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長谷敏司の検索結果1 - 26 件 / 26件

  • SFは自由であり希望である──redjuice × 長谷敏司対談

    イラストレーター・redjuiceさんが会社を設立した。その名も「REDBOX」。同時に、同名の個展も開催することとなった。 supercellの一員としても知られ、楽曲『ワールドイズマイン』の初音ミクイラストで広く知られるように。テレビアニメ『ギルティクラウン』や劇場版アニメ『ハーモニー<harmony/>』はじめ、ゲーム『Fate/Grand Order』や『アークナイツ』、さらには「HololiveEN」のIRyS(アイリス)といったVTuberのキャラクターデザインも手がけている。 先端テクノロジーを取り入れる作風に加えてSF好きなredjuiceさん。redjuiceさんが立ち上げた新会社「REDBOX」は、SF小説家・長谷敏司さんの『BEATLESS』という小説に登場する言葉が由来である。 redjuiceは『BEATLESS』ではイラストやキャラクターデザインをつとめ、長谷敏

      SFは自由であり希望である──redjuice × 長谷敏司対談
    • 「20年前」「観客のほとんどいない平日の昼間」の劇場で…のちSF大賞作家・長谷敏司が“新海誠作品”を鑑賞していたワケ | 文春オンライン

      「20年前」「観客のほとんどいない平日の昼間」の劇場で…のちSF大賞作家・長谷敏司が“新海誠作品”を鑑賞していたワケ 私がミニシアターで観た思い出の映画

        「20年前」「観客のほとんどいない平日の昼間」の劇場で…のちSF大賞作家・長谷敏司が“新海誠作品”を鑑賞していたワケ | 文春オンライン
      • AIを搭載した義足と足を失ったダンサーが”共生”し、新しいダンスを作り出す、長谷敏司10年ぶりの最高傑作────『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』 - 基本読書

        プロトコル・オブ・ヒューマニティ 作者:長谷 敏司早川書房Amazon長谷敏司、『BEATLESS』(2012)に続く10年ぶりのSF長篇がこの『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』になる。長谷敏司がその間何もしていなかったわけではなくて、短篇も数多く書いているし、『BEATLESS』のアニメ関連作業も多くあった。また、そうした執筆作業と並行して、2018年からは父の介護も行っていたという。そして、本作はそうした著者の実体験(介護など)が色濃く反映された長篇になっている。 10年ぶりの最高傑作 本作の帯には、『『あなたのための物語』『allo, toi, toi』『BEATLESS』を超える、10年ぶりの最高傑作。』と勇ましい文字が踊っている。通常、こうしたコピーは実際に最高傑作だろうがなかろうが編集者がつけたいと思ったときにつけるものなので話半分に読み取るべきなのだが、本作を読み進めていく

          AIを搭載した義足と足を失ったダンサーが”共生”し、新しいダンスを作り出す、長谷敏司10年ぶりの最高傑作────『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』 - 基本読書
        • 長谷敏司 on Twitter: "昨年末に撮って消化していなかった『ご長寿早押しクイズ』を見ていて、介護経験とLLMを仕事で使いだしている影響で、「ご長寿回答者の次の回答をそれなりに予測できる」ようになっていることに気づいた。 人間は認知能力が落ちると、言語のつながりをもとに、次の発言を作るのではないだろうか。(1/3)"

          • どんな未来でも人間には尊厳があってほしい SF作家・長谷敏司さん:朝日新聞デジタル

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              どんな未来でも人間には尊厳があってほしい SF作家・長谷敏司さん:朝日新聞デジタル
            • SFM特集:コロナ禍のいま⑦ 長谷敏司「生物相の片隅で焦土戦に参加する、あなたへ」|Hayakawa Books & Magazines(β)

              新型コロナウイルスが感染を拡大している情勢を鑑み、史上初めて、刊行を延期したSFマガジン6月号。同号に掲載予定だった、SF作家によるエッセイ特集「コロナ禍のいま」をnoteにて先行公開いたします。本日は長谷敏司さん、林譲治さんのエッセイを公開します。 ――――――― 今年の桜は、意外なほど長く花を留めました。春らしく芽吹く緑も、昨年と変わりはありません。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、現生人類に大きな被害をもたらすウイルス(SARS-CoV-2)による感染症であり、パンデミックは現生人類を除いた自然には顕著な影響を及ぼしていません。このまま人類が絶滅したら、現在提案されているところの人新世(アントロポセン)、人類というひとつの種によって支配された特殊な地質年代がその衰退によって終わったという、地球の大絶滅の歴史に一ページを加えるものになるでしょう。現時点では、まだウイルス

