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社説 読売新聞の検索結果1 - 13 件 / 13件

  • 封切り前のジブリ映画を生徒に観せた学園理事長の話。

    式典と嫉妬 三十年以上前の話になる。記憶は曖昧だ。もう昨日のことも曖昧なおれの脳みそには断片しか残っていない。 学校の、式典のことだった。なんの式典だろう? おれは中高一貫校の出だ。中学校の卒業式かもしれない、高校の卒業式かもしれない。おれにはよくわからない。 よくわからないが、鮮明に覚えているシーンがある。おれとけっこう気の合った、仲のよかったやつが、証書の授与に行くところで、わざと転けたのだ。あからさまにわざと転けた。 それを理事長が「個性のある子もいました」というように褒めたのだ。おれはそれに嫉妬を覚えた。学校の理事長がわざと転けたふりをして、注目を浴びようとした生徒を褒めた。それだけのことなのに、なぜおれは嫉妬を覚えたのか。その理事長が、徳間康快という男だったからだ。 徳間康快という人間 おれがこのたび「徳間康快」という人間を思い出すきっかけになったのは、佐高信の『メディアの怪人徳

      封切り前のジブリ映画を生徒に観せた学園理事長の話。
    • 【社説検証】読売・産経が石破首相退任を繰り返し要求 朝日・毎日より強く批判 総選挙から1週間(楊井人文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      読売新聞が11月2日朝刊で石破茂首相・自民党総裁の退任を求める社説を掲載した。産経新聞も同日の社説で「自民は新執行部のもとで他党と協議に臨むのが筋」と主張。両紙の退陣要求は、総選挙直後の10月29日以来、2度目となる。 読売は、躍進した国民民主党が3党協議に加わったことを「首相の延命」に手を貸すものなどと批判。一方で、従来、政権与党を厳しく批判してきた朝日新聞、毎日新聞は、石破首相続投を前提にした3党協議自体は批判していない。 近く石破内閣は総辞職し、首班指名選挙を経て新内閣が発足する。主要紙の社説は自公連立政権の存続自体は容認しており、非自民・野党連合政権の樹立を求める意見は出ていない。 15年ぶりの自・公過半数割れとなった総選挙から1週間。石破首相の責任論や今後の政権枠組みについての主要各紙の主張を整理、検証した。(以下、引用はすべて社説。最後に社説のリンク集あり) 読売新聞の社説(右

        【社説検証】読売・産経が石破首相退任を繰り返し要求 朝日・毎日より強く批判 総選挙から1週間(楊井人文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 朝日も産経も 新聞各紙が社説で石破首相の退陣を要求 続投を「居座り」と批判

        27日の衆院選で自民党が惨敗したことを受け、続投を表明した石破茂首相(総裁)に対し、新聞各紙はそろって朝刊の社説で退陣を要求した。各紙は石破氏の姿勢を「居座り」などと表現し、「民主主義」や「憲政の常道」から外れると厳しく批判した。 産経新聞は29日の社説「主張」で、「国民の審判 首相の居座りは許されぬ 直ちに辞職し新総裁選出を」と題し、「国民は衆院選で石破首相に国政運営を託したくないという判断を示した。それがなぜ分からないのか」と厳しく追及。「有権者の審判を無視するトップが政権の座にとどまろうとして国民の支持を得られると思うなら甘すぎるし、民主主義から外れている」と早期退陣を迫った。 読売新聞は29日の社説で「自民歴史的大敗 首相は責任の重さを自覚せよ」との見出しで「(石破首相が)政権に居座り、政局の混乱を長引かせることは許されない。速やかに進退を決することが憲政の常道である」と指摘。「執

          朝日も産経も 新聞各紙が社説で石破首相の退陣を要求 続投を「居座り」と批判 
        • 闇バイト強盗 治安を揺るがす重大な脅威だ

          【読売新聞】 日本の治安をおびやかす重大な事態である。警察は、犯行グループの実態解明と摘発に全力を挙げねばならない。 郊外の住宅などに男たちが押し入り、住人の高齢者らに暴力を振るって現金を奪う強盗事件が続発している。8月以降、東京、

