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延暦寺で1200年大遠忌法要、最澄の遺徳しのぶ：朝日新聞デジタル
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釈迦の命日とされている２月１５日、奈良市の唐招提寺では、釈迦の遺徳をしのぶ「涅槃会（ねはんえ）」が行われました。 涅槃会は釈迦の命日とされている２月１５日に行われる法要です。 唐招提寺の礼堂には、横たわる釈迦のまわりで弟子や動物が嘆き悲しむ様子が描かれた涅槃図が掲げられ、岡本元興長老ら１３人の僧侶が釈迦をたたえるお経を唱えました。 「涅槃図」は江戸時代に描かれたもので、掲げられるのは、毎年、この日だけです。 新型コロナの感染対策のため、礼堂に入ることができる参拝者は１０人に制限され、寺では、入れない人のために、お経を外でも聞こえるようスピーカーで流していました。 京都から訪れた６０代の男性は、「初めて見ましたが、厳かな雰囲気で感動しました」と話していました。 また、札幌市から訪れた５０代の女性は、「気持ちがリセットされたようです。コロナ禍で大変な時期ですが早く収束するよう願いました」と話し
広陵町南郷で25日、「南郷どん(殿)」と呼ばれた江戸時代の代官、喜多見勝忠(1568～1628年)の供養祭が営まれ、住民が遺徳をしのんだ。 喜多見勝忠は徳川家康の家臣で、慶長5(1600)年、幕府直轄領だった南郷村に代官として赴任。干ばつや水害に悩む村のため、南郷池(大和高田市大谷)と村までの水路を造り、村の農業基盤を築いた。その後は堺奉行も務めた。 勝忠の功績に感謝して南郷地区の中心部には供養塔が建立されており、住民は命日の1月25日と盆の8月に供養祭を営むほか、堺市の南宗寺にある墓にも2年に1度参拝している。 この日の供養祭は、参列した区役員11人が供養塔前で焼香。その後、定願寺に移動して5年ほど前に発見されたという位牌の前でも手を合わせた。 松村和親区長(72)は「南郷区は南郷どんのおかげで今があり、供養はずっと続けたい。令和9年には400回忌を迎えるので記念の行事ができれば」と話し
昨日（２月４日）、菩提寺で興師会が奉修され参詣してきました。昨年は７日の祥月命日にされ参詣しその夕方に母が亡くなり大変な一日だった記憶が蘇りました。献膳の儀のあとに一遍通しの勤行と唱題そして御住職の日興上人にちなんだ法話を拝聴してきました。日興上人の御事跡については今更説明はしませんが過去記事（日興上人の略伝）をリンクしておきました。興師会は日興上人の祥月命日に奉修される法要でその意義については今さら語ることもなりませんが、私たちが末法悪世において日蓮大聖人の仏法に遭い奉り正しい修行を行い一生成仏を可能することができるのは一重に日興上人が大聖人の正法正義を堅く守護されたからに他なりません。故に日興上人を僧宝随一と尊信申し上げその御報恩感謝の念をもって法要を営むのであり、日興門流の法華講員として興師会に参詣できることは喜びであり誉であると思っています。その日興上人から僧宝の座を奪い取り、我こ
先人の遺徳たたえ陶祖祭 常滑焼 方寿翁陶像前広場で
【常滑】常滑焼を発展させた鯉江方寿（陶業部門）と上村白鴎（陶芸部門）の遺徳をたたえ、業界の発展を願う「陶祖祭」（主催＝陶祖祭委員会、委員長＝渡辺敬一郎とこなめ焼協同組合理事長）が３日、常滑市奥条の天神山山頂にある方寿翁陶像前広場で常滑中学...