                SFM特集:コロナ禍のいま⑦ 長谷敏司「生物相の片隅で焦土戦に参加する、あなたへ」|Hayakawa Books & Magazines(β)
              • 長谷敏司 on X: "そろそろメディアは、AIによってハードルを下げることを雑に「民主化」と表現するのは改めた方がいい。 紹介されているダッシュトゥーンのビジネスでは、「提供AIツールを使った作品をダッシュトゥーン独占で発表するのは無料だが、他で商用すると料金がかかる」。民主化どころか、囲い込まれている。"

                • 【特別対談】大澤博隆×長谷敏司/「AIxSFプロジェクト」から『AIを生んだ100のSF』まで|Hayakawa Books & Magazines(β)

                  弊社では、全国書店にて「AIが生む世界フェア」を開催中です。生成AIが飛躍的な進化を遂げた現代。いま、世界はどこへ向かっているのか? 異質な知性が織り成す未来の可能性を予想し続けてきたハヤカワ文庫の名作をお届けします(記事末尾にラインナップの一部を掲載しております)。 そして今月下旬には「AIxSFプロジェクト」による研究者の方々へのインタビューの記録を集成した、大澤博隆 監修・編:『AIを生んだ100のSF』(ハヤカワ新書)を発売いたします! それを記念し、今回の記事ではプロジェクトのメンバーであり、本書の監修者でもある作家・長谷敏司さんと大澤博隆さんのご対談を特別公開いたします。 「AIxSFプロジェクト」とは 大澤博隆(慶應義塾大学理工学部管理工学科准教授)主宰の研究プロジェクト。2018年発足。メンバーは長谷敏司、宮本道人、西條玲奈、福地健太郎、三宅陽一郎。「想像力のアップデート:

                    【特別対談】大澤博隆×長谷敏司/「AIxSFプロジェクト」から『AIを生んだ100のSF』まで|Hayakawa Books & Magazines(β)
                  • 長谷敏司 on Twitter: "第27回スニーカー大賞で、最終選考委員をつとめさせていただくことになりました。第6回で金賞をいただいてデビューさせていただき、およそ20年後の恩返しになります。真剣に読みますので、よろしければ、あなたの小説ご応募ください。 https://t.co/RLKLs4zjeF"

                    第27回スニーカー大賞で、最終選考委員をつとめさせていただくことになりました。第6回で金賞をいただいてデビューさせていただき、およそ20年後の恩返しになります。真剣に読みますので、よろしければ、あなたの小説ご応募ください。 https://t.co/RLKLs4zjeF

                      長谷敏司 on Twitter: "第27回スニーカー大賞で、最終選考委員をつとめさせていただくことになりました。第6回で金賞をいただいてデビューさせていただき、およそ20年後の恩返しになります。真剣に読みますので、よろしければ、あなたの小説ご応募ください。 https://t.co/RLKLs4zjeF"
                    • 日本SF大賞に長谷敏司さんの「プロトコル・オブ・ヒューマニティ」 | 毎日新聞

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                        日本SF大賞に長谷敏司さんの「プロトコル・オブ・ヒューマニティ」 | 毎日新聞
                      • 『AIとSF』収録短編、「準備がいつまで経っても終わらない件」あとがき|長谷敏司

                        2023年5月23日、日本SF作家クラブ編『AIとSF』が、早川書房から刊行されました。 長谷も短編「準備がいつまで経っても終わらない件」を、収録いただいています。 今回は、2023年前半の今、世に出ることに意味がある短編なので、忘れないうちに作品についての文章を残しておくことにしました。 短編にあとがきをつけるのは、短編集のとき、まとめてやるのですが、今だから文章にする意味があることもありそうなので。 今回は、背景がテキストとして残っていることに意味がある気がします。 本作は『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』刊行後に取材を早川書房さんで受けていたときに打診をいただいたのですが、正式な依頼は12月初旬、ChatGPTが出た直後の激動の時期でした。 今、AIをテーマにSFを書く意味がある。読者がみんな未来がわからんので、潜在的にあらゆる人間がSFを求めているはず。 けれど、それはそれとして

                          『AIとSF』収録短編、「準備がいつまで経っても終わらない件」あとがき|長谷敏司
                        • 【第44回日本SF大賞】人はなぜ人なのかーー長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』が問う人間性の根源

