KDDIが、auの低価格プランド「povo」の料金プランをリニューアルし、9月29日に「povo2.0」を提供開始した。最大の特徴は基本料金が月額0円からで、用途に応じて「トッピング」プランを追加して使うサービスに変化した点だ。 この記事では、現在の情報から新しいpovo2.0のプランと、従来のpovoのプランpovo1.0や他社プランと比較してどれだけ変化したのか、どういった使い方が利用料金を安く抑えられるかについて紹介していく。 基本料0円+6種類のデータトッピングを組み合わせて使う povo2.0は「使わない月は0円、使うときだけトッピングを追加して料金を支払う」プランとなった。従来のpovo1.0の「通信容量20GBで月額2728円」というahamo対抗プランとは全く異なるプランへと転換した。なお、オンライン契約とオンラインサポート専用プランという点は変わりない。