甘茶かけ 遺徳たたえる ＜仏生会＞
【読売新聞】 釈迦の誕生を祝う「 仏生会 （ ぶっしょうえ ） 」（花まつり）が８日、県内各寺で営まれた。奈良市の興福寺では、生まれた直後に右手で天、左手で地を指さしたとされる釈迦を表す像「誕生仏」に僧侶や参拝者が甘茶をかけ、遺徳を
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砺波市苗加の藤津神社で、春祭りの十三日、三月二十三日に六十二歳で亡くなった酒井晶正宮司の「みたま送り」があった。酒井さんは高岡駅の電車予告メロディーをおりんの音にし、地元の職人や農家の技術を生かした新しい楽器やしめ縄飾りを作るなど、神職の域を超えて地域活性化に取り組んだ。生前親交のあった県内外の約八十人が歌や演奏、舞を奉納してしのんだ。（松村裕子） 砺波・藤津神社で参列者ら もともとは、病床の酒井さんを励ますため、「ガラスの仮面」で知られる漫画家美内すずえさんらが計画した。姉の今村史都栄（しずえ）さん（７８）＝高岡市＝は「命をつなごうとしたが、亡くなった。一番やりたかったことをしたい」とあいさつ。美内さんは、宮司のいなくなった神社の盛り上げへ協力を求めた。 参列者は美内さんにならって祈りの言葉を唱和。石川県輪島市のメゾソプラノ歌手仲谷響子さんが大伴家持にちなむ歌を歌い、小矢部市出身の雅楽演
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全国の僧侶集う 弘法大師空海の生誕1250年を記念した慶讃(けいさん)法要が15日、奈良県桜井市初瀬の長谷寺で営まれた。全国から100人を超える真言宗豊山派の僧侶が集まり、弘法大師の遺徳をほめたたえた。
中国・唐の僧侶、玄奘三蔵（げんじょう・さんぞう）（三蔵法師、602～664）の遺徳をしのぶ「玄奘三蔵会（え）大祭」が5日、奈良市西ノ京町の法相宗大本山、薬師寺で営まれた。コロナ禍で中止していた一般拝観を3年ぶりに再開した。 三蔵法師はインドへの旅で、当時中国に伝わっていなかった経典を持ち帰り、「大般若経」などを翻訳。西遊記のモデルにもなった。弟子の慈恩大師が法相宗を確立し、教えは日本にも伝わった。 寺は1991年に玄奘三蔵院伽藍（がらん）を建立。中央の玄奘塔には三蔵法師の頭部とされる分骨と像を安置する。大祭は伽藍の建立を機に始まり、例年、伎楽を奉納するが、コロナ禍のため3年連続で中止になり、今年は「大般若経」を転読するなどした。
太子の遺徳しのぶ
【読売新聞】 斑鳩町の法隆寺で２２日、寺を創建した聖徳太子の遺徳をしのぶ命日法要「お 会式 （ えしき ） 」が始まった。２４日まで。 境内の 聖霊院 （ しょうりょういん ） の本尊・聖徳太子 坐像 （ ざぞう ） （国宝）を納
灯明がともされた興正菩薩廟塔の周囲を光明真言を唱えながら回る僧侶ら=25日、奈良市西大寺野神町1の西大寺奥の院 奈良市西大寺芝町1丁目の西大寺で25日、鎌倉時代に同寺を再興した高僧・叡尊(えいそん)上人(興正菩薩)の遺徳をしのぶ「興正菩薩忌」が営まれた。 叡尊は荒廃した同寺を、密教と戒律を兼修する「真言律」の根本道場として復興。仏教を盛んにして民衆を救済する「興法利生」をスローガンに宗教活動にも力を入れた。1290(正応3)年8月25日、現在同寺の奥の院がある地で亡くなった。 松村隆誉長老ら僧侶は興正菩薩坐像(国宝、鎌倉時代)を祭る愛染堂御霊屋(おたまや)で読経。その後、奥の院で法要。約650個の灯明がともされた興正菩薩廟塔(石造大五輪塔、鎌倉時代)の周囲を、檀信徒と共に光明真言を唱えながら回った。
奈良市五条町の唐招提寺で5日、同寺を創建した高僧、鑑真(688～763年)の遺徳をしのぶ「開山忌」が始まり、国宝「鑑真和上坐像」(奈良時代)の特別拝観が行われている。拝観は7日まで。 鑑真は中国・唐時代の僧で、渡航失敗や失明を乗り越えて来日。仏教の戒律制度を整え、唐招提寺を開いた。 御影堂(国重要文化財)で行われている特別拝観では、像が安置されている厨子の扉が特別に開かれ、参拝者が手を合わせた。 日本画家、故東山魁夷さんが奉納したふすま絵も公開されており、さいたま市から友人2人と参拝した60代女性は「年に1度の機会に拝観できてありがたかった。ふすま絵も素晴らしく、その中にいらっしゃる像はお幸せだと思う」と話した。 鑑真の命日に当たるきょう6日は午後1時から「舎利会」が営まれる。 特別拝観は午前9時から午後4時まで(受け付けは同3時まで)。特別拝観料は大人・大学生千円、高校・中学生400円、