                          1年(2022年9月1日~2023年8月31日)の間に発表されたSF作品から選ぶ第44回日本SF大賞(日本SF作家クラブ主催)が2月23日に決定。長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』(早川書房)が受賞した。長谷は2015年に作品集『My Humanity』(ハヤカワ文庫JA)で第35回日本SF大賞を受賞しており今回が2度目。『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』は第54回星雲賞の日本長編部門も受賞しており、SF界の2つある大きな賞を制覇した格好だ。 参考:<a href="https://realsound.jp/book/2022/12/post-1195698.html">「2050年に30歳以下で年収200万円以下は普通にありえる」 近未来SF『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』のリアリティライン</a> 人はなぜ人なのか。『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』は、そのような問い

                            【第44回日本SF大賞】人はなぜ人なのかーー長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』が問う人間性の根源
                          • 長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』が日本SF大賞に 星雲賞に続く快挙

                            長谷敏司さんのSF長編『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』(早川書房)が、第44回日本SF大賞を受賞した。 日本SF大賞は、日本SF作家クラブが選出する、年度内に発表されたSF作品の中から最も優れた業績を選ぶ賞。 長谷敏司さんは、2015年『My Humanity』に続く2度目の受賞となる。 AI制御のダンサーが主人公の『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』長谷敏司さんは2001年に『戦略拠点32098 楽園』で第6回スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー。 『円環少女』やAIをテーマにした『あなたのための物語』、装画をイラストレーター・redjuiceさんが担当しアニメ化もされた『BEATLESS』で知られる。 『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』は、不慮の事故によって右足を失い、AI制御の義足を身につけるダンサーを主人公とするSF小説。第54回星雲賞にも選ばれている。 長谷敏司さんには、正賞

                              長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』が日本SF大賞に 星雲賞に続く快挙
                            • 長谷敏司さん「プロトコル・オブ・ヒューマニティ」 AI義足とロボットのダンスが問う「人間性とは」|好書好日

                              AI(人工知能)とロボットによるダンスで、観客に人間性を伝えることはできるのか。人間性とはいったい何なのか――。作家、長谷敏司(さとし)さんの『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』(早川書房)は、そうした問いに正面から向き合うSF長編だ。2050年代の未来を舞台に、誰も見たことがないダンスの可能性を突き詰める。その先に見えたのは、生身の肉体と人生の重さだった。 物語は、コンテンポラリーダンスの気鋭として活躍が期待されていた主人公の護堂恒明(ごどうつねあき)が交通事故で右足を失い、絶望するところから始まる。彼は友人の提案でAI制御の義足を身につけ、ロボットと人間が共演する新たなダンスカンパニーの旗揚げに加わることで再起をはかろうとするが――。 執筆のきっかけは、16年に実際にあったダンス公演だった。「大橋可也(かくや)&ダンサーズ」とのコラボレーション企画で舞台にあわせて小説を書いたが、「どう

                                長谷敏司さん「プロトコル・オブ・ヒューマニティ」 AI義足とロボットのダンスが問う「人間性とは」|好書好日
                              • 長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』 | 小説丸

                                人工知能に小説を書かせる試みを描いた『あなたのための物語』や、第三五回日本SF大賞を受賞した短編集『My Humanity』で知られる長谷敏司は、ライトノベルやSFを行き来しながら、意欲的な作品を送り出してきた。 『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』は、実に一〇年ぶりとなるSF長編である。SF、ダンス、介護という三要素が、身体という一点で結び付いていく。 リターンマッチしなければ作家として先へは進めない 人工知能=人間のように考えるコンピューターの研究を進めるうえで、身体性への注目が高まっている。人間は脳だけでなく身体を使って考え、身体をセンサーにして世界を知覚しているからだ。Embodied AI(身体性を有する人工知能)という専門用語も存在する。長谷敏司は最新長編で、その潮流にアプローチすることによって新境地を切り開こうとした……かと思いきや、出発点は意外なものだった。 「2014年に

                                  長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』 | 小説丸
                                • 『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』長谷敏司|ロボットと義足ダンサーの表現法、そして介護 - 書に耽る猿たち

                                  『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』長谷敏司 早川書房 2022.11.9読了 帯に「10年ぶりの最高傑作」なんて書かれているけど、そもそも長谷敏司さんという作家を私は知らなかった。それもそうか、早川書房でも滅多に読まないハヤカワ文庫JAに名を連ねる方のよう。早川が好きで多く読んでいるけれどJAやSFの棚はほとんど見ないからなぁ。読まず嫌いは良くない、いつか小川一水さんの作品も読みたいのだが。 この作品に登場する護堂恒明(ごどうつねあき)は、ダンサーとして素晴らしい活躍をしていたが、バイク事故で首の骨を折り右足を切断することになる。新しくカンパニーを立ち上げた谷口と組み、AI搭載の義足をつけたダンサーとしてロボットと一緒に踊る。形にとらわれず自由な表現方法で踊るコンテンポラリーダンスを突き詰めようとする。 タイトルの「プロトコル・オブ・ヒューマニティ」とは「人間性の手続き」「人間性に対する

