並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 20 件 / 20件

新着順 人気順

軍事演習 中国の検索結果1 - 20 件 / 20件

  • 中国軍 台湾周辺で大規模軍事演習 空母も展開 台湾は強く非難 | NHK

    中国軍で台湾を含む東シナ海などを管轄する東部戦区は14日、台湾をほぼ取り囲むように設定した海域と空域で、大規模な軍事演習を行いました。 軍事演習には陸海空軍とロケット軍などが参加し、主要な港などの封鎖や、海上や地上の標的を攻撃するための訓練を行い、中国海軍の空母「遼寧」も台湾本島の東部沖で演習に参加しました。 また、軍の動きと連携する形で中国海警局も4つの編隊を組み台湾を取り囲むようにパトロールを行い、東部戦区の報道官は日本時間の午後7時に「演習は成功裏に終了した」と発表しました。 この演習について台湾国防部は参加した軍用機は、日本時間の午後5時半までに、戦闘機やヘリコプター、無人機など、一日としてはこれまでで最も多いのべ125機にのぼったと明らかにしました。 さらに、中国軍や海警局の艦船はあわせて34隻が参加したということです。 台湾の頼清徳総統は今月10日の演説で「中華人民共和国は台湾

      中国軍 台湾周辺で大規模軍事演習 空母も展開 台湾は強く非難 | NHK
    • 「三国志」の劉備でも「西遊記」の三蔵法師でもない…中国人が愛してやまない「本当の英雄」が"クズ集団"なワケ "カオスな中国"を生き残るために"ダメ人間あるある"を学んでいる

      中国社会にはどんな特徴があるのか。『中国ぎらいのための中国史』(PHP新書)を書いた紀実作家の安田峰俊さんは「中国では『宗族』と呼ばれる父系の同族集団が伝統的に強く、ときには数百年前の祖先まで意識する。そのため、日本よりも歴史に対する意識が強く、政治家やビジネスマンも当たり前のように古典文学を学ぶ」という。ライターの西谷格さんが聞いた――。(前編/全2回) 『キングダム』は大人気でも、現代中国は嫌われている ――本書については『中国ぎらいのための中国史』というタイトルが過激すぎるという声もあるようですが。 とんでもない。内閣府の調査によると現在の日本人の86.7%が中国に「親しみを感じない」そうですから、いまは日本人の圧倒的多数が「中国ぎらい」。なので、この本のタイトルは「圧倒的多数の日本人のための中国史」と同じ意味ですよ。ただ、中国が日本にとって厄介な国だからこそ、彼らの歴史を知る必要が

        「三国志」の劉備でも「西遊記」の三蔵法師でもない…中国人が愛してやまない「本当の英雄」が"クズ集団"なワケ "カオスな中国"を生き残るために"ダメ人間あるある"を学んでいる
      • 北京が「暴力的な台湾独立」を理由に台湾の黒熊学院を制裁。 - 黄大仙の blog

        台湾の抵抗意識を涵養し、抵抗する民間人を養成することを目的とする黒熊学院と、その創設者である沈伯洋と資金提供者である曹興誠は、中国当局から制裁を受け、2人は北京によって「終身」責任を問われる「台湾独立強硬派」のリストに掲載されました。 ドイツ国営の国際放送事業体である徳国之声の記事より。 中国が台湾の黒熊学院を制裁 国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は10月14日、報道陣に対し、台湾人の沈伯洋と曹興誠、そして彼らが所属する黒熊学院に対して「懲戒処分」が下されたことを明らかにしました。 具体的には、沈伯洋、曹興誠とそれぞれの家族は中国本土、香港、マカオへの入国を禁止され、黒熊学院とその関連会社は本土の関連組織や個人との協力を制限され、「本土での関連会社やビジネスは許されない」とのことです。 また、陳斌華報道官は、「『台湾独立』強硬分断工作、分断扇動犯罪処罰法に関する意見」によると、「終身責任

