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電子音楽に関するエントリは33件あります。 音楽music*あとで読む などが関連タグです。 人気エントリには 『キム・ゴードンが語る電子音楽とリズムへの傾倒、『バービー』、カート・コバーン、大統領選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)』などがあります。
  • キム・ゴードンが語る電子音楽とリズムへの傾倒、『バービー』、カート・コバーン、大統領選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    キム・ゴードン(Kim Gordon)はまだノイズを出し終えていない。挑戦的なソロ2作目『The Collective』を3月8日にリリースし、フジロック出演も決定している元ソニック・ユースのメンバーが、最新アルバムや過去にまつわる話、時事的なトピックなどへの見解を率直に語った。本記事の翻訳は、回顧録『GIRL IN A BAND キム・ゴードン自伝』(DU BOOKS刊・2015年)の訳者・野中モモ。 キム・ゴードンはソニック・ユースでの30年に及ぶ活動で、ロックの可能性を広げるのに貢献した。たとえばその不安を掻き立てる声と地下鉄が響かせる重低音の如きベース演奏から、自身のフェミニズムとアートスクール教育のバックグラウンドをバンドの歌詞と精神に組み込む手法に至るまで。現在、ソニック・ユース解散後2枚目のソロアルバム『The Collective』を引っ提げてのツアーを準備中のゴードンは、

      キム・ゴードンが語る電子音楽とリズムへの傾倒、『バービー』、カート・コバーン、大統領選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    • アニメに電子音楽 日本のカルチャーとポーター・ロビンソンの蜜月 | CINRA

      アニメや電子音楽などをはじめ、日本の文化に関心を持ち、深い想いを抱いているポーター・ロビンソン。 たとえば、長谷川白紙も出演したオンラインフェス『Secret Sky 2020』でポーターは、アニメ『ちょびっツ』のオープニングテーマであるRound Table“Let Me Be With You feat. Nino”や、パソコン音楽クラブ“hikari feat.長谷川白紙”、宇多田ヒカル“Heart Station“を印象的にプレイしていた。また高木正勝を「ヒーロー」と呼び敬意を寄せていることに加えて、不定期で更新されているSpotifyのアーティストプレイリストでも、その趣向をうかがい知ることができる。 これらのことは一体どんな意味を持つのだろうか? この記事をまとめて私は、ポーターの感覚には単なる個人の趣味嗜好を超えた何かがあるはずだという確信を強めた。そしてその感覚は、この国で

        アニメに電子音楽 日本のカルチャーとポーター・ロビンソンの蜜月 | CINRA
      • 電子音楽を中心に、2019年に聴いた音楽、ベスト10曲 - ココロ社

        いまわたしの家のターンテーブルの上は荷物置きになっていて、だいたいスマートフォン&ヘッドフォンで音楽を聴いていた。 サブスクリプションサービスが音楽コンテンツ売上げの半数を超え、CDがなくなるどころかダウンロード販売も風前の灯……という状態だが、わたしはといえば、相変わらず物理メディアやダウンロードでコンテンツを調達した一年だった。ある程度マイナーなリスナーにとっては、新しいビジネスモデルの恩恵を受けることもあまりないのかもしれない。 去年は、Beatportで"Leftfield House&Techno"というジャンルの新譜を片っ端から聴いて、気に入ったものを買ってきたのだが、特に解説が書いてあるわけでなし、ただ音と向きあって自分にとってのよしあしを判断するしかなかった。それだと、第一印象がよいものしか聴かなくなってしまって、必ずしもよいとはいえないので、今年は音楽を耳にするルートを意

          電子音楽を中心に、2019年に聴いた音楽、ベスト10曲 - ココロ社
        • 『惑星ソラリス』などタルコフスキー映画の音楽を担当&ソビエトにおける電子音楽の先駆者 エドゥアルド・アルテミエフ死去 - amass

          アンドレイ・タルコフスキー監督映画『惑星ソラリス』『鏡』『ストーカー』の音楽を担当し、ソビエトにおける電子音楽の先駆者でもあったロシアの作曲家エドゥアルド・アルテミエフ(Eduard Artemyev)が死去。彼の息子がロシアのタス通信に亡くなったことを伝えています。息子によると、細菌性肺炎の治療中に合併症が起こり、集中治療室に移された後、12月29日に亡くなっています。アルテミエフは86歳でした。 エドゥアルド・アルテミエフは1937年11月ノヴォシビルスクに生まれる。モスクワ音楽院でエフゲニー・ムズリンに師事した。 電子音楽とシンセサイザーへの関心は、卒業後の1960年、電子音楽がまだ黎明期にあった頃に始まった。1960年、アルテミエフは、最初のシンセサイザーの一つ、ANSシンセサイザー(ロシアの作曲家・ピアニストにちなんで「ANS/アレクサンドル・ニコラエヴィチ・スクリャービン」と呼