                                    『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』長谷敏司|ロボットと義足ダンサーの表現法、そして介護 - 書に耽る猿たち
                                  • 第54回星雲賞発表 日本長編部門は長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』 メディア部門に『シン・ウルトラマン』 | VG+ (バゴプラ)

                                    ライター VG+編集部 更新日2023.08.5 第54回星雲賞発表 日本長編部門は長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』 メディア部門に『シン・ウルトラマン』 第54回星雲賞各部門の受賞作が発表 2023年8月5日(土)、埼玉県の浦和コミュニティセンターで開催されている第61回日本SF大会 Sci-con2023にて、第54回星雲賞の受賞作および受賞者が発表された。星雲賞は日本で最も歴史が長いSF賞で、毎年日本SF大会の参加者の投票によって受賞作および受賞者が選ばれる。 2022年発表の作品を対象にした第54回星雲賞で日本長編部門に選ばれたのは、長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』。星雲賞で候補作に入ったのは今回が6回目で、晴れて初受賞となったことを喜んだ。また、今後も受賞に恥じない作品を書いていきたいと語り、家族への感謝も語った。 日本短編部門を受賞したのは春暮康一「法治

                                      第54回星雲賞発表 日本長編部門は長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』 メディア部門に『シン・ウルトラマン』 | VG+ (バゴプラ)
                                    • 長谷敏司 on Twitter: "国のインフラ敷設の旗を掲げて組織まで作りながら、23区の中枢だけ道路整備するようなものなので、国家事業としては大失敗だと思います。このままだと国のDXが超赤字プロジェクトになってしまうので、予算と出来上がったものの国民への還元能力… https://t.co/GrDXUMoDhI"

                                      国のインフラ敷設の旗を掲げて組織まで作りながら、23区の中枢だけ道路整備するようなものなので、国家事業としては大失敗だと思います。このままだと国のDXが超赤字プロジェクトになってしまうので、予算と出来上がったものの国民への還元能力… https://t.co/GrDXUMoDhI

                                        長谷敏司 on Twitter: "国のインフラ敷設の旗を掲げて組織まで作りながら、23区の中枢だけ道路整備するようなものなので、国家事業としては大失敗だと思います。このままだと国のDXが超赤字プロジェクトになってしまうので、予算と出来上がったものの国民への還元能力… https://t.co/GrDXUMoDhI"
                                      • noteに引っ越しました|長谷敏司

                                        こういった新刊の刊行や雑誌への掲載情報を置かせていただくため、これまでお世話になっていた旧blogから、ちょっとnoteにひっこすことにしました。 twitterの140字では文字数が足りず、facebookは情報が届く範囲が狭く感じるるため、blogとの連携が必要だったんですが。お借りしていた旧blogサービスさんから、気分を変えたくなりまして。 旧ブログ http://blog.livedoor.jp/sat_hase/

                                          noteに引っ越しました|長谷敏司
                                        • 光を呑む(長谷 敏司)

                                          清水建設と日本SF作家クラブのコラボレーション企画「建設的な未来」は、これからの社会に起こりうる事柄に対する、よりよい未来の「建設」に向けて、私たちができるかも知れないこと、また、乗り越えた先にあるかも知れない世界をテーマにしたショートショートです。 第9話は長谷敏司さんの『光を呑む』です。お楽しみください。 第9話 光を呑む 長谷 敏司 「この落成式が済んだら、星を出るんですな」 技術者のホシノに声をかけてきたのは、現場監督のランドだった。 巨大な建物前にもうけられた広場は、大にぎわいだ。 今日は都市観光の始まりをアピールする記念式典だ。ホシノの見知った顔がたくさんあった。だが、主役は、壇上で話す見覚えのない、えらい人たちだ。都市が修復され、この星は新しい局面を迎えるのだ。 周囲は、のっぺりした表面の、象牙色をした固い素材のビルの林だ。全高は低くても300メートル、高いと2000メートル

                                            光を呑む(長谷 敏司)
                                          • AIに人生の選択を任せたら幸せになれる?SF作家長谷敏司さんと考える | q&d 問いと対話で 幸せの、チカラに。パナソニックのライフスタイルメディア