          北京が「暴力的な台湾独立」を理由に台湾の黒熊学院を制裁。 - 黄大仙の blog
        • フィリピン軍、南シナ海での島嶼奪取を想定した軍事演習を実施 対外的脅威への対応能力を強化 - 黄大仙の blog

          AP通信によると、フィリピン軍は11月4日、南シナ海での島嶼奪取を含む2週間の軍事演習を開始しました。この演習は中国の不興を買うと予想されます。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 フィリピン軍が南シナ海で軍事演習 演習にはフィリピンの陸海空軍3000人以上が動員されています。フィリピン軍は、この演習は特定の国を狙ったものではなく、潜在的な外部からの脅威に包括的に対応し、国の主権を守るためのものだと述べました。 フィリピン陸軍のマイケル・ロジコ大佐は、中国が遠くから演習を監視することは予想されるが、敵対的な行動をとる可能性は低いと明かしています。 近年、中国は南シナ海での軍事展開を強化し、南シナ海のほぼ全域で主権を主張しているため、フィリピンやベトナムなどとの摩擦が高まっています。 米国は、インド太平洋地域における軍事同盟を強化するため、フィリピンの

            フィリピン軍、南シナ海での島嶼奪取を想定した軍事演習を実施 対外的脅威への対応能力を強化 - 黄大仙の blog
          • 台北から165キロ離れた福建省平潭県牛山島で中国軍が実弾射撃訓練 - 黄大仙の blog

            中国福建省平潭海事局は10月21日夜突然に、中国人民解放軍が翌22日午前9時から午後1時まで、福建省福州市平潭県牛山島沖で実弾射撃訓練を行い、航行禁止区域を設定すると発表しました。その後訓練についての報道はありません。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 実弾射撃演習 写真はイメージ 福建省平潭海事局が発表した航行警報によると、中国軍は平潭牛山島沖で実弾演習を実施し、22日午前9時から午後1時まですべての船舶の進入を禁止しました。 台湾の国防部は、これは中国軍が毎年行っている日常的な訓練だと説明しています。 中国軍が今回指定した航行禁止区域の範囲について、台北から165キロしか離れていないが、実際の範囲は平潭沿岸に限られており、台湾国防部は台湾への影響はかなり限定的だと述べました。 台湾の頼清徳総統の双十(台湾の建国記念日)演説の直後、中国軍は台湾周

              台北から165キロ離れた福建省平潭県牛山島で中国軍が実弾射撃訓練 - 黄大仙の blog
            • 朝鮮半島と台湾海峡における中国共産党とアメリカの 「二つの戦争 」に勝てるのはどちらか? - 黄大仙の blog

              朝鮮半島情勢の緊張がにわかに高まった時期に、中国が台湾を取り囲む軍事演習「聯合利剣-2024B」を実施したことについて、アナリストは、これは中国による米国に対する「2つの戦争」に対処するための警告であると述べています。どちらが相手を「2つの戦争」に陥れることができるか、それとも「2つの戦争」を回避する方法を探り当てるか、米中間の政治的・軍事的戦略ゲームなのです。 米国国営国際放送の美國之音の記事より。 朝鮮戦争と台湾侵攻が同時発生したらどうなる? 朝鮮半島の緊張はさらにエスカレートしています。北朝鮮の公式メディア朝鮮中央通信は10月16日、1週間で約140万人の若者が入隊または復員を申請したと伝えました。 これに先立ち北朝鮮は、韓国が平壌上空で反北朝鮮ビラを配布するために無人機を送ったと非難し、15日には南北を結ぶ道路と鉄道の一部を爆破しました。韓国はこれに対し、警告として重機関銃を乱射し

                朝鮮半島と台湾海峡における中国共産党とアメリカの 「二つの戦争 」に勝てるのはどちらか? - 黄大仙の blog
              • 米国が台湾への武器売却を発表した翌日、中国軍が再び台湾海峡の中間線を通過 - 黄大仙の blog

