一般社団法人Colabo(コラボ)は、若年被害女性等の支援を行っている法人である[注 1]。 女子高生サポートセンター「Colabo」を開設して「若者と社会をつなぐきっかけの場づくり事業」を展開。困難を抱える女子中高生らに対し、SNSなどを通じた相談、衣食住に不自由する状態の少女への食事・物品提供、東京の渋谷や新宿に移動バスを出して10代少女の居場所をつくる「Tsubomi Cafe」(バスカフェ)などのアウトリーチ事業、一時シェルターによる緊急時の保護・宿泊支援、自立支援シェアハウスなどの生活支援活動を展開している[2][1]。事務局は東京都新宿区歌舞伎町に置いている。 明治学院大学の大学生だった仁藤夢乃らが2011年5月に立ち上げた学生団体を母体とする[3][4]。団体名の「Colabo」は人と人をつなぎコラボレーションすることで社会を活性化させる役割と、「communication」