            『惑星ソラリス』などタルコフスキー映画の音楽を担当&ソビエトにおける電子音楽の先駆者 エドゥアルド・アルテミエフ死去 - amass
          • 電子音楽のパイオニア ガーション・キングスレイが死去 「ポップコーン」やディズニーランド「エレクトリカルパレード」等 - amass

            シンセサイザー音楽の名曲「ポップコーン(Popcorn)」や、ディズニーランド「エレクトリカル・パレード」のテーマ曲「バロック・ホウダウン(Baroque Hoedown)」などの作曲者として知られる、電子音楽のパイオニア、ガーション・キングスレイ(Gershon Kingsley)が12月10日、ニューヨークで死去。97歳でした。 キングスレイは、ドイツのボーフム生まれ。1946年に米ニューヨークに移住。その後、ロサンゼルス音楽学校(現:カリフォルニア芸術大学)で音楽を学ぶ。 1955年にニューヨークに戻り、ミュージカル『The Entertaine』の音楽監督を担当。1958年、ブロードウェイのヒット曲「La Plume de Ma Tante」がトニー賞にノミネートされたことで彼の名前は広く知られるようになる。 1966年、フランスの音楽家ジャン=ジャック・ペリーと共同で実験的なポッ

              電子音楽のパイオニア ガーション・キングスレイが死去 「ポップコーン」やディズニーランド「エレクトリカルパレード」等 - amass
            • 「町工場にはミニマルなグルーヴがある」――“工場の音”を電子音楽に生まれ変わらせるレーベル・INDUSTRIAL JPの活動に迫る

              「町工場にはミニマルなグルーヴがある」――“工場の音”を電子音楽に生まれ変わらせるレーベル・INDUSTRIAL JPの活動に迫る インタビュー ダンスミュージック 日本の各地に点在する町工場。その工場内にあるアナログな製造機械が発する音を素材に音楽と映像を制作するレーベル「INDUSTRIAL JP」をご存知でしょうか? 2015年にスタートしたINDUSTRIAL JPでは、気鋭のトラックメーカーとコラボレーションし、これまでに数多くの作品を発表しています。また、この活動は工場マニアや音楽ファン、製造業界だけでなく、文化庁メディア芸術祭の優秀賞を始め、カンヌライオンズのデザイン部門でブロンズ、グッドデザイン賞でも金賞、ADC賞ではグランプリを獲得するなど、多方面からの注目を集めてきました。 また、昨年4月からは新たに町工場および製造機械が奏でる音のアーカイブを制作するプロジェクトとして

                「町工場にはミニマルなグルーヴがある」――“工場の音”を電子音楽に生まれ変わらせるレーベル・INDUSTRIAL JPの活動に迫る
              • Google、電子音楽の豊かで多様な歴史を讃えるインタラクティブな電子音楽のオンライン展覧会スタート - amass

                AR synth - Music, Makers & Machines - An online exhibition about electronic music on Google Arts & Culture Googleは、エレクトロニック・ミュージックの豊かで多様な歴史を讃える、インタラクティブな電子音楽のオンライン展覧会<Music, Makers and Machines>を立ち上げています。 この展覧会は、同社の「Google Arts & Culture」プラットフォームで開催され、電子音楽の発明者、アーティスト、サウンド、テクノロジーを網羅しています。この展覧会は、シンセサイザーの創始者ボブ・モーグの博物館「The Moogseum」を含む50以上の国際機関の協力を得て開催されます。 その中でも特に注目されているのが「AR synth」です。これは、音楽テクノロジーの代表

                  Google、電子音楽の豊かで多様な歴史を讃えるインタラクティブな電子音楽のオンライン展覧会スタート - amass
                • 2020年のYMO評 エキゾ、電子音楽、ポップスの視点から3人が紡ぐ | CINRA

                  YELLOW MAGIC ORCHESTRAというあまりに巨大すぎる存在について、1991年生まれの私は編集者として語るべき言葉をほとんど持っていないということを最初に告白したい。 1978年にデビューしたYMOは、社会が高度に成熟を果たした1980年代という時代と複雑で密接な関係にあるということーー音楽やアートの領域にとどまらず、ニューアカデミズムをはじめとする思想、セゾングループを中心とする広告文化、またはファッションや雑誌文化、メディア環境などといった広義の「文化」全般にまで浸透し、影響を与えてきたということを、私は1992年12月に刊行された『STUDIO VOICE』の「YMO環境以後」という特集で知った。同誌で定義するところの「YMO環境」というのは、ある種「現象」とも言えるようなYMOを取り巻く状況、あるいは文化的な土壌であるとざっくり理解している。 バブル崩壊後、YMOが最