                中国は、米国が台湾への武器売却を承認したと発表した翌日、「中米関係を著しく損なう」として米国を非難し、台湾周辺に軍用機と軍艦を配備しました。 ドイツ国営の国際放送事業体である徳国之声の記事より。 レーダーシステム 写真はイメージ 米国務省は10月25日、台湾への19億8800万米ドル(約3000億円)の武器売却計画を承認したと発表しました。その中には史上初の国家最新鋭地対空ミサイル・システム(NASMAS)も含まれており、これはジョー・バイデン政権下では通算17回目となり、かつ最大の規模だということです。 台湾国防部は、この動きは台湾軍が防衛力を向上させ続けるのに役立つと述べ、米国に感謝しました。 米国防安全保障協力局も声明で、「この武器売却案は米国の国家的、経済的、安全保障上の利益にかなうものであり、受領国が軍隊の近代化を継続し、信頼できる防衛力を維持する努力を支援し、受領国の安全保障を

                  米国が台湾への武器売却を発表した翌日、中国軍が再び台湾海峡の中間線を通過 - 黄大仙の blog
                • 中国、台湾への「武力行使」放棄せず

                  中国・北京のショッピングモールに設置された巨大スクリーンで、台湾周辺で行われた軍事演習「連合利剣2024B」を伝えるニュース番組を見る男性(2024年10月14日撮影)。(c)GREG BAKER / AFP 【10月15日 AFP】中国は14日、台湾周辺で同日実施した軍事演習「連合利剣(Joint Sword)2024B」の終了後、台湾の制圧に向け「武力行使」を放棄することは決してないとの姿勢を強調した。 中国は台湾を領土の一部だと主張している。同日行われた演習には戦闘機や無人機、艦艇、海警局の船舶を動員。過去2年余りで4回目の大規模演習となった。午後6時ごろまで約13時間にわたって行われたとしている。 国防省の呉謙(Wu Qian)報道官は演習終了後、「われわれは平和的統一を真摯(しんし)に追求するが、武力行使の放棄を誓うことは決してなく、『台湾独立』の可能性は一切排除する」と述べた。

                    中国、台湾への「武力行使」放棄せず
                  • 台湾をめぐる有益な膠着維持: 極東ブログ

                    台湾海峡を取り巻く緊張は、単なる地域紛争の枠を超えて、日本を含むグローバルな地政学的・経済的影響を持つ重大な国際問題へと発展している。特に注目すべきは、関係国による「曖昧戦略」が織りなす複雑な力学的均衡である。この戦略的曖昧性は、各国が直接的な軍事衝突を回避しながら、自国の利益を最大限確保しようとする現代の安全保障政策の縮図とも言える。 中国の習近平国家主席は、台湾統一を中国共産党の憲法に明記し、2049年までの達成を目標として掲げている。しかし、2024年10月、台湾の頼総統は建国記念日の演説で、台湾は「主権国家」であり、中国が「母国」となることは「絶対に不可能」と明確に述べた。これに対し中国は「Joint Sword-2024B」などの軍事演習で圧力をかけているものの、全面的な軍事行動には踏み切れていない現状がある。その背景を現時点で再考する必要がある。 習近平政権の多重ジレンマ 習近

                    • 中国と台湾の軍事緊張: 極東ブログ

                      2024年10月、台湾海峡で中国による大規模な軍事演習「Joint Sword-2024B」が実施された。戦闘機、艦船、ロケット部隊が動員され、台湾周辺の港の封鎖や海上・地上目標への攻撃がシミュレートされた。タイミングは台湾の頼清徳総統が10月10日の国慶節演説で台湾の独立を再確認した直後であり、中国政府による台湾への強い警告の意図が明確だった。 軍事演習に至る背景には、両岸の政治的立場の違いがある。頼総統は演説で「中華人民共和国は台湾を代表する権利を持たない」と明言し、台湾の独立国家としての立場を強調。中国政府は強い反発を示し、台湾独立への断固たる反対を表明。ここまでは例年通りといってよく、軍事的圧力の強化へとつながる。が、エスカレートしている。 緊張の高まりは数字にも表れている。中国軍用機の台湾防空識別圏(ADIZ)侵入回数は急増し、2021年の2回から2023年には726回に達した。

