1965年生まれ。91年、朝日新聞入社。瀬戸通信局長、政治部員、全米民主主義基金(NED)客員研究員、ソウル支局長などを経て、19年4月、編集委員、21年4月、外交専門記者、22年7月から広島大客員教授を兼任。朝鮮半島問題、安全保障問題を専門にする。著書に「絶望の韓国」(文春新書)、「ルポ金正恩とトランプ」(朝日新聞出版)など。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 5年ぶり労働大会と軍事パレード 見えた金正恩体制の今後 北朝鮮で1月12日まで開かれていた第8回朝鮮労働党大会で、最高指導者の金正恩氏が新しいポストの党総書記に就任した。 14日には平壌の金日成広場で軍事パレードも行われた。 党大会と軍事パレードから見えてきたものは、国際的な経済制裁や新型コロナウイルス感
The subject of this paper is to point out through foreign behavior analysis of the United Nation Conference on Trade and Development, new development strategies (independent, collective self-reliance and New International Order) of the Third World. Voting behavior analysis of the Third World explains the break up into groups within the international organization and the behavior restricted factors
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Published 2020/10/21 09:00 (JST) Updated 2020/10/21 10:14 (JST) 朝鮮の鉄道運輸部門の労働階級と科学者、技術者が、先端技術が導入された6軸交流電気機関車を開発した。 10月20日付「労働新聞」が写真付きで大きく報じた。 同紙は、「出力が高く牽引力とスピード、操縦性が優れた新しい型の交流電気機関車が、われわれの力と技術によって研究制作されることにより、鉄道の輸送能力をさらに高めていくことができる展望が開かれた」と、その意義を強調した。 6軸交流電気機関車は、“史上最強の制裁”で一切の輸入と技術導入が期待できない中で、金鍾泰電気機関車連合企業所の労働階級とピョンヤン交通運輸大学、鉄道省の鉄道研究員、鉄道設計研究員の科学者、技術者が力を合わせて開発した。彼らは「すべてのものをわれわれの力と技術で、われわれ式に創造してこそ輝く」(上記労
先日友人に会いに長崎県は小値賀島に行ったのですが、小値賀島の周辺にある無人島、宇々島(ううじま)の話がとても印象的でした。 その島は「自力更生の島」と呼ばれていました。 なぜそう呼ばれていたか。人がみんなで生きていくための叡智とも呼べる、「あるシステム」があったのです。 宇々島(ううじま)ってどこ? こんなところです。 「島流し」ではない 宇々島は今では無人島ですが、かつては周辺離島から人が送られ、数年間人を島に送り、滞在させるような島でした。 そのように聞くと、「罪人が島流しされた」とか、「生きるのに辛い土地だから罰として送られた」ように勘違いしてしまいがちなのですが、そうではありません。 宇々島が「良い土地」だからこそ、人が送られていたのです。 自力更生の島 宇々島は、「生活を立て直す」ための島でした。隣島の大島からの生活困窮者の中から1,2世帯を選び、宇々島へ数年移住させていたのです
北朝鮮で5年ぶりに開かれた朝鮮労働党大会で、金正恩(キムジョンウン)党委員長が経済再生の道筋として示したのは「自力更生、自給自足」だった。一方で、核戦力の強化を表明。バイデン米次期政権の発足が20日に迫る中、北朝鮮を取り巻く内外の現状は。 北朝鮮国営メディアは5日の党大会開始から4日を経た9日になって活動総括報告の詳細を報じた。2016年5月の前回党大会に活動総括を報告した時とは異なり、金委員長の肉声はまだ伝えられていない。北朝鮮出身で、韓国の民間研究機関「SAND研究所」の崔慶嬉(チェギョンヒ)所長は「金委員長の自信のなさが表れている」と分析する。 北朝鮮は昨年、長引く経済制裁に加え、新型コロナウイルス流入阻止のための国境封鎖、水害被害の「三重苦」に見舞われた。党大会開催を決めた昨年8月の時点で、経済不振を認めざるを得なくなり、党大会でも金委員長が開会の辞で直接、16~20年の「国家経済
合成麻薬MDMAなどを所持していたとして、麻薬取締法違反の罪で起訴された俳優の沢尻エリカ被告の判決公判が2月6日に東京地裁で行われ、懲役1年6カ月執行猶予3年が言い渡されました。 沢尻被告(画像は関連記事から) 一般傍聴席19席に対し2200人以上の希望者が集まった1月31日の初公判では、起訴内容について「間違いありません」と認めていた沢尻被告。検察側の冒頭陳述では大麻は知人女性から、MDMAやLSDを知人男性からもらったことなどが明らかにされ、検察側は懲役1年6カ月を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。 用意された一般傍聴席19席に915人が集まった判決公判で沢尻被告は、初公判と同じ黒いスーツにポニーテール姿で入廷。量刑の理由については、沢尻被告の刑事責任を軽く見ることはできないとしつつも、自身の罪を認め、反省の態度を示していることや入院治療を行うなど更生する姿勢を明らか
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