                    2020年のYMO評 エキゾ、電子音楽、ポップスの視点から3人が紡ぐ | CINRA
                  • 新型コロナウイルスが電子音楽シーンに与えている影響 · Feature ⟋ RA

                    日本周辺の業界関係者に、COVID-19のパンデミックに今どう向き合っているのかを訊いた。

                      新型コロナウイルスが電子音楽シーンに与えている影響 · Feature ⟋ RA
                    • クラウス・シュルツェが74歳で死去 ドイツが生んだ電子音楽のパイオニア | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                      クラウス・シュルツェ、1983年撮影(Photo by National Jazz Archive/Heritage Images/Getty Images) 「電子音楽のパイオニア」として知られるドイツ・ベルリン出身の作曲家、クラウス・シュルツェ(Klaus Schulze)が4月26日に亡くなった。享年74。彼の公式Facebookページで明らかになった。 Facebookの投稿は、息子のマキシミリアン・シュルツによるもの。「彼は偉大な音楽遺産だけでなく、妻と2人の息子、4人の孫も残しています。彼と家族に代わって、長年にわたる愛情とサポートに感謝したいと思います。彼の音楽、私たちの思い出とともに生き続けるでしょう」と綴られている。 1948年8月4日生まれのクラウス・シュルツェは、タンジェリン・ドリームやアシュ・ラ・テンペルのドラマーを経て、1972年にソロ・アルバム『Irrlicht

                        クラウス・シュルツェが74歳で死去 ドイツが生んだ電子音楽のパイオニア | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                      • Google、電子音楽史の学習や簡単なループシーケンス作成ができる「Music, Makers & Machines」を公開 | スラド IT

                        Googleは10日、電子音楽の歴史を学ぶことができる「Music, Makers & Machines」をGoogle Arts & Cultureサイトで公開した(The Keywordの記事、 The Next Webの記事、 動画)。 サイトでは電子音楽の簡単な歴史のほか、電子音楽の先駆者やテクノロジー・発明、音楽シーンなどを学ぶことができる。360度の方向から見ることのできる代表的な電子楽器の3Dスキャンや、数千点に及ぶフライヤーなども掲載されている。また、AR Synthでは5機種のシンセサイザー(Moog Memorymoog、ARP Odyssey、Roland CR-78、Akai S900、Fairlight CMI Music Station)を3D/AR空間に配置し、ループ再生される短いパターンを作ることができる(紹介ページ)。なお、AR Synthはコンテンツブロ

                        • ランダム性のある電子音楽をRubyで作る - Qiita

                          本記事は iCARE Advent Calendar 2020 の18日目です。 音楽をRubyで書く 「音楽作ってました!」「DAW触ってます!」 これはエンジニア界隈では本当にあるあるだと思います。なぜでしょう 笑 自分もその一人で、エレクトロニカやIDMと言われるジャンルの曲を作っています。 さて、皆様はSonic Piをご存知でしょうか。 このツールを使えばRubyで音楽が作れるということを知り試したところ、すごく面白くて便利なツールだと感じました。 そしてこの記事はこれだけ抑えておけばSonic Piでそれっぽいものが作れるよというものです。 Sonic Pi 上記の通り、Sonic Piをダウンロードして使用します。 概要についてはQiitaで検索すればいろいろと出るので詳しい紹介はしませんが、 この環境でRubyを書き、実行することで音を奏でることができます。 Sonic P

                            ランダム性のある電子音楽をRubyで作る - Qiita
                          • オウテカ(Autechre)徹底ガイド――電子音楽の最前線であり続ける孤高のデュオ、その歩みを振り返る | Mikiki by TOWER RECORDS

                            IDM/エレクトロニカを代表する孤高のデュオ、オウテカ。91年のデビュー以来、常に前進と実験を続け、唯一無二の電子音楽を研ぎ澄ませてきた。先日リリースされた新作『SIGN』に象徴されるとおり、その記号的な作品タイトルなどは、言葉に頼らず音のみで語る彼らのストイックな姿勢を表しているだろう。 ときに難解とも言われる彼らの音楽だが、今回の『SIGN』はひさしぶりに聴きやすい長さの作品であり、メロディックなサウンドもあいまって、すでに多くの称賛が寄せられている。今回Mikikiは、オウテカ入門にも最適な本作のリリースにあわせて、彼らの歩みや名盤の数々を振り返った。ライターの木津毅が、進化することをやめないオウテカのキャリアに迫る。 *Mikiki編集部 最新作こそが最前線であり続けてきた存在 オウテカがシーンに登場して30年が過ぎようとしている。しかし彼らほど、つねに最新作こそが最前線であり続け

