ホンダ、中国の生産能力2割減 年内、苦戦のガソリン車 時事通信 経済部2024年07月25日16時44分配信 ホンダのロゴマーク ホンダは25日、中国でのガソリン車の生産能力を年内に29万台減らす方針を明らかにした。中国での年間生産能力は現在149万台で、削減規模は2割となる。世界最大の自動車市場である中国では電気自動車(EV)の普及が急速に進み、EVへの対応で出遅れた日本メーカーは苦戦している。ガソリン車の生産体制を縮小し、中国事業の立て直しを進める。 中国EVで日系メーカー苦戦 日鉄が宝山と合弁解消 ホンダが中国の生産能力を縮小するのは初めて。年産5万台の能力を持つ広東省広州市の工場を10月に閉鎖する。年産24万台の湖北省武漢市の工場も11月から停止する。 経済 「1.5℃の約束」気候変動 コメントをする 最終更新:2024年07月26日08時00分
東芝は、石川県にある半導体の工場に新たな製造棟を建設し、生産能力を2.5倍に増強すると発表しました。 世界的な半導体不足で自動車やデジタル機器の生産に影響が広がる中、メーカーの間で投資が活発になっています。 東芝は、石川県能美市にある子会社「加賀東芝エレクトロニクス」の工場で、自動車や産業用機器などに使われ、電力を効率よく動力に変換する「パワー半導体」を生産しています。 会社は4日、この工場の敷地内におよそ1000億円をかけて新たな製造棟を建設すると発表しました。 新たな投資によって、この工場のパワー半導体の生産能力は現在の2.5倍に拡大する見込みで、来年春に着工し2024年度中の稼働を目指しています。 地元を中心に300人ほどを新たに雇用するほか、工場の建物に免震構造を採用するなど、災害時でも操業を続けられる設計にするとしています。 パワー半導体をめぐっては、大手メーカーの富士電機も青森
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