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特定外来生物の検索結果1 - 17 件 / 17件

  • 用水路の水、ぜんぶ抜こうとしたら…ブラックバス釣り人から抗議殺到 茨城・潮来 | 毎日新聞

    テレビ番組企画で水を抜いて外来種を駆除する予定の用水路。市は観光船の運航を計画している。右奥は「道の駅いたこ」=潮来市前川で2019年9月19日、根本太一撮影 茨城県潮来市内の農業用水路で10月、テレビ東京系のバラエティー番組「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」の撮影がある。市にとっては粗大ゴミを撤去し、バスなどの外来魚も駆除して水郷の原風景をよみがえらせる絶好の機会だ。だがバス釣りの愛好家たちは「外来種も生物」などとインターネット上で駆除に反発。市役所に抗議電話が相次いでいる。【根本太一】 番組では、水をくみ上げて現れた外来生物やゴミを地域住民に協力してもらって取り除き、池などを浄化する。長野・善光寺の池などでも実施された。

      用水路の水、ぜんぶ抜こうとしたら…ブラックバス釣り人から抗議殺到 茨城・潮来 | 毎日新聞
    • 2カ月で10m超成長する特定外来生物が福岡県内で大繁殖…河川氾濫のリスクも|FNNプライムオンライン

      他の生物に悪影響も 猛威振るう「ブラジルチドメグサ」 皆さんはご存じだろうか。このところ福岡県内、特に筑後地方で大繁殖している「特定外来生物」を。 女性: いつの間にかだった 男性: 見る見るうちに。自分の手では無理だと思った その生物は、静かに猛威を振るっていた。「ただの草?」と侮るなかれ。実はこの草が、生態系への影響はもとより、水害を引き起こすおそれもある危険な植物だった。 この記事の画像(12枚) 福岡・大川市の国道沿いにある農業用水路。水面を覆い尽くしているのは、南米原産の水草「ブラジルチドメグサ」。2018年3月の時点では、ほんの一部だったが。 近くに住む人: そのままにしておくと、どんどん増えていった。向こうの水路にも広がっていった。コイもいなくなった 水中に光が届かず、他の生物に悪影響が。 近くに住む人: 臭いです。いつでもじゃないけど 葉は、枯れると悪臭を放つこともあるとい

        2カ月で10m超成長する特定外来生物が福岡県内で大繁殖…河川氾濫のリスクも|FNNプライムオンライン
      • 絶滅危惧種を保護するビオトープにブラックバスを何度も放流...モラルのない一部の釣り人に苦しむ人たちの声

        リンク www.kannousuiken-osaka.or.jp ウシモツゴ | 淡水魚図鑑(在来種) | 図鑑 | 大阪府立環境農林水産総合研究所 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所のサイトです。大阪府の農業、畜産業、漁業や水生生物に関する研究や、環境中の様々な物質のモニタリングに関する情報、当研究所が対応可能な技術支援内容などを紹介しています。 リンク aqua.stardust31.com 魚類図鑑・ウシモツゴ ウシモツゴは濃尾平野などに自然分布するコイ科の淡水魚ですが、現在は生息数が激減しています。魚類図鑑ではウシモツゴの生態や習性、分布域や生息環境などについて、ウシモツゴの写真と一緒に詳しく紹介しています。 リンク Wikipedia ビオトープ ビオトープ(独: Biotop)あるいはバイオトープ(英: biotope)は、生物群集の生息空間を示す言葉である。日本語

          絶滅危惧種を保護するビオトープにブラックバスを何度も放流...モラルのない一部の釣り人に苦しむ人たちの声
        • アメリカザリガニとアカミミガメ きょうから販売など禁止に | NHK

          外来種のアメリカザリガニとアカミミガメが、6月1日から「条件付特定外来生物」に指定され販売などが禁止されます。 アメリカザリガニと、「ミドリガメ」とも呼ばれるアカミミガメは、当初、餌用やペット用として輸入されていましたが、繁殖力が強いため全国各地に分布して固有の生態系に悪影響を与えています。 そのため、生態系を保護する「改正外来生物法」に基づき、アメリカザリガニとアカミミガメを「条件付特定外来生物」に指定する政令が6月1日から施行されました。 指定によって、輸入や販売、販売目的での飼育、それに購入ができなくなるほか、多数の人に配ることや飼っていたものを川に捨てるなど野外への放出が禁止され、違反した場合は最大で3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科されます。 一方で、新たな購入はできませんが、現在ペットとして飼育しているものは、引き続き飼うことができるほか、川や池で捕獲したり少数の人に

