岡田彰布氏(62)の来季、13年ぶりの阪神監督復帰が急浮上ですね。阪神は2度に及ぶコロナ禍の責任を取る形で、揚塩健治球団社長(60)が9日、12月1日付での辞任を発表。先週のコラム(4日アップ)で阪急阪神ホールディングス(HD)の角和夫代表取締役会長兼グループCEO(71)が新型コロナウイルス感染者をまたも9人出した球団の管理体制の甘さに大激怒し「きっちりケジメをつけさせないといけない!」と発言したことをどこよりも早く書きました。球団社長の緊急辞任は総帥の怒りに阪神電鉄首脳が即応した結果です。しかし、選手の管理体制については球団トップと現場トップは同罪。ならば、矢野燿大監督(51)の責任問題も避けては通れません。退任なら新監督は「そらそうよ」-。