                              オウテカ(Autechre)徹底ガイド――電子音楽の最前線であり続ける孤高のデュオ、その歩みを振り返る | Mikiki by TOWER RECORDS
                            • OPN × agraph――鬼才2人が出会う。「アンカット・ダイヤモンド」配信記念、サントラ制作めぐる電子音楽家の対談 | Mikiki by TOWER RECORDS

                              ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(以下、OPN)ことダニエル・ロパティンは、エレクトロニック・ミュージック・シーンに留まらない際立った個性を持つ。細部にまでこだわった妥協のないサウンドスケープは荘厳さを醸す一方で、2015年のアルバム『Garden Of Delete』ではインダストリアル・ロックを取りいれるなど、キャッチーなユーモアもある。特定の潮流に当てはまらないセンスは、文字通り唯一無二だ。 近年のロパティンは映画界でも活躍している。サフディ兄弟が監督を務めた映画「グッド・タイム」(2017年)のスコアでは、芸能山城組による「AKIRA」(88年)の音楽がちらつく端正なシンセ・サウンドを鳴らした。この仕事は世界的に高く評価され、〈第70回カンヌ国際映画祭〉において最優秀サウンドトラック賞の栄誉を得た。 それから約2年。「グッド・タイム」以来のスコア仕事に、ロパティンは「アンカッ

                                OPN × agraph――鬼才2人が出会う。「アンカット・ダイヤモンド」配信記念、サントラ制作めぐる電子音楽家の対談 | Mikiki by TOWER RECORDS
                              • 坂本龍一さん、71歳で死去 電子音楽で世界的に活躍 - BBCニュース

                                世界的に有名な作曲家・プロデューサーの坂本龍一さんが、3月28日に71歳で死去した。所属事務所が2日に発表した。シンセサイザーなど電子機器を駆使した実験的音楽で、高い評価を受けた。

                                  坂本龍一さん、71歳で死去 電子音楽で世界的に活躍 - BBCニュース
                                • ハードコアとかハードテクノみたいなテンション上がる電子音楽を

                                  戦闘曲にしたゲームあるかな。テンション爆上げ、ヘドバンしながらやりたい。弐寺のRed. by Full Metal Jacketみたいな。

                                    ハードコアとかハードテクノみたいなテンション上がる電子音楽を
                                  • 電子音楽のパイオニアの一人、ジョン・アップルトンが逝去…… Synclavierの開発にも深く関わる

                                    電子音楽のパイオニアの一人、ジョン・アップルトン(Jon Appleton)が2022年1月30日(米国時間)に逝去したことがわかりました。息子の音楽家、JJアップルトン氏がSNSで明かしています。 Jon Appleton (Image via Alchetron) アメリカ・ロサンゼルス出身のジョン・アップルトンは、ダートマス大学時代にアメリカで最初の電子音楽スタジオの一つを設立、1970年代半ばにはスウェーデンに拠点を移し、有名な『Elektronmusikstudion EMS(EMS Stockholm)』の責任者に就任。その間、音楽家として、『Appleton Syntonic Menagerie』や『The World Music Theatre Of Jon Appleton』など、電子音楽史に残る作品を発表しました。1970年代後半からは、あのSynclavierの開発に

                                      電子音楽のパイオニアの一人、ジョン・アップルトンが逝去…… Synclavierの開発にも深く関わる
                                    • 電子音楽のパイオニア、レイモンド・スコットの貴重な資料集が、電子書籍として無償でダウンロード可能に

                                      作曲家/編曲家/ピアニスト/プロデューサーであり、電子楽器の発明家としても知られるレイモンド・スコット(Raymond Scott)。その創作活動の貴重な資料集『RAYMOND SCOTT: ARTIFACTS FROM THE ARCHIVES』(アーウィン・チャシッド/Irwin Chusid、ジェフ・ウイナー/Jeff Winner 編)が、PDFフォーマットの電子書籍として無償でダウンロードすることができます。 『RAYMOND SCOTT: ARTIFACTS FROM THE ARCHIVES』 350ページにもおよぶ『RAYMOND SCOTT: ARTIFACTS FROM THE ARCHIVES』は、レイモンド・スコットの電子音楽作品、『Three Willow Park: Electronic Music from Inner Space』(2017年)、『Manha