                                            計算材料研究者。岐阜県出身。京都大学大学院を卒業後、パナソニックに入社し、マテリアルズ・インフォマティクスによるクリーンエネルギーデバイスの材料開発に従事。東京工業大学社会人博士課程卒業。趣味はカメラ。2021年度Panasonic Young Leaderに就任。詳しい活動紹介はホームページにて。 私は、パナソニックの研究所で太陽電池やバッテリーなど新素材の探索に携わっています。工業製品の素材の多くは複数の元素から構成されており、新素材の発見は「新しい元素の組み合わせを見つけること」とも言い換えることができます。仕事現場で私が頼りにしているのがAIです。AIは、たくさんの選択肢の中から設定した目的に最適なものを選び出す能力に長けています。 科学の領域に限らず、AIは私たちのくらしの中でも活躍しています。ネットショッピングや動画配信、さまざまなサブスクリプションサービス、転職サイト、マッチ

                                              AIに人生の選択を任せたら幸せになれる?SF作家長谷敏司さんと考える | q&d 問いと対話で 幸せの、チカラに。パナソニックのライフスタイルメディア
                                            • SF大賞作家 長谷敏司が、ディズムのTRPG『カタシロ』配信に患者役で出演

                                              6月18日21時からTRPG『カタシロ』配信開始。出演者のディズムさん、堰代ミコさん、長谷敏司/画像はディズムさんの公式Xから SF作家・長谷敏司さんが、6月18日(火)21時から、ディズムさんのYouTubeチャンネルで行われるTRPGシナリオ『カタシロ』の配信に出演する。 キーパー(進行役)の医者役をディズムさん、サブキーパーでもう一人の患者役をVTuberの堰代ミコさん(ななしいんく)が担当する。 長谷敏司さんが出演する『カタシロ』配信 『My Humanity』『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』で知られる長谷敏司長谷敏司さんは、2001年に『戦略拠点32098 楽園』で、第6回角川スニーカー大賞金賞を受賞しデビューしたSF作家。

                                                SF大賞作家 長谷敏司が、ディズムのTRPG『カタシロ』配信に患者役で出演
                                              • [写真]「20年前」「観客のほとんどいない平日の昼間」の劇場で…のちSF大賞作家・長谷敏司が“新海誠作品”を鑑賞していたワケ | 文春オンライン

                                                  [写真]「20年前」「観客のほとんどいない平日の昼間」の劇場で…のちSF大賞作家・長谷敏司が“新海誠作品”を鑑賞していたワケ | 文春オンライン
                                                • SFは自由であり希望である──redjuice × 長谷敏司対談

                                                  魅力的な“嘘”をつくために ──“ハッタリ感”というお話がありました。redjuicesさんはイラストや小説についてのそういった嘘というものを、どういうふうに考えていますか? redjuice イラストって、8割か9割が嘘(フィクション)なんですよ。(写実ではない)リアルじゃないものにいかに説得力を持たせるかが勝負で、イラストレーターはあらゆるテクニックを使って嘘をつきまくるんです。レンダリングでも影でもライティングでも、現実の世界そのままではなく、作品のために嘘をついた表現です。 代表的なのは、パースの嘘ですね。三点透視だったり二点透視だったり、パースの有名な手法はありますが、どれも嘘ですから。人間の目が実際に見ている世界は3次元ですよね。ある点から別の点に線が走ってるとします。それを二点透視や三点透視で描く場合、その線は消失点に向かって一直線に描かれます。でも現実の3次元の世界では、そ

                                                    SFは自由であり希望である──redjuice × 長谷敏司対談
                                                  • 『SFは自由であり希望である──redjuice × 長谷敏司対談』へのコメント

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                                                      『SFは自由であり希望である──redjuice × 長谷敏司対談』へのコメント
                                                    • 第44回日本SF大賞発表!大賞を長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』が受賞 | VG+ (バゴプラ)

                                                      ライター VG+編集部 更新日2024.04.12 第44回日本SF大賞発表!大賞を長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』が受賞 ©︎早川書房 第44回日本SF大賞発表 日本SF作家クラブが主催する日本SF大賞の第44回受賞作品が発表された。大賞を受賞したのは、長谷敏司 『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』(早川書房)。また、故・石川喬司氏、故・豊田有恒氏、故・聖悠紀氏、故・松本零士氏の4名に功績賞が贈られた。

                                                        第44回日本SF大賞発表!大賞を長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』が受賞 | VG+ (バゴプラ)
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