            闇バイト強盗 治安を揺るがす重大な脅威だ
          • 紙屋研究所の案内図

            漫画レビューの畑――自意識の栽培 「パーカー」に目覚める 石黒正数『響子と父さん』 野球マンガにおける点差 ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』vol.14 承認のためか自己実現のためか 羽海野チカ『3月のライオン』 敗北感の描写がすごい 末次由紀『ちはやふる』 空気を読みすぎて疲れる 雁須磨子『いばら・ら・ららばい』 百合のマジック 秋山はる『オクターヴ』4巻 この結末はねーだろ 一条ゆかり『プライド』12巻 平介になりたい 青桐ナツ『flat』 南Q太の新境地 南Q太『ぼくの家族』 どうせセックスのことばっかり最近考えてますよだ きづきあきら+サトウナンキ『セックスなんか興味ない』 ファーストキス体験シーンが抜群によい 施川ユウキ『え!? 絵が下手なのに漫画家に?』 『このマンガがすごい! 2010』のアンケートに答えました ムダにエロいと思うが如何 藤子・F・不二雄『エスパー魔美』 子

            • 新聞各紙、社説で石破政権に退陣要求 産経「居座り許されぬ」、読売「速やかな進退が憲政の常道」、朝日「言葉に信を置けない」

              石破茂首相(自民党総裁)が、衆院選で与党過半数を大きく割り込む歴史的大敗を喫しながら「異例の続投」を表明したことを受け、新聞各紙は29日朝刊の社説で「辞職」や「進退の決断」「新総裁選出」を求めた。自民党が野党に打診している「部分連合」にも影響しそうだ。 ◇ 産経新聞は「主張」(社説)で、「国民の審判 首相の居座りは許されぬ 直ちに辞職し新総裁選出を」とのタイトルで、「自身が設定した与党過半数という勝敗ラインを割り込む大敗の責任をとらずに、石破首相が政権に居座ろうとするのは信じがたいことだ。責任をとって潔く辞職すべきである」といい、「(政権構築は)国民の信を失った石破総裁の下ではありえない。自民は速やかに総裁選を実施し、新総裁と新執行部が他党と交渉するのが望ましい」と厳しく指摘した。 読売新聞も「自民歴史的大敗 首相は責任の重さを自覚せよ」との見出しで、「国民に信を問うために断行した衆院解散

                新聞各紙、社説で石破政権に退陣要求 産経「居座り許されぬ」、読売「速やかな進退が憲政の常道」、朝日「言葉に信を置けない」
              • 【日本の解き方】石破政権の命運が尽きる日 続投に意欲も居座り続けると…自民党は本当にぶっ壊れる 水面下で首相指名に向け多数派工作(1/2ページ)

                衆院選で大敗した自民党だが、石破茂首相は続投に意欲を見せている。今後、石破政権はどこまで生き延びることができるだろうか。 自民党内や地方組織からも「石破おろし」が始まっている。かつて石破首相は、第1次安倍晋三政権や麻生太郎政権の時、国政選挙で負けたり、支持率が低迷したりしたとき、退陣を求めている。今回自分だけをかわいがるのは誰の目から見てもおかしい。 小泉進次郎氏が選対委員長を辞任したが、問題がそれにとどまるはずはない。小泉氏の辞任を石破首相は認めたというが、責任を部下に押しつけるようで、これが組織トップの在り方なのか疑問だ。かつて安倍元首相が、「石破氏だけは首相にしてはダメだ」と言っていたのもよく分かる。 新聞各紙の社説も石破首相に責任を取ることを求めている。朝日新聞は「選挙の結果責任を負うのは、本来、トップ」、毎日新聞は「政権トップとしての首相の責任は重大」、読売新聞は「速やかに進退を