                      • 現実味帯びる台湾封鎖 演習から即実戦も―中国:時事ドットコム

                        現実味帯びる台湾封鎖 演習から即実戦も―中国 時事通信 外信部2024年10月15日09時36分配信 中国の習近平国家主席=6月28日、北京(AFP時事) 【北京時事】中国は徐々に台湾本島に接近しながら大規模な軍事演習を重ね、圧力の度合いを高めている。今回の演習には港湾封鎖訓練が含まれたほか、新たに海警局の多くの船が台湾本島をぐるりと囲む形で巡視活動を展開。「祖国統一」を目指す習近平政権は、演習に加えて貨物船への臨検の能力も誇示し、事実上の経済封鎖をちらつかせて台湾の頼清徳総統を威嚇している。 中国軍、台湾囲み大規模演習 頼政権けん制、今年2回目―空母も参加、港湾封鎖訓練 中国軍の専門家は現地メディアに対し「頼当局に近距離で戦争の脅威を感じさせる」狙いがあると説明。「訓練は随時、実戦に転じさせることができる」と述べ、いつでも演習から武力行使に切り替える用意があることを明らかにした。その上で

                          現実味帯びる台湾封鎖 演習から即実戦も―中国:時事ドットコム
                        • 台湾侵攻なら高関税とトランプ氏 中国けん制、米紙報じる | 共同通信

                          Published 2024/10/19 10:47 (JST) Updated 2024/10/19 15:59 (JST) 【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は18日、大統領選の共和党候補トランプ前大統領が同紙のインタビューで、中国が台湾に侵攻すれば「150から200%」の関税を課すと述べたと報じた。台湾を包囲する形で軍事演習をするなど海洋進出を強める中国をけん制した。 米国はこれまでも、鉄鋼などで中国に対して制裁関税を課している。トランプ氏は台湾侵攻に絡む、関税引き上げの対象品目を明らかにしていない。高関税は輸入する米国の経済に打撃を与える可能性もあり、台湾有事の抑止を狙ったとみられる。 トランプ氏は習近平国家主席について「非常に強い関係を築いていた」と評価した。

                            台湾侵攻なら高関税とトランプ氏 中国けん制、米紙報じる | 共同通信
                          • 中国軍がきょうから再び台湾を取り囲む形で軍事演習 頼清徳政権への圧力強める(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

                            中国軍はきょうから、台湾を取り囲む形で軍事演習を行うと発表しました。台湾を取り囲む形での軍事演習は5月以来で、中国と距離を置く頼清徳政権へ圧力をかける狙いがあるものとみられます。 【画像】中国軍が再び台湾を取り囲む形で軍事演習 中国軍で台湾を管轄する東部戦区は日本時間のけさ6時、台湾を取り囲む形で、陸、海、空軍やロケット軍による軍事演習を実施すると発表しました。台湾島に艦船や軍用機を接近させ、「重要な港湾の封鎖や海上、地上目標への攻撃などを行う」としています。 台湾を取り囲む形での軍事演習は、頼清徳総統が就任した直後の5月23日に行って以来です。 演習の意図について、東部戦区の報道官は「『独立』勢力に対する警告であり、国家主権を守り、国家の統一を守るために正当かつ必要な行動である」と主張しています。 5月の演習は「連合利剣-2024A」と名付けられて、2日間行われましたが、今回の演習は「連

                              中国軍がきょうから再び台湾を取り囲む形で軍事演習 頼清徳政権への圧力強める(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
                            • 中国軍が台湾包囲の軍事演習 頼清徳政権を威圧「独立を抑止」 - 日本経済新聞

