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草思社に関するエントリは16件あります。 社会書評思想 などが関連タグです。 人気エントリには 『『経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策』(草思社) - 著者:デヴィッド・スタックラー 翻訳:橘 明美,臼井 美子 - デヴィッド・スタックラーによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS』などがあります。
  • 『経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策』(草思社) - 著者:デヴィッド・スタックラー 翻訳:橘 明美,臼井 美子 - デヴィッド・スタックラーによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    不況下において財政刺激策をとるか緊縮財政をとるかは、人々の健康、生死に大きな影響を与える。世界恐慌から最近の「大不況」までの各国の統計から、公衆衛生学の専門家が検証した最新研究。… 不況下において財政刺激策をとるか緊縮財政をとるかは、人々の健康、生死に大きな影響を与える。世界恐慌から最近の「大不況」までの各国の統計から、公衆衛生学の専門家が検証した最新研究。長年の論争に、イデオロギーではなく、「国民の生死」という厳然たる事実から答えを導く一冊。 緊縮財政が著しく国民の健康を害して死者数を増加させるうえ、景気回復も遅らせ、結局は高くつくことを論証する。 昨今のコロナウイルス対策における政府の対応をめぐり、様々な議論が日々交わされています。その中でも、経済対策の在り方は、経済だけでなく人の生き死ににも直結する最も重要なトピックの1つであり、各国の対応や日本における動向が常に注目されています。こ

      『経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策』(草思社) - 著者:デヴィッド・スタックラー 翻訳:橘 明美,臼井 美子 - デヴィッド・スタックラーによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
    • 『文庫 モンゴル最後の王女: 文化大革命を生き抜いたチンギス・ハーンの末裔』(草思社) - 著者:楊 海英,新間 聡 - 楊 海英による前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

      1927年、内モンゴル・オルドスにチンギス・ハーンの血を受け継ぐ最後の王女スチンカンルが生まれた。17歳の冬、父の従者だったボロルディと結婚し、一人息子に恵まれて穏やかに暮らしていた… 1927年、内モンゴル・オルドスにチンギス・ハーンの血を受け継ぐ 最後の王女スチンカンルが生まれた。 17歳の冬、父の従者だったボロルディと結婚し、一人息子に恵まれて 穏やかに暮らしていたが、中華人民共和国建国後、その人生に暗雲が立ち込める。 スチンカンルは反革命分子のレッテルを貼られ、使役に駆り出され、 祖先を祀る聖地を開墾する屈辱に甘んじなければならなかった。 そして、あの文化大革命が始まる――。 著者の楊海英氏自身も内モンゴル・オルドスの出身。 中国で現在もなお続く苛烈な民族問題の知られざる実態を、激動を生き抜いた 女性の半生を通じて描きあげた迫真のドキュメンタリー。 『チンギス・ハーンの末裔』改題

        『文庫 モンゴル最後の王女: 文化大革命を生き抜いたチンギス・ハーンの末裔』(草思社) - 著者:楊 海英,新間 聡 - 楊 海英による前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
      • 【書評】「変化を嫌う人」を動かす 魅力的な提案が受け入れられない4つの理由 ロレン・ノードグレン  ディヴィッド・ションタル  草思社 - 京都のリーマンメモリーズ

        お題「ささやかな幸せ」 いいアイデアが浮かんだ時、それを実現するために、ほかの人に聞いてもらう時があります。そして、それをお願いしたとき、ダメと言われることがありますね。自分が思いついたアイデアを受け入れるようにしてくれる方法を教えてくれるすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 人を動かすのは、とても大変なことだと思います。 とてもいい提案をしたとしても、なかなか動いてくれない人も多いと思います。 なぜなら、人は変化を嫌う動物で、人を動かす事は至難の業だからです。 しかし、ビジネスにおいても、私生活においても、人に動いて頂かないと、こっちが困ることも多々あります。 だから、変化を嫌う人を動かすその方法を知る事は、とっても重要ですね! 実は、変化を嫌う人を動かすにもコツがあるようです。 さて、

