東急バスは新横浜駅と溝の口駅(東急田園都市線、JR南武線武蔵溝ノ口駅)を第三京浜道路を経由して結ぶ「直行バス」のダイヤ改正を来月(2024年)7月1日(月)に行い、1日あたり最大で12便の削減となります。 2022年11月以来となる同直行バスのダイヤ改正は、平日が1日あたり7本から8本、土曜・休日は11本から12本を削減。1時間に1本の運行となる時間帯がさらに増え、土曜日と休日を統合したダイヤでは運行のない時間帯も設定されました。 この直行バスは、東急田園都市線とJR南武線が乗り入れ、駅周辺に研究開発型の企業が集積する「KSP(かながわサイエンスパーク)」(1989年開設)が置かれた溝の口地区で、新幹線利用者の利便性を高めるためとして2001(平成13)年12月に東急バスが新設した路線。 運行当初は35往復を設定し、溝の口駅と新横浜駅間を第三京浜道路を経由して30分前後の所要時分で直行して