                              【北京=田島如生】中国人民解放軍で台湾方面などを管轄する東部戦区の報道官は14日、台湾を包囲する形で軍事演習を始めたと発表した。習近平(シー・ジンピン)指導部と対立する頼清徳(ライ・チンドォー)政権を威圧する狙いだ。【関連記事】台湾海峡や台湾本島の周囲6カ所のほか、離島の馬祖列島などを演習区域に設定した。報道官は「台湾独立分裂勢力が独立をたくらむ行為への強力な抑止力だ。国家の主権を守り、国家統

                                中国軍が台湾包囲の軍事演習 頼清徳政権を威圧「独立を抑止」 - 日本経済新聞
                              • 中国軍、台湾囲み大規模演習 頼政権けん制、今年2回目―空母も参加、港湾封鎖訓練:時事ドットコム

                                中国軍、台湾囲み大規模演習 頼政権けん制、今年2回目―空母も参加、港湾封鎖訓練 時事通信 外信部2024年10月14日22時03分配信 中国軍が赤色の線で示した台湾周辺の演習区域=14日、東部戦区の「微信(ウィーチャット)」公式アカウントより 【北京、台北時事】中国軍で対台湾作戦を担う東部戦区は14日、台湾を取り囲む形で大規模な統合演習を行った。同様の軍事演習は今年5月以来で、東部戦区は「『台湾独立』の分裂勢力がたくらむ独立行動への強力な警告だ」と主張。台湾の頼清徳総統が、10日の演説で改めて中国による統一に反対したことをけん制する狙いがあり、台湾側は強く反発した。 現実味帯びる台湾封鎖 演習から即実戦も―中国 東部戦区は14日早朝に演習開始を発表。同日夜に終了したと明らかにした。演習名は「連合利剣―2024B」で、台湾海峡と台湾本島の北部、南部、東部の周辺で実施。陸、海、空、ロケット各軍

                                  中国軍、台湾囲み大規模演習 頼政権けん制、今年2回目―空母も参加、港湾封鎖訓練:時事ドットコム
                                • ついに「沖縄も中国の領土」と主張しはじめた…習近平政権の情報工作に「軍事オタク」石破茂首相がやるべきこと(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                  内閣発足にあたっての記者会見を行う石破茂首相(2024年10月1日)(写真=内閣官房内閣広報室/CC-BY-4.0/Wikimedia Commons) 10月1日、石破茂内閣が発足した。新内閣はどのような政策を打ち出すべきなのか。早稲田大学公共政策研究所の渡瀬裕哉さんは「中国の脅威が高まっている中で、防衛力の強化が必要だ。平時においてもサイバー空間では激しい攻撃が行われており、ソフト面から『3つの防衛強化策』を提言したい」という――。 【写真】約200の中国工作アカウントが「沖縄独立」を煽るニセ投稿を拡散していた ■2023年、航空自衛隊の「緊急発進」は669回 石破内閣の政権中枢の顔ぶれは防衛省関係者で固められている。首相官邸の政務秘書官には、元防衛省審議官、防衛分野に強い政策秘書を配置。官房長官、外務大臣、防衛大臣に防衛大臣経験者を配置している。そして、石破茂首相自身が「軍事オタク」

                                    ついに「沖縄も中国の領土」と主張しはじめた…習近平政権の情報工作に「軍事オタク」石破茂首相がやるべきこと(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                  • ウクライナで実戦投入された米国兵器の台湾輸出: 極東ブログ

