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荻窪の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 歌人・穂村弘が語る、「お金と物質」以外の価値観を求める人へ、荻窪・西荻・吉祥寺の魅力。 - SUUMOタウン

    編集: 小沢あや(ピース株式会社) 取材・構成: かなめゆき 撮影:小原聡太 荻窪・西荻窪・吉祥寺エリアで20年以上暮らす、歌人の穂村弘さん。短歌はもちろん、 “日常で感じる感覚のズレ”など、世界を新鮮な角度から照らすようなエッセイでも人気を博しています。 そんな穂村さんは、中央線のこのエリアについて「物質とお金という軸以外のパラレルワールドを求める人に向いている」と表現します。その意味とは? 西荻は「戦闘力の低い人が多い」ゆるやかな空気感が魅力 ―― 荻窪・西荻窪・吉祥寺のエリアは、クリエイターの中でも書籍関連のお仕事をする方が集まる印象があります。実際はいかがでしょう。 穂村弘(以下、穂村):ライターさんや編集者だらけですね。短歌関係の人も多くて、枡野浩一さんや、木下龍也くん、古くは中井英夫も西荻にいたみたい。この辺りに自由業の人が集まるのは、やっぱり平日の昼間に大人がうろうろしていて

      歌人・穂村弘が語る、「お金と物質」以外の価値観を求める人へ、荻窪・西荻・吉祥寺の魅力。 - SUUMOタウン
    • 中央線快速「杉並3駅」問題の伏線、荻窪駅の発展史

      6月19日に投票、20日に開票された東京都杉並区長選挙は、新人候補の岸本聡子氏が当選して幕を閉じた。杉並区長選では西荻窪駅から北側に延びる都市計画道路や阿佐ケ谷駅の駅前広場の整備なども争点のひとつになっていた。 東京23区の西に位置する杉並区は、人口が約58万人。区の真ん中を中央線が東西に貫く。中央線は東京駅を起点にする幹線で、そのルーツは1889年に新宿駅―立川駅間を開業させた甲武鉄道だ。 新宿駅―立川駅間が開業した当初、現在の杉並区域に駅は存在しなかった。1891年、杉並区域として初となる荻窪駅が誕生。当初は甲武鉄道の開業と同時に設置される予定だったが、用地捻出で話し合いがまとまらず、開設は2年後にズレこむことになった。 杉並初の駅として開業 開業と同時には開設されなかったものの、それでも荻窪駅は早い時期に誕生した。これをきっかけに、駅を中心に杉並区域全体は発展を遂げていく。杉並の発展

        中央線快速「杉並3駅」問題の伏線、荻窪駅の発展史
      • 「助けてください」悲痛な貼り紙でバズった荻窪のラーメン屋さん『かつくに』どうも様子がおかしいみたい? - Togetter

        リンク 旨辛めん かつくに 荻窪店 · 〒167-0051 東京都杉並区荻窪4丁目32−8 パインマンション荻窪 1階 旨辛めん かつくに 荻窪店 · 〒167-0051 東京都杉並区荻窪4丁目32−8 パインマンション荻窪 1階 ★★★★☆ · ラーメン屋

          「助けてください」悲痛な貼り紙でバズった荻窪のラーメン屋さん『かつくに』どうも様子がおかしいみたい? - Togetter
        • 荻窪での幾多の出会いが、僕を写真の道へ導いてくれた【写真で綴る街】 - SUUMOタウン

          写真・文: Yuma Yamashita 街は向き合う人によってさまざまにその表情を変えていきます。カメラマンそれぞれが感じた、街が見せる一面を写真に収めてもらい、その街の魅力を綴ってもらう企画「写真で綴る街」。ストリートの目線で写し出すリアルな作品で有名ブランドの写真をいくつも手がけるYuma Yamashitaさんが葛藤し、写真家の世界に入るきっかけとなった「荻窪」を綴ります。 * フォトグラファーとして活動を始めて8年目になる。今では広告を中心にハイブランドからファッション、プロダクト撮影と、国内外問わずさまざまな仕事をいただけるようになったが、誰か有名なカメラマンの下で修業した経験があるわけでもない。必然的に、導かれるようにカメラの世界へ足を踏み入れたとしか言えない。 「表現をしたい」という気持ちが芽生えるきっかけをくれたのは、荻窪という街だ。自分自身と向き合い、出会う人にインスパ

            荻窪での幾多の出会いが、僕を写真の道へ導いてくれた【写真で綴る街】 - SUUMOタウン
          • 本好きが暮らす西荻窪で生き残った最後の書店-東京「今野書店」

            コロナの時代、本は人に求められている。書店の社長は、そのことを実感したという。小さな総合書店に選書力を加味したハイブリッドで活路を見出した、52年の物語。 あたたかにきらめく空間 緊急事態宣言が解除されるという日の午後。向かったのは、JR中央線の荻窪駅と吉祥寺駅の間、西荻窪駅界隈の商店街だ。小さな居酒屋やレストラン、バーが軒を連ねる。商店街といっても地域のバスが走り、街路灯に昭和の風情が残る。商店街の入り口、ビルの1階に今野書店の緑の看板が見えた。 華やかなファッション誌の表紙がずらりと並び、ときめきを誘う。右手には賞にノミネートされた文芸作品を始め、話題の本が積み上がる。新しい本独特の匂いを漂わせている。 オレンジ色の照明、低い音で流れるジャズ、靴音が響かないカーペットの床。アクリルや白の展示棚はあたたかな空間に透明な輝きを加えている。 あちこちの棚の前で客が本を読みふけり、レジ前にはソ

              本好きが暮らす西荻窪で生き残った最後の書店-東京「今野書店」
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