並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 9 件 / 9件

新着順 人気順

鎖国の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 「洋楽離れ」から遠く離れて|佐々木敦

    (「中央公論」2024年11月号に寄稿した論考です。同誌のHPに冒頭部分が掲載されていますが、編集部の許諾を得て全文を公開します) Xが「炎上」しました 2024年8月9日、筆者はXに以下のような文章をポストした。 日本人が洋楽を聴かなくなった問題、だが30年くらい前まで日本人は「英語がわからないのに洋楽が売れる国ナンバーワン」だったのだ。そして現在、世界では「自国語以外で歌われる曲をわからなくても聴ける人」がどんどん増えている。日本は文化的鎖国状態を極めている。失われたのは経済だけではない。(https://x.com/sasakiatsushi/status/1821765832311239073?s=46) 本人としては特に問題提起をしたつもりではなかったが、このポストは思いがけずバズった。いや、もっとはっきり言えば「炎上」した。いま確認してみたら、9月18日の時点でインプレッション

      「洋楽離れ」から遠く離れて|佐々木敦
    • 【まとめ記事】伝説の黒人侍・YASUKEはこうして生まれた: 弥助神話の系譜|Naoto

      昨年の5月にアサシンクリードシャドウズでの弥助の起用が発表されてから、もう10ヶ月が経ちました。 3月についにアサクリが発売され、トーマス・ロックリー氏のYASUKE問題にも再度関心を持つ人が増えました。 しかしながら、ロックリー氏のYASUKEの発生過程を辿るのは非常にややこしく、わかりづらいと思います。 そこで今回は、私が騒動初期からずっと追いかけてきた、YASUKEの偽史の発生過程をできるだけ簡潔に、かつ時系列順にまとめてみました。 ロックリー氏の言っていることには、だいたい元ネタのようなものがあります。それがわかれば、なぜ彼があんな意味不明なことを言ったのかを理解しやすくなるはずです。 海外で広まっている弥助の偽史の生成過程で軸となるのは、以下の2点: 黒人奴隷流行説 仏陀黒人説 付随的に「日本で特権黒人が日本人奴隷を所有できた」だの「弥助大黒天説」だのも生まれています。 これらは

        【まとめ記事】伝説の黒人侍・YASUKEはこうして生まれた: 弥助神話の系譜|Naoto
      • トランプが目指すのは、鎖国。

        自給自足の独立経済圏を作りたいんだよ。 そのために高額な関税で輸出入をブロックする。 本当にアメリカで手に入らないものだけを輸入する。 広大なアメリカでこそ実現可能な鎖国。 というか、アメリカのど田舎州を救うには、それ以外無いんじゃないの。

          トランプが目指すのは、鎖国。
        • 自由貿易の旗手・米国、突然の「鎖国」宣言 戦後秩序に転機 - 日本経済新聞

          トランプ米政権が関税の壁を築き、世界に背を向け始めた。自由貿易を軸にした共存共栄という米国主導の戦後秩序は、80年目にして転換点を迎えた。米国のつなぎとめが難しくなるなか、世界は多国間の枠組みを守り続けるのか、保護主義の時代に突入するかの岐路に立つ。高関税からの「抜け道」なし「我々の国に97%の高関税などない」。トランプ氏の演説を聞いたカンボジアの政府高官は悲痛な声をあげた。根拠を示さぬ計算

            自由貿易の旗手・米国、突然の「鎖国」宣言 戦後秩序に転機 - 日本経済新聞
          • 米市場に早くもトランプ関税の影響、コーヒー、日本車、スマホ一斉値上げ 在米ジャーナリストの住む町からの現況報告 | JBpress (ジェイビープレス)

            米国の物価は間違いなく上昇していく(写真はシカゴで売られているカナダ産チューリップ、4月3日、写真:AP/アフロ) 「Tariff-Palooza」という新語登場 米国のドナルド・トランプ大統領を骨の髄まで嫌うワシントン・ポストは「羽目を外した関税乱痴気騒ぎ」(Tariff-Palooza)の開幕を嘲笑い、そして警鐘を鳴らした。 米主流メディアは、トランプ氏が打ち出す無差別な関税政策を批判し、そのインパクトに危惧の念を表している。 トランプ氏の狙いは、はっきりしている。 不公平な貿易を正し、米国に生産を呼び込む。長年、黙認してきた巨額の貿易赤字を今、一気に解消するというのだ。 まさに米国を「関税の壁」で囲い込む「鎖国政治」である。 もはや「超大国」でもなければ、グローバル国家でもない、一介の中産国になるというのである。 トランプ氏はこれを昨日、今日決めたのではない。思いつきでもない。 バイ

              米市場に早くもトランプ関税の影響、コーヒー、日本車、スマホ一斉値上げ 在米ジャーナリストの住む町からの現況報告 | JBpress (ジェイビープレス)
            • 「絵本で学級づくり学校づくり」桜田恵美子 黎明書房 2014年 ③ /「ことばの風景」中西進 角川春樹事務所 1999年 ④【再掲載 2014.11】