          【書評】「変化を嫌う人」を動かす 魅力的な提案が受け入れられない4つの理由 ロレン・ノードグレン  ディヴィッド・ションタル  草思社 - 京都のリーマンメモリーズ
        • 人はどこまで合理的か | 話題の本 | 書籍案内 | 草思社

          特別著者インタビュー 『人はどこまで合理的か』に「再現性の危機」問題は影を落とすか? 本書『人はどこまで合理的か』の中で、著者は心理学研究における「再現性の危機」、すなわち、実験結果を他の研究者が再現できないという問題に言及しています。一方、本書の内容そのものも、多くの心理学実験の結果に依拠しています。「再現性の危機」の問題は、本書の主張に影響を及ぼすことはないのでしょうか? ここでは特に、本書の多くの箇所で論拠とされている「二重過程理論」について、著者に聞いてみました。二重過程理論とは、人間の思考の仕方には、無意識で高速な「システム1」と、意識的で遅い「システム2」があり、前者は認知バイアスに陥りやすいというもの(本書上巻32ページ参照)。行動経済学者でノーベル経済学賞受賞者のダニエル・カーネマンが著したベストセラー『ファスト&スロー』で有名になりました。 インタビュアーは、批評家のベン

            人はどこまで合理的か | 話題の本 | 書籍案内 | 草思社
          • NewsPicksパブリッシングと草思社の協業から生まれた成果 ~ 伝統的出版社と新興出版社が手を組んだ理由 | HON.jp News Blog

              NewsPicksパブリッシングと草思社の協業から生まれた成果 ~ 伝統的出版社と新興出版社が手を組んだ理由 | HON.jp News Blog
            • 『中銀カプセルスタイル: 20人の物語で見る誰も知らないカプセルタワー』(草思社) - 著者:中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト - 中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

              解体が迫る!?それでも時代はカプセルを求めている。 いまこそその真価を発揮する、中銀カプセルタワーの普段は非公開の内部を撮りおろし写真で大公開! 銀座に立つ黒川紀章の傑作にして、… 解体が迫る!?それでも時代はカプセルを求めている。 いまこそその真価を発揮する、中銀カプセルタワーの普段は非公開の内部を 撮りおろし写真で大公開! 銀座に立つ黒川紀章の傑作にして、日本近代建築の金字塔、中銀カプセルタワービル。 その奇抜な外観が目を引きますが、このデザインは、「移動し続ける人類=ホモ・モーベンス」が 生きる未来を想定した姿であり、それはまさに情報化時代である現代そのものです。 さらに、設計当時には想定されていなかった円窓の「動画映え」や コロナ下でのセカンドオフィス、DIYなど、最新潮流にこそカプセルの思想が生かされています。 カプセルタワーのコンセプトの驚異の先見性が、新時代の生活で開花したさ

                『中銀カプセルスタイル: 20人の物語で見る誰も知らないカプセルタワー』(草思社) - 著者:中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト - 中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
              • 運動しても痩せないのはなぜか | 話題の本 | 草思社

                ◆1日の総消費カロリーは、運動しても増えていなかった! ダイエットに関して長年にわたり論争となってきた問題に、ついに決定的な証拠がもたらされました。ダイエットばかりか、栄養学やスポーツ科学、果ては人類学までの常識をひっくり返すその研究を発表した人類学者こそが、本書の著者ハーマン・ポンツァー氏です。研究内容は世間に大きな衝撃をもたらし、ニューヨークタイムス紙やBBCなどの一般向けメディアでも大きく取り上げられました。 その「決定的な証拠」とは何かを一言で言えば「運動しても1日の総消費カロリーは増えていなかった」ということ。つまり、運動したところで、それだけで痩せることはなく、痩せるためには摂取カロリーを減らすしかない、ということです。しかしだからといって「運動なんか意味がない」という結論には決してなりません。逆に、運動しても1日の消費カロリーが増えないからこそ、運動は必ずしなければならない、