                                        電子音楽のパイオニア、レイモンド・スコットの貴重な資料集が、電子書籍として無償でダウンロード可能に
                                      • Ableton、キック・ドラムにフォーカスしたサンプルパックの無償配布を開始…… 電子音楽におけるキック・ドラム史を解説した記事も公開

                                        エレクトロニック・ミュージック、とりわけビートのあるダンス・ミュージックには欠かせないパート、キック・ドラム。今回Abletonが公開した記事、『エレクトロニックミュージックのキック概論』では、電子音楽におけるキック・ドラムの歴史をDavid Abravanelが詳細に概説。記事中には多数のビデオが埋め込まれ、実際に音を確認しながらその変遷を知ることができる貴重な内容になっています。同時に様々な種類のキック・ドラムを収録した新作サンプルパック、「Kick Lab」の無償配布も開始され、Liveユーザーは自分の環境で試すことが可能。「Kick Lab」は、Live 10 Suite/Standard/Introと互換性のある「Kick Lab Samples」と、Live 10 Suiteと互換性のある「Kick Lab Project」の2種類のパッケージが用意されています。さらなる詳細は

                                          Ableton、キック・ドラムにフォーカスしたサンプルパックの無償配布を開始…… 電子音楽におけるキック・ドラム史を解説した記事も公開
                                        • 【SFマガジン インタビュー】人間と呼べる者がいなくなったあとも、音楽は生み出されるか──電子音楽家OPNに聞く創作論とSF愛|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                          【SFマガジン インタビュー】人間と呼べる者がいなくなったあとも、音楽は生み出されるか──電子音楽家OPNに聞く創作論とSF愛 Oneohtrix Point Never(ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、以下OPN)こと、ダニエル・ロパティンは、現代最高峰の電子音楽家として知られる。機械と身体性の境界、記憶という不確かなものと向き合い続ける唯一無二の創造性を、一つの音楽ジャンルの枠に収めるのはもはや不可能であり、それは芸術の域に達している。そんなOPNの第十作目のアルバム『Again』のツアー初日公演が今年2月、東京で行われた。 チケットはソールドアウトとなり、観客の誰もの予想をはるかに超える人形劇形式の斬新なVJによって、伝説の夜を作り上げたOPN。果たして彼の創造性の背後には何があるのか──ライブ前日のOPNを直撃したインタビューから、一部を抜粋してお届けする。(2024年2月

                                            【SFマガジン インタビュー】人間と呼べる者がいなくなったあとも、音楽は生み出されるか──電子音楽家OPNに聞く創作論とSF愛|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                          • 「ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド」600作を網羅、細野晴臣への取材などで電子音楽としての真価をあぶり出す | Mikiki by TOWER RECORDS

                                            ニューエイジ思想とニューエイジ・ミュージックの不遇 おおよそ70年代半ばに始まり、80年代に隆盛を誇り、90年代に徹底的に商業化された〈ニューエイジ〉なる音楽ジャンル/スタイル。それが音楽の世界で肯定的に捉えられるようになったのは、2010年代に入ってからだと思う。もちろん、〈そんなことはない!〉という意見もあるだろうし、2000年代からすでに再評価が始まっていたこともまたたしかだ。しかし、少なくとも2010年代まではリヴァイヴァルのような大きな波になることはなく、ごく一部の好事家の間で聴かれているものにすぎなかっただろう。レコードやCDの市場価値は無いに等しく、それ以上に、シリアスに聴かれるべき音楽とは考えられていなかったのだ。 そもそもニューエイジ・ミュージックは、〈癒し〉や〈リラクゼーション〉といった効能と実用性を持つ機能的な音楽であり、瞑想やヨガ、自己啓発のBGMとして作られている

                                              「ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド」600作を網羅、細野晴臣への取材などで電子音楽としての真価をあぶり出す | Mikiki by TOWER RECORDS
                                            • 異才スティールパン奏者、電子音楽家の2つの顔 小林うてなの半生 | CINRA

