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難波功士の検索結果1 - 6 件 / 6件

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難波功士に関するエントリは6件あります。 広告芸能メディア などが関連タグです。 人気エントリには 『トヨタ「五輪CM取りやめ」で明らかになった、広告業界の「大きな変化」(難波 功士) @moneygendai』などがあります。
  • トヨタ「五輪CM取りやめ」で明らかになった、広告業界の「大きな変化」(難波 功士) @moneygendai

    トヨタ「五輪CM取りやめ」で明らかになった、広告業界の「大きな変化」 これまでの広告とは、まったく別物に… トヨタ「CM放送取りやめ」の意味 7月23日、紆余曲折の末に第32回オリンピック競技大会は開会式を迎えました。 インバウンドなど経済効果は見込めず、会場に歓声が響かないというイレギュラーな事態にあっても、いざ競技が始まれば、それなりの盛り上がりをみせ始めています。いつもと同じようなオリンピック。なんだかんだ言っても、人々がその中継をリアルタイム視聴するという点で、オリンピックは最強のコンテンツであり、依然、多くのスポンサーやテレビCMを集める力を有しています。 ですがその一方で、私は2021年の東京オリンピックは、後々「一つの潮目だった」と振り返られるようになるのではとも予想しています。1984年のロサンゼルス大会は、巨額な放映権料やスポンサーマネーがとびかう、ビッグビジネスとしての

      トヨタ「五輪CM取りやめ」で明らかになった、広告業界の「大きな変化」(難波 功士) @moneygendai
    • THE FIRST TAKEが「広告賞」を次々受賞…そのウラで「広告業界」に起こっている重大な変化(難波 功士) @moneygendai

      なぜか、「広告賞」を次々に獲得 2019年末より始まった、THE FIRST TAKE。アーティストがスタジオにて歌う様子を、一発撮りかつ一発録りしてそのままYouTubeにアップするという動画コンテンツです。感染症対策のためコンサートやライブの中止が相次ぐなか、アーティストたちの貴重な活動の場であり、ファンにとってはアーティストをより身近に感じられる機会として人気を博しました。 YouTubeチャンネルの登録者数は500万人(2021年9月16日現在)に達し、DISH//(北村匠海)の「猫」などは1.5億回再生されています。編集やリテイクのきかない、一回限りの撮影・録音に緊張するアーティストたちの素の姿や、歌い出すまでのその人なりのルーティーンなどが垣間見られる点が、人気の秘密なのでしょう。私自身もよくできたコンテンツとして、それなりに楽しんできました。 そのTHE FIRST TAKE

        THE FIRST TAKEが「広告賞」を次々受賞…そのウラで「広告業界」に起こっている重大な変化(難波 功士) @moneygendai
      • タトゥーを入れたら「アイドル」じゃない?「非アイドル」との線引きを考える(難波 功士) @moneygendai

        多様化が凄まじい最近のアイドル 以前、アイドルについて文章を書いた際、もっとも頭を悩ませたのは「アイドルとは何か」という問題でした(難波功士「アイドルを声援することの系譜学:親衛隊からヲタ芸まで」丹羽典生編『応援の人類学』青弓社、2020年)。 1961年生まれの私にとって、1970~80年代のアイドルが原像としてあるので、アイドルといえば歌謡曲をふり付きで歌う10代の男女(基本的にソロ)なわけですが、平成生まれにとってアイドルとはグループで歌い踊るものだったたりします。その人の年代や性別によって、思い描く「アイドル」像はじつにさまざまです。 K-POPアイドルの参入もあって、「アイドル戦国時代」といわれた2010年代には、アイドルのビッグバンが生じました。地下アイドルやご当地アイドルなどといった言葉が一般化し、地上波テレビ放送やメジャーレーベル、大手芸能・音楽事務所などを前提としないアイ

          タトゥーを入れたら「アイドル」じゃない?「非アイドル」との線引きを考える(難波 功士) @moneygendai
        • テレビCMに大打撃…もはやクオリティでも「YouTube広告」が圧倒してきた(難波 功士) @moneygendai

          広告業界に起こっている「地殻変動」 誰しもが毎日のように見聞きしている広告。しかしいまや、テレビCMは録画視聴中に早送りし、ネットの動画広告も5秒経過するとすぐにスキップする…という人が多いかもしれません。ですが、その一つ一つの裏側には、数多くのクリエイターたちが存在しています。あまり表には出てこない作り手を顕彰するのが、広告賞の役割の一つでしょう。 広告賞の歴史をさかのぼると、戦前にはすでに新聞社などメディア主催のコンテストが始まっており、戦後には業界団体による賞も盛んに行われてきました。1960年に広告主・民放局・広告会社によって発足したACC(All Japan Radio & TV Commercial Council)は、テレビCM・ラジオCMの年間優秀作を表彰し続け、その活動は現在も「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」へと受け継がれています。 また東京アー

            テレビCMに大打撃…もはやクオリティでも「YouTube広告」が圧倒してきた(難波 功士) @moneygendai
          • トヨタ「五輪CM取りやめ」で明らかになった、広告業界の「大きな変化」(難波 功士) @moneygendai

            トヨタ「五輪CM取りやめ」で明らかになった、広告業界の「大きな変化」 これまでの広告とは、まったく別物に… ここ10年来、広告・広報やマーケティングの世界では「トリプルメディア」という言葉がよく用いられました。一つ目は「ペイドメディア(paid media)」。これは広告を出したい側が、料金を払って広告の時間や空間を確保するタイプのメディアで、民放や新聞・雑誌などがあたります。 二つ目は「オウンドメディア(owned media)」。これは広告・広報する側が自身で保有しているメディアで、企業のホームページやPR誌などがわかりやすい例でしょう。 そして最後に「アーンドメディア(earned media)」。これは「評判を稼ぐ」メディアの意で、人々の間で情報が拡散するツイッターなどを想定しています。三つ目などは広告・広報する側のコントロールが効かないものなのですが、これらトリプルメディアを上手

              トヨタ「五輪CM取りやめ」で明らかになった、広告業界の「大きな変化」(難波 功士) @moneygendai
            • ファンの「お気持ち」への配慮が凄まじい、現代アイドルのハードすぎる仕事(難波 功士) @gendai_biz

              「感情労働」という概念がある。相手の感情をある方向(たいていの場合は良い気分)に導くよう振る舞う仕事、そのために自分の感情をコントロールする仕事を指している。この考え方を使うと、現代のアイドルの特徴がより鮮明に見えてくるだろう。 感情労働の議論の出発点であるアーリー・ホックシールド『管理される心:感情が商品になるとき』では、キャビン・アテンダントの働き方が、主な調査対象となっていた。乗客の満足度を高めるという仕事は、頭脳労働・肉体労働であると同時に、まさに感情労働の代表例だ。 就業人口の73%が、サービス業など第3次産業に従事している日本社会において、ほとんどの人が大なり小なり感情労働にたずさわっていると言えよう(https://www.teikokushoin.co.jp/statistics/world/index05.html)。 そうした感情労働化する社会において、現在、その極北な

                ファンの「お気持ち」への配慮が凄まじい、現代アイドルのハードすぎる仕事(難波 功士) @gendai_biz
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