これが令和だ。
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野球を題材にした漫画で世代を超えて人気を集めた漫画家の水島新司さん。肺炎のため82歳で亡くなりました。漫画家や野球界からの悼む声を、水島さんの主な作品とともに紹介します。 世代を超えて多くの読者に 水島新司さんは18歳で漫画家としてデビューして以降、数多くの野球漫画を生み出しました。 1970年から連載を始めた「男どアホウ甲子園」は、剛速球が武器でストレートしか投げない主人公が高校から大学、そしてプロ野球で活躍する姿を描き、人気を集めました。 1972年に連載が始まった「ドカベン」は、主人公の山田太郎をはじめ、「小さな巨人」と呼ばれたエースの里中智や、口にくわえた「葉っぱ」がトレードマークで悪球打ちが特徴の岩鬼正美、数多くの秘打を繰り出す殿馬一人など、個性的な登場人物が人気を集め、2018年にシリーズの連載が終了するまでシリーズの累計で単行本が205巻まで刊行されるなど、世代を超えて多くの
水島新司さん逝く 水島先生は「野球漫画しか描かない」と宣言した事があります本当は、「コメディ大河 鎌倉殿の13人」の記事を書こうかと思っておりましたが、水島新司さんの訃報が入ったので、水島新司さんについて書きたいと思います。 1月10日に肺炎で亡くなられていたんですね。 82歳。亡くなられたとしても、不思議ではない年齢でいらしたので、残念ではありますが、仕方のない気持ちではあります。 ただ、「さいとうたかを」さんに続いて、漫画創世期を築かれたお一人に逝かれると、本当に寂しい気持ちになります。 「ドカベン」「あぶさん」「野球狂の詩」「男どアホウ甲子園」等々、キャラクターの描き分けの上手い漫画家さんでした。 月並みな事しか言えませんが、ご冥福を心よりお祈りいたします。 漫画創世期 NHK等の特集番組の再現映像では、まるで「小学館」と「講談社」が少年漫画を作り出し、創世期を争ったように描かれます
「ドカベン」「野球狂の詩」「あぶさん」などで知られる漫画家・水島新司さんが今月10日、肺炎のため、都内の病院で死去した。82歳だった。葬儀は親族のみで行った。喪主は妻の修子(しゅうこ)さん。 水島さんは新潟県新潟市出身。地元の新潟明訓高をモデルにした明訓高の山田太郎などが甲子園で大暴れ。プロ野球入り後も大活躍する「ドカベン」、50歳を超えた超ベテラン投手・岩田鉄五郎や女性投手・水原勇気が活躍する「野球狂の詩」、大酒飲みの強打者・景浦安武を主人公に40年以上連載した「あぶさん」など、野球漫画の第一人者として知られた。「ドカベン」シリーズは最終章「ドカベン ドリームトーナメント編」が2018年に終了するまで連載。週刊少年誌に連載する漫画家としてはあだち充氏を12歳上回り、現役最長老となった。 20年12月1日、同日付で63年間の漫画家生活から引退することを発表。最終作は18年8月に発表した「あ
【無料公開】「ハッスル」とはなんだったのか 番記者が見た〝奇跡の熱狂〟 「ファイティング・オペラ」と銘打ったイベント「ハッスル」は2003年から09年までプロレス界の常識を覆すイベントとして、賛否両論を巻き起こしながら大ブームを呼んだ。消滅から約13年、改めてハッスルとは何だったのかを検証する。 【無料公開】僕とカシンと法廷と~ケンドー・カシンと東スポの30年~ 〝悪魔仮面〟ことケンドー・カシン。必要最小限の友人しか持たず、マスコミには悪態をつき、マット界でも次々と新たな標的を見つけ、むしろ敵の方が多い。歴代本紙記者にも数々の暴言を吐いてきたが「カシンの情報は東スポでしか読めない」と言われて久しい。なぜ本紙は希代のヘソ曲がり男と、約30年も友好関係を保ってこられたのか。
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