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  • イカは生命の根本原理「セントラルドグマ」を揺るがす存在であることが判明 - ナゾロジー

    アメリカ・ウッズホール海洋生物学研究所により、イカは自らの力で遺伝子編集できることが判明しました。 一般的には生物の細胞の核内で生じるRNA編集を、「核外」で行うことができるというのです。 こうした特徴は他の生物には見られず、地球上でイカのみと思われます。 研究の詳細は、3月23日付けで「Nucleic Acids Research」に掲載されました。 イカの神経細胞はセントラルドグマから逸脱していた私たちの体をつくるタンパク質は、DNAにコードされた設計図を、様々な種類のRNAが仲介することによって生成されます。 このDNAを出発点としたRNAの仲介を介して行われる一連のタンパク質生成過程は「セントラルドグマ(中心教義)」と言われており、現代の分子遺伝学の中心となっている原理です。 この一連の過程の中で、最も際立っている存在がRNAです。 Credit: kenq セントラルドグマにおい

      イカは生命の根本原理「セントラルドグマ」を揺るがす存在であることが判明 - ナゾロジー
    • 静止画中央に円と三角、必ず触る習性発見 千葉電波大

      中央に円と三角形を重ねた静止画をスマートフォンに表示すると、必ずその画像を触ってしまう習性が現代人にあることを、千葉電波大学情報心理学部の研究チームが発見した。論文は英専門誌「イディオットサイコロジー」6月特大号に掲載された。 実験では、人の顔や風景など様々な静止画の中央に円と三角形を重ねた加工画像200枚を用意。それらの画像を表示したスマートフォンを実験の参加者に手渡して行動を観察した。 その結果、実験に参加した500人全員が真っ先に画像中央部をタッチする行動を見せ、さらにその中の490人は、何度もタッチを繰り返すしぐさを見せた。中には実験を止めるまでの1分間ずっと画面を連打し続ける人もいた。 また、図形の位置を右上や左端など中央以外の場所に変えて行った実験では、タッチする人の割合は平均62%まで下がった。さらに、チンパンジーを対象に行った比較実験では、画面をタッチしたチンパンジーは1匹

        静止画中央に円と三角、必ず触る習性発見 千葉電波大
      • 著作権データベース一元化 文化庁「メタバース」に照準 - 日本経済新聞

        文化庁が著作権処理の簡素化に向けた議論を進めている。巨大な仮想空間「メタバース」などの拡大で、コンテンツの二次利用の需要が増えている。迅速に使用できる環境を整える。新しい権利処理の仕組みを盛り込んだ検討案がこのほどまとまった。まず日本音楽著作権協会など著作権の集中管理団体や映画会社、個人などの著作権者を分野横断で検索できるデータベースをつくる。併せて二次利用を相談できる一元的な窓口を設け、必要

          著作権データベース一元化 文化庁「メタバース」に照準 - 日本経済新聞
        • 自炊に「上手」「下手」がある、なんてない。|山口 祐加

          「自炊料理家」という肩書を持つ山口祐加さんは、自炊にまつわるレッスンや書籍を通して、その名の通り自炊をする人を増やすための活動を続けている。周囲で「自炊が続かない」「自炊をするのがつらい」と、自分で食事を作ることに苦手意識を持つ人が少なくない状況に疑問を抱いたことから発信を始めた山口さんは、自炊にネガティブなイメージがつきまとう環境を変えていきたいという。 新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響で、自宅で食事をする機会が増えた人は少なくないはずだ。これまで自炊をしてこなかったが、この機会に始めたという人もいるだろう。 ただ、時間がたつにつれ徐々に「自分で作ってもうまくできない」と継続しなくなったり、前から自炊をしていた人でも「やらなくちゃいけないからやっている」と後ろ向きにこなすだけの人も多いのではないか。 そうした、自炊に対しネガティブな感情を抱く人たちのイメージを変えたい、と「自

            自炊に「上手」「下手」がある、なんてない。|山口 祐加
          • アップルとグーグル、新型コロナ「濃厚接触通知アプリ」APIを正式提供

              アップルとグーグル、新型コロナ「濃厚接触通知アプリ」APIを正式提供
            • 1ドル=126円は今や重荷 怠った変革、競争力失う 円安再考㊤ - 日本経済新聞

              日本経済に良いとされてきた円安に、企業や家計が悲鳴を上げている。従来の「常識」が揺らいだ背景には企業の実力や政策の有効性の低下がある。円安観の再考が求められている。「(日本の製造業にとって)円安リスクは初めてだ」。日本鉄鋼連盟の橋本英二会長(日本製鉄社長)は3月末、円安による鉄鋼業への悪影響を指摘した。鉄鋼は輸出業種であるとともに鉄鉱石など原材料の輸入が多い。資源高下での円安は競争力をむしばむ

                1ドル=126円は今や重荷 怠った変革、競争力失う 円安再考㊤ - 日本経済新聞
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