                                              蓮沼執太フィルに所属し、D.A.N.、KID FRESINOのライブやレコーディングでスティールパンを演奏する傍ら、millennium paradeにも参加するermhoi、Julia ShortreedとともにエレクトロユニットBlack Boboiのメンバーとしても活躍する小林うてなさん。今年3月に絵本仕様でリリースした最新作『6 roads』では、「今、この人生を謳歌するために生きる」をテーマに壮大なストーリーを展開するなど、ソロ活動も精力的に行っています。 スティールパンの常識を覆すようなプレイスタイル、「響き」や「躍動感」に重きをおいたトラックメイキングなど、オリジナリティーあふれる発想は一体どこから生み出されているのでしょうか。都内某所にある彼女のプライベートスタジオを訪ね、その秘密に迫りました。 小林うてな(こばやし うてな) 長野県原村出身。東京在住。コンポーザーとして、

                                                異才スティールパン奏者、電子音楽家の2つの顔 小林うてなの半生 | CINRA
                                              • クラフトワーク、カンからアンダーワールドまで、イギリスのクリエイティブスタジオが電子音楽の歴史を太陽系地図に当て嵌めた超クールなアートを発売、ロック版も

                                                イギリス・マンチェスターに拠点を置くクリエイティブ・スタジオ Dorothy が、現代の電子音楽の系譜を太陽系地図に当て嵌めたアート「Electronic Solar System - Original Open Edition」を発売した。 太陽系の中心に位置する太陽の位置に輝くのは、1969年に結成されたテクノミュージックのパイオニアとして知られるドイツの電子音楽グループ Kraftwerk(クラフトワーク)。 その横には、西ドイツで結成され、パンク、ニューウェイブ、エレクトロニック、ポストロック等のジャンルに大きな影響を与えた、日本人ヴォーカルのダモ鈴木の存在でも知られる伝説のクラウト・ロックバンド CAN(カン)。 その二つ隣にいるのは、Armin van Buuren(アーミン・ヴァン・ビューレン)等の今日の多数のスーパースターにインスピレーションを与え続けているフランスのシンセ

                                                  クラフトワーク、カンからアンダーワールドまで、イギリスのクリエイティブスタジオが電子音楽の歴史を太陽系地図に当て嵌めた超クールなアートを発売、ロック版も
                                                • モーグ・ミュージック 電子音楽の「巨人」を探究するドキュメンタリー『GIANTS』始動 第1回はシンセ共同開発者ハーブ・ドイチ - amass

                                                  モーグ・ミュージック 電子音楽の「巨人」を探究するドキュメンタリー『GIANTS』始動 第1回はシンセ共同開発者ハーブ・ドイチ モーグ・ミュージック(Moog Music)は、電子音楽の「巨人」に敬意を表し、偉大な先人たちの知られざるストーリーを紹介するドキュメンタリー・シリーズ『GIANTS』を始動。第1回は、モーグ・モジュラー・シンセサイザーの共同発明者であるハーブ・ドイチに焦点を当てています。ハーブの90歳の誕生日に合わせて公開されています。 以下、モーグ・ミュージックの説明より 「『GIANTS』は、伝説的なエレクトロニック・ミュージシャンやイノベーターたちが、ストーリーテリングの手法を使って自らを表現するためのプラットフォームです。モーグ・ミュージックが撮影・制作したこの新しいドキュメンタリーシリーズは、これらのアーティストのレガシーに敬意を表し、保存し、彼らの知られざるストーリ

                                                    モーグ・ミュージック 電子音楽の「巨人」を探究するドキュメンタリー『GIANTS』始動 第1回はシンセ共同開発者ハーブ・ドイチ - amass
                                                  • TR-808<ヤオヤ>を作った神々/田中雄二/──菊本忠男との対話──電子音楽 in JAPAN外伝|DU BOOKS|ディスクユニオンの出版部門

                                                    商品詳細情報 808 909 606 707 そして Roland、もしもこれらによって奏でる音がなかったとしたら、僕の音楽人生もなかったと断言できる。――石野卓球(電気グルーヴ) ・12/24(土) 21:00~NHK Eテレ「星野源のおんがくこうろん」のテーマは「808」。菊本忠男さんも登場! ・12/17(土) NHK「ノーナレ」は「TR-808」特集! 菊本忠男さんがテレビ初出演!! ・TBSラジオ「アフター6ジャンクション」(2021.5.27)の「ビヨンド・ザ・カルチャー」(20:00~)に、菊本忠男氏が出演! ・「静岡新聞」(2021.3.31)にて、菊本忠男氏のインタヴューが掲載されました! 文化生活部の橋爪充記者による記事です。 ・「intoxicate」(2021年2月号)に、書評が掲載されました! 評者は松山晋也さんです。 ・「レコード・コレクターズ」(2021年3月

                                                      TR-808<ヤオヤ>を作った神々/田中雄二/──菊本忠男との対話──電子音楽 in JAPAN外伝|DU BOOKS|ディスクユニオンの出版部門
                                                    • 電子音楽&デジタルアートのフェス「MUTEK 2019」いよいよ開催 | クラベリア

