1.はじめに 2023年4月当時はLLMのAPIは公開されても使いやすいチャットボットは存在していませんでした。 当時、手頃なChatGPT Cloneを探していたところ、Chatbot UI legacyを見つけ、非常に気に入りました。 作者のMckay Wrigley氏は、2023年4月20日に「add Finnish translations #618」を最後にChatbot UI legacyのメンテナンスを終了しました。 長い沈黙の後、2024年1月4日にMckay Wrigley氏の投稿でVersion2.0.0の機能が明らかになりました。 Version2.0.0はBaaS(Backend as a Service)のsupabaseを前提にしていたため、正直、今まで避けていましたが、生成AIがマルチモーダルの時代になってきてマルチモーダルでどの程度の事ができるのかを把握する