            アメリカザリガニとアカミミガメ きょうから販売など禁止に | NHK
          • ミドリガメやアメリカザリガニの販売など禁止へ 改正法が成立 | NHK

            生態系への影響が懸念される外来種への対策を強化する改正外来生物法が、11日の参議院本会議で可決・成立し、今後、政令を定めるなどの手続きを経て、いわゆる「ミドリガメ」や「アメリカザリガニ」を販売することや自然に放つことが禁止されます。 改正外来生物法は、11日の参議院本会議で採決が行われ、全会一致で可決・成立しました。 改正法には、生態系への影響が懸念される外来種に対し、これまでとは異なる形での規制を認める規定が設けられました。 この規定に基づいて国は今後、政令を定め、ペットとして飼われる一方、繁殖力が強く野外でほかの生物の住む場所を奪うなどしている「ミドリガメ」と呼ばれる「ミシシッピアカミミガメ」と「アメリカザリガニ」を新たに規制の対象とします。 そして、捕獲や飼育は認める一方、販売、販売目的の飼育、輸入、自然に放つことなどを禁止することにしています。 また、「アカミミガメ」は寿命が40年

              ミドリガメやアメリカザリガニの販売など禁止へ 改正法が成立 | NHK
            • とある地域でやたらジャンボタニシが減っているが、その理由は近所に住む技能実習生達が食料として定期的に捕獲しているからだった

              なでしこぺんた @kopekopepenpen とある地域でやたらジャンボタニシが減ってるのだけど、理由は近所に住む技能実習生達が食料として定期的に捕獲してるからだった。大型の個体はほぼいないくらい低い密度で保たれているので、継続的な捕獲がいかに大事か分かる。 2024-02-29 18:30:41 なでしこぺんた @kopekopepenpen 広東住血線虫が気になっている方も大勢いるようですね。中間宿主であるジャンボタニシ他、マイマイやナメクジに限らず、それらを捕食した待機宿主にも注意しましょう。火はキチンと通しましょう。 niid.go.jp/niid/ja/kansen… 2024-03-01 07:04:18

                とある地域でやたらジャンボタニシが減っているが、その理由は近所に住む技能実習生達が食料として定期的に捕獲しているからだった
              • 超有用な外来植物の野生化が進む……日本の自然に影響はあるか(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                大和川(奈良県内)のほとりを歩いた。春は、両岸の堤防に菜の花の群落が広がり、なかなか美しいはず、という期待をこめて。 なぜ堤防に菜の花がよく咲いているのかについては、 堤防の菜の花は、遺伝子組み換え植物かも という記事も書いている。 5月に入ったから、もう菜の花の季節は過ぎているだろうが、多少とも名残を感じることができるかもしれない……。ところが、意外なことに目に入ったのは、菜の花の黄色より、紫である。堤防の岸辺一面が、明るい紫色の花に覆われている。わずかに残った菜の花も、この草花に押しやられていた。近づいて観察すると、葉からマメ科の植物だとわかるが、すぐに種名が思いつかない。こうしたところに生えるマメ科の草と言えば、通常ならカラスノエンドウが候補に上がるだろうが、花穂の形は全然違う。 もしかしてヘアリーベッチ? と思いつく。ただ、あまり自信がないので、その場でスマホで検索してみた。 ビン

                  超有用な外来植物の野生化が進む……日本の自然に影響はあるか(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • 何もなかった川に農家や行政が本気でミドリガメの対策をしたら、在来種の”ヒシ”がこれだけ戻って驚いた

                  SATO Masahiro @hatomasahiro アカミミガメによるレンコン被害を防ぐために農家や行政が本気でカメを減らしたら、1年後、水路にヒシが生えてきた。アカミミガメの捕食圧すごい。 pic.twitter.com/7URuuNOa6h 2022-09-24 14:29:36

                    何もなかった川に農家や行政が本気でミドリガメの対策をしたら、在来種の”ヒシ”がこれだけ戻って驚いた
                  • ブラジルチドメグサ防除作業|小宮春平

                    noteでは初めまして。小宮春平と申します。普段は海外に魚を探しに行ったり、絶滅種を探したり、野食をしたり、環境保全をしたりしております。 今回、最初の記事は環境保全。1年かけて取り組んだ高良川のブラジルチドメグサ防除がひとつの形になりましたので、ここでご報告させて頂きます。 異変に気が付いたのは2018年12月27日でした。 その日は国内外来種ギギの調査のために福岡県の研究者の方と高良川に来ていたのですが、水面を覆う見慣れない植物に驚かされたのをよく覚えています。 ブラジルチドメグサという外来水草に覆われ、幼少の頃から親しんできた川はたった半年の間に様変わりしていました。 写真:柳川市の水路 ブラジルチドメグサは特定外来生物に指定されています。その侵略性は高く、侵入すると瞬く間に水面を覆いつくし、水中の生態系に大きな影響を与えてしまいます。 高良川も例に漏れず、ブラジルチドメグサは瞬く間