                                    2024年10月、米国は台湾に対して約20億ドル規模の武器輸出を承認した。今回の輸出には、ウクライナ戦場で実戦投入され、その効果が実証されたとされるNASAMS(ナサムズ)防空ミサイルシステムが含まれる。NASAMSは、ノルウェーの技術コンセプトに基づいて開発された地対空防空システムで、最大射程が25kmに達し、目標を高精度で迎撃できる性能を持ち、機動性に優れ、都市防空に適した特性を備えている。ウクライナ戦場において、ロシア軍の巡航ミサイルや無人機に対する防空戦闘で有効性が実証されており、複数のレーダーと連携して広範囲な防空網を形成する能力が評価されている。 台湾は、中国の軍事的な圧力に対抗するため、NASAMSのような先端兵器の導入を歓迎している。しかし、この兵器輸出は単なる防衛支援にとどまらず、米国がウクライナで行ってきた兵器テストの拡大を示すものとも捉えられている。兵器の有効性や実際

                                    • 米政府 台湾に地対空ミサイルなど約3000億円の武器 売却へ | NHK

                                      アメリカ政府は、台湾に対し、地対空ミサイルシステムなど20億ドル近く、日本円にしておよそ3000億円に上る武器の売却を決めました。 台湾周辺では中国が今月、大規模な軍事演習を行ったばかりで、台湾国防部は「防空作戦の全体的な効果を高めるのに役立つ」としています。 アメリカ政府は25日、台湾に対して高性能の地対空ミサイルシステムやレーダーシステムなどを売却することを決め、議会に通知したと発表しました。 金額はあわせて19億8800万ドル、日本円にしておよそ3000億円に上り、アメリカ政府は「現在と将来的な脅威に対応する台湾の能力を向上させるものだ」としています。 台湾総統府によりますと、アメリカ政府による台湾への武器売却はバイデン政権下では今回が通算17回目となり、かつ、最大の規模だということです。 台湾周辺では中国が今月14日に空母や多数の軍用機を展開して大規模な軍事演習を行ったばかりで、台

                                        米政府 台湾に地対空ミサイルなど約3000億円の武器 売却へ | NHK
                                      • 極権・習近平氏への個人崇拝色に陰り 長老の諫言から1年 編集委員 中沢克二 - 日本経済新聞

                                        台湾の海上封鎖をリアルに感じさせる大規模な軍事演習と、深刻な中国経済の浮揚に向けて中国政府が繰り出した連続記者会見――。9〜10月の中国では「強硬」と「柔軟」が交錯した。この目に見える動きの水面下では、今後を左右する複雑な政治的な綱引きが続いている。「目立っていた『個人崇拝』の色がこれ以上、強まる雰囲気はまったくない」「ピークは既に越したのではないか」「印象としては、僅かながら陰りがみえる」

                                          極権・習近平氏への個人崇拝色に陰り 長老の諫言から1年 編集委員 中沢克二 - 日本経済新聞
                                        • 台湾を完全包囲した中国の軍事演習、翌日の国防部機関紙に一切記載がなかった理由 東アジア「深層取材ノート」(第253回) | JBpress (ジェイビープレス)

                                          一方、台湾国防部の発表によれば、演習には戦闘機やヘリコプター、無人機も含めて125機が参加し、うち90機が台湾の領域に侵入してきたという。さらに台湾本島の東部海域には、空母「遼寧」まで繰り出し、艦載機を出撃させた。すっかり「選挙モード」に突入している日本も、石破茂首相が緊急のコメントを出したりして、大わらわだった。 「武力統一はリスキー」 この突然の軍事演習を、どう捉えたらよいのだろう? 私は最近の両岸関係について、一つの仮説を立てている。それは、以下のようなものだ。 習近平中央軍事委員会主席(軍トップ)は、「盟友」のウラジーミル・プーチン大統領がウクライナで展開しているような戦争を、台湾との間でおっ始めたくない。当然ながら台湾は統一したいが、「武統」(ウートン=武力統一)は自己の政権を疲弊させ、あまりにリスキーだと考えているのだ。 ところが人民解放軍の強硬な幹部たちは、「習近平強軍思想」

                                            台湾を完全包囲した中国の軍事演習、翌日の国防部機関紙に一切記載がなかった理由 東アジア「深層取材ノート」(第253回) | JBpress (ジェイビープレス)
                                          1