                • 傷つきやすいアメリカの大学生たち | 話題の本 | 草思社

                  ◆全米ベストセラー『アメリカンマインドの甘やかし』、ついに邦訳 本書は、アメリカでベストセラーとなったThe Coddling of the American Mind(直訳すると『アメリカンマインドの甘やかし』)の全訳です。アメリカの大学におけるキャンセルカルチャー、ポリコレ問題の実態を紹介し、その原因を分析、対策までを提言して高く評価された本です。 アメリカの大学では近年、立場の異なる論者の講演に対し、学生たちが破壊や暴力を伴う激しい妨害を行うことが増えています。また、教員の発言の言葉尻を悪意に捉えて、学生達が激しいデモで糾弾、さらには当の教員や学部長、学長などを軟禁し、暴言を浴びせるなどの事態に発展した例もあります。 ◆意見の表明・研究発表を躊躇させる、表現の自由・学問の自由の危機 本書の中で、そのような多くの事例が紹介されていますが、事態は典型的には次のような流れで発生・進行します

                  • 「変化を嫌う人」を動かす| 話題の本 | 草思社

                    ◆イノベーション、商品普及、業務刷新――。変革を進めるのが難しいのはなぜか キャッシュレス化や、教育や医療や勤務のリモート対応などを普及させ、世の中をより効率的で便利にしよう、生産性を上げようという動きが活発になっています。とはいえ、取り入れるかどうかは個人や個別の企業・組織の自由ですから、変化はなかなか進みません。「変われないこと」が日本の問題として認識されて、はや数十年。何とかならないものでしょうか。 しかしこの「変われない」という問題はべつに日本特有ではなく、程度の差こそあれ、どこにでも見られる普遍的なものです。本書はこの問題への対処法を実践的に解説したもの。心理学者と起業家というバックグラウンドを持つ2人の米国の経営学教授が著した、学術的にも裏打ちされた本です。 「変化を嫌う人」に対し、多くの人は、利点をくわしく説明したり、金銭的なインセンティブを増加させたりして動かそうとします。

                    • 『生と死を分ける数学: 人生のすべてに数学が関係するわけ』(草思社) - 著者:キット・イェーツ 翻訳:冨永 星 - キット・イェーツによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                      感染症の蔓延から検査の偽陽性・偽陰性、ブラック・ライブズ・マター運動や刑事裁判のDNA鑑定、結婚相手選びまで。重大事のウラに、数学あり。数学は、あなたの人生のそこかしこに入り込ん… 感染症の蔓延から検査の偽陽性・偽陰性、 ブラック・ライブズ・マター運動や刑事裁判のDNA鑑定、結婚相手選びまで。 重大事のウラに、数学あり。 数学は、あなたの人生のそこかしこに入り込んで、生殺与奪の権利を握っている。 生きるも死ぬも、数学次第なのだ。 実際、数学を知らないために、あるいは数学を誤用したために、 命を落としたり、財産を失ったり、無実の罪を着せられたりした例が、どれほど多いことか。 逆に、簡単な数学を少し使えるだけで、マスコミや政治家の嘘を見破ったり、 詐欺に巻き込まれるのを防いだり、健康診断の結果を正しく理解したりできるようになる。 さらには、理想の結婚相手を選ぶのにも役立つかも……。 数理生物学