                      ブラジルチドメグサ防除作業|小宮春平
                    • 新規就農者が知ったかぶりしたのか無農薬除草のためにジャンボタニシをまいて結構な問題に「雑草と一緒にイネも食います」

                      有坪 民雄 @asahi_yama1 農家 近年の著書 「誰も農業を知らない」原書房 2018 「農業に転職!就農は「経営計画」で9割決まる」プレジデント社 2019 farmer Kobe Beef Producers Yamada Nishiki Growers 有坪 民雄 @asahi_yama1 とんでもない新規就農者、無農薬除草のためにジャンボタニシをまいたとか。水管理もろくにできない段階で知ったかすると、こんなムチャするんだ・・・当然周囲は怒る。 2024-02-28 19:09:04 リンク Wikipedia スクミリンゴガイ スクミリンゴガイ(学名 Pomacea canaliculata)は、リンゴガイ科(リンゴガイ、アップルスネイル)に属する淡水棲の大型巻貝である。俗にジャンボタニシと呼ばれるが、タニシとは異なる。 南アメリカ原産。日本では食用を目的とした養殖用に台湾

                        新規就農者が知ったかぶりしたのか無農薬除草のためにジャンボタニシをまいて結構な問題に「雑草と一緒にイネも食います」
                      • ”厄介者”が激減 稲食い荒らす外来種「ジャンボタニシ」 ”寄せて捕る”で100分の1に - 丹波新聞

                        捕獲したジャンボタニシ。冷凍して死滅させる=2021年7月31日午後2時56分、兵庫県丹波市市島町喜多で 兵庫県丹波市市島町鴨庄地区の岩戸、喜多地区を流れる岩戸川沿いの田んぼなどで大量発生し、水稲を食い荒らしている外来種「ジャンボタニシ」が、餌でおびき寄せて捕獲する地道な作戦によって大幅に数を減らしている。被害が深刻化していた喜多自治会(西山泰治会長)で被害対策を助言している県立人と自然の博物館の三橋弘宗研究員が毎週1回捕獲。餌を与える場所やタニシが集まりやすい場所を見定め、薬物に頼らず効率的に捕まえる方法が功を奏している。三橋研究員によると、昨年と比較し、100分の1ほどの数になっていると言い、「喜多自治会での取り組みは、国内のジャンボタニシ対策のトップランナーだ」と胸を張る。 稲食われ数度の植え直しをした生産者も正式名称は「スクミリンゴガイ」で、南米原産。成貝の殻高は約3―8センチにな

                          ”厄介者”が激減 稲食い荒らす外来種「ジャンボタニシ」 ”寄せて捕る”で100分の1に - 丹波新聞
                        • 触ったら寄生虫に感染の危険、卵には神経毒、天敵はヒアリくらい…有効なトラップを模索中の厄介者ジャンボタニシにTOKIOが挑む #鉄腕DASH

                          リンク 日本テレビ グリル厄介 ~南米の悪魔 ジャンボタニシ~ 今回、城島と松岡がやって来たのは、三重県松阪市。日本三大和牛の一つ、松阪牛も有名だが、古くから、その牛を使って耕す、米作りも盛んで、現在、東海地方イチの米どころ三重県で、生産量2位。この時期、青々とした稲が田んぼを覆いつくしているはずだが、稲が全く生えていない…

                            触ったら寄生虫に感染の危険、卵には神経毒、天敵はヒアリくらい…有効なトラップを模索中の厄介者ジャンボタニシにTOKIOが挑む #鉄腕DASH
                          • ハブより強い毒を持つヘビ、沖縄で急増 在来種を上回る3300匹捕獲 置き換わりの可能性も | 沖縄タイムス+プラス

                            2020年に市町村が捕獲した特定外来生物「タイワンハブ」が過去最多の3317匹に上ったことが27日、沖縄県衛生薬務課のまとめで分かった。捕獲を開始した11年から9年間で約4倍に増えた。タイワンハブの捕獲数は19年から在来種のハブを上回っており、専門家は世界自然遺産登録地への侵入や外来種の定着で生態系への影響を指摘。「地域によっては、在来種から外来種に置き換わる可能性がある」と警鐘を鳴らす。(社会部・砂川孫優、北部報道部・當銘悠) ■9年で4倍に 県によると、中国南部や台湾などを原産とするタイワンハブは、1970~90年代に「ハブとマングースの決闘ショー」で県内へ持ち込まれた。その後、個体の脱走や遺棄などで野生化した可能性が高い。 低地から標高1500メートルほどの森林や集落など、幅広い環境に生息。毒は在来種のハブより強く、県衛生環境研究所によると、2010年から19年までに咬症(こうしょう

