原子力発電はおかしい、なくすべきと前々から強く堅く思っている。 東北大震災時の福島の歴史的な事故もあって、その思いは信念にまで高まった。 理由は簡単であり、素朴であり、単純だ。 ①平和利用のみに限る、発電手段としてだけといっても、人間はバカだから いつなんどき戦争、大量殺戮に利用し、爆弾に転化するかわからない。 ②それに、核のゴミ。最終処分の方法もわかっていない。 地底深く埋めて固め、放射線が漏れてこないようにするという(アナログ・原始的 とも言えそうなやり方がいちばん確実なのか)。 AI、ロボット、バイオなどの先端技術があり、宇宙に飛び出そうとしている人類で あっても。 ③原発立地国で、日本のように地震が頻発しているところがあるだろうか。 (先日、初雪があった。こんな景色をいつまでも見たい) 最近読んだ本で、その思いを新たにしました。 ーーーーー 『日本の大転換』 中沢新一・著 という新