                  【日本の解き方】石破政権の命運が尽きる日 続投に意欲も居座り続けると…自民党は本当にぶっ壊れる 水面下で首相指名に向け多数派工作(1/2ページ)
                • 新聞各紙が社説で石破首相の退陣を要求 衆院選惨敗後の続投を厳しく批判 読売新聞「速やかに進退を決することが憲政の常道」 朝日新聞「石破首相は職を辞すのが筋だ」 産経新聞「首相の居座りは許されぬ 直ちに辞職し新総裁選出を」

                  まずは、クリックのご協力をお願いします ↓↓↓m(__)m 新聞各紙が社説で石破首相の退陣を要求 衆院選惨敗後の続投を「居座り」と批判 27日の衆院選で自民党が惨敗したことを受け、続投を表明した石破茂首相(総裁)に対し、新聞各紙はそろって朝刊の社説で退陣を要求した。各紙は石破氏の姿勢を「居座り」などと表現し、「民主主義」や「憲政の常道」から外れると厳しく批判した。 産経新聞は29日の社説「主張」で、「国民の審判 首相の居座りは許されぬ 直ちに辞職し新総裁選出を」と題し、「国民は衆院選で石破首相に国政運営を託したくないという判断を示した。それがなぜ分からないのか」と厳しく追及。「有権者の審判を無視するトップが政権の座にとどまろうとして国民の支持を得られると思うなら甘すぎるし、民主主義から外れている」と早期退陣を迫った。 読売新聞は29日の社説で「自民歴史的大敗 首相は責任の重さを自覚せよ」と

                  • 小泉進次郎「逢引きホテル代」も政治資金で払ってた?収支報告書に東プリや軽プリ

                    げに恐ろしきは女の執念。今週の週刊文春の小泉進次郎の記事を読んでいると、そう思わざるを得ない。滝川クリステルと結婚して環境大臣就任以来、進次郎の株が下がり続けて止まらない。週刊文春は、独身時代の進次郎は、女性と泊まったホテル代まで政治資金で払っていたと報じている。これが事実なら政治家として失格だろう。 週刊文春が進次郎の政治資金収支報告書を精査すると、2010年からの9年間で、都内でのホテル代として約180万円を計上しているという。その中には、週刊文春が2015年8月13・20日号で詳しく報じた、復興庁元職員の女性と密会した東京プリンスホテルへの支出(約69万円)も入っていた。 しかも、同じ頃に、女性実業家で亭主も子供もいるA子とも"不倫"していて、彼女との逢瀬のホテル代も同じように政治資金で払っていたというのである。動かぬ証拠を握ったと週刊文春は書く。一枚の領収書(タイトル左に写真あり)

                    • 報道で言及されても注目されない「グローバルサウス」

                      2023年初頭から、低中所得国をまとめて表す「グローバルサウス」という言葉が突如として日本の報道に出現するようになった(その経緯についてはこちらを参照)。2024年に入っても、日本の大手新聞は「グローバルサウス」という国のくくりに一定程度の関心を示し続けており、グローバルサウスとの関係の重要性に関する主張もみられる。例えば、毎日新聞は社説(2024年5月24日付)で、日本にとって「グローバルサウスとの関係強化は、国際社会での発言力を高める上で欠かせない。資源、食料、エネルギーの安定調達にもつながる」だと主張した。また、朝日新聞はグローバルサウスの国々の「存在感は高まっている」として、グローバルサウスをテーマにした国際シンポジウムを共同で主催した。 実際のところ、メディアがグローバルサウスにどれほど目を向けようとしているのかは、報道の内容を見てみると疑問だ。例えば、2024年8月17日にイン

                        報道で言及されても注目されない「グローバルサウス」
                      • 【ドル高を死守!アメリカ・ドルを守るアメリカ軍】日本の円安は米国の意向?フセインのドル離れ「石油メジャーの敵=サダム・フセイン」~アメリカの援助を受けていた「ビンラディン」「フセイン」がなぜ米国の敵となったのか~