                              ハブより強い毒を持つヘビ、沖縄で急増 在来種を上回る3300匹捕獲 置き換わりの可能性も | 沖縄タイムス+プラス
                            • 「アメリカザリガニ」と「ミドリガメ」輸入や販売、野外への放出が禁止に 6月1日から

                              「アメリカザリガニ」と「ミドリガメ」輸入や販売、野外への放出が禁止に 6月1日から[2023/01/20 12:27] 生態系への影響が深刻なアメリカザリガニとミドリガメの輸入や販売・野外への放出が6月1日から禁止されることが決まりました。 環境省によりますと、国内ではアメリカザリガニがおよそ540万匹、ミドリガメと呼ばれるアカミミガメが160万匹、家庭などで飼育されているとみられています。 自然環境ではいずれも47都道府県で生息が確認されていて、生態系への影響が深刻とされます。 政府は20日、アメリカザリガニとアカミミガメを条件付きの特定外来生物に指定する政令を閣議決定しました。 一般の人が国内で捕獲するなどしてペットとして飼うことは今後も認められますが、販売や輸入、野外へ放すことなどは6月1日から禁止されます。 違反すると最大で3年以下の懲役、または300万円以下の罰金が科される可能性

                                「アメリカザリガニ」と「ミドリガメ」輸入や販売、野外への放出が禁止に 6月1日から
                              • 飼育NG“偽メダカ” 知らないうちに法律違反(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

                                家族で行楽地の水辺で遊んでいたら、小さな淡水魚を見つけた。「メダカかな。子どもも喜ぶだろうし、ペットにしよう」。軽い気持ちで持ち帰り、水槽で飼い始めた-。ありがちな夏休みの一こまだが、その魚、実はメダカによく似た「カダヤシ」かもしれない。兵庫県内など各地に生息し、許可なく飼育すると罰せられる特定外来生物だ。(小川 晶) 【写真】こちらが正真正銘の「メダカ」 「メダカのひれは角張っているのに対し、カダヤシは丸い。体つきも全体的に丸みを帯びています」。姫路市立水族館のスタッフ三木徹さんが解説する。 同館では、在来種のミナミメダカ(クロメダカ)とともに、許可を得てカダヤシを展示する。 違いを分かった上で見比べれば別種と判断できるが、自然環境では分かりづらいという。 「色や大きさ、泳ぎ方はほぼ同じ。カダヤシを知らなければ、メダカと勘違いしてしまうでしょうね」 実際に、取り違えの事例は多い。県内のメ

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                                • 狩猟入門の記事一覧

                                  「個人情報の取り扱いについて」の同意 2023年4月3日に「個人情報の取り扱いについて」が改訂されました。 マイナビ農業をご利用いただくには「個人情報の取り扱いについて」の内容をご確認いただき、同意いただく必要がございます。 ■変更内容 個人情報の利用目的の以下の項目を追加 (7)行動履歴を会員情報と紐づけて分析した上で以下に活用。 本サービスの分析結果を踏まえた当社サービスの改善・新規サービスの開発 本サービスのコンテンツ作成および改善 ユーザーからのお問い合わせへの対応品質の改善 本サービスの分析結果を踏まえたアンケート調査・モニター調査の実施 本サービスの分析結果を踏まえた属性情報を指定した広告配信

                                    狩猟入門の記事一覧
                                  • 論文 - オイカワ丸の湿地帯中毒

                                    金子洋平・中島 淳・石間妙子・須田隆一(2018)福岡県における侵略的外来種の簡易スクリーニング法.福岡県保健環境研究所年報,45:66-71.(PDF) 3年前の論文ですが紹介するのを忘れていたので少し紹介。福岡県では2018年に「福岡県侵略的外来種リスト2018」を公表しています(リンク)。このリストでは県内で定着記録のある外来種のうち、いくつかの条件を満たした630種について「侵略性」を判定し、「高い侵略性があると判断されたもの」を275種選定しています。それでは「高い侵略性があると判断」はどのように行っているのか?その手法を具体的に解説した論文が、今回紹介する論文となります。 今回用いた手法では、植物、動物それぞれにおいて、先行研究を参考にして侵略性に関連すると思われる13の質問項目を新たに整理し、それに従って各種を採点し、国の「生態系被害防止外来種リスト掲載有無」を対照データとし

                                      論文 - オイカワ丸の湿地帯中毒
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