                                                      電子音楽&デジタルアートの祭典「MUTEK.JP 2019」の開催まで残り1ヶ月を切った。12月11日(水)~15日(日)の5日間にわたり、大規模な再開発が進む渋谷を舞台にして開催される。「MUTEK」は最新のテクノロジーを駆使した電子音楽、オーディオヴィジュアル・アートの芸術フェスティバルとして、カナダ・モントリオールに始まり世界各地で開催されてきた。今年もデジタルアートの可能性を探求する日本と世界のアーティストが一挙集結。最先端の技術を用いたオーディオビジュアルライブパフォーマンス、 カンファレンス、ワークショップ、エキシビジョンなど、革新的なプログラムが展開される。 前売チケット絶賛発売中! チケットはイープラスで MUTEK 2019は渋谷エリアの7つの会場で開催 今年のMUTEKは前年度までメインの会場として使われてきたお台場・日本科学未来館から渋谷の7つの会場に移って開催。今年

                                                        電子音楽&デジタルアートのフェス「MUTEK 2019」いよいよ開催 | クラベリア
                                                      • 【無料】IEM Plug-in Suite無償配布中!IEM(電子音楽音響研究所)によるプラグインエフェクトバンドル!各種用途も解説

                                                        IEM(電子音楽音響研究所)のスタッフと学生によって作られた数多くのプラグインが無料配布中です! この記事では、IEMが無料配布するプラグイン情報や概要などをご紹介します。 是非参考にしてください。 無料で手に入るおすすめのフリーソフト音源・プラグインエフェクト一覧はこちらの記事をご覧ください。

                                                          【無料】IEM Plug-in Suite無償配布中!IEM(電子音楽音響研究所)によるプラグインエフェクトバンドル!各種用途も解説
                                                        • ジョージ・マーティン ビートルズ以前に別名で発表した電子音楽曲をリマスター再発 - amass

                                                          ジョージ・マーティン(George Martin)は、ビートルズ(The Beatles)と出会う少し前に、レイ・カソード(Ray Cathode)名義でエレクトロニック・インストゥルメンタル・トラック2曲をリリースしました。この初期の電子音楽曲が新たにリマスターされて公開されています。 このリマスター・ヴァージョン2曲は、Sparkle DivisionとDrum & Laceによる現代的なリミックスと共に、100枚限定の12インチ・レコードEPに収録されます。このEPは海外で5月1日に発売されます。 1962年初頭、ジョージ・マーティンはBBCレディオフォニック・ワークショップのマッダレーナ・ファガンディーニと共同で「Time Beat」と「Waltz in Orbit」という2つの先駆的なエレクトロニック・インストゥルメンタル・トラックを制作/録音しています。このトラックは、レイ・カ

                                                            ジョージ・マーティン ビートルズ以前に別名で発表した電子音楽曲をリマスター再発 - amass
                                                          • ロレンツォ・センニ(Lorenzo Senni)、イタリアの異才電子音楽家が究める〈点描的トランス〉とは? | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                            イタリアのミラノを拠点に活動する電子音楽家、ロレンツォ・センニ。トランスやレイヴのサウンドを独自に研究する彼は、それらを換骨奪胎して音楽を作り出している。〈未来的〉と呼ぶにふさわしいエレクトロニック・ダンス・ミュージックの極北のような彼の曲を聴いてもらえれば、エイフェックス・ツインが気に入っている、という逸話にも納得してもらえるだろう。 名門ワープから発表したEP『Persona』(2016年)から早4年、センニが待望のフル・アルバム『Scacco Matto』をリリースした。今回は、これを機に彼のキャリアやその作家性を紐解く。書き手は、京都のレコード・ショップ〈Meditations〉のスタッフであり、著書「ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド」を7月に上梓する注目のライター、門脇綱生だ。 *Mikiki編集部

                                                              ロレンツォ・センニ(Lorenzo Senni)、イタリアの異才電子音楽家が究める〈点描的トランス〉とは? | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                            • ソ連で独自に進化を遂げていた電子音楽を徹底調査 書籍『共産テクノ ソ連編』の増補改訂版発売 - amass

