果関係は「不明」とされていた。今津寛介市長は、遺族が調査報告書の内容に不満を抱いており、再調査を強く求めていることを踏まえ、あらたに旭川市いじめ問題再調査委員会(以下「同委員会」)を設置した。同委員会は教育評論家の尾木直樹氏を委員長として、弁護士、心理学者、精神科医

                  〈特別公開〉旭川いじめ自殺と「いじめ後遺症」(斎藤環)
                • 中選挙区の時代に自民党内で派閥が入れ替わってたのは日本的民主主義の一..

                  中選挙区の時代に自民党内で派閥が入れ替わってたのは日本的民主主義の一つの形だったと思うんだよな 主流派にならなかった人たちも多少は政権運営に関わってノウハウを身に着けておいて、自分らが主流派になった時に実務に困ることがない仕組みに(意図せず)なっていた 事実上の政権交代は出来ていたのに、政権交代が起こりやすい仕組みとして小選挙区制が導入されて、却って政権交代が起こらないようになってしまったように見える たまには自民党以外に政権任せてみるか、ではノウハウを持たない素人集団が政権を担うことになってどうせうまくいかない アメリカ式に頻繁に2大政党が政権交代するか(これを目指して上手くいかなかった気もするが)、ヨーロッパ式に多数の党が連立政権になるか、昭和の日本方式で行くか、そのあたりが答えになるんだろうか

                    中選挙区の時代に自民党内で派閥が入れ替わってたのは日本的民主主義の一..
                  • 中東の勢力均衡の変更を望むイスラエル、歴史が示す警告

                    ベイルート(CNN) イスラエルのネタニヤフ首相は28日、イスラム教シーア派組織ヒズボラの指導者ハッサン・ナスララ師の殺害は「今後何年にもわたるこの地域の勢力均衡」を変える一歩だと宣言した。 ネタニヤフ氏は中東の勢力を根本的に再編する機会が訪れているとみており、ヒズボラが致命傷を負ったと見なしている可能性がある。しかし、完全な勝利はとらえどころがなく、望んだものを手に入れた者はしばしば後悔することになる。 イスラエルは17日以降、レバノンで、イランの支援を受けるヒズボラに次々に打撃を与えてきた。ポケベルとトランシーバーの爆破に始まり、ベイルート南部への大規模な空爆では上級司令官イブラヒム・アキル氏(および少なくとも二十数人の民間人)が死亡。その3日後には爆撃作戦を展開し、27日夜までに爆撃で複数の建物を倒壊させ、ナスララ師が死亡。ヒズボラの幹部はほぼ完全に排除された。 しかし最近の歴史は、

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