                        『生と死を分ける数学: 人生のすべてに数学が関係するわけ』(草思社) - 著者:キット・イェーツ 翻訳:冨永 星 - キット・イェーツによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                      • 『フランスの高校生が学んでいる哲学の教科書』(草思社) - 著者:シャルル・ペパン - シャルル・ペパン(Charles Pépin)による本文抜粋 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                        著者:シャルル・ペパン出版社:草思社装丁:単行本(192ページ)発売日:2023-11-01 ISBN-10:4794226802 ISBN-13:978-4794226808 フランスの高校では哲学が必修、バカロレア(大学入学資格試験)では文系理系を問わず哲学の筆記試験が課されます。本書は『フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者』に続く、シリーズ第二弾。60人に及ぶ哲学者に言及しながら、「主体」「文化」「理性と現実」「政治」「道徳」といったテーマを解説するベストセラー教科書です。著者は、哲学の教鞭をとる一方、教科書、参考書のほか、エッセイや小説を多数執筆。テレビやラジオ、映画にも出演し親しまれています。「おわりに」では、「哲学を学ぶことで私たちは幸せになれるのか?」という本質的な疑問に答えます。 哲学は私たちを救ってくれるのか?哲学は私たちを何から救ってくれるのか。 哲学は私たちを幸

                          『フランスの高校生が学んでいる哲学の教科書』(草思社) - 著者:シャルル・ペパン - シャルル・ペパン(Charles Pépin)による本文抜粋 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                        • 『21世紀の啓蒙 上: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩』(草思社) - 著者:スティーブン・ピンカー 翻訳:橘 明美,坂田 雪子 - スティーブン・ピンカーによる本文抜粋 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                          世界は決して、暗黒に向かってなどいない。食糧事情から平和、人々の知能まで、多くの領域が啓蒙の理念と実践により改善されてきたことをデータで提示。ポピュリズムと二極化の時代の今こそ… 世界は決して、暗黒に向かってなどいない。 食糧事情から平和、人々の知能まで、多くの領域が啓蒙の理念と実践により改善されてきたことをデータで提示。 ポピュリズムと二極化の時代の今こそ、この事実を評価すべきと説く。 “世界は良くなり続けている。たとえ、いつもはそんなふうに思えないとしても。 スティーブン・ピンカーのように、大局的な視点から世界の姿を我々に見せてくれる 聡明な思想家がいてくれることを、私は嬉しく思う。 『21世紀の啓蒙』は、ピンカーの最高傑作であるのはもちろんのこと、 私の生涯の愛読書となる、新しい一冊だ。“ ――ビル・ゲイツ 啓蒙主義の理念――理性、科学、ヒューマニズム、進歩――は、 今、かつてない大

                            『21世紀の啓蒙 上: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩』(草思社) - 著者:スティーブン・ピンカー 翻訳:橘 明美,坂田 雪子 - スティーブン・ピンカーによる本文抜粋 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                          • 『「経済成長」の起源: 豊かな国、停滞する国、貧しい国』(草思社) - 著者:マーク・コヤマ,ジャレド・ルービン 翻訳:秋山 勝 - 鹿島 茂による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                            世界はどのようにして豊かになったのか?いまだ貧困が世界中に存在するとはいえ、歴史的に見た場合、いま生きている人の大半は200年前に生きていたどんな人間よりも裕福になった。この「経済… 世界はどのようにして豊かになったのか? いまだ貧困が世界中に存在するとはいえ、歴史的に見た場合、 いま生きている人の大半は200年前に生きていたどんな人間よりも裕福になった。 この「経済成長」はどうやって達成されたのだろうか? 大きな変化を生み出した産業革命は、なぜ18世紀の英国で始まったのか? それに続いて他のヨーロッパ諸国やアメリカ、日本が発展できたのはなぜか? そして、なぜいまだに貧しいままでいる国や地域が存在するのか? じつは持続的な経済成長に成功した経済圏にはいくつかの前提条件があった。 その条件を、地理、政治、文化、宗教、人口動態、植民地などの要因をもとに 最新理論を引きつつ検証した、「経済成長」

                              『「経済成長」の起源: 豊かな国、停滞する国、貧しい国』(草思社) - 著者:マーク・コヤマ,ジャレド・ルービン 翻訳:秋山 勝 - 鹿島 茂による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                            • 人はどのような過程を経てテロリストになっていくのか? 現地取材をもとに新たなテロリスト像を提示する力作ノンフィクション! 『テロリストの誕生』国末憲人著 - 草思社のblog

