1985年、とある雨の日。メイド喫茶「侍女茶館」の女店長が射殺された。敬愛する店長を目の前で殺された万年嵐子の心は怒りに支配された。 時は流れ1999年の秋葉原。ごく普通の少女、和平なごみは雑居ビルの一室にあるメイドカフェ「とんとことん」で憧れのメイドになる。同時に入店した嵐子と一緒に仕事に励むが、店長に命じられて2人でライバル店に手紙を届ける。手紙の内容は相手に喧嘩を売るようなものだった。激昂したライバル店の店長に対し、嵐子は拳銃を乱射しメイドたちを殲滅。ショックを受けたなごみは逃げ出そうとするが失敗。金と血と暴力と欲望に塗れるアキバのメイドたちの中で、萌えと抗争の真っ只中を突き進む。 和平なごみ(わひら なごみ) 声 - 近藤玲奈[8] 主人公。可愛いメイドになることを夢見て秋葉原に上京してきた少女。担当カラーはピンク。誕生日は4月2日の17歳。身長は154cm。血液型はB型。好物はシ