              今日は4月1日、火曜日です。 今回は3月28日に続いて、桜田恵美子さんの 「絵本で学級づくり学校づくり」3回目の紹介です。 10年ほど前に出版された本です。 出版社の案内には、 「学級開きに読む絵本や各教科に興味をもたせる絵本、行事にあわせた 絵本など、小学校で役立つ絵本100余を効果的に使うメソッドを紹 介。絵本の力で、学級づくりを円滑に進めることができる。」 とあります。 国語の教材として採用された作品が挙げられています。 - 詩は声に出して読むことが大切です。黙読ではもったいない 子どもが詩を音読するのを聞くのが大好きです。 もう一つ、再掲載になりますが、万葉学者として知られる中西進さんの 「ことばの風景」④を載せます。 「令和」が元号となったとき、話題となったことに驚きました。 ☆「絵本で学級づくり学校づくり」桜田恵美子 黎明書房 2014年 ③ ◇国語教材と絵本との関係 1 国語

                「絵本で学級づくり学校づくり」桜田恵美子 黎明書房 2014年 ③ /「ことばの風景」中西進 角川春樹事務所 1999年 ④【再掲載 2014.11】
              • 春まつりから国際貿易まで!4月6日のイベントとニュース速報 #国際貿易 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                おこしやす♪~ 2025年4月6日は何の日? その時そして今日何してた? 4月6日は輪島曳山祭、飯田の麻績神社例祭、道三まつりと伊奈波神社例祭、徳佐八幡宮のしだれ桜、花まつり、北山お弓祭、鞍馬山の花供養、ソラコム・SIMの日、アバABBAの日、白の日、しろの日、マシュマロの日、 新聞をヨム日、北極の日、さつま島美人の日、養老渓谷の日 、事務の日、シールの日、春巻きの日、塩むすびの日、コンビーフの日、「卓球の日」大安等の日です。 ■輪島曳山祭(~6日)【石川県輪島市、住吉神社】 www.youtube.com 石川県輪島市の「重蔵神社」で『春祭り』が2025年4月6日(日)に開催されます 曳山修復中のため、本年はご神事と御神輿が巡行が執り行われます 神事の際に「高洲太鼓」「山囃子保存会」「輪島まだら」の奉納があります また、御神輿巡行後、巡行参加者にはお菓子のお配りがあります 春の日に、皆様

                  春まつりから国際貿易まで!4月6日のイベントとニュース速報 #国際貿易 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                • 「アラブ刀術」復活へ頑張る人達がいるが「ほぼ失伝したので日本の剣術等を参考にするしかない」所も。寂しくも、幸あれと祈る… - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                  速い身のこなしアラブ刀術👍 We practice Muslim wushu. pic.twitter.com/07xeOpwGpY— 中国武術教室道場 /日本馬氏通備武術協会(公式) (@tongbeijapan) April 18, 2025 日本の居合と似たような刀捌き。ある種の収斂進化なんかなぁ。こんなの見ちゃうと蒙古の馬上弓とアラブ騎兵の弓術、那須与一の弓術との比較とか…あっ、いえ、なんでも無いです戯言です。— ゆうゆう (@lednight) 2025年4月19日 これはほぼ日本剣術の影響かなぁ。 アラブ剣術ほとんど失伝してて、他の似たような剣術を参考に現在復古再現の真っ最中、て話を聞いたことがある。まあヨーロッパの剣術もここ三十年くらいそんな感じだったしなあ。 所謂、素肌か鎧かとか騎馬か徒歩かでまた少し変わってくるからなあ。 騎馬鎧◯… https://t.co/hg9NV

                    「アラブ刀術」復活へ頑張る人達がいるが「ほぼ失伝したので日本の剣術等を参考にするしかない」所も。寂しくも、幸あれと祈る… - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                  • 関税などトランプの政策は世界を「脱構築」し新たな世界秩序を生み出す一歩だ、日本はそんなトランプの考えに対抗・備えることができるか(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

                    2025年4月10日木曜日、アメリカ・ニューヨークのニューヨーク証券取引所(NYSE)のフロアで働くトレーダーたち。トランプの関税攻勢に株価も乱高下している(写真・2025 Bloomberg Finance LP) 一難去ったらまた一難、トランプ旋風が吹き荒れている。ウクライナ和平交渉におけるアメリカのロシア接近は、世界を驚かせた。そしてNATO(北大西洋条約機構)からのアメリカの脱退を示唆する、これは戦後冷戦構造を吹き飛ばす一撃だった。 【この記事の他の画像を見る】 そしてイスラエル首相ネタニヤフの訪米とイランとアメリカとの対立、これもガザでの戦争が収まらない中で、新たな戦禍の拡大の恐れがある問題だ。世界はここでも、この導火線が世界戦争に拡大しないかと戦々恐々である。 ■情報鎖国は日本の伝統か しかし、太平の世を謳歌しているかに見える日本は、こうした出来事の外にいて、相変わらず脳天気な

                      関税などトランプの政策は世界を「脱構築」し新たな世界秩序を生み出す一歩だ、日本はそんなトランプの考えに対抗・備えることができるか(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
                    1