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勤操の遺徳しのぶ…大安寺
【読売新聞】 弘法大師空海の師として知られる名僧・ 勤操 （ ごんぞう ） の遺徳をしのぶ「勤操忌」が７日、奈良市の大安寺であった。 １２歳で入寺した勤操は「南都六宗」の一つである三論宗を学び、寺の別当（住職）も務めた。弟子の空海が
万葉集を編さんしたとされる奈良時代の歌人で、越中国守として現在の高岡市伏木に赴任した大伴家持の遺徳をたたえる顕彰祭が二日、同市伏木一宮の気多神社境内にある大伴神社で行われた。 大伴家持卿顕彰会の橘慶一郎会長や角田悠紀市長、高岡商工会議所の塩谷雄一会頭ら関係者約六十人が出席。気多神社の大江秀和宮司が祝詞を奏上し、関係者が玉ぐしをささげた。 橘会長は万葉集の歌一首「石麻呂（いはまろ）に吾れもの申す夏痩せによしといふものぞ鰻（むなぎ）とり食（め）せ」を披露し、「生活のさまが込められた万葉集を愛していきながら、地域が発展していくことを期待している」とあいさつ。角田市長は「歴史文化を大切に守りつないでいきたい」と祝辞を述べた。
西大寺で称徳天皇の遺徳しのび法要｜奈良新聞デジタル
奈良市西大寺芝町1丁目の西大寺(松村隆誉長老)愛染堂で4日、奈良時代に同寺創建を発願した称徳天皇(718〜770年)の1253年御遠忌法要が営まれた。
献酒する神崎夕紀キリンビール横浜工場長（右）と園部横浜支社長＝横浜外国人墓地 １８７０年、横浜・山手にビール醸造所を開設し、「日本ビール産業の祖」とされるウィリアム・コープランド（１８３４～１９０２）の１１８年忌の墓前祭が１１日、横浜外国人墓地（横浜市中区）で営まれた。横浜発祥のキリンビール社員ら約６０人が集まり、先人の遺徳をしのんだ。 今年は、コープランドが「スプリングバレー・ブルワリー」を開設して１５０周年。同醸造所の跡地で、関東大震災で被災し移転するまでキリンビール山手工場があり、当時使われていた井戸が現在も敷地に残る市立北方小学校の今野裕子校長ら学校関係者も参列した。墓前に献花、献酒して往事に思いをはせた。 同社横浜支社の園部好支社長は「先輩たちがつないできた歴史と伝統をしっかりと受け止め、１００年、２００年先の後輩に受け継いでいきたい」と思いを新たにしていた。
「インド八大聖地・四国八十八カ所お砂踏み霊場」の渡り初めを行う大安寺の河野貫主や参拝者ら＝奈良市大安寺2で、萱原健一撮影 弘法大師・空海（７７４～８３５年）の誕生を祝う「青葉祭り」が１５日、ゆかりの深い奈良市の大安寺で行われた。空海は若き日に大安寺で学び、８２９年に別当になったとされる。訪れた参拝者らは、僧侶の読経の中、約１０センチほどの大きさの稚児大師像に甘茶をかけて遺徳をしのんだ。 また、この日は「インド八大聖地・四国八…
鑑真の遺徳しのぶ
【読売新聞】 奈良市の唐招提寺で３日、中国の高僧で寺の開祖、鑑真（６８８～７６３年）の姿を表した「鑑真和上 坐 （ ざ ） 像」（国宝）の開帳が始まった。昨年、修理が完了した 御影 （ みえい ） 堂（重要文化財）で７日まで公開され
鯉江翁ら先人の遺徳しのぶ 常滑焼産地で陶祖祭
【常滑】常滑焼を発展させた鯉江方寿（陶業）と上村白鴎（陶芸）の遺徳を称え、業界の発展を願う「陶祖祭」（主催＝陶祖祭委員会、委員長＝渡辺敬一郎とこなめ焼協同組合理事長）が３日、常滑市奥条の天神山にある鯉江方寿翁胸像前広場で開かれた。今年は新...
「私にとっての三郎助」と題して講演する中島三郎助のひ孫、恒英さん＝神奈川県横須賀市で2022年1月23日、岩崎信道撮影 幕末の始まりと終わりの重大局面に立ち会った浦賀奉行所与力、中島三郎助の生誕200年祭が23日、横須賀市の浦賀コミュニティセンターであった。箱館戦争で旧幕府軍を率いた榎本武揚や三郎助の子孫らが講演し、遺徳をしのんだ。 中島三郎助はペリー来航（1853年）時は黒船に乗り込んで折衝にあたり、戊辰戦争（68～69年）では榎本武揚と共に戦い北海道函館市内で戦死した。1821（文政4）年生まれのため、主催の…
釈迦の遺徳しのぶ
【読売新聞】 釈迦が入滅した日とされる１５日、県内各寺で遺徳をしのぶ法要「 涅槃 （ ねはん ） 会 （ え ） 」が営まれた＝写真＝。 奈良市の興福寺では、横たわる釈迦の周りで弟子らが別れを嘆く場面を描いた「涅槃図」（約２メート
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