                              テロリストの誕生 ーーイスラム過激派テロの虚像と実像 国末憲人 著 2015年から16年にかけてフランスとベルギーで相次いで起きた下記の四つのテロは、世界に大きな衝撃を与えました。 ▼辛辣な風刺で知られる週刊紙の編集部が標的となった「シャルリー・エブド襲撃事件」(同時に起こったユダヤ教スーパー襲撃事件と合わせて17名が死亡) ▼街角のカフェや劇場が襲われ130名の犠牲者を出した「パリ同時多発テロ」 ▼EUの拠点で空港・地下鉄が狙われ32名の犠牲者を出した「ブリュッセル連続爆破テロ」 ▼海岸沿いの遊歩道を散策する86名の生命が奪われた「ニース・トラック暴走テロ」 これらのテロはいずれも「イスラム過激派」によるものと報じられましたが、犯人側が死亡していることもあり、現在にいたるまで凶行の全体像が解き明かされたとはいえません。本書は朝日新聞の外信部で長く現地取材にたずさわってきた著者が、欧米社会

                                人はどのような過程を経てテロリストになっていくのか? 現地取材をもとに新たなテロリスト像を提示する力作ノンフィクション! 『テロリストの誕生』国末憲人著 - 草思社のblog
                              • 京大吉田寮 平林 克己(写真) - 草思社

                                紹介 100年後もここに集う。 吉田寮の”今”を伝える、写真によるドキュメント。 1913年竣工、現存する日本最古の学生寮、京都大学吉田寮寄宿舎。 学生自治寮として長い歴史をもち、また建築物としても価値をもつ吉田寮と、 そこに生きる寮生たちの”今”、この時をとらえ、伝え記録する。 「吉田寮の魅力について寮生に尋ねると、てんでばらばらな答えが返ってくる。 家賃が安い こと、友達ができること、規則が緩いこと、上下関係がないこと、 猫がいること、貴重な 建築であること、歴史があること、趣味に没頭できること。 きっと人の数だけ住む理由が あるのだろう」  本文より 平林 克己 (ヒラバヤシ カツミ)  (写真) 平林 克己(ひらばやし・かつみ) 東京生まれ。ウィーンを拠点に東ヨーロッパで写真を始める。外資系商社勤務を経て、写真家として独立。世界8カ国、20都市以上で写真展を開催。「撮った写真に仕事

                                  京大吉田寮 平林 克己(写真) - 草思社
                                • 『京大吉田寮』(草思社) - 著者:平林 克己,宮西 建礼,岡田 裕子 - 武田 砂鉄による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                                  100年後もここに集う。吉田寮の”今”を伝える、写真によるドキュメント。1913年竣工、現存する日本最古の学生寮、京都大学吉田寮寄宿舎。学生自治寮として長い歴史をもち、また建築物として… 100年後もここに集う。 吉田寮の”今”を伝える、写真によるドキュメント。 1913年竣工、現存する日本最古の学生寮、京都大学吉田寮寄宿舎。 学生自治寮として長い歴史をもち、また建築物としても価値をもつ吉田寮と、 そこに生きる寮生たちの”今”、この時をとらえ、伝え記録する。 「吉田寮の魅力について寮生に尋ねると、てんでばらばらな答えが返ってくる。 家賃が安い こと、友達ができること、規則が緩いこと、上下関係がないこと、 猫がいること、貴重な 建築であること、歴史があること、趣味に没頭できること。 きっと人の数だけ住む理由が あるのだろう」  本文より ひたすら思索を積み重ね、言葉を紡いだ生活の証し1913

                                    『京大吉田寮』(草思社) - 著者:平林 克己,宮西 建礼,岡田 裕子 - 武田 砂鉄による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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