                        【ドル高を死守!アメリカ・ドルを守るアメリカ軍】日本の円安は米国の意向?フセインのドル離れ「石油メジャーの敵=サダム・フセイン」~アメリカの援助を受けていた「ビンラディン」「フセイン」がなぜ米国の敵となったのか~ ■9.11から20年、「ビンラディン」がいまも英雄視される理由 週刊ダイヤモンド 2021.9.15 蟹瀬誠一:国際ジャーナリスト・外交政策センター理事 https://diamond.jp/articles/-/282157 ~~~ ・米海軍特殊部隊の元隊員が語ったビンラディン殺害の瞬間 新月の前夜だった。 折からの停電がかさなった漆黒の闇の中、米軍特殊部隊の精鋭はヘリコプターから垂らされたロープを伝って高い塀に囲まれた3階建ての豪邸に降下していった。 作戦名は「ネプチューン・スピア(海神のやり)」。 パキスタン北部アボタバードに潜伏するコードネーム「ジェロニモ」と呼ばれるテロ

                          【ドル高を死守!アメリカ・ドルを守るアメリカ軍】日本の円安は米国の意向?フセインのドル離れ「石油メジャーの敵=サダム・フセイン」~アメリカの援助を受けていた「ビンラディン」「フセイン」がなぜ米国の敵となったのか~
                        • 石破政権の命運、責任取らず居座り続けると自民党は本当にぶっ壊れる 高橋洋一 日本の解き方

                          衆院選で大敗した自民党だが、石破茂首相は続投に意欲を見せている。今後、石破政権はどこまで生き延びることができるだろうか。 自民党内や地方組織からも「石破おろし」が始まっている。かつて石破首相は、第1次安倍晋三政権や麻生太郎政権の時、国政選挙で負けたり、支持率が低迷したりしたとき、退陣を求めている。今回自分だけをかわいがるのは誰の目から見てもおかしい。 小泉進次郎氏が選対委員長を辞任したが、問題がそれにとどまるはずはない。小泉氏の辞任を石破首相は認めたというが、責任を部下に押しつけるようで、これが組織トップの在り方なのか疑問だ。かつて安倍元首相が、「石破氏だけは首相にしてはダメだ」と言っていたのもよく分かる。 新聞各紙の社説も石破首相に責任を取ることを求めている。朝日新聞は「選挙の結果責任を負うのは、本来、トップ」、毎日新聞は「政権トップとしての首相の責任は重大」、読売新聞は「速やかに進退を

                            石破政権の命運、責任取らず居座り続けると自民党は本当にぶっ壊れる 高橋洋一 日本の解き方
                          • 産経の一部記事が意外にもまともだった(2024年11月13日)(副題:無縁遺体ほか) - bogus-simotukareのブログ

                            限界迎える家族での葬送 増える「無縁遺体」、社会全体で再考を 「薄縁」時代㊦ - 産経ニュース(三宅陽子) 「未婚者の増加」等による「単身高齢者の増加」によって、誰も引き取り手のない「無縁遺体が増えてる」という話です(その場合、行政が遺体処理する)。 親族が見つからない場合もあれば、みつかっても「生前付き合いがほとんどなかった疎遠な関係だから引き取りたくない(引き取る法的義務はない)。行政で処理してくれ」という場合もあるとのこと。 「無縁遺体」については以下の記事も紹介しておきます。 「無縁遺体」5年間で3割増、独り暮らし増加や親類の引き取り拒否広がり…読売調査 : 読売新聞2024.6.2 「無縁遺体」取り扱いに苦慮、厚労省が手順作成を検討…策定済みの自治体は11% : 読売新聞2024.11.3 「無縁遺体」が増える中、取り扱いを定めたマニュアルや内規がある自治体は、11・2%にとどま

                              産経の一部記事が意外にもまともだった(2024年11月13日)(副題:無縁遺体ほか) - bogus-simotukareのブログ
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