                                                              テルミンを生み出したソ連で独自に進化を遂げていた電子音楽。謎のベールに包まれたソ連テクノの実態を徹底調査した書籍『共産テクノ ソ連編』(四方宏明 著/2016年)が32ページ増の増補改訂版で再登場。パブリブから10月10日発売予定 ■『共産テクノ ソ連編 増補改訂版』 四方宏明 (著) <内容> テルミンを生み出したソ連で 独自に進化を遂げていた電子音楽 共産趣味テクノby西側陣営 ロシアン・ハードベースbyスラヴ不良ゴプニク メロディヤ認定スポーツテクノ継承者インタビュー等 初版から32ページ増の永久保存版! ■ガガーリンも宇宙で聴いたソ連電子音楽の元祖、ヴィチスラーフ・ミシェーリン ■ソ連の共産テクノの起源となるラトビアの宅録集団、ゼルテニエ・パストニエキ ■ 2 トラック録音機だけで名作を作り上げた人力テクノ二人組、チルナフスキー=マテツキー ■小国ラトビア出身ながら、売上2000万

                                                                ソ連で独自に進化を遂げていた電子音楽を徹底調査 書籍『共産テクノ ソ連編』の増補改訂版発売 - amass
                                                              • 【90年代〜】ケミカルブラザーズ、ロックと電子音楽を融合した発明家 - ロックな話

                                                                ども、管理人のし〜です。 今日は、英国の2人組 ケミカルブラザーズをご紹介。 トムとエド。もし、この2人が居なかったら、、、 ギター・ベースのバンドサウンドと電子音楽が融合した 「今のロック」は存在してない! エレクトロビートと上音で構成された 「EDM」も生まれてない! 「野外ダンスフェス」も生まれてない! …言い切っちゃいました; そんなロック・ダンス界双方に大きな影響を与えたケミカルブラザーズ。 ぜひ、体験してもらいたいです! 行きましょう! ロックに叩きつけた挑戦状 ブロック・ロッキン・ビーツ! 90年代後半、テクノロジーの進化に伴い、アーティストたちがいろいろな実験を行いました。「リズムが軽くて迫力不足」「電子音と生音に違和感」…いずれもイマイチ。そこに、ケミカルブラザーズ登場! ダンス音楽にロック以上に攻撃的なビートを融合させた曲「Block Rockin' Beats 」を、

                                                                  【90年代〜】ケミカルブラザーズ、ロックと電子音楽を融合した発明家 - ロックな話
                                                                • Minimoogを通じて、“Moogサウンド”と電子音楽の歴史に触れることができるWebサイト、『Mini Moog Factory』が公開

                                                                  『Mini Moog Factory』 Moog Musicが公開した『Mini Moog Factory( https://minimoogmodeld.com/ )』は、シンセサイザーの名機=Minimoog Model Dを通して、電子音楽の歴史に触れることができる体験型のWebサイト。『Mini Moog Factory』にアクセスすると、カラフルな建物(モーグ・ファクトリー)が現れ、任意の部屋をクリックすることで、さまざまなコンテンツを楽しむことができます。Moog Musicによれば、1990年代のビデオ・ゲームやWebサイトからインスピレーションを得て開発されたとのことで、現在以下のコンテンツが用意されています。 名機中の名機、Minimoog Model D アーカイブ(ARCHJIVES):Minimoog Model Dの歴史や、著名アーティスト関連の記事を集めたテキス

                                                                    Minimoogを通じて、“Moogサウンド”と電子音楽の歴史に触れることができるWebサイト、『Mini Moog Factory』が公開
                                                                  • 「今のDJにはないスリリングさがある」 80kidz JUNが語る、ハードウェアを介した電子音楽パフォーマンス「マシンライブ」の魅力

                                                                    「今のDJにはないスリリングさがある」 80kidz JUNが語る、ハードウェアを介した電子音楽パフォーマンス「マシンライブ」の魅力 インタビュー ダンスミュージック 機材 近年、音楽クリエイターの間でモジュラーシンセ人気が高まると同時に、ハードのシンセやシーケンサー/サンプラー、ドラムマシンを使って行うマシンライブにもにわかに注目が集まっています。 DJセットとライブの両方を行き来しながら日本のエレクトロニック・ミュージックシーンを牽引してきた80kidzのJUNさんも実は、ソロやモジュラーシンセプレイヤー集団・Patching for lifeのメンバーとして、マシンライブに取り組んでいる1人。 今回はそんなJUNさんにマシンライブを始めるきっかけやその魅力を始め、普段のライブでのセットアップやソフトシンセとはまた違ったハード機材を使った音作りの楽しさ、ソフトシンセとの使い分け方などに

                                                                      「今のDJにはないスリリングさがある」 80kidz JUNが語る、ハードウェアを介した電子音楽パフォーマンス「マシンライブ」の魅力
                                                                    1

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